カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

今朝

2009-11-30 05:50:00 | Weblog
今朝目が覚めると、CDを掛けていたわけでもラヂオを点けていたわけでもなかったのですが、へやいっぱいに聴いたことのない美しいオーケストラ曲が流れていて、寝床のなかでしばらくじっと耳を傾けていました。あれはいったいどこから流れてきていたのか、不思議でした。
美しい音楽がやんでからラヂオへ。ニッポン放送朝一番の、小倉淳さんの番組のテーマ曲は、シンガーソングライター成底ゆう子(なりそこゆうこ)さんの作品だそうです。心が濯われるような素晴らしい歌です。その冒頭6音の音程関係は、なぜだか千住明氏の『映像・日本の20世紀』のテーマ曲のメロディとそっくりで面白いです。
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文藝春秋

2009-11-29 22:53:01 | Weblog
今朝、お寺への途中、コンビニでお茶と文藝春秋を買ったのは、小島なおさんの短歌作品が文藝春秋に掲載されていたから。認知症のお祖父さんとの時間を詠まれた連作。目が回るほどたいへん忙しかったお寺からの帰り、床屋で「五十歳以上ですと1300円。それ以外は1500円。あなたはいくつですか?」と聞かれ、咄嗟にまじめに面白くなく答えてしまったけれど、はい八十歳です、1300円でいいんですね、有難うございます、と答えたらよかったな、とすこし後悔。切り返しが下手なのはむかしから。




いま、『聖おにいさん』に珍しくはまっています。
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銀杏並木

2009-11-28 07:00:00 | Weblog
画像は先一昨日朝の見事な銀杏並木。あまりに美しかったので、一枚撮影してみました。今日は、私はお寺、そして伯父馬鹿で恐縮ながら姪っこの四歳の誕生日。ウキウキと心が楽しくなる、フランスのミヨー風のメロディをプレゼントしました。これからも明るく元気に大きくなってほしいものです。
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島バス

2009-11-26 10:12:05 | Weblog
 私が短歌を始めて間もないころ、歌誌『塔』2001年6月号に初めて掲載して頂いた拙歌。

草壁から土庄へ行く島バスに吾は乗りたり畑の蝶(てふ)と


 「島バス」に関する新聞記事から、メモです。。。

 *****

小豆島バス路線事業撤退で揺れる地域交通
(2009年11月25日朝日新聞記事)

 小豆島の路線バスを運行する小豆島バス(本社・土庄町)が路線バス事業の撤退を検討しているとして、島の住民らがバス事業を引き継ぐ新会社を11月上旬に設ける方針を固めた。近く新会社の概要などを明らかにする。
 島の自治会や商工会メンバーら13人が新会社の発起人になる。その一人で土庄町自治会連絡協議会長の谷久泰司さん(68)は「高齢者が多く、買い物や病院に行くにもバスを利用しなければならない。島にとって路線バスはなくてはならない存在。問題を放置しておくわけにはいかず、自治会を中心に立ち上がった」と話している。
 13人の発起人は1日、土庄町の自治会長ら約50人を対象に新会社の説明会を開催した。谷久さんらは「来年4月の運行開始を目指す」とする方針を示した。
 計画によれば、車両は小豆島バスから無償で譲り受け、従業員30人を新規採用▽小豆島バスが運行する生活路線など8路線を引き継ぐ――などが柱。新会社の資本金3千万円のうち約400万円については、1世帯あたり300円の出資を島民に募る案もある。
 小豆島バスは「島バス」の愛称で親しまれてきた。現在も季節便を含む11路線を運行し、島民の足を支えている。だが、過疎化による人口減や乗用車の普及で利用客が減少。経費削減などで対応してきたが、昨年来の急激な景気後退もあり、6月末、路線バス事業からの撤退方針が示された。
 県と小豆島町、土庄町、地元自治会などは同月、「小豆島地域公共交通協議会」(会長=土井健司・香川大工学部教授)をつくり、路線バスの利用状況や必要性など、多方面からの検討を進めている。
 2日に一度は路線バスを利用する土庄町屋形崎に住む中村美征さん(70)は「慣れ親しんだ路線バスがなくなってしまうことは想像できない。小さいころはバスはいつも満員だったが、乗用車が増えるにつれてバスの車内が寂しくなった。車を運転できないので、バスがなくなってしまったら近所の人に頼んで送ってもらうしかないのか……」と話す。

