こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

現代版にパラレルワールド展開なCM

2017年06月20日 | 一般

 昨日から「カップヌードル」のCMが新しくなりましたね。「HUNGRYDAYS アオハルかよ。」のコンセプトでシリーズ物として展開していくようで、その「第一弾」がなんと「魔女の宅急便」。

 なのですが、設定を「現代日本」にした「パラレルワールド」的な展開で、舞台が「横浜」。そして「キキ」は「17歳の高校生」と、思い切った設定ですよ。

 それでCMでは「アニメ」で「2014年」に「実写化」され、製作発表など公開まではまずまず話題になり、その後は全く話題にも上がらなかったから「実写」では無くて良かったですよ。ただ、アニメなんですが、ここまでの話から「日清の財力と会社規模」から「ジブリ製作」と思われるでしょうが、全く関わっておらず、「タツノコプロ」がアニメーション製作。これも大したものですよ。そしてキャラクターデザインは「窪之内英策」氏が担当した事によりかなり「現代的」な感じになっていますね。当然ながらキャラクターモチーフは「ジブリ版」から。

 CM内では「キキがトンボに告白」するのですが、「原作」でも「キキ」が「とんぼ」に告白したのは「17歳」の時で、ここは原作と共通しているのですが、製作側はそんな意図は無いとは思いますね。

 どうしても「CM」という事から、30秒しかなく、今後もこの「魔女の宅急便」でシリーズをするのかは不明ですが、「HUNGRYDAYS アオハルかよ。」のコンセプトCMシリーズ第一弾ですから「第二弾」は別作品になる可能性は高いですね。

 それでは、本日の登場人物は当然ながら「キキ」です。が、「原作版」をベースとし私独自の解釈である「ハギハラ版キキ」です。そしてCMに合わせてこちらも「現代日本」の「女子高生」にしてみました。ちなみに背景が「カップヌードル HUNGRYDAYS アオハルかよ。」のページなのです。

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