千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

東京會舘 ローストビーフ&グリル ロッシニ(丸の内)の「コースB」等

2019年03月30日 | 洋食
【平成31年3月某日 調査・登録】
 東京會舘は、皇居前の一等地に建つ大正11(1922)年創業の老舗宴会場&レストランです。現在の新本館は平成31(2019)年1月8日にオープンしました。
 《前回の東京會舘の調査・登録:Sweet Plazaの「プティフール・ド・ラティール」


 「ローストビーフ&グリル ロッシニ」は、東京會舘の伝統の味を大切に守りながら、新しい美味しさも追及しているグリルレストランです。東京會舘のスペシャリテの中でも特にファンの多い逸品「ローストビーフ」を味わうことができます。






 さて、それでは「コースB」をいただきましょう。
 「コースB」は、「アミューズ」「Appetizer」「スープ」「メイン」「デザート」「コーヒーor紅茶&小菓子」で構成されています。
 まずは「アミューズ」です。右はマッシュルーム、左はフォアグラです。


 食前酒も楽しみましょう。こちらはシャンパーニュ「ニコラフィアット ブリュット レゼルヴ」のロゼです。エレガントで上品な味わいです。


 次は「Appetizer」です。「魚介のマリネ サラダ仕立て」か「シャルキュトリー パイ生地カナッペ」のいずれかをチョイスします。




 こちらはお酒のお替り「キールロワイヤル」です。


 次は「スープ」です。「トマト風味の野菜スープ」「新玉葱と新じゃがのクリームスープ」のいずれかをチョイスします。




 「パン」もいただきましょう。


 次はいよいよ「メイン」です。魚料理<東京會舘伝統の舌平目の洋酒蒸 ボンファム>、肉料理<牛フィレ肉のグリエ(US)ロッシニ風>、ローストビーフ(US)<温野菜添え>のいずれかをチョイスします。
 こちらは魚料理<東京會舘伝統の舌平目の洋酒蒸 ボンファム>です。トロっとしたオランデーズソースと舌平目の風味のコラボが深い味わいを生み出しています




 ワインは「ブランコット エステート B マールボロ ソーヴィニヨン ブラン」です。ニュージーランド産の美味しい白です。


 こちらは「ローストビーフ」です。国産牛から現代の味覚に合わせて脂の少ない外国産に変更されました。低温でじっくり焼き上げられ、ジューシーな仕上がりです。グレービーソースとホースラディッシュを使用したソースでいただきます。鮮やかなロゼ色、濃縮した肉の旨味が食欲を一層そそります。目の前でシェフが切り分けてくれるのですが、このような厚切りのローストビーフはなかなか見かけません。至福のひと時を過ごせました




 ワインは「ダヴィッド デュバン オート コート ド ニュイ ルイ オーギュスト」です。ブルゴーニュ産です。


 次はデザートです。「アイスクリームとシャーベットの取り合わせ」「ベリーヌ」「ショコラ」のいずれかをチョイスします。
 こちらは「ベリーヌ」です。


 こちらは「ショコラ」です。


 最後に「コーヒー」または「紅茶」と小菓子です。






★ローストビーフ&グリル ロッシニ
 所在:千代田区丸の内3-2-1東京會舘1階
 電話:050-3134-4890
 品代(サービス料10%別):コースB8,640円+ローストビーフ温野菜添えをチョイスの場合(+1,080円)、ニコラフィアットブリュットレゼルヴのロゼ(グラス)2,300円、キールロワイヤル2,052円、ブランコットエステートBマールボロ ソーヴィニヨン ブラン(グラス)1,944円、ダヴィッドデュバンオートコートドニュイルイオーギュスト(グラス)1,944円


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