カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

啄木展

2006-02-27 13:58:24 | Weblog
 啄木が好んだという薔薇の透かし絵にちなんだ短歌メモから。。

空に浮かぶ薔薇透かし絵に絵筆もて色を塗りをり 若き詩人は 河村壽仁

                ☆

 一昨日、銀座千疋屋本店に用事があって銀座まで足を伸ばした折、源 吉兆庵のビルに『石川啄木展開催』の看板が掛かっているのを見つけたので、覗いてみました。

http://www.kitchoan.co.jp/what/index.html#takuboku1

生誕記念菓子企画展「石川啄木展」開催
 
 平成18年2月1日(水)~2月27日(月)の期間、源 吉兆庵銀座店8Fギャラリーにおいて、生誕記念菓子企画展「石川啄木展」を催します。
 石川啄木(本名 石川一)は、明治19年(1886)2月20日、岩手県南岩手郡日戸村(現在の玉山村日戸)に生まれました。
 27年間の短い生涯の中で、詩集『あこがれ』、歌集『一握の砂』を刊行し、三行書きの表現や生活派短歌の形式を築きました。本展では啄木の生涯を通じて、交遊のあった人々をご紹介いたしております。

■会場 源 吉兆庵 銀座店
    8F ギャラリースペース
■住所 東京都中央区銀座7-8-9
■お問い合わせ (03)3569-2360
■開催期間   平成18年2月1日(水)~2月27日(月)
       午前10時~午後7時(最終日は午後4時まで)
■入場無料

                ☆

 六畳あるかないかぐらいの狭いギャラリーの展示室には、啄木の書簡を中心に展示されていました。その書簡は、啄木が好んだという薔薇の透かし絵が入った葉書で、最近青森で発見され、啄木全集にも未収録、とのことでした。

 啄木が薔薇好きだったというのは初めて知った事だったので、なかなか興味深かったです。
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メモ:第22回100万円大賞ラジオCMコピー大会

2006-02-27 00:15:37 | Weblog
メモです。

第22回100万円大賞ラジオCMコピー大会
http://www.joqr.co.jp/copy/

賞  金 グランプリ(1本)=100万円・審査員賞(7本)=10万円・優秀賞(11本)=3万円・リスナー大賞(1本)=10万円 
募集作品 協賛広告主(19社)の課題にもとづく20秒のラジオCM用コピー。 
応募資格 プロ・アマチュアを問いません。 
応募形式 インターネット・携帯から応募できます。インターネットでの応募は当ページ左の[応募する]をクリック。携帯の場合は文化放送携帯サイト「モバイル文化放送」内に応募フォームがあります。また、郵送の場合は一作ごとに表紙をつけ、ホッチキスでとじてください。表紙には課題企業名・商品名を記入の上、応募者自身の住所、氏名、年齢、職業、電話番号を必ず明記すること。何作でも応募可。
審 査 員 伊藤アキラ氏・川崎徹氏・鴻上尚史氏・麻生哲朗氏・天野祐吉氏の5名。


締め切り 2006年2月28日(火)当日消印有効。 
課  題 「広告批評」2006年1月号(好評発売中)で発表。 
発  表 2006年5月4日(木)午前8時30分~11時までの文化放送特別番組「第22回ラジオCMコピー大会スペシャル」(司会/野村邦丸・水谷加奈)および「広告批評」5月号(5月1日発売予定)。 
著 作 権 入選作を文化放送にて完パケCMに制作。著作権はスポンサーに帰属。また、コピー大会に応募された全ての原稿はスポンサーに渡ります。予めご了承ください。
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