memoです。。。
『古本屋ツアー・イン・ジャパン』
http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/
ジョイフル三ノ輪商店街(都電三ノ輪橋駅界隈)
http://www.f-banchan.net/tokyo/minowabasi/minowabasi.htm
memoです。。。
『古本屋ツアー・イン・ジャパン』
http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/
ジョイフル三ノ輪商店街(都電三ノ輪橋駅界隈)
http://www.f-banchan.net/tokyo/minowabasi/minowabasi.htm
映画のことなど。
2/18~2/24に名画座の早稲田松竹で映画『ルパン三世 カリオストロの城』(上映開始10:00/14:15/18:30)と映画『探偵はBARにいる』(上映開始11:55/16:10/20:25(~終映22:35))の二本立てをやるとのこと。今から楽しみだ。
昨晩見た映画『ヒミズ』は、園子温監督一流の死生観に基づく重たい哲学的テーマを扱つてゐてけつして楽しい映画とか面白い映画との範疇に入るものではなかつたけれども、深く深く見る者の魂の底に沈んでいつて考へさせられ思はせられるものがあつて、私は傑作だと思つた。或る人に云はせれば、あれは園子温監督版の「罪と罰」だといふ。なるほどさういふ見方もあるかもしれぬ。モーツァルトの『レクイエム』とバーバーの『弦楽のためのアダージョ』とワルトトイフェルの『スケーターズワルツ』がじつに効果的に使はれてゐた。
短歌メモから、です。
わたくしは橋のうへから堕ちまして、霞む眼(まなこ)で地球見てゐる
地球からごつそりゐなくなる日まで振り掛け、ご飯に降り続けるらん
隣りに座りし荷物から波音洩れてくる 東急ハンズ製紙袋
わたくしのうへから春は落ちて来る。続けて夏も。まもなく秋来る。
甘辛き舌先の味確かめつつ地下鉄南北線の階段くだりぬ
明晩のNHK交響楽団定期演奏会Aプログラムを指揮される米国人レナード・スラトキン氏、そのルーツは露西亜系らしい。へえ、さうなのかと思ふ。思想家クロポトキンも露西亜人だつたし、「○○キン」は露西亜の名前に多いのかもしれぬ。さういへば、スナフキンもさうか。そして、「レナード」が露西亜人風になると「レオニード」。だから、露西亜のヴァイオリニストのレオニード・コーガン氏は、英米流だと「レナード・コーガン」になる。
プログラムは、ペルトの瞑想曲に始まり、バーバーのヴァイオリン協奏曲ト長調をやつて、最後にチャイコフスキーの悲愴交響曲を演奏するといふ。
すごく楽しみです。