カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

今年もおわりです

2006-12-30 13:58:36 | Weblog
 今年もおわりです。
 皆様、今年一年お世話になりました。有難うございました。来たる年が皆様にとってどうぞ素晴らしい明るい年になりますようにお祈り申し上げます。来年もどうぞよろしくお願い致します。

☆☆☆

亥年に一首。
畑隅(はたすみ)の古(ふ)りたるベンチにセロを弾く賢治のうたひしウリ坊のうた  河村壽仁

 ちなみに、来年は、エドワード・エルガー生誕150周年の記念年。いまから楽しみです。
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日録めも。

2006-12-28 08:44:23 | Weblog
 日録めも。

 一昨日は、M先生のお宅で音楽批評ゼミ忘年会兼クリスマスパーティがありました。みなクリスマスカラーを身につけてくることがルールでしたので、私はユニクロの緑のフリースを着用していきました。先生のお宅では、先生は素敵なサンタのコスプレで登場され、びっくり。話はいつもながらに恋話、音楽話などいろいろ出てすごく楽しく、料理もお菓子もおいしかったです。真夜中過ぎからはトランプ大会に突入。大貧民、犯人探し(ウィンクキラー)、ババ抜き、ポーカーと、始発電車の走りだす朝までゲームを続行。ポーカーでは私はボロ負けの最下位でした(一位だったHさん、ご命令を首を洗って待ってます、、、)先生、ご馳走様でした。有難うございました。ご参加の皆様、お疲れさまでした。有難うございました。楽しかったです。

 昨日は勉強デー。しかしまずは、一昨日、六、七年もののデジカメがいよいよ故障してしまったので、自転車で浜松町のサービスセンターへ。四十分ほどで直してもらい、家に帰ってくると、うれしいことに新宿警察からの出頭要請、いえ、拾得物受理通知書の葉書が着ていました。じつは先日とんでもないものを落としてしまいずっと憂欝でした。親切な方がおられてよかったです。とにかく年内に解決できてほっとしました。
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メモから。

2006-12-27 18:59:26 | Weblog
 メモから。

*****

 短歌メモ。

 この十年、泥棒・猪五郎(ゐのししごらう)捜索のため相馬探偵は家に帰つてゐない

山のぬし、猪五郎を追ひ掛けて探偵は蜜柑の皮にすべりぬ  河村壽仁

+++++

 詩篇メモ。

 サヨナラはダンスの後に
 ではなくて
 サヨウナラはタンス(箪笥)の後ろに
 なぜって
 ぼくらの世界がそこにはあるから

 凍ったヒナゲシの花が砕けた朝に
 カーネル・サンダースは大きなくしゃみをした
 そのためだろうか
 混線したラジオから流れてくるのは
 冬の日の石畳に響くだれかの足音ばかり

 ぼくらの知らない
 足音ばかりだ
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断片メモから

2006-12-26 10:09:02 | Weblog
 23日からしばらく日記更新が滞っていました。今年の年の瀬もいよいよ近づいて、貧乏閑(ひま)なく(?)ばたばたしております。

 備忘録的に最近の断片メモから。

 23日は品川区大井競馬場駐車場で、24日は六郷橋を渡った対岸の川崎競馬場駐車場で臨時仕事。これは、学校から紹介された朝から夕方までの一日単位の仕事で、朝3時半に自転車で家を出て、現地に6時半頃集合というもの。両日とも天気に恵まれてよかったです。ただし、少々寿命の縮まる思いもしました。。。真っ暗な早朝の外苑西通り、山手通り、第一京浜を自転車で走っていると、どういうわけか、100キロは出していそうな猛スピードのタクシーにしばしば遭遇。こちらにぶつかってこられそうで冷や冷やしました。。。早朝のタクシーというものは、上がりを急いでいるにせよ、なぜあんなに傍若無人にも見える無茶な運転をするのでしょうか。。。昔、真夜中にタクシーに乗って帰宅途中だった歌人小野茂樹氏が、急停車した車内から真っ暗な路上に投げ出され亡くなった事を思い出してしまいました。。。

 25日は職場の忘年会でした。今回は私が紹介した店で、東中野にある北京料理の店『茉莉(じゃすみん)』。ここは私が大好きな店のひとつです。本場のすごく高級な食材を良心的で割安な値段で提供してくれる「隠れた名店」です。おいしい中華料理をリーズナブルな値段で食べたいという方におすすめです。

