メモです。
(以下、引用させて頂きます)
鈴虫寺(妙徳山華厳寺)/京都府京都市西京区松室地家31195
http://www5a.biglobe.ne.jp/~katsu79/drive/suzumushi/
わらじを履いたお地蔵さんのいる鈴虫寺です。
お寺の石段を上がった山門脇にお地蔵さんはいらっしゃいます。ひとりについてお願い事をひとつかなえてくれるといわれています。
参拝すると200人ほど入れる部屋に上げられて、お茶とお菓子のおもてなしを受け、お坊さんのお話を聞くことができます。なかなかおもしろいお話が聞けます。
連休中はいつも参拝待ちの列ができます。お坊さんも「連休は混むので、平日にお越しいただくのが良い」とおっしゃってました。
拝観料:大人・・・500円
設備:駐車場・・・あり、トイレ・・・あり
アクセス:阪急嵐山線松尾駅から徒歩15分。京都駅や嵐山駅からバスも出ています。
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妙徳山華厳寺(鈴虫寺) 願いがかなう幸福御守
http://suzumushidera.blog54.fc2.com/
鈴虫寺の幸福御守、願いが叶うことで有名です。全国から、お参りにこられる方が後を絶ちません。
鈴虫寺の幸福御守、願い事はひとつだけ。
「幸福地蔵さん」の前で、両手で御守の「幸」の文字が見えるようにはさみます。
そしてそのままの状態で、名前と住所を言って、願い事をひとつだけ祈ります。そうすると、願いが叶うそうです。
分不相応の願い事や、他人の不幸を願うことは禁物です。
一つの御守りで、一つの願い・・・。鈴虫寺で願いを叶えてみませんか?
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鈴虫寺の公式サイト
http://www.suzutera.or.jp/
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鈴虫寺(華厳寺けごんじ)参詣記 2002.1
http://homepage1.nifty.com/okk3/dayori32.htm#suzutera
京都・洛西の人気寺 妙徳山・華厳寺は「鈴虫寺」として有名です。江戸中期の享保8年(1723)に創建され、明治初年に臨済宗のお寺になりました。どんな願いごとでもかなえてくださる、珍しいワラジを履いた幸福を呼ぶお地蔵さまと、1年中清らかな鳴き声を聴かせてくれる鈴虫で知られます。境内からは東山36峰、京都の町を望み、日本庭園には三角、四角竹もあります。
秋だけ鳴くはずの鈴虫が季節に関係なく、30年間も鳴き続けている秘密は? 鈴虫の寿命はわずか110日。鳴くのは最後の20日です。住職は鈴虫の妙音で開眼しました。そこで特殊な飼育法を28年間かけて研究し、毎日孵化させながら、これを順番に出演させているのだそうです。鈴虫寺の名称はこの鈴虫からきています。
鈴虫寺の山門わきに幸福地蔵さまがあります。フランスのコウノトリのように幸福を運んでくださるお地蔵さま。ワラジを履いたお地蔵さまが祈願者のおうちまで願いごとをかなえに歩いて来てくださるということです。
鈴虫寺にお参りするには? 阪急・桂駅で嵐山線に乗り換え、松尾駅で下車します。松尾大社前を南に下ったあと、緩やかなのぼり道を進んで、最後に80段の石段を登ったところが鈴虫寺。松尾駅から徒歩15分くらいです。拝観料500円を納めて、200人は入る座敷でお茶と鈴虫寺特製のお菓子をいただきながらお坊さんの説法を聴きます。名説法だったものですから、1人のお話が終わった後、別のお坊さんのも聴いてしまいました。もちろん、「幸福御守」1つ300円も家族の数だけ購入し、お地蔵さまの前で自分のお願いごとをしました。座敷では真冬というのに、リーン、リーンと鈴虫がじつに清らかな鳴き声を響かせていました。
帰りのバスの中で、さっきまで神妙に説法を聴いてた女の子が、「しまった、順番間違えてお願いしちゃった」と話してるのを聞いて、「しまった、お願いの前に、住所・氏名言うの忘れてた! わらじ履いた地蔵さまが道に迷っておうちに来てくれないよ~」。走り始めたバスの中からあわてて方向を見定め、「住所・氏名」を叫んだのですが・・・阪急電車に乗って説明書を読み直したところ、「住所-氏名の順じゃなくて、氏名-住所の順番? またまたしまった」ということで、自宅に着いてから、あらためて願いごとをし直す羽目になってしまいました。
リーン、リーンというあの清く澄みきった鈴虫の音色――いまでも耳に焼き付いています。すがすがしい気持ちになりますね。参拝者の90%は若い女の子でした。40~50人づつ相手に、途切れることなく説法は続いていました。☆