こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

音質は上がったけど12,000円だモノね。

2016年12月06日 | 一般

 自宅で音楽を聴くのに使っているのが「ソニー ウォークマン WM-A16 ここさけ・あの花モデル」でして、ヘッドホンには「ソニー XBA-A2」を使用しています。「XBA-A2」は結構なお値段でして「25,000円以上」すとヘッドホンでは「高価」な分類に入ります。値段が値段だけあって、当然音質もよく「ハイレゾ」にも対応しており、音質と装着感が気に入っており自宅内でのみ使用しています。

 で、この「XBA-A2」のコードがまた断線しました…。特にコードに負荷をかけているワケでは無いのですが、プラグの方が断線気味となり、左しか聞こえないのです。それでも何とか線を捻ったりすると、両方聞こえるようになったりするのですが、少しの衝撃でまた左だけになってしまうので、結構ストレスになるんですよね。

 ただ、通常「ヘッドホンのコード」は「断線」してしまうと、買い替えるしかありません。でも25,000円なんてそう簡単に出せる金額ではないですから修理に出すのも考えられますが、ヘッドホンの場合は大抵「交換」になるんですよね。だって「断線」したって「線をつなぎ直す」事はできませんし、「線を交換」する事もできませんからね。でもこの「XBA-A2」は「コードだけ」が「交換」できたりするんですよ。そしてそのコードを変えたのが今年の7月で、その時は「オプション品」の「ヘッドホンケーブル MUC-M12SM1」。コレは「ヘッドホンユニット」からコードを外して付け替える事ができるのです。当然「オプション品」なのでコード自体のグレードがアップしており「銀コートOFC線」を使用し「スターカッド構造」を「マルチゲージコンダクター」で撚り「独立グラウンド」にする事により音質を高めているのです。ただまぁ、コレだけの「コード」ですからね、「MUC-M12SM1」のお値段は約8,000円。それでも「ヘッドホン本体」を買い替える事を考えれば1/3の値段で済みますし、ノーマルコードに比べれば音質はさらに向上しますので、許せる範囲ですよ。

 そんなワケで、今回も全て買い替えで25,000円を出費するよりも、約1/3の値段の8,000円で済まそうと、「MUC-M12SM1」を「amazon」や「ヨドバシ」で探したのですが、見つかりません。そこで「ソニーストア」でさがすと、なんと「生産終了品」となってしまっているじゃないですか。「コレは25,000円で新しいのを買うしか無いのか?」と思っていましたら「その後継」である「MUC-M12SM2」がありました。

 「MUC-M12SM2」基本的には「MUC-M12SM1」とほぼ同じですが、「M2」となっているだけあり、少しは改良されている部分があるようですね。実際に交換して使ってみると、確かに細かい音までさらにはっきり聞こえると言うか、判断できるようになりましたね。コレは「ハイレゾ」だとさらに実感できますよ。ただ、こちらは「M1」よりもさらに4,000円高い「12,000円」と、さらに高価になりました…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「音楽鑑賞」が趣味である、「スムース・フォックス・テリア」の「Chefillle」である「ニム」さん。コト「ニムントール」さんです。「ニム」さん愛用のヘッドホンのコードが断線してしまったようでして、新しいコードに替えたのですが、その値段が高かったので…。ちなみに背景が「MUC-M12SM2」と「XBA-A2」なのです。

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