カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

松庵の日替わり膳。

2012-11-30 13:29:07 | Weblog

今日のお昼は松庵の日替わり膳です。
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バシュラール。

2012-11-30 07:53:07 | Weblog
昨日「月と水の電話」というフレーズを頭のなかで温めているうち、はるかに遠くなった十代の頃に愛読したバシュラールの著作のことをぼんやり思い出した。仕事のあと昨夜はモーツァルトの『交響曲第40番(クラリネットの入った第2版)』をすこしちゃんと研究してみようとYAMAHA池袋店に久々に足を運んで音楽之友社版のポケットスコアを求めた。モーツァルトのこの交響曲第40番の自筆譜は第1版第2版ともに今はウィーン楽友協会が所蔵しているが、その前の所有者はヨハネス・ブラームス。ブラームスの死後にブラームスの遺言にしたがって楽友協会に寄贈された。ブラームスはこのモーツァルトの曲が非常に好きだったらしい。ブラームスというと、今朝ラジオをつけたらブラームスのヴァイオリンソナタ第1番をやっていて次にハンガリー舞曲第1番(ブラームス自身による管弦楽編曲版)になった。そういう一日の始まり。
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深沈と鐘の音くだり。

2012-11-29 22:03:38 | Weblog
斎藤史さんの歌集『ひたくれなゐ』(昭和51年9月15日不識書院発行)のなかの一首〈深沈と鐘の音くだりわれは聴く物象透けしかなたの韻(ひびき)〉。「物象透けし」からは〈冬〉特有の鋭く冷えて肌にきりきりと当たってくる空気の様子がイメージされます。恐らく作中主体は、かなたで鳴っている除夜の鐘に耳を傾けているのかもしれません。そんなふうに読みました。
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月と水の電話。

2012-11-29 07:44:56 | Weblog
昨日、妹から「月と水の電話」というタイトルのメールが来た。一瞬、空に浮かんでいる月と地球の透き通った水とが電話で話をしているイメージが浮かんできて、いいなあと思った。
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プロコフィエフ。

2012-11-28 17:52:45 | Weblog
今朝は、通勤の道を歩き出した途端、唐突にプロコフィエフ風のヴァイオリン協奏曲の透き通るような美しいフレーズが頭の中で何度も繰り返し流れはじめました。プロコフィエフというと、彼の新作のヴァイオリン協奏曲第三番(!?)を冷や汗流して弾ききった夢を昨日の朝方に見ましたが、このフレーズがその時のものなのかどうなのか、残念ながらよくわかりません。
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カタルーニャの鳥の歌。

2012-11-27 08:29:33 | Weblog
最近、これを苦悩を抱えて追い詰められつつある精神というのかわからないけれども、カタルーニャ民謡の鳥の歌の哀切なメロディがいつも頭から離れず。今朝は、ヴァイオリニストとしてステージに立って、初見のプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第三番を譜面見ながらどうにかこうにか弾ききった夢。今日がどうか幸せな日でありますように。
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瀧羽さん。

2012-11-23 21:47:34 | Weblog
瀧羽麻子(◯◯◯・あさこ)さん。作家。書店の方は「たきはさん」と言っていたけれども、「たきわさん」が正しい読みらしい。最近、あまりにもヘビーすぎてこちらも精神的に参ってしまう日常のさまざまな問題をいっとき忘れさせてくれるような、優しさあふれて心安らぐ本を無性に読みたくなり、たまたま試みに瀧羽さんの『うさぎパン』と『株式会社ネバーラ北関東支社』(どちらも幻冬舎文庫)を手に取ったら、すっかりはまってしまったのでした。じつにいい本です。
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キンドル。

2012-11-23 07:26:45 | Weblog
昨日、職場の雑談で、ロードムービーの話からなんとなく沢木耕太郎氏の『深夜特急』(新潮文庫版)の話になり、夜に帰ってきてから思い立ってAmazonの『深夜特急』を覗いてみたら、今では〈紙〉版がなくなって〈キンドル〉版のみ販売とのことで愕然とする。本にはやはり紙のたしかな手触り感がないともの足らない。世の中から一斉に旧(ふる)いねえと呆れられてしまいそうだが、正直なところ、〈キンドル〉版は空疎な感じがして本とは別物に思われてどうしても私には馴染めない。だから、かりに私が将来、小説や歌集などを刊行するとしたら、時代遅れとあちらこちらから蔑まれるかもしれないが紙に拘ってしまうだろうという気がする。
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御昼。

2012-11-22 13:51:47 | Weblog
今日の御昼。まことに美味なしょうが焼き定食。昨日からずっと心に引っ掛かっている古文の文法のある問題のことを暫し忘れてがっつり頂きました。
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Pavane。

2012-11-21 11:40:00 | Weblog

今朝は大きな靴ブラシに歯磨き粉をつけて歯を磨いている夢を見た。
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