今回のISSは距離が547kmもあるので天候状況が悪いときは撮影を見送るパスですが今回の撮影には特別な理由があります。それは低高度(200km)を通過するソユーズが見られる可能性があることです。
10月5日のソユーズMS-19は3時間でISSへドッキングさせるためにバイコヌール宇宙基地上空をISSが通過したタイミングでリフトオフしました。
その15分後にISSが薄明中の日本列島を通過していくので、正確な時間や位置は不明ですがISSの近くをソユーズが飛行していることになります。雲量は7~8ですがこれはチャレンジする価値があります。
本日のイベントデータ
で、結論ですがソユーズは見えませんでした。(見つからなかったという方が正しいかも…)
運良く雲間からISSは見えたのですが…ソユーズらしき飛行物体は写っていませんでした。
こちらは拡大撮影したISS。580kmの距離と気流の悪さを感じさせる写りです。
今回はモノクロ惑星カメラでの撮影です。
さて、今回のソユーズには美人すぎる宇宙飛行士さんが搭乗しています。女優のユリア・ペレシルド(Yulia Peresild)さんです。国際宇宙ステーションで初の長編映画を撮影するために12日間ISSに滞在します。写真右側に写っているイケメンさんが監督のクリム・シペンコ(Klim Shipenko)さんです。中央がパイロットのアントン・シュカプレロフ(Anton Shkaplerov)宇宙飛行士です。
ロスコスモスによると映画のタイトルは「Challenge」(チャレンジ、挑戦)で、重要な仕事を完遂するためにISSへ向かうことになった医師の物語のようです。
さきほどISSに到着したユリア・ペレシルドさんの様子を伝える写真が公開されましたが、金髪がすべて逆立っていたので撮影時のヘアメイクはどうするの~と気になってしまいました。
ISSの中で撮影される映画はどんな感じなのか公開が楽しみですね。
10月5日のソユーズMS-19は3時間でISSへドッキングさせるためにバイコヌール宇宙基地上空をISSが通過したタイミングでリフトオフしました。
その15分後にISSが薄明中の日本列島を通過していくので、正確な時間や位置は不明ですがISSの近くをソユーズが飛行していることになります。雲量は7~8ですがこれはチャレンジする価値があります。
本日のイベントデータ
で、結論ですがソユーズは見えませんでした。(見つからなかったという方が正しいかも…)
運良く雲間からISSは見えたのですが…ソユーズらしき飛行物体は写っていませんでした。
こちらは拡大撮影したISS。580kmの距離と気流の悪さを感じさせる写りです。
今回はモノクロ惑星カメラでの撮影です。
さて、今回のソユーズには美人すぎる宇宙飛行士さんが搭乗しています。女優のユリア・ペレシルド(Yulia Peresild)さんです。国際宇宙ステーションで初の長編映画を撮影するために12日間ISSに滞在します。写真右側に写っているイケメンさんが監督のクリム・シペンコ(Klim Shipenko)さんです。中央がパイロットのアントン・シュカプレロフ(Anton Shkaplerov)宇宙飛行士です。
ロスコスモスによると映画のタイトルは「Challenge」(チャレンジ、挑戦)で、重要な仕事を完遂するためにISSへ向かうことになった医師の物語のようです。
さきほどISSに到着したユリア・ペレシルドさんの様子を伝える写真が公開されましたが、金髪がすべて逆立っていたので撮影時のヘアメイクはどうするの~と気になってしまいました。
ISSの中で撮影される映画はどんな感じなのか公開が楽しみですね。
低高度のソユーズが見られず残念でしたね。見えたら,長征ロケットのように明るく速くみえたのでしょうか。
さて,映画女優がISSに搭乗とはびっくりです。それなりに訓練したものでしょうが,女優スピリッツすごいものです。長い金髪,ISS内部を漂う抜け毛を心配します(当方抜け毛が多いので)。ポスター題字の「KOCMOC」は,ロシア語の「宇宙」でしょうか。かつてのソ連の人工衛星は,何でもかんでも「コスモス」でした。
今回の女優さんがISSに行くことはロシア内ではかなり議論されたようで、そもそも宇宙ステーションは科学実験の場で一般人が行って映画を撮影するところでは無い…という反対論者もいて担当者が更迭されてすぐ復帰するというドタバタがあったようです。結局6ヶ月という短期間の訓練で一般人が宇宙に行けるかを調査する実験だということに収まったようですが、本音のところでは、来年10月にトムクルーズがISSで映画を撮影する予定があるのでその前に人類初の初の宇宙映画を撮りたかった…という競争心の表れだと個人的には思ってます。