10 月11日夜の木星撮影記録です。
真夏のようなどっしりした気流ではありませんでしたがまあまあの好気流でした~。
木星データ:Diameter=48.61" Magnitude=-2.86
撮影機材:μ210 + Powermate2 +ADC + ASI290MC
23時53分 高度61°
2023/10/11 23h53m43s(JST)CMI=251.9° CMII=208.4° CMIII=240.0°
Duration=90s Shutter=10ms Gain=321 (53%) 25% of 8996frames ap62
23時55分 高度62°
2023/10/11 23h55m17s(JST)CMI=252.8° CMII=209.4° CMIII=241.0°
Duration=90s Shutter=10ms Gain=321 (53%) 25% of 8995frames ap62
23時58分 高度62°
2023/10/11 23h58m58s(JST)CMI=255.1° CMII=211.6° CMIII=243.2°
Duration=90s Shutter=10.50ms Gain=321 (53%) 25% of 8571frames ap62
0時22分 高度64°
2023/10/12 0h22m07s(JST)CMI=269.2° CMII=225.6° CMIII=257.2°
Duration=90s Shutter=10ms Gain=321 (53%) 25% of 8997frames ap62
0時24分 高度64°
2023/10/12 0h24m03s(JST)CMI=270.4° CMII=226.8° CMIII=258.4°
Duration=90s Shutter=10ms Gain=326 (54%) 25% of 8997frames ap62
0時29分 高度65°
2023/10/12 0h29m40s(JST)CMI=273.8° CMII=230.1° CMIII=261.8°
Duration=90s Shutter=10ms Gain=326 (54%) 25% of 8996frames ap62
10月12日03時の天気図はこんな感じでした。
今年は残暑が長かったので今になって移動性高気圧がやって来ているようですね。高気圧が来たからといって必ずしも好気流というわけではないのですが、10/24~10/25に偏西風の南下による好気流が出現したので撮影を行いました。
撮影の機会に恵まれなかった2023年でしたが10/24~10/25は土星・木星の今季ベスト画像が取得できたように思えます。現在、鋭意画像処理中ですが、遅々として進んでないのでブログアップはもう少し時間がかかりそうで~す。(^^ゞ
真夏のようなどっしりした気流ではありませんでしたがまあまあの好気流でした~。
木星データ:Diameter=48.61" Magnitude=-2.86
撮影機材:μ210 + Powermate2 +ADC + ASI290MC
23時53分 高度61°
2023/10/11 23h53m43s(JST)CMI=251.9° CMII=208.4° CMIII=240.0°
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23時55分 高度62°
2023/10/11 23h55m17s(JST)CMI=252.8° CMII=209.4° CMIII=241.0°
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23時58分 高度62°
2023/10/11 23h58m58s(JST)CMI=255.1° CMII=211.6° CMIII=243.2°
Duration=90s Shutter=10.50ms Gain=321 (53%) 25% of 8571frames ap62
0時22分 高度64°
2023/10/12 0h22m07s(JST)CMI=269.2° CMII=225.6° CMIII=257.2°
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0時24分 高度64°
2023/10/12 0h24m03s(JST)CMI=270.4° CMII=226.8° CMIII=258.4°
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0時29分 高度65°
2023/10/12 0h29m40s(JST)CMI=273.8° CMII=230.1° CMIII=261.8°
Duration=90s Shutter=10ms Gain=326 (54%) 25% of 8996frames ap62
10月12日03時の天気図はこんな感じでした。
今年は残暑が長かったので今になって移動性高気圧がやって来ているようですね。高気圧が来たからといって必ずしも好気流というわけではないのですが、10/24~10/25に偏西風の南下による好気流が出現したので撮影を行いました。
撮影の機会に恵まれなかった2023年でしたが10/24~10/25は土星・木星の今季ベスト画像が取得できたように思えます。現在、鋭意画像処理中ですが、遅々として進んでないのでブログアップはもう少し時間がかかりそうで~す。(^^ゞ
今期の木星は赤緯が高くて観察に向いています。例年なら季節風で良シーイングは見込めない時期ですが、今年はまだ気流のいい日があるのでうれしいですね。私も月や土星の写真を撮っています。今冬は暖冬になると早くも言われていますが、大体長期予報はあてにならないので、分からないぞと思っています。24日はいいシーイングでしたね。次のブログが楽しみです。
ichさんが撮影した土星、月面、木星の写真を拝見しました~。すばらしいですね!アルプス谷の中の細い谷が写った月面はまるで月周回軌道から撮影したような解像度です。木星も大赤斑がいい位置にあってこれぞ THE 木星!といえる画像で、土星も色合いが自然でとてもいい感じに撮れてますね。これが今シーズンのファーストショットとはうらやましい限りです。ichさんの撮影した画像に比べると10/24~10/25に私が撮影した土星・木星は、今季のベスト画像取得と言ってる割にはたいしたことないぞ…と思いました~。(^^ゞ
さて、今年の冬はスーパーエルニーニョが続くので暖冬だと言われていますが、私も天気はそんなに単純ではないと思っています。先日、庭木の剪定をしていたらオオカマキリの卵塊がかなり高いところ(地上高160m)にあるのを見つけました。
雪深い地方では「カマキリが高いところに卵を産む年は大雪になる」という観天望気があるので、ひょっとしたら、この冬は暖冬かもしれないけどトンデモないドカ雪が降ることがあるのでは…とも考えています。はたして、このカマキリの卵塊による大雪予報は当たるのか?この冬の注目ポイントですね。