今宵7時20分からの片山先生のラジオ番組〈クラシックの迷宮〉は、1971年5月19日に日生劇場で催された山田耕筰七回忌追悼コンサートの貴重なアーカイブ音源からだったが、音楽に耳傾けながら、晩年の山田さんが入院中の病院から成城の広壮な洋館風のお宅に帰って来られて、二階のお座敷に横になられ、間もなく亡くなられた話を思い出した。その後所有者を何代も変えていまそのお宅の母屋だった洋館には高名な画家Y先生がお住まいだが、山田さんがいらした当時の広壮な庭は切り売りされて今はないらしい。そんなこともあれやこれやいろいろ思い返した。
今朝は、江戸雪さんの歌集『声を聞きたい』(七月堂、2014年刊)所収の一首〈この先のこと話そうか昼すぎの雨にしめった帽子を脱げり/江戸雪〉を歌うやわらかな声と静かな伴奏のピアノが聴こえてきたので、取り敢えずメモしてみた。
昨日は明治7年生まれの曾祖母の147歳の誕生日だった。中3の三学期、日吉の高校を受験して帰宅した夕方、たまたま家族がみな出掛けていてひとり洗面所で手を洗っていると、突然背後でラップ音がし、背中を優しく軽くポンと叩かれて、あれ?と振り向くと、そこにモンペを履いて絣の着物を着た透き通った曾祖母がいたことを、再び思い出した。
一昨日の朝に聴こえてきた、ヴァイオリンとオーケストラの奏でる南国ぽい音楽。やや速めのチャッチャッチャッチャチャ、チャッチャッチャッチャチャと刻むリズムにメロディが流れるように重なる音楽で、これをタンゴと呼んでよいのかどうかいろいろ考えるもよく分からず、結局、ポエムとタイトルつけて取り敢えずメモ。その続きを、仕事の後、少しだけメモしてみた。
2008年3月26日に書いた日記から。
昨夜湯浅譲二さんの作品展コンサートを聴かせて頂いて心が騒いだことが影響したのか、今朝方、夢に早坂文雄さんが現れました。
日本の黎明てふ名のメロディを早坂さんは口笛で吹きたり
昨夜湯浅譲二さんの作品展コンサートを聴かせて頂いて心が騒いだことが影響したのか、今朝方、夢に早坂文雄さんが現れました。
日本の黎明てふ名のメロディを早坂さんは口笛で吹きたり
今朝はヴァイオリンとオーケストラの奏でる南国ぽい音楽が聴こえてきた。やや速めのチャッチャッチャッチャチャ、チャッチャッチャッチャチャと刻むリズムにメロディが流れるように重なる音楽で、これをタンゴと呼んでよいのかどうかいろいろ考えるもよく分からず、結局、ポエムとタイトルつけてメモしてみた。
記事メモ。。ロシア在住の17歳、最近話題らしいピアニスト、奥井紫麻さんについて、これは凄いピアニストだとの評判ある由。今週の「読響プレミア」に奥井さん登場されるそうです。曲目は、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番。広上淳一先生指揮の読響との共演。今年6月の収録の由。
日テレ 8月19日(木)午前2:39~3:39(水曜深夜)
BS日テレ 8月28日(土)朝7:00~8:00
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