千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

ちゃばら(神田練塀町)の【かねはち「駿河燻鯖」】【千葉産直サービス「焼き塩さば」】

2017年01月19日 | 和食
【平成29年1月某日 調査・登録】
 平成25(2013)年7月5日、秋葉原にCHABARAがオープンしました。「やっちゃ場(青果市場)」と「秋葉原」を合わせた造語です。かつて大いに賑わっていた神田青果市場の跡地が、再び「食文化の街」として生まれ変わりました。バイヤー選りすぐりの日本全国の逸品が気軽に手に入ります。
 《前回のこちらの店の調査・登録:やますの「ピリ辛いわし」


 こちらは、かねはちの「駿河燻鯖」です。「かねはち」は、沼津港に水揚げされる水産物を中心に新鮮で安心安全な海の幸を「沼津発」として全国に届けている会社です。伝統のさば節製法で燻製した後、旨味を凝縮させ、丁寧にほぐした鯖フレークのオリーブオイル漬けです。サバの美味しさ全開の商品です




 こちらは、(株)千葉産直サービスの「焼き塩さば」です。まるで焼き鮭フレークのような味わいです。銚子港で水揚げされた適度に脂のある旬さばを二枚におろし、旨味のある濃厚な純米料理酒を振り掛け、一度表面を直火で焼き上げ、塩と酒だけで味付けされています。焼き魚特有の風味と香ばしい美味しさが味わえます。




 ごちそうさまでした。

★ちゃばら<日本百貨店>
 所在:千代田区神田練塀町8-2CHABARA内
 電話:03-3258-0051
 品代(税別):駿河燻鯖500円、焼き塩さば340円