こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

さぁ、来たよ!

2014年08月01日 | BMW Motorrad

 そんなワケで、「K1600GT」納車となりました。

 仕事がありましたので、定時で上がるためにいつもよりも頑張りましたよ。そのかいもあり、定時で終了。急いで「ディーラー」へ向かい、到着したのは17時。ショールームの前には「青いK1600GT」があり、これから引き渡されるのを待っています。ともかく、最終的な書類を仕上げ、説明に入ります。

 K1600GTはBMWらしく、独特な部分がありますから一般的なモーターサイクルのように引き渡してすぐ使いこなせる、と言ったものではないんですよ。特に「左ハンドル部分」にある「マルチダイヤル」はさまざまなコントロールができるようになっているので、結構複雑な操作があり、しかも「日本語対応」ではなく「英語表記」なので、それにも慣れないとなりません。後は「クルーズコントロール」もありますからね。

 まずは「オーナーズマニュアル」で説明を受け、それから実車。「サスの設定」から「オーディオ」「ライトコントロール」など多岐にわたっての設定は全て使いこなすまでは、少々時間が必要な感じです。でも、全てが全てで、使うかというワケでもありませんから、
必要な部分だけを覚えておけば問題無いでしょうね。後は「盗難防止用アラーム」の設定や「パニアとサイド収納の集中ロック用リモコン」の説明を受け、そんなこんなで説明が終わったのが18時半。それでも、「後は使ってみてですかね?」という言葉で締めくくりましたから。まぁ、実際にそうなんでしょう。

 とりあえず、自宅まで乗ってみての感想ですが、「フライ・バイ・ワイヤ」になり。「スロットルワイヤー」が無いのでスロットルが物凄く軽いです。そして、レスポンスも良く、今までの感じでいると開けすぎたり、少し触れただけでも反応してしまうほど。慣れてくれば思うよに扱えるでしょう。ポジションも絶妙で、ゆったりとして今まで「スポーツ系」を乗っていた私でも、しっくり来る感じ。シート高が「830㎜」で、状態も立気味ですから眺めは良く、「エアクッション」のようなシートはグリップが良く、適度な反発で長時間でも平気でしょう。ただ、ホールド感はいまいちですかね?

 そして「アダプティブヘッドライト」。これは違和感なく、コーナーの先を照らしてくれますし、始動時に下から適正位置まで上がっていく演出があり、それが結構カッコいいんですよ。

 スペックで一番デメリット的な「重量」ですが、乗ってしまうと重ったるさは感じず、「K1200S」とそんなに変わらない印象があるのですが、その感覚で「足で漕ごう」とすると動きません…。確かに、エンジンを止めて、乗ったままの取り回しは大変でしょう。

 エンジンですが、音は結構図太く、大き目ですが、エンジン自体の音はそんなに感じられませんし、何よりも振動がほとんどない。そして、「これって6気筒だったよね?」と思えるほど幅を感じさせませんし、神経質になる事もありません。ただ、「慣らし」なので「2000rpm」以上は回していません。だいたい1950rpm位で「70㎞/h」なので、トラフィックを乱すことはないです。でも加速は一気に開
けられませんのでゆっくりになりますけどね。そうそう、1648㏄のエンジンの割に、発進時のトルクは薄く、少し開けてあげないとストールしてしまうので、低回転時は神経を使いますよ。

 自宅までの45㎞で感じたのはこのくらいでしょうか?これから私の「納車時」の定番「観音崎」へ行ってきます~。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」、「大気の女神」、「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。「地上観察員」となった「カティア」さん、こちらこそよろしくなのです。

2014_08_01


コメント
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