こたなたよりこんなこと

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ワンダーリッヒのエンジンガード装着の流れ

2020年07月03日 | BMW Motorrad

 先日やっと到着した「ワンダーリッヒ」の「K1600GT用エンジンガード」。その装着と私自身が行ったカスタマイズを紹介します。流れとしては「写真→解説」となります。

 さて、「ワンダーリッヒ」の「エンジンガード」ですが、こちらはクロームとブラックの2色が展開されており、私はクロームがキライですのでブラックをチョイス。ちなみにブラックの方がクロームに比べていくらか安いんですよね。それも決めてになりました。

 取り付けはボルトオンなので、そんなに難しい事はありませんが、ワンダーリッヒの製品は正規輸入品でも日本語マニュアルは無いので少々困る部分もありますが、図説がしっかりしているので極端に困難な事はありませんね。

 

 取り付け位置を合わせてみたのですが、一か所ボルトの穴が無い。該当する場所には黒いカバーが。そうです、ボルトカバーがされているんですよ。しかもこのボルトカバーがなかなか外れない。何かを差し込んで外そうにもクリアランスがほとんどなく、マイナスドライバーも入らない。結局私は「ネジザウルス」でネジって外しました。

 ともあれ取り付けする前に、エンジンガードは転倒などからエンジンや車体を守るもので、転倒による車体へのダメージを軽減させたり、傷がつかないようにする。はずなのですが、ここ最近エンジンガードの値段が結構するんですよね。ちなみにK1600GTですと初めから付属しているエンジンバンクセンサーは多分交換しても2万円行かないと思います。ただサイドカウルは結構な値段がしますが。それでもエンジンガード自体が約7万円。私は今回個人輸入で購入して約5万円それと送料と関税がありましたので大体約6万円くらい。確かにサイドカウルを交換するよりも安価ですが、さすがに片側だけ販売してくれる事も無いでしょうから、傷がついたので交換するのもためらいますよね…。そこで何か「転倒」した際や立ちごけ程度ならガードができるカバーがあると便利ですよね。そしてそれは安価な方が良いって事で選んだのが「ロードバイク」の「バーテープ」。これなら安くて巻くことに特化していますし、PVCなので立ちごけ程度なら大丈夫でしょう。何よりも切れても交換は簡単ですし、値段も色々ありますが1000円程度からありますからね。あと、カラーバリエーションも豊富で、今回私が選んだ「EMPT」のはカラーも18色くらいありますので、車体に合った色にすることも可能ですし、2カラーカモフラージュ」もあります。ちなみに私は「黒・青カモフラージュ」を選びましたよ。

 車体への取り付けステーがあるのでロードバイクのハンドルよりも巻くのが難しいですが、技術は応用できるので、バーテープを巻いたことがある方なら簡単でしょう。エンジンガード左右を巻くのに使ったバーテープは5巻。1箱が2巻入りですので3箱必要になります。余った巻はスペアに取っておくのが良いでしょう。ちなみに巻き始めもハンドルと同じくエンジンガードにも「キャップ」があるのでホントハンドルに巻くのと同じ感覚です。なお継ぎ部分には両面テープで止めた上にインシュロックで巻いて取れないようにしています。

 バーテープを巻いたことで結構なドレスアップにもなりましたね。

 取り付けは3か所付属のボルトとスペーサーを使用して取り付けます。説明書にはしっかり図説されているので、それと合うように選べば大丈夫だと思います。

 ただ、エンジン前方側のボルトを締めるのはかなり狭いので私が使っている「トルクレンチ」では入りませんでしたので「アーレンキー」で締めました。アンダーカウルを外せば簡単なんでしょうが、このアンダーカウルを外すのも大変だったりします。

 ちなみに純正は「トルクス」なのに「エンジンガード」に付属しているボルトは「ヘックス」でした。

 同じようにもう反対も取り付けて完成です。

 取り付け自体は多分15分程度で終わると思いますが、私は「バーテープ」を巻いていたので45分くらいはかかってしまいましたね。

 エンジンガード自体は3kg程度なので取り付け時に重くて大変な事も無いでしょう。それと思ったよりも出っ張らなく、ミラーの幅よりは狭いので今までよりも少しだけ気を使う程度でしょう。

 これで何かあっても車体へのダメージはある程度回避できるとは思います。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨルギュン・ エルトゥール」さんです。「カティア」さんも「アウタースカート」にガードをプラスしたようで…。ちなみに背景は「ワンダーリッヒ」の「エンジンガード」を取り付けた私の「K1600GT」なのです。

 

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