今朝お寺に向かう途中、駅の売店で今日の毎日新聞(東京本社版)を購入。11面「今週の本棚」欄で、作家辻原登氏が、鴎外の寒山拾得たちに語らせる形で河野裕子先生の歌集『葦舟』を見事に批評されていて、おもわず、おおお!と呟いてしまいました。
辻原氏曰く、
(前略)とにかくこの歌人のたましいの風景は、星空の風景よりも不可思議で崇高だ。こういう歌詠みを持っている日本語は幸せだ。
辻原氏曰く、
(前略)とにかくこの歌人のたましいの風景は、星空の風景よりも不可思議で崇高だ。こういう歌詠みを持っている日本語は幸せだ。