こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

緊急非常時でも安心感が増しました。

2017年06月04日 | BMW Motorrad

以前の話ですが、「K1200S」に乗っていたときはダイレクトイグニッションの失火や、エンジンカムチェーンのテンショナー故障などで、動かせない状態になった事が何度かあり、路肩に停車して救助を待つ事もありました。その時にまぁ「クルマ」と違い「モーターサイクル」ですとそんなに幅を取らないので、極端に通行の妨げになる事はありませんが、それでも後続車に「停車」している事を知らせる方が安全だなと思ったのですよ。

 「クルマ」の場合は「発炎筒」が標準装備され、コレが無いと「車検に通らない」ですからね。それだけ必需品なのですが、「モーターサイクル」の場合は必要装備では無いので、当然搭載されていませんし、取り付ける場所も「雨天」などの問題もあり、結構難しいのが現状です。

 ただ、私の所持している「K1600GT」は私の場合「大型BOX」をリヤシートに載せているので、それに入れる事は可能ですし、「サイドカウル」の足元部分には防水の「小物入れ」があるので、サイズさえ合えば入れる事も可能です。

 そんなワケで、こんな物を購入してみました。「小林総研 LED非常信号灯 9LED発光色レッド 汎用 KS-100E3」

 要は「LEDによる発煙筒代替品」ですね。一応「国土交通省認可」品なので「車検」にも対応しています。「発煙筒」ですと「火薬」を使用するので「使用期限」がありますが、「LED式」ですと「電池」を交換すれば半永久的に使用可能ですし、何よりも「発煙筒」の使用時間が「5分程度」に対して「LED式」なら「電池が切れるまで」ですから、一般的な「LED点滅灯」の使用時間を考えると「10時間」近くは使用可能ってコトになりますね。何よりも「電池」なので、「何度も使用できる」のは良いですね。「発煙筒」は「使いきり」ですからね。使用電池は「単四電池2本」で、スイッチは「電池キャップ」を「緩める」コトによって使用できる方式です。また、「クルマ」の「発煙筒ホルダー」にほとんど対応できるよう直径を変更する「アダプター」がありますので。買ってからホルダーに入らないって事はありません。また、電池キャップ部分は「マグネット」になっており、大抵のクルマならボディに固定する事が可能です。ただ「K1600GT」は「アルミフレーム」と非鉄金属が大量に使用されており、「ビス」の部分くらいしかマグネットで固定する事ができませんが…。

 実際に使用してみましたが。こういう時は「LED式」は良いですね。「LED9灯」を使用しているのでまずまずの視認性はありますが、やはり「火花と煙」に比べ視認性は落ちますね。今日みたいな日差しの強い場面ですと環境によっては「光っているか解らない」場合もありそうですので、この部分はもう一工夫欲しいですね。夜間やトンネル内、曇りなどでは点灯を確認できるので、そこは何とか工夫してみるしか無いでしょう。

 とりあえず、これで何かあっても安心感は増しましたよ。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨ ルギュン・エルトゥール」さんです。「非常信号灯」で安心度アップですよ。ちなみに背景が「小林総研 LED非常信号灯 9LED発光色レッド 汎用 KS-100E3」なのです

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