    ◇   ◇

 過疎化、高齢化、そして出口の見えない不景気の影響などで、地域交通が大きく揺れている。「島民の力で守りたい」と住民らが立ち上がった小豆島。「島の足」を巡る動きを追う。

 ◆真鍋知事「路線バス役割、ますます重要」
 小豆島のバス問題について、真鍋武紀知事は5日の県議会本会議で、「小豆島地域公共交通協議会」で効率的な運行を検証するための試験運行などを計画していると説明した上で、「高齢化の著しい進展や観光需要の高まりの中で、路線バスの役割が今後ますます重要になる。協議会の議論と新会社設立に向けた動きが両輪となってバス路線の維持・再生が図られるよう、県としても地元2町や関係者と連携しながら、積極的に取り組んでいきたい」と述べた。谷久浩一議員(自民、小豆郡選挙区)の質問に答えた。
 また、高速道路の無料化について、真鍋知事は「現状のまま無料化された場合、公共交通の経営はさらに悪化し、存続できないものも出てくるのではないか。抜本的な対策を講じるよう新政権に強く訴えていく」と話した。大西邦美議員(民主、高松市選挙区)の質問に答えた。

 ◆発起人・谷久さん 買い物・通院に大切・住民から出資の計画も
 発起人になった谷久泰司さんに聞いた。
 ――なぜいま立ち上がったのですか?
 島は高齢者が多い。大手スーパーの出店で小売店が少なくなり、買い物は遠出しなければならない。高齢者にとって、買い物に行くにも病院に行くにもバスは大切な足。ほっとくわけにはいかなかった。
 コミュニティーバスを走らせるという意見もあったが、路線バスと違い、利用する所だけを走るので、空白の地域ができてしまう。
 ――今後の計画や課題は何ですか?
 自治会を通じて、住民に1世帯300円の出資を集める計画もある。地域で路線バスを支えていくという意識を持ってもらえたら。ただ、会社を立ちあげてからが本番だ。経営面で具体的な課題が出てくると思うが、多くの人が利用しやすい、楽しいバスにしたい。
 ただ価格や路線の見直し、工夫が必要だと思う。昔は、行楽シーズンになると寒霞渓行きのバスは大勢の観光客でにぎわっていた。島を元気にするイベントなども考え、地域全体を盛り上げたい。そうでなければ、事業を受け継いでも意味がない。
 ――政権が変わりました
 離島などには、本当に困っている人がたくさんいる。きちんと目を向けて欲しいという願いがあります。

http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000340911250001

 *****

「ルポ・島バスに乗る」
(2009年11月25日朝日新聞記事)

 小豆島の発展やにぎわいは、「島バス」の歩みとも重なる。景気後退の中で、島の住民らが守ろうと立ち上がった路線バス。6日、大きな車両に乗り込み「島の足」を実感してみた。

 午前10時すぎ、小雨が降る土庄港平和の群像前停留所には、お年寄りや主婦の姿があった。土庄港ターミナルから来た「田ノ浦映画村」行きに乗った。
 池田港、草壁港、坂手港などを順に回る「坂手線」は、土庄中央病院や内海病院などをまわる。車両は低床でバリアフリーだ。車内はお年寄りや観光客らが多い。
 「どこいくんな?」「病院まで」。顔なじみ同士、会話がはずむ。スーパーの帰りや病院帰りのお年寄りが目立つ。商店が並ぶ通りや銀行、病院付近の停留所では乗り降りが特に激しく、生活路線だとわかる。
 10分ほどたち、ほんのり紅葉してきた山々が目に入ってきた。人通りはぐんと減る。くねくねと曲がりながら進んでいく。停留所で運転手が降りるおばあちゃんに「気を付けてね」と声をかけていた。
 「観光客のみなさん、ここが『岬の分校』です。今日はちょっと天気が悪いけど……」。アナウンスが車内に響いた。20分ぐらいで終点の田ノ浦映画村に到着。今度は「お疲れさま」と声をかけられた。
 土庄町の主婦中野節子さん(61)は雨の日にはバスを利用するという。「昔は、車内が人であふれて座れないほど混雑していた。今は1人で終点まで行っちゃう時もある。寂しいね」
 土庄港平和の群像前停留所近くの土産品店「旭屋」の岡田健三さん(62)は「昔は次の船が出るまでの間に、お客さんが店に立ち寄っておみやげをいっぱい買ってくれた。街中には島バスがたくさん走り、『島バスに就職できたら』っていうほどのあこがれだった。どんどんさびれていっちゃう。どんな形であれ、利用者が困ることのないようにしてほしい」と求めていた。

