カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

瀬戸は日暮れて。

2014-06-30 19:37:58 | Weblog
瀬戸は日暮れて夕波小波…。高松に戻る船から。
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これほど美味い素麺は。

2014-06-30 16:14:59 | Weblog

昼御飯。一口啜って、これほど美味い素麺は食べたことがないと唸ってしまった。腰が絶妙で噛み締めると慈味がじんわり、という素麺。お店の方いわく、小豆島の冷水でしめられたからこれだけの腰ができたんです、とのこと。感動しました。
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シュールな。

2014-06-27 23:13:32 | Weblog
休みをいただいた昨日、国立音大の久石譲先生の作曲科授業を聴講させていただくため、家から高田馬場西友近くの駐輪場で愛車を乗り捨てて久々に早稲田通りを高田馬場駅へ向けて歩き出したのですが、びっくりしたのは高田馬場エリアを代表する洗練極致の老舗名料理店〈大都会本館〉がセブンイレブンになっていたこと。手塚治虫さんが近くにあった仕事場からしょっちゅう食事に通ったことでも有名でしたが、あの伝説的な名店が高田馬場からあっさり消えて(正しくは目白に移転して)しまっていたことに少からずショックを受けました。。そのショックのせいか、その晩、自分の遺歌集を手にとって眺めているというシュールな夢を見ました。
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さざ浪や。

2014-06-25 23:45:28 | Weblog

山櫻。〈さざ浪や志賀の都は荒れにしを昔ながらの山櫻かな〉は平忠度の作品。〈一脈の血のくらがりにさざめくは夜の谷間の山櫻かな〉は辺見じゅんさんの作品。映画『野のなななのか』の最後の方で山桜に関わるまことに印象的で意味深いシーンが出てきたのを、そういえば、と思い出す。今宵のラジオは、ギレリスの弾くベートーヴェンのピアノソナタ第17番〈テンペスト〉を流し始めたところ。

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鳩居堂。

2014-06-23 23:37:23 | Weblog
仕事の終わったあと、銀座の鳩居堂へ。お店の方に尋ねながら乾式拓本用具一式を購入。帰りの空が鮮やかでした。
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仕事から帰ってきて。

2014-06-21 20:09:05 | Weblog
仕事から帰ってきて、あったかい伊右衛門飲みながら、長文手紙への返信書きをまずは優先。そして、もしも時間があったら、オーボエとピアノのための〈3つの花束〉のスケッチをぼちぼちと。ルーチンの短歌については、なかなかいわゆる短歌モードになれないのが悩みです。明日の仕事も忙しくなりそうです。
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スペードの女王。

2014-06-20 22:50:54 | Weblog
仕事のあと。今宵、帰宅してからずっとラジオから予約録音したチャイコフスキーのオペラ『スペードの女王』(指揮ゲルギエフ&マリインスキー劇場公演)を聴いています。
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どこかの団体が主催して。

2014-06-19 07:20:19 | Weblog

今朝、消化器の薬服用しているのにお腹の調子一向によくならずがらごらがらごら最悪ながら、不思議とすごくいい気分で目が覚めた。不思議な夢をみた。どこかの団体が主催した、一般から学生までが募集対象の、小説・詩・俳句・短歌に関する一大〈文学コンクール〉の短歌部門(お題・土日、選考委員・河野裕子氏、鷺沢萠氏)で特選・鷺沢賞を頂いた夢。仕事か何かで私はどこかのビルの会議室にいた。そこへ宅急便で〈コンクール入選発表〉の冊子が段ボールに入ってボンと届いた。段ボールを開けて冊子をぱらぱらみると、短歌部門のページに、〈その土日、〉で始まる私の一首が特選・鷺沢賞に入選している。しまった、鷺沢さんの小説本をいま手元に持って来ておくんだった、せっかくサイン貰える機会なのにとすごく後悔した。会議室の扉が開いてスーツの女性が顔を覗かせ、まもなく講評会場へ向かうバスが来ますから、ビル入り口で待っていてください、と言われた。そして、入選者をひとりずつ拾って行くバスに運ばれ揺られて選考委員による講評会場へ向かう途中、残念ながら目が覚めてしまった。

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夢で。

2014-06-18 06:00:47 | Weblog
夢のなかで、老若男女、たくさんのひとたちと夕日に照らされた林のなかの寂しいバス乗り場にいた。二台のバスに分乗して、これから〈廃園〉に向かうらしい。みんな口々に「第一講堂棟、懐かしいですな」などと話している。どうやら〈廃園〉はどこかの会社の山のなかの事業所だったが廃止されて久しいようだ。そんな〈廃園〉にいまどうしてこんなにたくさんのひとが向かおうとしているのか私はよくわからない。山道をバスは延々と進み、〈廃園〉に隣接するバス折り返し場に着いた。みんなぞろぞろとバスを降りて列を作り〈廃園〉正門へと歩いていく。私も列の後尾にいったん付いたが、どうにもこうにも列の会話にも雰囲気にも馴染めず、列をひとり外れて停車しているバスの傍らへ行き、野の花を見ているふりを始めた。列はどんどん私から離れていく。
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ふわふわ。

2014-06-16 19:54:38 | Weblog
どうであれ仕事に出なければならないので、鼻風邪っぽいも今朝は体温計測することなく仕事に出たが、明らかに発熱の兆候でからだの節々が痛み、力が入らない。頭も回らない。でも何とか仕事をこなし、夕方過ぎに身体を引き摺るようにして帰宅。早速体温計測すると久々に熱、しかも結構出ている。あわてて買い置きの葛根湯を服用。明日も休めない仕事なので、がぶがぶ水分をたくさん摂取して冷えピタを貼りまくって熱下げを試みるつもり。


ところで、河出夢ムック『伊福部昭』はお宝本です。暇あればわくわく手に取っています。
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