 場 所 中華料理 茉莉(じゃすみん)
     東京都中野区東中野3-11-7
     TEL.03-3364-0184
 最寄駅 東西線落合駅または大江戸線東中野駅
 URL http://www.b-shoku.jp/weblog/myblog/586/42621#42621
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梅が丘の洋菓子店(めも)

2006-12-22 10:15:23 | Weblog
 東京都世田谷区の小田急線梅ヶ丘駅近くにあるおいしいと評判の洋菓子店のメモです。



カワムラ
(オーナーシェフ・河村将人氏)
http://www.gateaux.or.jp/g/member/goods/0048.htm

 1957年にオープンして以来、日本人に愛されるお菓子作りをモットーにしてきました。日本の伝統的なモンブラン、和栗をふんだんに使ったモンブラン・スペシャル。創業以来の懐かしい素朴なお菓子と共に、新しい素材、洗練された新しい味が魅力です。開店以来のロングセラーの中でも人気№1は伝統の味"ショコラ"。クール便で全国発送も承っております。駐車スペース(5台)もございます。お飲み物とお菓子でゆったりとした時をお過ごしください。

[本店]
〒154-0022 東京都世田谷区梅丘1-34-1
TEL.03-3427-0888 FAX.03-3427-0885
営業時間:9:00~21:00(無休)
http://www.cake-cake.net/kawamura

[北沢店]
〒151-0065東京都渋谷区大山町17-15 
℡03-3466-0345(代)
[経堂駅ビル店]
〒156-0052東京都世田谷区経堂2-1-26 
℡03-3428-3013

+++

アルパジョン
(オーナーシェフ・棟田純一氏)
http://cake-cake.net/cake/index.phtml?shop=0334396226

 アルパジョンは全国的視野に立ちお客様の要請に応え、おいしく、美しく、衛生的なお菓子を製造し明るく、親切に廉価にて販売しています。桜丘「ヴォアラ」、砧及び中野「季の葩」(ときのは)姉妹店です。
 ウエディングケーキも承っております。ご相談の上、出来るだけお客様の考えに近い商品をご提供できるように致します。配達についてもご相談下さい。

住所 : 〒154-0022
東京都世田谷区梅丘1-22-7
営業時間 : 9:00~21:00

定休日 : 無し

TEL : 03-3439-6226
FAX : 03-3439-6226


■アクセス
小田急線梅ヶ丘駅南口正面。

http://cake-cake.net/home/index.phtml?shop=0334396226&cont=lineup
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memo(新撰組史研究関連書籍のこと)

2006-12-21 13:00:04 | Weblog
 メモです。

歴史研究家あさくらゆう氏のブログ
http://funnyaranya.blog.shinobi.jp/

***

崙書房(ろんしょぼう)出版のサイト
http://www.ron-syobou.co.jp/

『慶応四年新撰組近藤勇始末 江戸から五兵衛新田・流山・板橋まで』
【12月刊行予定】
あさくら ゆう著
1260円(税込)
ふるさと文庫187/188頁

◆慶応4年(1868)1月、新撰組は江戸に来た。京都で勇名を馳せた「新撰組」は鳥羽伏見の戦争により、多くの仲間を失った。新撰組はこの後、果たしてどのような闘いを見せるのか。そして近藤勇の運命は? 慶応4年1月より近藤が最期を迎える4月までの出来事を、北海道から九州まで日本を縦断してくまなく探した著者が、いくつもの新史料をふんだんに使って書き上げた戊辰戦役史を塗り替える新たな一冊。


『新撰組五兵衛新田(ごへえしんでん)始末』
増田 光明著
819円(税込)
ふるさと文庫185/128頁

◆新撰組は慶応4年3月13日(旧暦)、夜陰に乗じて48名という人数で五兵衛新田(現在の東京都足立区綾瀬、西綾瀬)の名主金子左内家の大きな長屋門を叩いた。そして最期の地、流山への行軍までの19日間、この地に留まる。近藤勇の19日間の屯集の謎に本書は「金子家文書」の解読を通して果敢に挑戦する。「刀の時代は終わった」という土方歳三の言葉に謎解明の鍵はあった・・・


