こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

これは本編が無い総集編だね。

2017年01月07日 | 一般

 予告を見て気になっていた、「ポッピンQ」を見てきました。

 「ポッピンQ」は「東映アニメーション60周年記念作品」と、ある程度の力を入れた作品なようで、「メインキャラクターデザイン」に「黒星紅白」氏を起用。TVCMも結構見たのである程度期待はしていたのですよ。劇場も、今回は「TOHOシネマズ 日本橋」とあまり「アニメ」に縁がなさそうな場所で、19時半からと微妙な時間帯だったのですが、席が7割方埋まっている状態でした。しかも「パンフ」は「完売」と結構な人気具合ですよ。

 まぁ、率直に感想を述べると、ワンクールアニメの総集編を劇場版にした感じってトコでしょう。なので、話の展開が早く、見ている方が設定や物語に追いつけない感じです。敵がどうしてそういう存在になったのか。そしてなぜその世界にやってきたのか?とか、5人目の仲間とそんなに関わりがあるシーンが無いのに、急に仲良くなったりと「肝心な部分がどうなったの?」と、かなりの置き去り状態。そして、その展開を埋めるべくかなりのご都合シーンが…。物語の特性上「卒業」をテーマとしているので、ラストシーンは簡単に想像できちゃうんでよね。

で、何となくこんなもんかとクレジットを見て…。
 確かに中途半端なワケですよ、続編らしき予告編が!ただ、コレいつ上映するかは一切表記されていないのでホントにやるのかどうか不明ですが…。

とりあえず、続編があるなら見ようとは思いますよ。

  それでは、本日の登場人物はこの系統の話題に良く出るこの方。交通事故で死んでしまい、「霊魂審査室」で「天使」になる素質があるということで、「天使候補生」として「親友」である「多崎 律子」さんと「高見沢 康介」さんを結び付る事になった「合間 美妃」さんです。チョット予告編で気になっていた映画「ポッピンQ」を見てきた「美妃」さん。その感想は…。ちなみに背景は「パンフ」が完売でしたので「公式サイト」のトップページなのです。

コメント
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