カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

海を渡ったサムライたち

2011-08-31 15:58:02 | Weblog
昨夜、加賀温泉駅前のスーパーマーケット二階の書店で見つけた一冊。徳田寿秋著『海を渡ったサムライたち~加賀藩海外渡航者群像~』(北國新聞社)。幕末期加賀藩関係者の海外渡航事情をいろいろ掘り起こしてあってなかなか興味深いです。加賀藩最後の藩主前田慶寧がずいぶんと積極的に広く海外に目を向けていたという歴史的事実は、まだなにも補足史料が出てきていないので妄想の域を出ませんが、幕府外国方松濤権之丞とその実父(加賀藩もしくは大聖寺藩の関係者だったのではないかとにらんでいます)と前田慶寧とのユニークなつながりを想像させて面白いです。
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旅に寝そべって

2011-08-31 14:49:43 | Weblog

一昨日仕事のあと、夜、北陸方面行きバスに飛び乗って東京を立って朝方加賀温泉駅前に到着、電車で大聖寺駅に移動して用事をさまざまにこなしその日の夜に加賀温泉駅前を立つバスでまた東京にとんぼ返り。慌ただしい大聖寺一日旅でした。昼間、本光寺ご住職から頂いた大聖寺今昔地図を見ますと、現在の加賀聖城高校辺りが大聖寺藩士山崎権丞家の旧屋敷地に当たるそうです。お寺のあと図書館にもまわって追加の史料コピーも入手し、今回目的としたすべての用事を済ませたので、大聖寺のとなりの加賀温泉郷に足をのばしてたっぷり搾れるほどにかいた汗を豊富な湯で洗い流す至福。つくづく温泉は水を素材としたひとつの芸術作品にちがいないと思いました。たっぷり素晴らしい山代温泉『新総湯』に浸かってお湯を堪能したあと、となりの山代温泉『古総湯』二階の休憩室で、幸い誰もこないので自由気ままに寝そべって加賀温泉駅行きバス待ち。気が抜けて、なんだかここからずっと帰りたくない心境に。そして贅沢なことに、すごく暇。なので、短歌を二首詠んでみたり足をぽりぽり掻いてみたり。



今朝はやく東京に戻りました。昼間は、たまった汚れものを洗濯したり築地に新しい足袋を購入しに行ったり。今晩は赤坂のサントリーホールでストラディヴァリウス&N響チャリティコンサート。楽しみです。
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これからまた。

2011-08-30 17:03:14 | Weblog

これからまた、現実世界に戻らなければなりません。束の間の、神隠しに遭つたやうな夢。




加賀のみちを双影(ふたかげ)ならんで歩いてゐる わたしの影ともうひとりの影



注文をとるそのひとはわが対面にもゆつくり笑まひて水置きゆきぬ
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昨日けさ

2011-08-29 08:47:25 | Weblog
昨日は池袋ジュンク堂から帰って来てあまりにあまりに眠くて早々に就寝しました。ジュンク堂では三階の短歌コーナー、とりわけ歌誌『塔』の置かれている書棚辺りをうろうろきょろきょろ徘徊。『塔』は4月号から8月号までが揃って並んでいました。その書棚の少し上の方に目を遣ると、以前から作風に親近感を覚えている歌人渡辺松男氏の新刊第七歌集があり、早速手を伸ばして立ち読み。



今朝。ラヂオを点けるとTOKYOFMからヨーヨー・マの弾くブラームス「雨の歌」第一楽章。原調はト長調ですがニ長調に移調されて演奏されていました。続いてオーボエによるブラームス『野の寂しさ』。朝にしみじみ聴くブラームス、なかなかいいものです。
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今朝の短歌メモから。

2011-08-28 06:38:04 | Weblog
今朝の短歌メモから、です。



ブルネグロ貝様石(かいようせき)には涼紋(りょうもん)あり 掌(て)に包めば聞こゆる潮騒
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メモその2