『新編・新撰組流山始末 幕末の下総と近藤勇一件』
山形 紘著
1575円(税込)
全書判/184頁

◆-戊辰戦争から百三十六年、新撰組をテーマとする大河ドラマが放映される時代となった。しかし「朝敵」とされ斬首された者と、明治の世を謳歌した者とが、何をもって和解できるのか。挙国一致・体制翼賛のために新撰組が利用されるのであろうか。ドラマとは異なる史実に、関係者のみならず、歴史とは何かを私たちに問う機会を改めて与えている昨今である。-(著者「はじめに」より) ふるさと文庫「新撰組流山始末」を改訂、新たに発見された地元史料を紹介し、新撰組の流山駐屯の意味を考える決定版です。

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近江屋洋菓子店のこと(メモ)

2006-12-20 12:58:04 | Weblog
 メモです。。。おいしそうです。

近江屋洋菓子店
http://www.ohmiyayougashiten.co.jp/index.html

〈四代目近江屋洋菓子店〉
 近江屋洋菓子店は素材の季節、そして新鮮さをもとめて毎日、店主が市場で直接仕入れの店です。
 「わっ、きれい」とか、「カワイイ!」というものではないかもしれません。焼きっぱなし、切りっぱなしの菓子です。リーズナブルだけどチープではないものを、気楽に買える。子供たちが冷蔵庫から手づかみでかぶりつくところを考えて、材料は最高のものをおしげなくふんだんに使います。
 工場のオーブン、ミキサーなど最高のものを導入しています。そして職人たちにおごりはありません。

〈近江屋洋菓子店・神田店〉
東京都千代田区神田淡路町2丁目4
電話03-3251-1088 FAX03-3251-5815
最寄り駅 地下鉄 丸ノ内線・淡路町 都営新宿線・小川町 下車徒歩1分

〈近江屋洋菓子店・本郷店〉
東京都文京区本郷4丁目1-7
電話03-3815-3006 FAX03-3815-3007
最寄り駅 地下鉄 丸ノ内線・大江戸線 本郷3丁目駅下車 徒歩3分

