こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

真っ黒なチーズケーキ

2012年05月11日 | 食品

 私の勤めている会社で「ノルマ用」のカタログ商品があり、購入していないと色々とぐちぐち言われるのでしょうがなく「スイーツコレクション」の中からある程度安くて、おいしそうな物を「自家使用」で購入することにしたのです。それは「ラ・ファミーユ 苺の真っ黒チーズケーキ」

 以前もお話した事がありますが、私は「パイ」では「アップルパイ」が一番好きで、ケーキは「チーズケーキ」が大好きなのです。それに値段も「2480円」とお手ごろでしたので選びました。

 それで、到着し食すことになりました。パッケージは黄色であまり斬新さはありませんね。箱を開けてみると「フランス産チーズ」をイメージしたパッケージング。正直「外箱」は要らない感じのデザインで、こちらが見えている方が意外性があって楽しいのでは無いでしょうかね?それはともかくさらにパッケージを開けると、黒い円柱が。直径は14cm。まぁ、小型のホールサイズですね。どうやら「黒い」のは「タルト生地」でこれに「フランス産ココアパウダー」を使用している「ココアタルト」で全体包んでおり、その中に「チーズケーキ」が入っているのです。早速食してみることにして、さすがにホールを崩してというのはナンですのでカットをします。「チルド」で配達されていますから冷凍状態でコチコチなのでナイフを少々暖めてサックリ切ります。すると中にはチーズが登場。今回は季節が季節ですので「苺」の「クリームチーズ」を使っているでうっすらとピンクがかっています。ともあれ、タルト生地に包まれていますので「手」が汚れる心配があまり無いので、手で掴んでパクリ。表面のココア生地は適度な粗さで、サックリとした加減ですがボロボロと崩れることは無く味もほろ苦いココアの風味が程よく効いており、クリームチーズは「フランス ソディアル社」の「パテュラージュ」を使っており、豊かなチーズのコクがあり、適度な粘度で口に残らずアッサリとした部分もあり苺も前面に押し出した感じではなく、あくまでアクセント的な感じで全体的にバランスよくまとまっており、美味しいですよ。

 ただ問題は店舗が「四国 香川県」しかなく通販でしか関東ですと注文できないのが残念ですね。でも「ノルマ」あわせで購入したのですが、かなりの当たりですよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「パン職人」でもあり「パテシエール」でもある「鈴宮 ありさ」さん。「フランス ポワトゥー地方」で作られている「黒いチーズケーキ」があるようでして、それを空耳再現し、クリームチーズに旬の苺を混ぜたケーキをお土産に購入してきたようで、切り分けた妹の「せりな」さんが着替え中の「ありさ」さんに…。ちなみに背景がその「ラ・ファミーユ 苺の真っ黒チーズケーキ」です。

2012_05_11

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