8月28日に撮影した木星で~す。
空の具合は8月19日より若干劣るもののほぼ同等の好気流でした。
FocalLength=5250mm
Diameter=44.68" Magnitude=-2.58
2020.8.28 11:09(UT) CMI=21.1° CMII=29.4° CMIII=118.0°
Duration=60s Shutter=13.51ms Gain=300 (50%) Autostakkert3 50% of 4440
2020.8.28 11:11(UT) CMI=21.8° CMII=30.0° CMIII=118.7°
Duration=60s Shutter=13.51ms Gain=300 (50%) Autostakkert3 50% of 4439
2020.8.28 11:16(UT) CMI=24.9° CMII=33.2° CMIII=121.8°
Duration=60s Shutter=13.51ms Gain=300 (50%) Autostakkert3 50% of 4439
上記3枚は単ショットですが、同条件で撮影した10枚をDe-rotationしてみました。
ご覧のとおり、De-rotationしても驚くほどの変化はありませんが、細部の解像度は良くなっている感じがします。LD valueを1.00で処理したところ、リムに不自然なリングが発生したので、0.80で再処理したら自然な感じのリムになりました。
本日のラストショット
2020.8.28 11:22(UT) CMI=28.5° CMII=36.7° CMIII=125.3°
Duration=60s Shutter=13.51ms Gain=300 (50%) Autostakkert3 50% of 4439
空の具合は8月19日より若干劣るもののほぼ同等の好気流でした。
FocalLength=5250mm
Diameter=44.68" Magnitude=-2.58
2020.8.28 11:09(UT) CMI=21.1° CMII=29.4° CMIII=118.0°
Duration=60s Shutter=13.51ms Gain=300 (50%) Autostakkert3 50% of 4440
2020.8.28 11:11(UT) CMI=21.8° CMII=30.0° CMIII=118.7°
Duration=60s Shutter=13.51ms Gain=300 (50%) Autostakkert3 50% of 4439
2020.8.28 11:16(UT) CMI=24.9° CMII=33.2° CMIII=121.8°
Duration=60s Shutter=13.51ms Gain=300 (50%) Autostakkert3 50% of 4439
上記3枚は単ショットですが、同条件で撮影した10枚をDe-rotationしてみました。
ご覧のとおり、De-rotationしても驚くほどの変化はありませんが、細部の解像度は良くなっている感じがします。LD valueを1.00で処理したところ、リムに不自然なリングが発生したので、0.80で再処理したら自然な感じのリムになりました。
本日のラストショット
2020.8.28 11:22(UT) CMI=28.5° CMII=36.7° CMIII=125.3°
Duration=60s Shutter=13.51ms Gain=300 (50%) Autostakkert3 50% of 4439
木星は,やはり大赤斑があるといいですね。それもど真ん中よりも斜め位置がかっこいいです。天気,高度,シーイング,時刻,大赤斑と五拍子そろうのはなかなかないのが残念です。
1800年代に発生した大赤斑はやがて縮小して消滅するだろうと考えられていますが、大赤班がなくなると木星としてのイメージはかなり変わってしまいますね。私も大赤班は真ん中を外した位置が好みです。