こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

冬至ですね。

2016年12月21日 | 天文・科学

 今日は「冬至」です。そもそも「冬至」とは何ぞやと言いますと。「二十四節気」の一つでして、「太陽黄経」が「270度」のときを言いまして、大体12月22日ごろを指すのです。

 では、冬至とは何かと説明しますと「秋分」から「春分」までの間は、日本が有る「北半球」では「太陽」は真東からやや南寄りの方角から上り、真西からやや南寄りの方角に沈みますね?それが「冬至の日」には「日の出」、「日の入り」の方角が最も南寄りになります。なので「南回帰線上」から見ると、「冬至の日」の太陽は正午に頭の真上、つまり「天頂」を通ります。それは「冬至の日」には「北緯66.6度以北」の地域である「北極圏全域」では一日中太 陽が昇らない「極夜」になり、逆に「南緯66.6度以南の南極圏」では太陽が沈まない「白夜」になるのです。

 一般的に「冬至」を「1年で日の出の時刻が最も遅く、日の入りの時刻が最も早い日と思われている方が多いですが、実際は違うんですよ。これは、「日の出」、「日の入り」の「定義」の問題もありますが、日本において日の出が最も遅い日は冬至の半月後頃で、東京ですと、6時50分頃。日の入りが最も早い日は冬至の半月前頃で大体16時25分近くになるのです。これは夏至の時との差は2時間半もの日の入り時間が短くなっているってことですね。

 そして、冬至と言えば「ゆず湯」ですね。この「ゆず湯」、入ると体の芯から暖まり、そして冷えにくくなるのでこの時期にはもってこいなワケですよ。

 それでは、本日の登場人物は「冬至」と言えば「ゆず湯」ですね?それでもって、お風呂が大好きなこの方、「第三階位第二級」、「気象制御省 第三惑星 東亜支局 気象参謀」であり「ファルテシア・カエラム・マーティンス」さんの相棒である「犬の耳としっぽ」を持つ「キャニン族」で「薬師」の資格も持っており、「泉の精霊」である「ペイネレ」を称号に持つ「サクヤ・ペイレネ・シンプイ」さん。「サクヤ」さんもゆず湯でポカポカなのです。

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