ニュースや新聞で報道されているように、本日、「スペースシャトル ディスカバリー」が「4月7日 午前4時44分」に「ISS」にドッキングしました。その瞬間は無理でしたが、「晴れて」いれば「ISS」と「スペースシャトル ディスカバリー」のランデブーが「地上」から、しかも「東京」から見る事が出来たんですよ。
「こなここブログ」でも何度かお話ししていますが、「http://kibo.tksc.jaxa.jp/」にて「ISS」が日本で地上から見える日時が紹介されているのです。それによると今日はこのように発表されていました。
日付 | 見え始め | 最大仰角 | 見え終わり | ||||||
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時刻(JST) | 方位角(度) | 仰角(度) | 時刻(JST) | 方位角(度) | 仰角(度) | 時刻(JST) | 方位角(度) | 仰角(度) | |
2010/04/07 | 04:38:00 | 222(南西) | 13 | 04:40:30 | 145(南東) | 75 | 04:43:00 | 52(北東) | 13 |
つまり、ドッキングするほんの少し前から見えた事になりますね。ただ、時間が「午前4時40分」と早い事と、なによりも天気が「曇り」でしたから、見えなかったのではないでしょうか?私は仕事でしたし、天気予報が「曇り」と発表していたので見ませんでしたので何とも言えませんが…。
でも、この条件って滅多にないことですから、タイミングさえよければ絶対に見たいですよね。はてさて、次回このタイミングはいつになる事やら…。
それでは、本日の登場人物は「天文」な話でしたのでこの方、「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理 天象参謀」である「シグレ・ソティス・アサフキ」さんです。う~ん天気さえ良ければまだ見ようがあったんですけどね…。