啄木が好んだという薔薇の透かし絵にちなんだ短歌メモから。。
空に浮かぶ薔薇透かし絵に絵筆もて色を塗りをり 若き詩人は 河村壽仁
☆
一昨日、銀座千疋屋本店に用事があって銀座まで足を伸ばした折、源 吉兆庵のビルに『石川啄木展開催』の看板が掛かっているのを見つけたので、覗いてみました。
http://www.kitchoan.co.jp/what/index.html#takuboku1
生誕記念菓子企画展「石川啄木展」開催
平成18年2月1日(水)~2月27日(月)の期間、源 吉兆庵銀座店8Fギャラリーにおいて、生誕記念菓子企画展「石川啄木展」を催します。
石川啄木(本名 石川一)は、明治19年(1886)2月20日、岩手県南岩手郡日戸村(現在の玉山村日戸)に生まれました。
27年間の短い生涯の中で、詩集『あこがれ』、歌集『一握の砂』を刊行し、三行書きの表現や生活派短歌の形式を築きました。本展では啄木の生涯を通じて、交遊のあった人々をご紹介いたしております。
■会場 源 吉兆庵 銀座店
8F ギャラリースペース
■住所 東京都中央区銀座7-8-9
■お問い合わせ (03)3569-2360
■開催期間 平成18年2月1日(水)~2月27日(月)
午前10時~午後7時(最終日は午後4時まで)
■入場無料
☆
六畳あるかないかぐらいの狭いギャラリーの展示室には、啄木の書簡を中心に展示されていました。その書簡は、啄木が好んだという薔薇の透かし絵が入った葉書で、最近青森で発見され、啄木全集にも未収録、とのことでした。
啄木が薔薇好きだったというのは初めて知った事だったので、なかなか興味深かったです。
空に浮かぶ薔薇透かし絵に絵筆もて色を塗りをり 若き詩人は 河村壽仁
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一昨日、銀座千疋屋本店に用事があって銀座まで足を伸ばした折、源 吉兆庵のビルに『石川啄木展開催』の看板が掛かっているのを見つけたので、覗いてみました。
http://www.kitchoan.co.jp/what/index.html#takuboku1
生誕記念菓子企画展「石川啄木展」開催
平成18年2月1日(水)~2月27日(月)の期間、源 吉兆庵銀座店8Fギャラリーにおいて、生誕記念菓子企画展「石川啄木展」を催します。
石川啄木(本名 石川一)は、明治19年(1886)2月20日、岩手県南岩手郡日戸村(現在の玉山村日戸)に生まれました。
27年間の短い生涯の中で、詩集『あこがれ』、歌集『一握の砂』を刊行し、三行書きの表現や生活派短歌の形式を築きました。本展では啄木の生涯を通じて、交遊のあった人々をご紹介いたしております。
■会場 源 吉兆庵 銀座店
8F ギャラリースペース
■住所 東京都中央区銀座7-8-9
■お問い合わせ (03)3569-2360
■開催期間 平成18年2月1日(水)~2月27日(月)
午前10時~午後7時(最終日は午後4時まで)
■入場無料
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六畳あるかないかぐらいの狭いギャラリーの展示室には、啄木の書簡を中心に展示されていました。その書簡は、啄木が好んだという薔薇の透かし絵が入った葉書で、最近青森で発見され、啄木全集にも未収録、とのことでした。
啄木が薔薇好きだったというのは初めて知った事だったので、なかなか興味深かったです。