カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

今日のコンサート

2011-07-31 08:21:20 | Weblog
今日の演奏会情報から、メモです。。。

今日はじつは文京区シビックホールで丸一日「アジア音楽祭2011」が開催されるそうです。そちらも実に興味深いプログラムです。身体も耳も一体分しかないので、うーん迷うなあ…というところです。



【尾高惇忠教授退任記念コンサート】

2011年7月31日(日)開演15:00(開場14:30)

東京藝術大学奏楽堂(大学構内)

入場無料



尾高惇忠作曲:


オルガンのためのエッセイ
Org:廣野嗣雄


独奏チェロのための「瞑想」
Vc:倉田澄子


歌曲(「天の龍」「甃のうへ」「雪夜」「秋の日」)
Ms:尾高綾子
Pf:尾高惇忠


ピアノソナタ
Pf:野田清隆


二本のクラリネットとピアノのための「ディアローグ」
Cl:横川晴児、十亀正司
Pf:野平一郎


二台のピアノのための「響奏」
Pf:野平一郎、野田清隆
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けふ

2011-07-30 16:06:43 | Weblog
今朝早く高松に着き、船で小豆島へ。墓山に登り墓掃除とお詣り。すべてが終わったあとお土産買いに港のレンタサイクル借りてマルキン記念館へ。お昼過ぎの船で高松に帰還。吉野湯で汗を流してめりけんやですだち醤油うどんとじゃこてんとビール。あとは東京行きのバス待ちです。
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今朝の短歌メモから。

2011-07-30 05:17:40 | Weblog
今朝の短歌メモから、です。


東京の雷雨の夜を立ちて来しバスは凪たる朝の海(み)見てをり
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今朝の光の、ブラックコーヒー。

2011-07-28 08:14:28 | Weblog

今朝の短歌メモから、です。。。



その夜も私のへそで鰻焼く地主神連合ご一同さまの団扇

 

お題「地」の某歌会に出詠したものです。

なんとなく、映画「千と千尋の神隠し」に出てくるような神様をイメージしています。

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オーボエ

2011-07-27 14:06:25 | Weblog

お昼、祈りの音楽として聞こえてきました。オーボエの吹くメロディです。
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黒湯の池上温泉

2011-07-26 21:22:52 | Weblog
仕事の後、片道20キロメートルあまり自転車ペダル漕いで池上本門寺近くの黒湯の池上温泉(銭湯温泉)へ。素敵なお湯でした。
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高木綾子さんのCDアルバム「EARTH」への感想

2011-07-26 08:28:58 | Weblog

龍笛に似た韻(ひび)きが地球と感応し聴き手の心の汚れの一切が濯(すす)がれる一枚。「名手」とはジャンルとか技術とか国境とかを超越した次元にやすやすと到達できる人のことをいう。このアルバムの高木さんはまさしくこの上ない「名手」のひとりであることを聴き手に雄弁に証明してくれている。山上の彼女が手にしているのはただのフルートではない。神と自在に会話し雄渾の音色を奏でるフルートである。このアルバムを聴き終わった後、聴き手は誰でも清冽な瀧にひとしきり打たれた後のような、清々しい気分を感じるだろう。

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短歌メモから。

2011-07-26 01:19:48 | Weblog
短歌メモから、です。



その森を水色絵の具で塗りつぶす 腹立ちやすき血筋のゆゑに
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この朝ラジオが私の名前を

2011-07-25 20:22:32 | Weblog
今朝、起きがけに聴いていたNHKFM番組『気ままにクラシック』のなかで私の出したメール全文が読まれてびっくりしました。クイズ気まクラDON!のコーナー。番組ではラジオネームのままで読まれていますのでぱっと分かることはないと思いますが私を知っている方にはもしかしたらわかるかもしれません。再放送は金曜日の午後2時からです。


昨日の正午でテレビのアナログ放送が終わってしまいました。ちょうど昨晩のNHK教育テレビ『N響アワー』は西村朗氏の作曲の「蘇莫者」。私は東京オペラシティコンサートホールでその素晴らしい実演を聴いているし大阪での世界初演CDも持っているしテレビを持たないのはポリシーなのでとやかく言う資格はありませんが、できたらアナログ放送中に放送して頂きたかったです。。。。残念です。
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アイーダ

2011-07-25 08:03:42 | Weblog

 memoです。。。

 


*****以下、引用です*****


特別寄稿
[ベルリンで没した偉大なる指揮者、シノーポリ氏の訃報によせて]
執筆者:マーサ・ビークル氏
2001年4月21日 午前1時30分

 K先生、唐突ですみません。今夜、ベルリンでシノーポリが亡くなりました。
 今夜はDeutsche Oper Berlinで、彼の指揮による”アイーダ”の公演がありました。 私は、最近Deutsch Operを良く聴いているのですが、今夜は満席、冒頭から、いつもとは明かに違う緊張感に包まれていました。人気のティーレマンの時でさえ無かった ような張り詰めた響きは、オケピットの中が突如として超一流のオケになったかの如くでした。
  第1、2幕の後、休憩をはさんで第3幕が始まり、アイーダがラダメスと逃亡の話をする二重唱のアリアがほとんど終わりかけた時に、突然、何かが転げ落ちるような大きな物音、会場の照明がすぐさま明るくなり、オケの団員は一斉に立ちあがり、主役を含む歌手達はオーケストラピットをのぞき込み、ただならぬ雰囲気に包まれました。ピットからは大きな声が飛び交い、舞台袖に待機していた主治医が心臓マッサージをしていることが伺えました。客席では、あちこちで、「倒れたのは、シノーポリか?」との声。まもなく、舞台に出てきた係員から、全員ロビーへ出ろとの指示。そのまま公演中止のアナウンス。今日は降り番だった首席ソロオーボエ奏者の渡辺克也さんのご自宅に電話を入れて、事態を報告。何とも言えぬ雰囲気の中で、妻と共に言葉少なげに帰宅の途につきました。救急車は楽屋口のある Richard Wagner Strasseに停まったまま、いつのまにか青い非常灯も消えていて、動く様子も無いのが気になりました。


http://take6.web.infoseek.co.jp/bn789/imbn2001/062001/main/ku6_1.htm


*****以上、引用です*****

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