 ●「交通権」の保障重要 行政も支援に懸命
 小豆島バスの社史などによると、島内では1919(大正8)年、初めて個人会社による乗り合い自動車が走り始めたという。その後、島内の近代的な公共交通機関を発展させようと、同社の前身「小豆島自動車」が28(昭和3)年に事業を引き継ぎ、株式会社として発足している。
 38年には島内を一周するバス路線ができあがった。島内唯一の公共交通機関として「島バス」の愛称で島民に親しまれるようになった。小豆島バスに社名を改称した66年ごろには、路線バスの利用は年間500万人余りに達した。
 ところが、過疎化や乗用車の普及に伴い、利用者は約50万人に減少した。小豆島バスに対し、国と県は年計4千万円を補助し、土庄町も年計約1500万円を運行委託料として支払っているが、景気の急激な後退の影響を受けている。
 土庄町の担当者は「高齢者や学生などにとって重要な交通手段。廃止は何としても避けたい」と強調する。同町は今後、路線バスの利用状況を曜日別や時間帯ごとに調べるなど運行効率化のためのデータを集めるとし、「経営が厳しくなってきた状況下では、行政も対策を真剣に考えていかなければならないと思っている」とする。
 土庄町や小豆島町などは6月に「小豆島地域公共交通協議会」を設置。民間コンサルティング会社に路線バスの効率的な運用の調査を委託したり、高速艇やフェリーとの効果的な連携を検討したりするなど、島の公共交通機関のあり方の模索を始めている。

 <小豆島地域公共交通協議会会長の土井健司・香川大工学部教授の話> 人が安全に移動できる権利を保障する『交通権』や、どんな人も外出できる機会を住民に保障するという観点が必要だ。交通弱者だけでなく、住民全体にとっても乗用車以外の交通手段を確保することは大切。今回、行政はバスの運行を広い概念で福祉ととらえて支援し、住民も積極的にバスに乗る意識が求められている。

http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000340911250002
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memo

2009-11-25 16:13:45 | Weblog
memoです。。。

交響曲第1番(1955) 第4楽章 - Prima sinfonia 4Mov. Allegro molto
Composer / 芥川也寸志(1925-1989) - Yasushi Akutagawa
Conductor / 芥川也寸志 - Yasushi Akutagawa
新交響楽団 - The New Symphony orchestra

http://www.youtube.com/watch?v=1Y35FIcWZ7c
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くりにつく・せみなりお

2009-11-24 17:34:29 | Weblog
(姫様が真つ青な携帯無線機をお持ちになつてお城を抜け出されてから1週間経つた。姫様が最後に爺やの携帯無線機に交信されてきたのは3日前のこと。姫様がどこで何をされてゐるのか、爺やには一切知らされてゐない。三日前の夜、仕事が終はつてベッドに横たはつた爺やの枕元で、携帯無線機が突然ガーガーピーピー鳴り出し、姫様の声が入つてきた。「ガーガーガー・・・・・爺や、爺や、感度は、如何かしら?・・・ガーガーガー・・・・・ピーピーピー・・・ガー・・・だから、おやすみな・・・ピーピー」爺やは跳ね起きて携帯無線機の前に正座し、姫様の次のことばを待つて耳を澄ませた。が、姫様の声はそれきり途絶えてしまつた。以来、連絡はさつぱり来ない。爺やは心配で心配で仕方がない。時間ができると姫様とお揃ひの真つ青な携帯無線機で何度もなんども姫様に交信を試みるけれども、けつしてつながらない。その頃、埼玉県警本部から王立警察本部へ出向中の秋原康三警部と春山英夫巡査長は、王立警察本部司令のコロネル中将から直々に秘密結社《王党派メロン》への潜入捜査を命ぜられ、中核アジトである「くりにつく・せみなりお」に仮病入院することとなつた)

