カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

夢の記。

2014-08-30 07:49:25 | Weblog
某日何かの用事で静岡県K市に降り立った。 そこは海に面していてなだらかな平地の広がっているところ。そして町を横切る新幹線高架をくぐった背面は緑濃き山。その山頂き近くに楢の巨木が三本、麓の平地からもよく見える。町の古老いわく、あの楢は、小豆島のあなたの家から分かれてきた山折さんの初代がこの町に来たときに植えたもので木の根元近くには初代のお墓があるから是非お参りしていきなさい、と。そこで、聞いたままに山をあがっていくと、道沿いにお洒落なラーメン屋を見つける。どういうわけだかこの店には以前に入ったことがあるとの思い頻り。ラーメン屋を通り過ぎてのぼっていくと集会所があり、窓を開け放して合唱団の方々が練習されていた。寄っていきなさい、と言われ集会所に立ち寄ると、どういうわけだか私の鞄には書きかけのピアノ伴奏付き合唱曲の譜面があって、なぜか試演して頂けることに。みなさん、初見なのに素晴らしい演奏をしてくださって感激。そのまま、また山をのぼっていくという夢。。
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ブラームス。

2014-08-28 00:25:03 | Weblog

フランソワーズ・サガンの小説に『ブラームスはお好き?』というのがある。このタイトルの意味、どうやって統計をとったものやら、誰が言い出したものやら生憎と私は承知していないのだが、フランス人のなかではどちらかというとブラームスの音楽が得意でない人が多いらしいという話。まあこれは、フランス人気質とドイツ人気質の違いを説明するときにしばしば持ち出される話題ゆえ、本当ではないのかもしれない、という前置きはさておき。ブラームスの音楽のなかでも、とりわけ『交響曲第1番』と『ピアノ協奏曲第2番』が私は大好きで仕方がない。全曲を通しで鼻歌することが容易いぐらいにこれまでよく聴いてきたし、これからも多分たくさん聴くことだろうと思う。

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けふ。

2014-08-27 22:16:38 | Weblog
仕事休みの今日。前の職場の後輩のお祝いランチに出た以外は、家で過ごす。本当に久々に昼寝をしたら頭の中心にしぶとくあった重たい塊がすうと消えた。お礼状を何通か書く。
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久々に。

2014-08-24 23:31:47 | Weblog
しごとの帰り、コンビニで今日の東京新聞を買うまで、今日が日曜日であることをすっかり忘れていた。私の日常は、休みの曜日が不定なので、曜日感覚が本当に薄くなっている。そのために楽しみだったラジオ番組を聞き逃してしまったことも多い。大したことではないけれども。今日の東京新聞の「早稲田文学」「三田文学」の新たな挑戦の記事は面白かった。そういえば、昨日今日は京都で塔短歌会の全国大会が開かれていた。そのなかで、永田先生が主宰を今年12月で勇退されて、来年1月から主宰を吉川さんが引き継がれる話があったらしい。草田男の俳句ではないが、しみじみと何かが遠くなってゆく感じかな。
寂しい。
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なんとか。

2014-08-17 07:06:38 | Weblog
10首絞りださむとするも、8首が限界だつた。。今朝。これからしごと。
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つれづれ。

2014-08-13 06:30:34 | Weblog

今朝。起きてラジオを聞く。映画字幕翻訳家戸田さんの話。コメディアンには気難しいひとが多いけれども、ロビン・ウィリアムズというひとは、本当の天才で、そして気配りのひとだった、と。どんな分野であれ、気配りのできるひとが天才なのかもしれない。今日はこれからしごと。

一昨日は、父の一周忌に兄たち家族が遠方から実家に来てくれて、たくさん飲んで食べて、たくさん話をした。夜おそくまで、いくら話しても話し足りなかった。昨日は一日ずっと眠かった。さすがに疲れが出たのかもしれない。昨夕実家からこちらに戻ってくるのに、電車やバスのなかで意識がたびたび飛んだ。

歌集を手に取って開く気分になかなかなれない。じぶんの歌もなかなか作れない。

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夏の夕暮れ。

2014-08-07 19:01:45 | Weblog


今日の夕暮れ時の空。

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八月の風に。

2014-08-06 23:49:47 | Weblog

林光氏のフルート曲の譜面を覗いていたら、ふと別のフルート曲が聴こえてきたような気がして、メモ。。楽器の音域がいま手元で判らぬので、もしかしたら、アルトフルートとかそういう楽器に向いているのかもしれない。

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塔事典。

2014-08-05 07:38:33 | Weblog
昨夕、しごとから帰るとポストに〈ポストに入りきらなかったので本局で『塔事典』預かってます。22時以降受け渡し可〉の通知あり、夜更けて他の用事片付けがてら受け取りに行く。とにかく分厚い。興味ある項目をぱらぱら。総じてこの分厚い事典にははっきりと塔に於ける短歌の主流が表されているとの印象。ここに名前が出てくる方たちが塔の〈主流〉。そして、選者山下洋先生が〈やました・よう〉ではなくて〈やました・ひろし〉とお読みしご出身学部は法学部、院で農学研究されていまは高校数学教師をされているとか、先生の「短歌も〈思想〉を盛る器たるべき」との短歌観紹介とかに、ほお、そうなのかと思う。山下先生の既刊の二冊の御歌集を熱烈に拝読したくなってくる。まだどこかの本屋に行ったら在庫はあるのだろうか。。そして今朝。暑い今日も、これからしごと。本当に、暑い。
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昨日は。

2014-08-02 05:51:08 | Weblog

昨日は、父の一周忌でした。実家では、父の旧友の方たちが父を偲んで父の話をしに来て下さったり、お花が次々に届いたり、とばたばたしておりました。ひとの永き不在とその時間が経過してゆくこととはなるほどこういうことなのかと、なんとなく漠然と感じた一日でした。

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