先週から「国立科学博物館 筑波実験植物園」にて開催されている「つくば蘭展」。昨日行ってきました。
この時期に「蘭展」が開催されるのは珍しく、大抵は「3月ごろ」か「夏」に開催されており、それ以外でも「ミニ蘭展」があったりしますが、昨年に引き続き「秋」の開催です。
それに今回は「野生種」が中心で、こちらは世界有数の「野生ラン」の「保全施設」である「筑波実験植物園」がもつ「つくばコレクション」から「およそ200点」が出展されています。こちらは「園芸種」ではないので「質素」かつ落ち着いた感じの蘭が多いですね。それでも奇妙な形をしていたり、小さいながらもきれいな種類の蘭を見る事ができますよ。また、今回は「南硫黄島」にて2017年、「10年振り」におこなわれた「全島生物相調査」にて「79年ぶりに発見」された「シマクモキリソウ」の新たな報告などもがありました。
そして面白い試みとして「アデノンコス」という「ランの一種」の香りから作った「合成香料」の製作過程と、その香料を使用した「シャボン玉」が広場でシャボン玉製造機にて飛ばされており、そのシャボン玉は、甘いバニラのような独特の香りがします。
今回は「サバンナ温室」が改装中だからなのか、私が見ていないだけなのか「熱帯資源植物温室」での「つくば洋蘭会作品」作品発表がされていなかった気がします。
それでは、本日の登場人物は「植物園関係」で登場している事が多いこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。きれいな花を咲かす蘭展に来た「アルセレート」さん、「撮影コーナー」で記念撮影なのです。
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