〈近江屋洋菓子店の歴史〉
http://www.ohmiyayougashiten.co.jp/rekishi/rekishi.html

 東京の下町にある”近江屋洋菓子店”。明治時代から続く懐かしいケーキの味をそのままに守っています。
 東京・神田淡路町に、戦災でも焼けずに残った一角があります。老舗の蕎麦屋、明治から続く鳥なべ屋、あんこう料理屋、戦前から風情のある建物の喫茶店など、古くから続くお店が何軒もある中、不忍通りに面して”近江屋洋菓子店”があります。
 店は、建物こそ新しくなっていますが、中に入ると、天井が高く、前面は天井まで大きなガラス張り、広い店内には、手前にパンが並ぶ棚、お菓子のショーケースがあって売り場となり、奥にはカウンターの喫茶席があり、ゆったりした空間でほっとするような雰囲気にひたれるのが何よりです。
 ”近江屋”の創業者、吉田平三郎は桑名の出身で、河内出身の伊勢という人と東京へ出てきて、明治17年、本郷・竜岡門近くに店を開きました。近江屋という店の名は、当時、伊勢商人と並び称された近江商人にあやかろうとつけたものだとか。
 東京へ出てきたものの、どんな商売を始めたらよいか悩んだあげく、まず炭屋を始めましたが、炭屋は冬場はよいのですが夏になると当然商売は振るいません。そこでパンを卸してもらい、パンの小売りを始めます。その後、奥さんと息子・菊太郎があとを追って上京、カリン糖やどら焼き、砂糖なども商うようになりました。息子の菊太郎は明治24年に大阪へ働きに出ましたが、勤め先の子息がアメリカへ行くというので、28年にいっしょに行くことになりました。サンフランシスコへ着いて同行者と別れた菊太郎は、皿洗いや線路工夫、和菓子屋の手伝いなどをしたり、もっていった銅製の和菓子の道具を売り払うなど、いろいろと苦労をした末、その後、オレゴン州、シアトルのタコマへ移り、ミルクホールで職を見つけるのです。そこの主人に、菓子パンもどきのような、”メリケン粉にバターを加えて作るケーキ”などの菓子を習い、貴重な修行をして3年後に帰国します。
 そして、東京の父の店に戻ってから、ブドウを入れたロックケーキやワッフルなどの半生菓子のようなものを作り始めました。そのころになると、市中にはパン屋・洋菓子屋も少しずつ増え、吉田親子は他店に負けないようにと頑張り、近所でも「近江屋の人は夜も寝ない」と評判になるほどだったという話が残っています。
 当時、本郷の店は、パンや洋菓子の小売りをするほか、喫茶室を設け、時代風俗の先端をいくものでした。お客には東京大学の先生方や学生たちが多く、自由に弾けるようにとピアノも置いてあり、ゆっくり落ち着いてくつろげる、サロンのような雰囲気だったということです。
 その後、本店を神田・淡路町の現在の地へ移し、昭和初期には洋菓子の類もいっそう充実してきました。
 第二次大戦で東京は空襲により大きな被害を受けましたが、幸い近江屋のあるかんだの一角は焼けずにすみました。近江屋はそれ以前から、神田・本郷のほか銀座にもみせがありましたが、菊太郎氏の遺言により、銀座店は弟の清一氏が継ぎ、神田の本店と本郷店は長兄・平次郎氏に代わって、23年には復員してきた次兄、増蔵氏が以後店の経営にあたりました。
 戦後は物資も乏しく一時店を閉じる菓子やがおおかった中で、片言でも英語が話せた平次郎氏が、米軍にかけあって半端に残った物資などを分けてもらい、それらで工夫して菓子を焼いて喜ばれ、店を閉じずにすんだというエピソードもあります。
 最近は他の洋菓子店で見かけるケーキに小振りのものが多くなったせいか、近江屋のケーキは、みせのつくりと同様ゆったりと大きく感じられます。今もお客様に人気のあるお菓子は、シュークリームやエクレアなど古くから親しまれてきたもの。大粒のいちごが並ぶショートケーキは、できたての一番おいしいところを味わっていただきたいと、注文を受けてから作ります。近年神田界隈は、バブル後、古くからすんでいた人たちが減ってきています。それでも”近江屋”のお客様は古いお馴染みが多く、神田を離れた人もわざわざ遠方から買いに見えるとか。また、「よそからいただいたのがおいしかったから、・・・・」と、店を尋ねて遠路はるばる訪れる方もよくあるそうです。
 おみせも作る人も売る人も、ゆったりとしていて、店に並ぶお菓子にもそのゆったりした雰囲気が漂っているような、そんな印象を受けるお店です。

〈お問い合わせ先〉
メールアドレス:shopアットマークohmiyayougashiten.co.jp(アットマークは@と読み替えてください) です。

*ご注文やお問い合わせのお客様でお急ぎの方はお電話またはファックスでご連絡をお願い申し上げます。 Tel.03-3251-1088 Fax 03-3251-5815

〈住所と電話番号〉
(株)近江屋洋菓子店
神田店 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-4 
Tel.03-3251-1088 Fax 03-3251-5815
本郷店 〒113-0033 東京都文京区本郷4-1-7
Tel.03-3815-3007

〈営業時間〉
年中無休
月~土 9時~19時
日祭日 10時~17時30分(喫茶は17時まで)
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リコーダーを探して

2006-12-19 09:57:10 | Weblog
 ここのところ、木製で音色のよい値段のすごく安いリコーダーが欲しくて、いろいろ調べています。。。

 ギタルラ社のことは知りませんでした。意外と我が家から近いようなので、今度覗いてみようと思っています。

 とりあえずメモです。

東京ギタルラ社東京古典楽器センター
http://www.guitarra.co.jp/

[管楽器]

■リコーダー類
●リコーダー(国産品)
●リコーダー(輸入品)
●ルネサンス・リコーダー、リコーダーケース

■その他
リコーダー以外の取り扱い管楽器リストをまとめました。
●トラベルソ
●ヴォイスフルート
●バロックオーボエ
●クルムホルン
●コルナミューゼ
●グラストンバリーパイプ
●コルネット(ツィンク)
●ポマー(ショーム)
●シャルマイ
●シャリュモー
●ランケット(ラケット)
●ドゥルチアン(カータル)
●バロックファゴット(バスーン)
●クラリネット
●バグパイプ
●ゲムスホルン
●ルネサンス・フルート
●パンフルート
●ホイッスル
●テイバーパイプ
●アイリッシュ・フルート
●フラジオレット

