こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

フルサイズ版を見に行くべきでしょ!!

2010年04月04日 | プラネタリウム

3月21日の「こなここブログ」で「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」の話をしましたね、その後ニュースでも「春休み」って事もあってか「HAYABUSA」の話題が上がり、そして、「3月29日」には「JAXA」が「HAYABUSA」が無事地球に帰還できる軌道に乗せる事が出来た。と発表しました。

 で、本日「相模原市立博物館」で「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」の「フルサイズ版」を見てきました。まぁこの館は「大人500円」とプラネタリウムとしては観覧料金が高めなのですので、わざわざな感じもあるのですが、そこまでの理由があるのです。

 この「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」は投影時間「43分」の番組で、投影時間が45分以上の館でも前半に「星空解説」があったりすると「フルサイズ」では無く「ショート版」になってしまうのです。やはり見るとなると「フルサイズ」がどうしても見たくなりますし、どうせ見るなら高品質のを見たいので「ビクター」の最新「4K」プロジェクターを導入している「相模原市立博物館」へ行く事にしたのです。業界の話では、なんでも「ビクターの新型4K」は「黒の映り」が良く、通常プロジェクターですとどうしても投影機である以上「黒」が「黒」にならないのです。でもこの投影機はかなり「黒く」なるので「コントラスト」がはっきりしており「宇宙空間」がメインの作品では最高の品質でみるのです。実際見て通常のプロジェクターよりも黒が「黒」していましたよ。

 前回の「ショート.Vre」と違う点は「HAYABUSA」のメインエンジンである「イオンエンジン」に関する事と。なぜ小惑星まで行くかをさらに詳細に解説している場面があり、後半の「イトカワ」に到着、そして「帰還」までは同じです。でも映像の質がやはり「相模原」の方が圧倒的に良く、ホントに業界で「ここで見るのが良い」と言われたほどです。

 ただ、現在「春休み」と比較的「家族連れ」が多い館ですから、集中してみるのはその時の「運」次第になってしまうでしょう。私が見た会でも「小さなお子様」が騒いでいましたからね…。でも、今月から「平日」も投影されるようになったので「春休み」春休み」が終わり落ちつた時期に行くのが良いでしょうね。それか「6月」の「HAYABUSA」が帰還してから改めて見に行くのもいいかもしれません。

 ともかく、この番組はかなりのお勧めですので、時間に余裕がある時にぜひ見に行かれる事をお勧めしますよ。

 それでは、本日の登場人物は現在「「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。「HAYABUSA」無事に地球に帰還できる事を心待ちにしていますからね。

2010_04_04

コメント (3)
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