カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

旅愁。

2024-07-23 03:12:39 | Weblog
昨日昼間の凄まじい暑さの中での草取り作業で少々無茶しすぎたか、夜中、身体の節々の痛みを覚えてふと目が覚めた。すると、胸奥でオーケストラが流れたので、取り敢えずメモしてみた。
2ページ目。
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松下さんのうた。

2024-07-23 01:56:32 | Weblog
歌誌『塔』7月号より。

基督は三日だけ死に我が姉は産まれて三日だけ生きたらし/松下英秋

松下さんの一連七首の冒頭がこちら。続く二首目は〈血圧をトマトジュースで下げしとう経理課長の声は大きい〉で、三首目は〈餃子屋に並び待ちいる夕暮の我に別名の〈じゅうにばんさま〉〉。本当は全部引用したいぐらいだが、取り敢えず。語り口が神話叙述のスタイルで素敵だ。登場人物のキャラがきちんと立っている。掲出の一首では、基督と同列で産まれて三日だけ生きた〈我が姉〉が語ら
れている。基督は金曜日に十字架へ磔刑となって六時間苦しんでその金曜日のうちに亡くなり、二日後の日曜日に復活されたといわれているらしいが、我が姉の三日間に何があったのか、読み手は無性に知りたくなる。今後、松下さんの神話がどのように語られ発展していくのか、ファンの一人としてひそかに楽しみにしている。
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なんとか。

2024-07-20 03:00:51 | Weblog
仕事の後、懸案の原稿書きに取り組みなんとか仕上げて送信。すこし休んだら今日も仕事。
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懸案の。

2024-07-19 07:04:45 | Weblog
懸案の原稿の進みをとにかく一歩ずつ一歩ずつ先へ行かせ進めていかなくては。

今日もこれから仕事。
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昨日は。

2024-07-18 06:34:29 | Weblog
昨日は、仕事の後、懸案の原稿書きに着手したが、結局全体の三分の一程度進んだだけで時間とエネルギーが切れてしまった。今日も時間見つけて書き進める予定。
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調達。

2024-07-17 01:57:00 | Weblog
西武池袋の地下食品売り場でお墓掃除に持っていくお菓子を調達するようになったのは、かつて大好きな老舗菓匠の松江風月堂のお店があったことがきっかけで便利に利用させてもらってきたが、何年か前に残念ながら肝心の風月堂が池袋から撤退となり、その時は一瞬頭の中が真っ白になった。それでも西武池袋には叶匠壽庵があったので引続き調達に利用させてもらってきた。が、西武池袋身売りによるヨドバシカメラ進出でいよいよ大規模な地下食品売り場の入れ替えが行われて、お店の閉店移転などのため少々混乱するらしい。お墓掃除に持っていくお菓子の調達をさてどうしようとなって、よくよく考えたら、近くの東武池袋にも地下食品売り場があって叶匠壽庵が入っていた。さらには、こちらには銘菓栗きんとんの有名な岐阜の松月堂もあるらしいことがわかって、ほおおとなった。ともかく、どうにかこうにか何かしら良いお菓子を調達せねばならない。それが目下の懸案。懸案といえば、他に締め切り差し迫った原稿の懸案もあるので、どうにかこちらもきちんとこなさなければ。
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楽しみ。

2024-07-16 21:56:26 | Weblog
仕事から帰宅すると、ポストに歌誌『塔』2024年7月号が来ていた。発行にご尽力くださった皆様、こんげつもありがとうございました。


近頃、独特で強烈な世界観に裏打ちされた神話を雄弁に語り通すガルシア・マルケス作品に嵌まっているので、7月号をパラパラしつつ、p124掲載の、強固で独特な語り調子で独自の世界観を描く松下英秋さんの一連にまずは注目。その1首目、〈基督は三日だけ死に我が姉は産まれて三日だけ生きたらし/松下英秋〉。新しい神話の語りが始まる予感濃厚な一首と思った。楽しみ。
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送り火。

2024-07-16 07:33:41 | Weblog
昨日は曾祖母の126歳の誕生日だった。そして今日は甥っ子の誕生日で、お盆の送り火の日。昨日は結局、仕事のあと懸案を果たせなかったので、歌会でできるだけたくさんコメントをさせていただく予定。今日もこれから仕事。
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記事メモ。

2024-07-15 05:40:52 | Weblog

良い記事。記事メモ。。https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=137612



記事とは話題が離れるが、愚痴。英国の法律では、人工授精で生まれた子どもの生きる権利を守るため、生命の提供者の遺伝病に関して問題がある場合は、出生の真実を子ども本人に速やかに正確に知らせなければいけないことが明記されているが、母が本当の実父から遺伝として受け継いだ病的体質がここのところ私にもいろいろ出てきていて、だからこそ、生い立ちの本当の事実は、その真実を知るひとたちから手を付いて詫びられながら、正確に嘘偽りなく子どもたちに伝えられなければならないことなのにとつくづく思う。

今晩締め切りの歌会選歌をしなければ、と思いつつ、今日もこれから仕事。

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鹿野草平作曲交響曲第1番《2020》。

2024-07-12 06:43:02 | Weblog

指揮者の原田慶太楼先生が鹿野先生の交響曲第1番を〈ドラマチックですごくよい作品〉とコメントされていた。


鹿野草平作曲交響曲第1番《2020》。
https://youtu.be/xxzx2QS4Jk4?feature=shared


今日もこれから仕事。

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