こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

逆転な観望会

2014年08月02日 | プラネタリウム

 今日は久喜プラネタリウム「夏の天体観望会」でした。さすがに夏休みだけありまして、暑い中多くの方が参加してくれました。

 それで、今回の観望会ですが、なんとも「最後の逆転」感が強い物となったのです。

 観望会が始まる、19時では雲が多かったのですが、かろうじてその隙間から「月」と「土星」がたまに見えるくらいで、見れるかどうかという状態。それが時間が進むにつれ、雲はさらに多くなり、一時期は少し雲の隙間があるものの、全く星が見れない状態に。こうなると望遠鏡で見る事ができませんから、プラネタリウムでの学習投影のみになってしまう状況になり、そのまま外の望遠鏡も片付ける方に。完全に「ムリ」と思われる状態に。

 時間が流れても結局は良くまみれない状況となり、そのまま解散となる手前になんと「月」が登場。月を見せていたら、今度は「土星」が見え始め、「火星」も見えてくるじゃないですか。

 結局、空は晴れ始め、星も結構見えるような状態に。もう諦めて、片付け準備に入ってからコレですからね~。結局天候は「晴天率」が高いほどになり、立派な観望会になりました。ホント最後の最後で逆転です。

 それにお客さんも、「プラネタリウム」で「全天周 オーロラ」を堪能して、実際の星空も見えてと、だいぶお得だったのではないでしょうかね。

 それでは、本日の登場人物は、「天体」って事で、この方。現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。実は今日は「旧暦の七夕」なんですよ。それで「天音」さんの両親はその2人なので、「七夕デート」の時は「2人っきりが良い」とどうやら雲のカーテンを出したようですが、機転でそれは回避できたようです。なので、原因である、2人に代わって、謝罪なのです。ちなみに背景が本日の天体観望会の様子です。

2014_08_02

コメント
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