〔営業時間〕
AM10:30~PM7:00(教室はPM9:00まで)
Tel: 03-3952-5515(IP Phoneをご利用のお客様は050-5514-2696を電話番号の前に付加して下さい。)
Fax: 03-3952-5516

〔定休日〕
毎週月曜日(日曜・祝日は営業いたします。但し月曜日に祝日が当った場合は休業させていただきます。)

〒161-0033
東京都新宿区下落合3-17-49

TEL:03-3952-5515
FAX:03-3952-5516

営業時間:AM10:30~PM7:00(月曜定休)

(JR山手線目白駅下車徒歩4分)
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「菜食家庭料理の店ゴーヴィンダズ」、ハレ・クリシュナのことなど

2006-12-16 14:50:57 | Weblog
 メモです。 今度、学校のインド思想ゼミの反省会を菜食家庭料理の店ゴーヴィンダズで開くことになりました。ここは、料理もケーキもすごく美味しいと評判のお店です。

+++

 以下、「菜食家庭料理の店ゴーヴィンダズ」、ハレ・クリシュナのことなど。

☆☆☆

アジアの空気(不定期更新bブログ)
http://plaza.rakuten.co.jp/hirokeiweb/diary/200604220000/

(以下、引用させて頂きます)

【2006年04月22日:ハレ・クリシュナ2(追記)】[インド雑記]

皆さん、こんにちは。
今日も昨日に引き続き、ハレ・クリシュナについて文章をまとめて行きたいと思います♪
昨日の、ブログでは、ハレ・クリシュナが元々クリシュナ信仰を意味すること、そして、クリシュナ信仰とはどのようなものなのかについて、触れましたが、今日は、そこから派生して生まれたと思われる。国際クリシュナ意識協会について、少し、マニアックなお話になりますが、最後までお付き合いください♪
今日は時間がない中の更新となってますので、少し読みにくいかもです(汗)
でも、最後まで読んでくださいね(笑)

さて、ハレ・クリシュナをインターネット検索にかけたところ、カルトである、オレンジの服を着て踊っている集団、バクティ・ヨガの一派??などなど、怪しい記述がたくさんでしたので、その点についてまたもや、あたしの先生のお力をお借りすることとなりました。。。。先生、お忙しい中、ありがとうございました。

では、今日はその辺を見て行きたいと思います♪
以下はメールの転載です。まず、読んでみてください。

*****

こんばんは。
「ハレー・クリシュナ」は、前回お知らせしたように、本来はクリシュナ神を讃える言葉(マントラ・真言)です。
バクティヴェーダンタ・スワーミーという人が、アメリカにわたって創設した国際クリシュナ意識協会(正式な訳語はこれなので「クリシュナ意識国際協会」は誤り)が、クリシュナ神が心の中にいつも存在するという「クリシュナ意識」に到達するためのマントラとして「ハレー・クリシュナ」という言葉を欧米に広めたことで、現在では「クリシュナ意識運動」を間接的に意味するようになっています。

> ハレ・クリシュナ、最近はあまり見かけないけど、70年代にはアメリカやイギリスでも、インド人みたいな格好で、歌歌って、街の人たちをびっくりさせていたグループ

このブログの記述に関していえば、以下のようなものになります。頭をそり、オレンジ色の服を着て、街頭で踊りながら「ハレー・クリシュナ」というマントラを唱える若者たちが、60年代末にビートルズ旋風(英)やヒッピー運動(米)とともに欧米に登場しました。つまり、これまでとは異質で新しい信仰や運動の形態が、60年代末の若者の対抗文化として(さきのヒッピーなどと同種のものとして)歓迎されたのです。

> ハレ・クリシュナは、カルト宗教だとか、新興宗教であるとかいう記述が多く見られました。
>これは元々あった、クリシュナ信仰から派生して生まれた新しいものであると解釈していいんでしょうか??

