こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

まだ変わります。

2009年09月13日 | BMW Motorrad

 先週やっと、私の「BMW K1200S」コト「ファル」さんが戻ってきましたが、「クレジット」での金額よりも実際工賃の方が安く済んでしまったので、そのリザーブ分でチョコッとしたカスタムをしようということで「拡張リヤフェンダー」なるものをまずは付けてみました。

 この「拡張リヤフェンダー」は「K1200S」の「リヤフェンダー」部分に追加で装着するもので、これにより、雨の日などでリヤタイヤが巻き上げた飛散物による汚れを軽減できるパーツなのですが、正直それだけのモノなんですよ。まぁ、多少見栄えはありますけどね。値段も「4120円(税抜き)」ですから、躊躇なく付けられますね。付けると下の写真のようになりますが、ハッキリ言ってあまり目立ちませんが、気がつくと「おっ!?」と思えるパーツです。

_dsc2427

 それと、せっかく外装も綺麗になり、プリンターも導入して、「Creator Works」のロゴも新しくしたって事でステッカー類も張り替える事にしました。まずは今までの外装

_dsc1954

 さすがに4年経ち、なおかつ「紙主体」のステッカーシート」を使ったので、粘着面と紙部分が剥がれてきてしまい、ボロボロな状態…。貼りなおすには、古いステッカーを全部剥がします。 剥がすのには「市販」の「シール剥がし剤」を使います。実際にディーラーさんで確認したところ「市販のシール剥がし剤」を使っているということで私もそれにならって「コクヨ シールはがし」を使って作業開始です。まずは説明書どおりに剥がせるところまで剥がします。思ったとおり表面の印刷部分である「紙」部分は簡単に剥がれますが、粘着面は残ってしまってます。ここに「シールはがし」を吹いて浸透したところで付属の「ヘラ」で地道に擦り取るのですが、やはりこれでも糊が残ってしまうので綺麗になりません。さらに、残った糊部分にスプレーしてウェスを使って磨くように拭き取っていき完全に綺麗して、仕上げは「シール剥がし剤」が「第二石油類」なモノですから、脱脂も兼ねて洗車をし、下地が完成です。

_dsc2403

 この状態は新車の時以来ですね…。ちなみにこの時点で作業を開始して1時間半近く経ってます。剥がしたのは「ファルさんステッカー」に「EURO SPORT」、「ワークスロゴ」と「Chiefillne協会」でメインを張っていたものですね。では新しいステッカーを貼りましょう。下地は先ほど「シール剥がし剤」を拭き取る時に綺麗にしてますので、綺麗に貼るには「水張り」って事で、「霧吹き」に「台所用洗剤」を入れ。って何故に「台所用洗剤」かと言いますと、「石鹸水」を使った方が「水張り」はうまくいくのですが、「石鹸」は「アルカリ性」が多く洗車時に「中性洗剤」の使用を推奨していますから、ここは一番洗浄力が強く、手軽って事で台所用洗剤なのです。ともかく、貼る位置を決めたらその周辺に霧吹きで石鹸水を車体とステッカーの粘着面に吹いてあとはスキージーで空気が入らないように内側から外へ流しながら貼り付けていきますが、平面に見えるサイドカウルですが、実際は結構な曲面でかなり奇麗に貼るには苦戦を強いられますので「水張り」をしないと絶対にうまくはできませんよ。そんなワケで全部貼るまでこれまた1時間近くを要しました。

 さらに、今まで個人的に気になっていた「ホイール」と「タイヤ」の境。「カーボンホイール」ですと独特の織目模様はありますが、当然ながら色は「黒」ですね。当然タイヤも「黒」。とホイールとタイヤの境目がハッキリしていないので何となくメリハリが無くてキライなのです。そこで「MDF リムストライプ」なる「ホイール」のサイド、「リム」部分用のカラーステッカーを貼ってドレスアップをするモノがありますので、それを貼ることにしましたのです。今回は「6mm幅」で色は黒に対してのコントラストがはっきりしている「白」です。「リムストライプ」は8インチから21インチまで1インチきざみで、幅も4mm、6mm、10mmの3種類、全部で12色のラインナップがされ、ステッカーは1台分、円周の1/4分割毎になっており、ホイールを外さずに貼る事が可能ですから、とてもお手軽で、2枚の予備がありますから失敗しても2回までなら問題なしですよ。さぁ、早速貼ってみましょうか。下地は先ほどと同じようにススメますが、ホイールは「ブレーキパッド」の「ダスト」がかなり出ていますし、タールピッチとかもありますから、完全に綺麗にするには「パーツクリーナー」が必要になるでしょうね。でもパーツクリーナーは「強力な溶剤」ですからそれなりのリスクは発生する事をお忘れなく。綺麗にしましたら、先程と同じく「水張り」をしていきます。結構「リムストライプ」のレビューサイトを見てみると「相当困難」なように書かれていましたが、私は簡単にできましたよ。台紙から一気に剥がして、粘着面に石鹸水を吹いて、ステッカーの端を貼ってから、リムに沿って指でなぞるように貼れはOKです。ただ「サイドスタンド」しかない車体ですと、スタンド側が多少やりにくかったですが、それでも作業としては「簡単」な部類に入りますね。全てのステッカーを貼り終えこのようになりました。

_dsc2424

 思ったよりも「ファルさんステッカー」が大きく、「ワークスステッカー」はその為小さくせざるをえませんでしたし、位置も前回と入れ替わってますね。あと、ブランドステッカーもいくつか追加しており、ほぼサイドカウルのスペースはいっぱいになってしまいましたね。

 まだリザーブ分が残っているので「リヤキャリア」をさらに追加。在庫が「BMW jp」にあるようなので来週にまたディーラーへ行かないといけません。

 それでは、本日の登場人物はもうお解りですね?そうですこの方、「気象制御管理省 東亜支局」の「気象精霊」である「ファルテシア・カエラム・マーティンス」さん。

2009_9_13

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする