こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

宇宙へまいります〜宇宙エレベーター〜

2020年07月18日 | プラネタリウム

 宇宙に行く方法と言えば「ロケット」と多くの人が思うでしょうが、ロケット以外で宇宙に行く方法があるのですよ。

 今月の久喜プラネタリウムの番組は「宇宙へまいります〜宇宙エレベーター〜」。そうです「エレベーター」で宇宙まで行く「宇宙エレベーター」のお話です。

 エレベーター。まぁ身近な存在ですね。商業施設や企業の建物。マンションに戸建てまで。最近は階段やエスカレーターがどんなに空いていてもエレベーターを利用する人が多いですよね。アレって歩行困難者にしてみれば良い迷惑なんですよね。健全者がエレベーターを無駄に利用するおかげで、本当に必要な人が乗れないのですから。ちなみに私は「階段派」で、階段が使えれば階段優先ですね。

 それはさておき、今回の番組では現在の宇宙エレベーターの制作工程。静止軌道に作った宇宙ステーションから地上と、バランスをとるために反対方向にもテザーを伸ばし地上のステーションと接続。反対側にはカウンターウェイトと火星や小惑星、木星方面の探査機発射ステーションが作られます。

 実際に静止軌道までは地上から1週間ほどかけて行く事になるそうなので、小さなホテルがテザーを伝わり登って行くイメージですかね。

 低コストで安全な宇宙エレベーターですが、やはり、テザーが問題で高強度のワイヤが必要になるのですよ。現在候補になっているのはカーボンナノチューブなのですが、長いのが作れずこれはまだ先になりそうですね。

 それでも、作ろうとしている研究はされており、日本宇宙エレベーターロボット大会なるものも開催されているのは驚きですが。

 それでは、本日の登場人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。「宇宙エレベーター」という事で「エレベーターガール」になっています…。

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