私の勤めている会社は年末年始に連休が無いのですが、そこからしばらく経つとある程度のまとまった休みがあり、13日から17日まで連休なのです。連休4日目の今日は予てから行こうと計画していた「境川サイクリングロード」で「鶴間公園」から「江ノ島」まで往復、約60kmを走る事にしました。
さて、「境川サイクリングロード」は「秋アニメ」で「ゆるふわ系サイクリング」アニメの1話で登場した「サイクリングロード」がこの「境川サイクリングロード」なんですよ。実際「日本一小さい牧場」も実在します。ただ、あのアニメは「作画崩壊」が酷かったですし、納期遅れで3話、5話が一週遅れ、1話再放送や4.5話なんぞして、さらに「11話・12話」は「2月6日・7日の25:40より放送する事になる暴挙をかましてくれましたからね。まぁ、原作は「すぱすぱ」を読んでいましたら作画も気に入ってますし、ストーリーも自転車乗りたくなる感じで良いですね。
それはさておき、「境川サイクリングロード」は「江ノ島」まで行けるサイクリングロードとして、以前調べていた時に見つけ気にはなっていたのですが、いかんせん自宅から結構離れていますし、自走できるまでの持久力がまだ無いので、クルマで行くとして駐車する場所などの問題から躊躇していたのですが、「鶴間公園」が「境川サイクリングロード」の起点から近く、駐車場もある程度の台数が停められるので、行く事にしたのです。ちなみに「鶴間公園」は「3月いっぱい」で閉鎖される「グランベリーモール 南町田」のウラにあります。なので、余力がある方は覗いてみると良いかも知れませんね。
「鶴間公園」の駐車場ですが、コレが解りづらいんですよね。「公園管理事務所」の逆サイドにあり、見つけやすい看板はありませんので、私は近所を1周しちゃいましたよ…。そんなこんなでクルマを停めて、ロードバイクを出して、境川へ。「駐車場」から「境川」へはほぼ隣接しているので、さらに公園の反対側へ進めばあります。駐車場を出て最初の信号を右に行けば境川へぶつかります。ここは「町田市役所」からのサイクリングロードで「境川ゆっくりロード」で、「境川サイクリングロード」はそこからさらに下流へ進み「国道246」を渡ったところから始まります。
実際に走ってみてですが、鶴間からですといきなり「246号線」を横断することになり、少し離れた歩行者用信号まで行かなければなりません。基本的に「サイクリングロード」と車道は交差点で、「多摩川」や「荒川」のように「アンダーパス」にはなっていません。しかも、国道クラスで無いと「信号の無い交差点」ですので、渡る時は車も結構な速度が出ているので左右の確認をシッカリ行わないと大変危険です。コレは「川幅20m前後」の河川なので仕方が無いのでしょうね。道自体は舗装の状態は比較的良好ですが、所々舗装されていない場所が河口になるとありますし、サイクリングロードが「車道」になっている場所も多々あります。その時はさすがに「申し訳程度」に「自転車走行帯」が表示されていますが。そして何よりも「川沿いに走れない箇所がいくつかある」のです。まず「相模鉄道本線」はアンダーパスが無いので、一般道へ出て迂回しないとなりません。当然迂回するとなると「境川」から離れ、しかも住宅地へ入るので「境川」を見る事ができませんので「GPS」など電子地図が無いとかなり不安になるでしょうね。それと「国道1号線」を越えて「二つ目の橋」から先は「川沿いの道」は「階段」で下りなおかつかなり幅が狭いので、こちらも迂回した方が良いでしょうね。さらに進んで「東海道本線」の所も迂回です。「東海道本線」の線路まで行ってしまうとかなり大回りになってしまうので、その手前の「県道30号線」、「藤沢橋」辺りで「国道467号線」に入ってしまった方が良いでしょうね、そしてそのまま「国道467号線」を走れば「江ノ電」の「江ノ島駅」へ到着しますのでそこからさらに南下すれば「江ノ島」はすぐです。ただ私は「境川沿い」にこだわったので、467号線からすぐさま「境川」へ。ここからしばらくは舗装が良好なのですが、海に近づくにつれ道は悪くなり、未舗装路や、「柵」に「結構な段差」が有ったりと「シクロクロス」のようにロードバイクを持ち上げなければならない道を経て「片瀬江ノ島駅」へ。ここまでくれば江ノ島は目の前です。最後に「国道134号線」を渡り「江ノ島大橋」を通って「江ノ島上陸」ですよ。私は江ノ島観光する気は無いので、このままさらに奥、「湘南大堤防」へ行き、折り返しです。
休憩を取り、「鶴間公園」へ戻ります。行きは「右岸」を通ってきたので、帰りは「左岸」を行く事に。「右岸」から見ても「左岸」も通れる感じでしたしね。と、思って左岸を走ったのは失敗でした…。左岸は「サイクリングロード」では無いのでほとんどが未舗装路で、「大清水浄水センター」で物凄い迂回を強いられます。階段をロードバイクを持ち上げて登り、「シクロクロス」状態になりましたよ…。「藤沢バイパス」まで出てそこから境川まで戻るのは、かなりの距離ロスに。その他にも、支流からの合流で迂回をしなければなかなかったり。「境川サイクリングロード」は「基本的に右岸を走れ」ですよ。
「境川サイクリングロード」は連続して走る事はできませんが「江ノ島まで行ける」と事と「一般道」に近いような状態なので「一般道を走る練習」にもなるでしょう。距離も往復で約60kmとある程度良い距離なのでまた行こうと思います。そのうちそこから「鎌倉」へ行きたいですね。
それでは、本日の登場人物は「自転車購入計画」から思いついてしまった「キャラクター」でして、「自転車」の小型で小回りが利く事から「魔女のほうき」が連想され、考えついたのがこの方。「神仙自治州 空間保安庁 天元界第二管区 東亜分署」所属で「追跡型アタッカー」の「芦久保 初採(アシクボ ハツナ)」さん。体型も成績も平均よりもほんの少しだけ上な人生で、目立ちはしませんが「真面目」で「責任感」が強く、少々お堅いイメージでして、実際に 「魔法士官学校」では「クラス委員長」を入学当初から任していたほど、しかし、性格に対しての自覚がありちょっとしたコンプレックスでもあります。ただし 「追跡」に関しては代々能力が高く、「初採」さん自身もそうであり、小回りが利き高速かつ気配を消して追う事ができ、「ほうき」もそれに特化した「イブー ノワール」を所持しているのです。「江ノ島」へやって来た「初採」さん。やはり景勝地である江ノ島に感動なのです。ちなみに設定上「空間保安庁 東亜分署」は「鎌倉」にあったりするんですがね。ちなみに背景が今回の折り返し地点である「湘南大堤防」から「新江ノ島灯台」を望む。なのです。