カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

歯科

2009-08-31 12:04:15 | Weblog
 メモです。。。


KAWASAKI歯科
http://www.kanja.jp/clinic/017291.html
〒113-0023
東京都文京区 向丘1-1-15 ファミールヒルズ本郷東大前102
tel 03-3816-6480
fax 03-3816-6480
最寄り駅 ●東京メトロ南北線「東大前駅」1番出口より徒歩1分
(出口の道挟んだ目の前・セブンイレブン隣り)

診察時間
月・火・木・金 10:00~13:00/15:00~20:00
土 10:00~14:30
隔週日 10:00~13:00/14:30~17:00
※日曜診療日につきましては、御手数ですがお電話にてご確認ください。


休診日
水曜、祝祭日、隔週日曜
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ニムロッド

2009-08-30 18:53:03 | Weblog
お昼過ぎのお寺で、どこからか急に聴こえてきた、エルガーの『エニグマ・ヴァリエーション』(変奏曲『謎』)の中の 、有名な「ニムロッド」の音楽を彷彿とさせるようなメロディのメモです。
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妄想

2009-08-29 03:23:44 | Weblog

ラジオから流れてくるフィンランドの作曲家ヘイノ・カスキ(1885生まれ~1957没)のピアノ小品「夜の浜辺にて」と管弦楽小品「前奏曲変ト長調」を聴きながら、ぼんやりといろいろなことを考えた。たとえば、明日大きな彗星が地球にぶつかることになって、それがもはや避けられないことだったとして、それをラジオから知らされたひとたちは、たとえば新型風邪をひいても病院にかかることをせず、美しい浜辺から海を眺めに行くのではないだろうか、とか。そうなると病院はひまでひまで仕方がなくなるので、お医者さんや看護師さんたちも美しい海辺へ海を見に出掛けていくのでないだろうか、などなど。

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あの空へ~青のジャンプ~

2009-08-28 12:08:12 | Weblog
 最近NHKFMで聴いて、いっぺんに好きになった合唱曲があります。

第76回NHK全国学校音楽コンクール
高等学校の部 課題曲
「あの空へ~青のジャンプ~」
石田衣良(いら):作詞
大島ミチル:作曲

http://www.youtube.com/watch?v=zkkivj8-xSw

http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6654/aono9.html

 詩のことばよりも音楽のメロディやハーモニーに強く惹かれたのかもしれません。

 ゴスペルにしばしば見られるような豊かで強力であたたかなパワーを感じます。
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短歌と私

2009-08-28 10:59:22 | Weblog
 高校時代、たしか、高校一年か二年の頃だったと思いますが、国語の教科書に掲載されていた与謝野晶子や斉藤茂吉らの「短歌作品」を手本に、自己流のはちゃめちゃ流儀で短歌っぽい57577を詠んだことがあります。

上向けばシリウスの光ぽつねんと八ヶ岳に降る星の彼方は

祈りの譜を祖母に捧げむ一心にリコーダーを吹くおもき昼間

 この拙い二首が、私が十代に詠んだ短歌(と言えなさそうなレベルの)作品のすべてです。いつの日か歌集を刊行することができるようになったとき、これら二首を収載するかどうかわかりません。 

 で、すこし時間が空きますが、二十代最後の年末に急にことばが降りて来て詠んだのが、次の一首でした。

星沈む夜更け過ぎまで語りあひぬ バックに亡ききみのチェロを流して

 これは、河野裕子先生の有名な短歌作品、

たつぷりと真水を抱きてしづもれる昏(くら)き器を近江と言へり

に触発されて作ってみたもので、このうたが私が二十代に詠んだ短歌作品のすべてです。これが私の短歌熱のはじめになりました。
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今夜の月

2009-08-27 19:20:01 | Weblog
今夜の月の様子です。
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メモ

2009-08-27 10:14:49 | Weblog
 メモです。。。

『短歌』2009年9月号(角川学芸出版)
http://www.kadokawagakugei.com/zasshi/tanka/

大特集
河野裕子のすべて
●河野裕子論〈初期〉「エポックメーキングということ」……三枝昂之
●歌集解説〈初期〉「一気呵成の四歌集、その大輪」……川野里子
●河野裕子論〈中期〉「歌の体力」……小島ゆかり
●歌集解説〈中期〉「〈盾〉を失う不安と自在さ」……米川千嘉子
●河野裕子論〈現在まで〉「生の発散」……小池 光
●歌集解説〈現在まで〉「歳月と命のかなしみ」……横山未来子
●河野裕子さんのこと………岡井隆・穂村弘・池田はるみ・大辻隆弘
●河野裕子語録
●エッセイ・私のおかあさん………永田淳・永田紅・植田裕子
●河野裕子100首………大島史洋 選
●河野裕子略年譜………真中朋久 編
●写真で綴る河野裕子
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御利益

2009-08-26 08:22:31 | Weblog
カームラさん祈ると御利益ありそう、とささやかれ雨降れ降れとつぶやく


 久保茂樹さんの第一歌集『いきがかり』(砂子屋書房)を昨日書店で注文しました。楽しみです。久保さんは広島県の瀬戸内地方(島)のご出身らしいです。じつは、久保は、香川県の某島に眠っている父方の父方の先祖たちの苗字とおなじ。なんとなくふしぎな親近感を覚えてしまいます。
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夏蝶

2009-08-25 08:36:14 | Weblog
寺山修司が雑誌「短歌研究」昭和29(1954)年11月号に発表した「チェホフ祭」の一連34首の冒頭は、

アカハタを売るわれを夏蝶超えゆけり母は故郷の田を打ちてゐむ

であったといいます。(さいかち真著『生まれては死んでゆけ』北溟社、68ページ)

そののちこの一首は、寺山が最初の歌集『空には本』(昭和33年)を編んだときには、

アカハタ売るわれを夏蝶越えゆけり母は故郷の田を打ちていむ

と変えられて、また、一連冒頭のうたは、

一粒の向日葵の種まきしのみに荒野をわれの処女地と呼びき

に差し替えられたということです。


夏蝶というと、先週の昼間に登りに行った高尾山で、華麗なアゲハ蝶を見たことを思い出します。蝶が飛んでいる様を見ていると、呪術的な匂いを感じます。いわゆる「夜の街の蝶」ということばにも、呪術的なものが奥底に潜んでいるような気がします。
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新文芸坐

2009-08-24 17:31:20 | Weblog
 仕事帰り、池袋の新文芸坐へ立ち寄り。映画『楢山節考』、『復讐するは我にあり』の二本立てをこれから鑑賞します。楽しみです。
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