こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

肉眼黒点も出ているからね。

2024年05月14日 | 天文・科学

 これまた土曜日の、5月11日の話になるのですが、北海道でオーロラが観測されたようでして、それ以上に驚いたのは「能登」でも「低緯度オーロラ」が観測されたのですよ。

 オーロラの発生には「太陽からの荷電粒子」が必要になり、太陽フレアの発生により「荷電粒子」が大量に発生しますから、太陽活動が活発でないと荷電粒子が大量発生しないワケですよ。

 そして太陽活動が活発になると出てくるのが「黒点」です。

 天体観望会の準備をしている時に「今、肉眼黒点が出ている」との話になり、「太陽観察グラス」で確認してみる事にしたのです。太陽を見ると確かに下の方、「南側」に黒い点があるような…。

 そこで、どうせ観望会で望遠鏡を出すのですから、「太陽投影版」で見てみようとなりまして、投影版に映してみますと見事な大きさの黒点が、確かに南側にあったのです。

 後で聞いたのですが、場所によってはこの「肉眼黒点」で小規模な「太陽観望会」も実施していた科学館やらプラネタリウムもあったようですね。

 黒点はすぐに消えたりすることもありませんから、何日かは肉眼黒点が見られるのではないでしょうか?

 ただ、太陽を見る時は「太陽観察グラス」、要は「日食グラス」など、太陽観察用の器具を正しく使って見ましょうね。そうでないと目を傷めますからね。

  それでは、本日の登場人物は「天文関係」の話題ですのでこの方です。「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。肉眼でも見れるくらいの太陽黒点、肉眼黒点が出たのは久々でして…。ちなみに背景は「太陽投影版」に映した5月11日の太陽で、太陽の上の方に見える黒いシミみたいのが「黒点」なのです。

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