ちょっとイロイロな理由がありまして、車検とカスタムに出していた私の「BMW K1200S」コト「ファルさん」ですが、支払のローンの事やお盆休みに「BMWモトラッド」でのイベントなんかで、完成が延びに延びましたが、やっとディーラーさんの方から完成が近いことのメールが入りました。そのメールには4つの写真が添付されており、今回のカスタムにて、メインとなっている「ナイトロンサスペンション」の取り付けに関するもので、こんな感じです。
フロント部分の取り付け状態ですね。こうしてみると、フロント部分が結構スペースを使っている感じですね。それに、「デュオレバー」の構成も少しだけわかりますね?
たぶんですが、「ナイトロンサスペンション」としては日本初になるかも知れない「BMW用フロントサス」。当然ながら画面左がノーマルサスで、右がナイトロンですね。ナイトロンの方が、少々華奢な感じがしますね?それとスプリングが圧縮された感じになっており、それから察するに固めな感じになるのでしょうか?
今度は、「リヤ」ですね。こちらは装着された状態でして、「純正パニアケース用ステー」を使って「リザーバータンク」を装着してもらっています。こうしないとリザーバータンクを巧くまとまるように取り付けができないようですね。ホイールが「カーボンホイール」になっている所に注目ですよ。これだけ見ると「新車」みたいです。良いなぁ。
こちらは反対側です。こちらは「油圧式プリロードアジャスター」がタンデムステップのステーの近くに取り付けられています。最近のスポーツモデルは「リヤサス」とタイヤの隙間が狭く「プリロード」の調整が結構やりづらいので、装着してみました。でも、タンデムすることも、荷物を満載することもあまりないので、実は無用なのかもしれないモノだったりします…。これが無いと27000円ほど安くなるのですが。それにしても「BSTカーボンホイール」のカーボンの織り込み模様が奇麗ですね。
そんな訳で、うまくいけば今週末に帰ってきます。まだ正確な車検・カスタム費用を聞いていませんが、どのくらい予算からオーバーしてしまったのでしょうか。これがかなりの恐怖です。でも、これだけの事をしましたから、車体としては「ノーマル」と現行の「K1300S」とは比較にならないほどの、運動性能があるはずです。なんて言っても「バネ下荷重」が1kg変わると車重が15kg変わるのと同じとも言われていますからね。ある程度追加された部品がありますけど、ホイールとサスで6kg近くは軽くなっていますから、先ほどの理論の通りだと90kg軽くなったとの一緒って事ですから、相当な変化が期待できますよ!
それでは、本日の登場人物は、「BMW K1200S」の話でしたので、「ファル」さんの親友であり、元パートナーでもある「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 書法精霊」で「道徳の女神」、「メハビア」の称号を持つ「マドカ・メハビア・アマテル」さんです。夏休みを取っていたファルさん、なんかいろいろあったようですがそろそろ帰ってくるそうですよ。