2011-08-26 11:58:52 | Weblog

メモです。。。


佐村河内守:交響曲第1番 HIROSHIMA(大友直人指揮東京交響楽団)
http://www.amazon.co.jp/%E4%BD%90%E6%9D%91%E6%B2%B3%E5%86%85%E5%AE%88%EF%BC%9A%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC1%E7%95%AA-HIROSHIMA-%E4%BD%90%E6%9D%91%E6%B2%B3%E5%86%85%E5%AE%88/dp/B0050NBGAU/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1314326540&sr=8-1

 

全曲をじっくり聴いてみたいです。

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藝祭2011。

2011-08-26 08:07:21 | Weblog

メモです。。。

 

藝祭2011公式サイト
http://www.geidai.ac.jp/event/geisai2011/
東京藝術大学の学園祭である「藝祭」(げいさい)の2011年度版公式ホームページ。


昨年も一昨年もそのまた前の年も、これまで何度か伺って素晴らしい演奏を楽しませて頂きました。

今年は、悲しいことに藝祭コンサートスケジュールと私の仕事時間の都合が合いません。

残念。。。

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短歌メモから。その2

2011-08-25 20:52:03 | Weblog
短歌メモから、です。




湯のなかにふたあし浮かせば尻沈む 三時ちやうどの火星の湯船
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昨日けふ

2011-08-25 12:22:52 | Weblog

昨晩、池袋のジュンク堂方面へ散歩。ジュンク堂3階短歌コーナーを覘くと、歌誌「塔」河野裕子追悼(2011年8月)号は書棚に残り5冊あるだけになっていました。すでに15冊が売れていったとのこと。おかげさまで「塔」の売れ行きは相変わらず好調のようです。

今晩はNHKFM「ベストオブクラシック」プロムス特集第一回の放送が楽しみです。

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「山崎権丞(8代)」記事

2011-08-24 17:12:23 | Weblog

「加賀江沼人物事典」
加賀江沼人物事典編集委員会:編纂
出版社:江沼地方史研究会 (1989/01刊)

p267の「山崎権丞(8代)」記事に対してブログ筆者(私)が適宜修正補足したものが以下。


山崎権丞(やまざきごんのじょう)(8代)
江戸時代末期の人物。生没年不詳。
墓所は、法華宗鳳榮山本光寺の境内墓地(石川県加賀市大聖寺亜神明町4)にある。

活動時期は天保14年(1843年)~明治3年(1870年)。
大聖寺藩家老。その先祖は加賀前田藩初代利家、二代利長に仕えた山崎長門入道閑斎(長徳)である。すなわち、魚津城を預かる青山豊後守吉次の許に嫁いだ山崎長徳の娘が産んだ次男庄兵衛のさらに次男、つまり山崎長徳にとっては外曽孫にあたる男児が山崎家養子となり、大聖寺山崎権丞家初代となる。以後子孫は代々権丞を称し、禄高1000石の家老として大聖寺藩政を支えた。そしてここに挙げた8代は大聖寺藩政最後の権丞である。天保14年御用所見習として出仕、弘化4年人持組、家老役、嘉永7年家督相続、元治元年の水戸浪士上京阻止に出陣。明治2年6月公議人として集議院に出頭、明治3年には大属士族掛となるも、明治3年8月それらの職を辞した。


【参考情報】

鳳栄山本光寺
http://www.asahi-net.or.jp/~jn5s-arkw/trip/hokuriku/daishoji/honkoji.htm

学会誌『金大考古64: 4-8』2009-06-30
「大聖寺城下町の寺町 : 山の下寺社群」(Author:金沢大学・田嶋正和氏)
http://dspace.lib.kanazawa-u.ac.jp/dspace/bitstream/2297/23954/1/AN10180493-64-4-8.pdf


前田家家臣・青山家のこと
http://shungansho.fc2web.com/yume-no-atosaki/yume-hokuriku01.htm


【参考文献】

『大聖寺藩史』『加賀市史料4』

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