「おやすみ」と切られたる青き無線機は「おはやう」の声つひに伝へず
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メモ

2009-11-23 17:12:49 | Weblog
 メモです。。。


尾池亜美さんのブログ「音楽マンデー!」より
http://ameblo.jp/omiamiuchika/

2009年11月18日(水)
「12月は、この2つのコンサート。」
http://ameblo.jp/omiamiuchika/entry-10391761369.html


(前略)

★そして毎年X'masの名物といえば…★

『澤和樹門下生によるクリスマスコンサート』
2009年12月25日 18:00開演

会場:府中の森芸術劇場 ウィーンホール
指揮:澤和樹
演奏者:ソリスト、オーケストラともに芸大生

曲目:
モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第3、4、5番
ヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲

入場無料
お問い合わせ:geidai.concert@gmail.com

私は、もう一人の亜美(注:湯本亜美さん)と協奏交響曲です♪
何年ぶりかの参加。
久しぶりに澤先生のあのお姿が見られますw
うひゃー楽しみ!!!

どうぞよろしくお願い致します★

(後略)


 *****


早稲田大学交響楽団
「Fresh Concert 2009」、「試演会」

入場無料、全席自由

《Fresh Concert 2009》
■日時:2009年12月14日(月) 開場18:30 開演19:00
■会場:杉並公会堂 大ホール
http://www.suginamikoukaidou.com/access.html
■指揮:杉原 裕美
■曲目:ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」作品20よりワルツ
ベートーヴェン/劇音楽「エグモント」序曲作品84
エルガー/行進曲「威風堂々」作品39より第1番ニ長調
東儀鉄笛(田中雅彦編)/早稲田大学校歌


《試演会》
■日時:2009年12月18日(金) 開場18:30 開演19:00
■会場:所沢市民文化センター ミューズ アークホール
http://www.muse-tokorozawa.or.jp/access/index.html
■指揮:田中 雅彦(当楽団永久名誉顧問)
■曲目:ブラームス/交響曲第1番ハ短調作品68


■お問い合わせ
早稲田大学交響楽団事務所

〒162-0051
東京都新宿区西早稲田2-1-17 酒井ビルB1F
Tel:03(3204)3585
Fax:03(3204)3419
Mail:office@wso-tokyo.jp

公式HPはこちら http://www.wso-tokyo.jp
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人生三度目の句会

2009-11-23 07:47:36 | Weblog
一昨日、八十八さんのお宅で開催された引っ越し直前記念パパパパパーティー(鍋会)&句会に、仕事のあと伺いました。八十八さんがその日築地で仕入れた新鮮な食材をふんだんに使った美味な海鮮鍋とサラダ、さまざまなアルコールとおしゃべり、それに、私にとって人生三度目の句会、どれもすごく楽しかったです。ホストの八十八さん、ご馳走様でした。有難うございました!ご参加の皆様、有難うございました。


さて句会、兼題(テーマ)は「時間」で、各自その場で5句作りました。以下は私の一句です。

氷河期は二階の窓を打つ小石



ほんじつ、巷は祝日らしいのですが、私はけふも、仕事です。
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なんのために

2009-11-20 19:13:52 | Weblog
 今夜のラヂオのN響定期公演生中継は、NHKホールから、ネルロ・サンティ指揮で、レスピーギ『ローマの噴水』にはじめて、ヴェルディ『オテロ』やストラヴィンスキー『火の鳥』をとりあげるようで楽しみです。

 今日の仕事帰り、『塔』短歌会の会費振り込み。2001年6月に入会してから思えば随分経ちました。歌は相変わらずうまくなっていません。いったいなんのために自分は短歌をやっているのだろうかとATMの前で自問。誉められたいため、というよりも、うたわずにはおられないものが自分の中にまだあるから、という理由のような気がします。
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November 19, 2009

2009-11-20 16:03:11 | Weblog
Messages from MATTHEW
November 19, 2009

Energy of anticipation; ET disclosure TV program, background; "V," "2012" and other fear tactics; illness in Ukraine; power of love; god/goddess soul essence; children's bodies 3D to 4D; intuition, thoughts; duality's challenges; soul contract, pre-birth agreement

1. This is Matthew to extend loving greetings from all souls at this station and to share with you our observations. In this moment “anticipatory” may be the best word to describe the collective feelings of enlightened souls—not exclusively pertaining to an announcement of our universal family’s presence, but that is where a great deal of anticipation energy is being directed. Some of you are waiting calmly, yet with excited certainty; others who feel excitement also have a large measure of “get this show on the road” impatience; and in some of you the energy of eagerness is overshadowed by “show me” doubtfulness. Then there are the majority of peoples, those who have no idea whatsoever that official recognition of other civilizations is imminent.

