カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

脈絡なし。

2017-07-30 04:35:45 | Weblog
雑感。脈絡なし。

最近は、ペットボトルに紅茶を詰めたものを持って出掛けることが多くなった。なぜだか、紅茶が無性にことのほか美味く感じられる。それも、どんな他の紅茶よりもなによりもダージリンだ。夏の飲み物はこれに限る。

誰かの虚言、と今は思うのだ。とにかく謎でしかない。そして、すべての関係者が亡くなっているために、これは永久に解けることがないと思われるのだ。道子さんの名前から最近思い出した。昔、〈岡山の祖父〉のその祖父のいとこかはとこが毅さんで、父が東京に出てくるときに、〈祖母〉が〈なにかあったら健さんのところを頼りなさい〉と父に言ったとか言わないとか。なんだかよく分からない話で、非常に眉唾っぽくて相当靄が掛かっている。

もしも無尽蔵の時間があなたに与えられたら何をいちばんしたいですか、と唐突に誰かに訊かれたら、〈とにかく、シンフォニーを書きたいです〉と答える気がする。知識も知恵もないのに、このどこか非常に深いところから来る欲求は一体なんなのだろう。
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けふ。

2017-07-29 23:25:13 | Weblog

今夜は隅田川花火大会だったらしいが、夕方から都内は雨が降っていて、結局どうだったのだろう。仕事のあと、帰途の道中のポストに恩師への暑中見舞い状を投函し、家に戻ってから汗まみれ汚れ物の洗濯。洗濯後、雨小止みをみて唐突に散歩したくなり、愛車ペダル漕いで久々に高田馬場方面へぶらり。警察署近くの歩道路上にたまたま倒れているひとを発見し、警察署入り口のお巡りさんに連絡、酔っ払いか病気かわからないものの、お巡りさんにあとの対応をお願いして、私は帰宅。

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今朝。

2017-07-28 10:41:06 | Weblog

今朝。知らなかった。犬養道子さんが亡くなられたらしい。合掌
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一昨日。

2017-07-26 07:17:56 | Weblog
一昨日はいちにち仕事やすみ。学習院大学史料館の辻邦生『夏の砦』展へ。小さなスペースながら、よく考えられた、非常に充実した素晴らしい展覧会でした。ご担当の学芸員の方が〈最近は、残念なことに、作家辻邦生の名前をまったく知らなくてその作品をまったく読んだことがない学生が本当に多くなりました。わたしたちは、作家辻邦生の仕事に関する情報を世の中に発信し続けて、その素晴らしい作品を後世に伝えていく役割を果たしていきたいと思っています。頑張ります。〉と仰有っていました。近々、日仏会館で、別に、大規模な辻邦生展があるようです。
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三本松高校。

2017-07-23 21:49:06 | Weblog

夏の高校野球、今回の香川代表は三本松高校らしい。知らなかった。ここは、若くして亡くなった祖父の母校。かつての旧制大川中学校。何年か前、祖父に関する調べもので一度お訪ねしたことがある。この夏の三本松高校のご活躍を祈っています。たのしみにしています。

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朝。

2017-07-23 07:32:21 | Weblog
今朝は、合唱の素晴らしい響きのなかで目が覚めた。なかなか短歌modeに入れないこの頃。これから今日もしごと。
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短歌メモ。。

2017-07-18 17:34:24 | Weblog

ビルの角を曲がりて消えたる人の背を追ひ掛けてゆく 父かも知れぬ

その頃の父はまだ私を覚えてゐて〈おう、君か〉とゆつくり右手を挙げぬ

母の手を〈君は誰だ〉と振り解き家から飛び出したる父の右腕

父の中で大事な写真帳がほどけてゆく 家族の顔と名前と思ひ出

実際は父の中に私も居らず 夜更けのビル街に〈鰻屋へ行く〉と呟くばかり

〈こんな時間に鰻屋はもうやつてません〉追ひ付きし母は声音ふるはせ

亡くなりて三回忌の父に母は語りぬ〈もつと鰻を食べさせてあげたかつた〉

 

真夏日の鰻屋の前を通るとき傘差して父が其処に立つてゐた

 

 

 

激しい雷雨のあとの、この夕空は〈梅雨明けの空〉なのだろうか。 京都宛郵便物、18時05分の本日最後のポスト収集にぎりぎり間に合った。あとは、必着締め切り期日までにご担当の方に無事に届くことを念じるばかり。

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はてさて。

2017-07-18 09:53:25 | Weblog

今日はいちにち休み。とにかく、短歌十首を作らねばならないが、短歌modeをうまく呼び寄せられるかどうか次第、はてさてどうなることやら。

 

 

 

 

 

 

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転調、転調。

2017-07-14 07:19:35 | Weblog

今朝は、黛さん作曲の映画『天地創造』メインテーマを頭のなかで鳴らしつつ。あらためて、転調、転調の展開が本当に見事。ところで、今日発売の某短歌誌に短歌連作7首掲載していただいているかもしれません。というのは、やはり、幸せな錯覚だった。束の間の、儚い大いなる勘違い。

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第二楽章44小節目から。

2017-07-10 21:08:17 | Weblog


この曲のどこが一番好きですか、と訊かれたら、第二楽章44小節目からの部分です、と答えます。その心は?ブラームスのピアノ協奏曲第2番です。

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