こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

なんかジンクスなようです…

2010年03月28日 | BMW Motorrad

 先日、モーターサイクルに出かけ、自宅から3kmほど走ったところでエンジン辺りから異音がし、エンジンの回りもなんだかよろしくない状態になってしまい、急いで帰宅。その日は生憎他に用事がありディーラーのサービスへ行く事が出来ず、本日ディーラーのサービスへ行ってきました。

 状態としては「エンジン音」が「直4」では無く「ツイン」の様、まるで「ドカティ」のような「ドロドロ」した音になってしまっているのです。しかも吹けあがりも悪く、2500rpm辺りでは回転の上りが悪い上に異音もする始末。しかし、3000rpmを過ぎると途端に回転が普段通りになるのです。でも、それが急になったりしますから「ギクシャク」してしまうんですよ。でもまぁ、「走れない状態」では無いので、自走してディーラーへ。

 途中エンジンが止まったり、異音がさらに大きくなったりはせず、無事にディーラーへ到着。早速いつもお世話になっている「チーフメカニック」の方に症状を話して、診断開始です。

 症状からと、実際の診断から「エンジン」から異音がするのではなく、その隣「クラッチケース」の辺りからし、原因としては「クラッチ板」が収納されている「クラッチハウジング」の「ベアリング部分」が摩耗して、ガタが出てきているようとの事でした。その為、クラッチと共に高速で回転する「クラッチハウジング」のセンターがブレて振動が出てしまい、さらに、センターのずれから回転数も思ったように上がらなくなってしまうそうなのです。ともかく、走れない事はないので、部品が入リ次第修理をするか、今日、このまま預けて帰るかとなったのですが、さすがに異音がする状態ですからね。それに、最初から預ける事を前提にしてますから預る事に。

 そして、今回の治療費の見積もりを出してもらうと…6ケタです。金額は約16万。それも「クラッチハウジング」がそのうちの9割近くを占めている状態で、その他は「クラッチケース」を開けるので、シールや「アルミ製」で再使用が不可なボル類の値段となっており、しかもいつもながらの「レアケース」な故障ですから当然「BMW jp」にも在庫が無い状態。でも「発注」はしてあるようで、一番早くて「4月13日」の入荷となりその次は何と「5月」です…。どちらにしろパーツが来ないと話になりませんから、「待つ」しかないのです。で、ここで、もうひとつの解決策があるようで、「常連」のよしみとして耐久性は無いが「中古」が出るかも知れないとの事で、金額もその分格段に安くなるのです。でも耐久性は「新品」と比べると落ちるのは当然のことなんですが。でもどちらにしろ「約43500km」走行しているのでクラッチもあと4万km以内で交換する確率が高く、それなら「クラッチの交換」まで使い、その時に「クラッチハウジング」も一緒に交換する事にすればいいのです。まぁその時にはかなりの金額がかかるのですが…。

 何にしろ、中古で「クラッチハウジング」が取れるかどうかも解りませんので「連絡待ち」な状態でもあります。

 それにしても、「BMW BIKES ヒミツ集会」に出た後、大きな故障がなぜか出るんですよね…。

 それでは、本日の登場人物は話題からして当然この方、「天元界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 気象精霊」の「ファルティシア・カエラム・マーティンス」さん。精霊になった今でもやはり人間時代の病気の名残があるようで、心臓が相変わらず弱いようですね。

2010_03_28

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