2. Hatonn has agreed to speak about what is happening behind the scenes pertaining to the public announcement, and we turn over this forum to him.

3. HATONN: Thank you, Matthew, my friend. As an intergalactic fleet commander and director of multidimensional communication, I am knowledgeable about preparations for a globally televised program that will present evidence of extraterrestrial civilizations.

4. Official recognition can’t be further delayed because much has to be accomplished during this phase of universal activity. It’s essential to repair the severe damage that has been done to Earth so she can regain her health and restore well being to her inhabitants, and there’s no time to waste. We’re here by Earth’s request and God’s authorization because we have the capacity and desire to help you, but your representatives are responsible for making decisions because this is your world.

5. The program announcing our presence is a complex undertaking. The numbers of folks who are expecting us and will greet us wholeheartedly are very few, and the program is being designed for the multitudes. It has to be presented without creating fear or undue backlash. There’s formidable opposition to any recognition of our very existence, and the security of all persons involved in the program is a foremost consideration. When I say “security,” I also mean the emotional security of all witnesses and other participants and their families, not only their physical safety—we have that well in hand.

6. The program can’t be just film clips of spacecraft sightings. In some areas these are so numerous that it’s ho-hum, they’re back. There has to be solid evidence about our presence and that’s where personal accounts come in. Testifying before a panel that pledges witnesses to secrecy is quite different from letting the world know their identities, and the same goes for the people who have been working with us or at least know why we are here. Some have been blackballed in their professions or declared delusional or crazy. In some cases families have been threatened and individuals killed by factions that don’t want you to know we exist, especially not right here with you. Those in charge of the program want everyone who’s willing to speak about personal experiences to feel emotionally secure doing it.

7. This is an international action and it’s important that there is agreement among the governments involved. Major decisions have been made, but some details are still being discussed. Some of your representatives favor keeping the initial program brief and releasing information in increments so people won’t feel overwhelmed. They propose a brief statement that many spacecraft seen during the past several years are from other civilizations, there’s no reason to think any harm is intended, and more information will follow as it’s compiled. Others want the program to answer all logical questions and some of our representatives tell how they’ve been to helping the planet through what you call the shift or cleansing. Some think it would be frightening to see us as we appear in our native lands—not all of us look like you. Others say it’s necessary to show ourselves as we are to prove that we aren’t from your civilization. Some think including live coverage of a mother ship decloaking is a good idea, others think it could be more threatening than reassuring.

8. What kinds of information to present on the program and how much can be covered without overload is being debated. Would it be helpful or overkill to explain that Earth is moving out of her regular orbit by intention and needs our help off and on the planet? Would that involve explaining that Earth is a soul? How much can be said about our technologies without alarming folks about how we might use it? Would it be foolish or comforting to say that our presence has prevented other civilizations from trying to invade Earth? To what extent should the cover-up be disclosed? What about admitting that your governments refused our offers of technology in exchange for ending weaponry development and wars that could annihilate you all? How would it affect your population to know that both dark and light beings from other civilizations have been living among you and influencing your way of life? Should the program include personal accounts of both positive and negative abduction experiences? What to say about the “little grays” that have been living for many years in underground cities? What mixture of scientific, political and religious spokespersons should be in the program?

9. There are differing opinions about when to air it. The United States government, once the most vocal in denying our existence, now favors the most extensive disclosure with maximum speed. A few of your representatives want more polls and strategic interviews to determine how much information your world is ready for. Some in both camps want every national leader to be personally told what will be in the program prior to show time and others think sending each one the program outline is enough diplomatic courtesy.

more.....
http://www.matthewbooks.com/mm/anmviewer.asp?a=114&z=2
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