これについては、さまざまな意見があります。クリシュナ信仰の一部であることは間違いありません。ただ、前述のようにかつてないような信仰の到達方法や運動形態が付加されました。ただ、いくらなんでもカルトまでは言えません(宗教学者は絶対にそのようには言っておりません)。本来は「意識運動」であり、新宗派ではないと考えられてきました。ただ、明らかに伝統的または正統派のクリシュナ信仰とは異なるという意味で、新宗派と考えてよいのではないかという人(学者)もいます。

>ヨガのことが書いてあるブログでは 4つの主要なヨガの道で一番、大衆に受け入れられたのが、バクティ・ヨガと呼ばれるもので、ハレ・クリシュナもその一派だったなんて、

この記述はいろいろ怪しいですね。ヨーガは現在、主に6種に分類され、その中にはもちろんバクティ・ヨーガがあります。でも、今日行われているヨーガのほとんどが属するのは、ハタ(強制)・ヨーガ<シヴァ派のタントリズムの教義にのっとったもので、身体を宇宙の縮図とみなし、身体の生理的操作によって宇宙そのものと合体できるとするもの>の系統です(つまり最もポピュラーで、日本でもヨーガといえばたいていはこの系統になります)。ハレー・クリシュナが運動形態としてヨーガを取り入れていたとしても、それはバクティ・ヨーガとマントラ・ヨーガの両方です。ただこれは、バクティ・ヨーガなどのあるヨーガ系統の一派としてのハレー・クリシュナではなく、「意識運動」の実践の一部に取り入れていただけということになります。

結論から言えば、やはりハレー・クリシュナは新しい運動形態をもったクリシュナ信仰であり、「クリシュナ意識」に到達するために従来とは異なる実践(マントラを唱えて歩くなど)方法を取り入れた運動であると考えるのが無難ではないでしょうか?

以上、長くなりましたが取り急ぎこの辺で。

追伸:最近はやりのブログはもちろんですがインターネットの情報は、全体的に見てとても便利でよいのですが、中途半端な知識や経験を発信していることが非常に多いです。誤った情報を流しても、まずいと思えば一瞬のうちに消してしまえ、かつ活字と違って本当に簡単に誰でも情報を発信できてしまえるので、情報の吟味が大変重要になります。個人サイトはいうまでもありませんが、ヤフージャパンの正式サイトなどにもいい加減な情報がありますから、今後もご注意ください。

*****

と、このような返答をいただきました。
どうも、国際クリシュナ意識協会(ハレ・クリシュナ)というのは、もとからあったクリシュナ信仰という大きな流れから派生して生まれた新しい、宗教だと考えてよさそうですね♪
ただし、カルト的宗教である、というのは大きな間違いの様です。
先走ってそのようなことを、ブログに記したことを、お詫びします。。。

(後略)

☆☆☆

ゴーヴィンダズ (東京都中野区 - インド料理)
 ハレ・クリシュナスの経営するゴーヴィンダズは見つけにくい小さな店ですが、ベジタリアン向けの美味しいインド・日本料理を提供しています。問い合わせると、地図をファックスしてくれます。

http://www.bento.com/ja-sobu.html

☆☆☆

菜食家庭料理の店ゴーヴィンダズ
http://www.krishna.jp/govindas/
〒164-0001 東京都中野区中野 5-17-10
TEL:03-3387-8998
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コンサート情報めも

2006-12-16 10:12:52 | Weblog
 メモです。。。

 以下は、ヴィオラの安藤さんからご案内を頂いたコンサート情報です。

♪アンサンブル・エルミート・リヴィエール 演奏会♪

2006年12月28日(木)17:30開場 18:00開演
会場:東京建物八重洲ホール
(〒103-0028東京都中央区八重洲1ー9ー8ヤエスメッグビルB1-B2)
http://www.tatemono.com/hall/index.html
※近隣に「東京八重洲ホール」という貸会議場がありますので、お間違いのないようご注意ください。


【プログラム】

塚田真理作曲 チェロソロ(本邦初演)
シューベルト作曲 弦楽四重奏曲第12番「断章」
シューベルト作曲 ピアノ五重奏曲「ます」

休憩

ロッシーニ作曲 チェロとコントラバスのための二重奏曲
ドヴォルザーク作曲 弦楽三重奏曲作品74「テルツェット」
塚田真理作曲 ピアノ六重奏曲(本邦初演)


ヴァイオリン 黒岩幸子 寺川綾
ヴィオラ 安藤美佳
チェロ 江口心一
コントラバス 古澤直久
ピアノ 塚田真理

チケット 3000円(学生券2500円)

チケットのお申し込みは、Dfpmpo@aol.comまでメールでお願いいたします。

http://diary.jp.aol.com/jptyey/788.html
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