夕方、水星と金星の接近日であることを急に思い出して、急いでベランダから西空を見ると…
雲上に金星を発見! 水星は眼視で確認できなかったがコンデジを最大ズームにして撮影したところ、ラッキーなことに雲に隠れる直前の水星が写っていた。
2021/12/30 17h12m32s Canon Powershot G7 X MarkⅡ f36.8mm F6.3 1/40sec
撮影時の金星高度は5°で水星の高度は4°、最接近日は昨日(4°13′)で本日の離角は4°44′だった。
2021/12/30 17h12m37s Canon Powershot G7 X MarkⅡ f36.8mm F6.3 1/15sec
明日以降水星は徐々に高度を上げて1月7日に2022年1回目の東方最大離角を迎える。その時の日没時高度は14°で光度は-0.6等級なのでとても見やすくなる。
その後光度は落とすが1月13日に水星と土星が西空で3°22′まで接近する。土星が0.7等級で水星が0.2等級なので低高度であるがはっきり見ることができるはずである。
これほど接近する水星と土星は、2030年6月9日早朝の大接近(離角18′)まで見ることがでないので是非見ておきたい天体現象ですね。
雲上に金星を発見! 水星は眼視で確認できなかったがコンデジを最大ズームにして撮影したところ、ラッキーなことに雲に隠れる直前の水星が写っていた。
2021/12/30 17h12m32s Canon Powershot G7 X MarkⅡ f36.8mm F6.3 1/40sec
撮影時の金星高度は5°で水星の高度は4°、最接近日は昨日(4°13′)で本日の離角は4°44′だった。
2021/12/30 17h12m37s Canon Powershot G7 X MarkⅡ f36.8mm F6.3 1/15sec
明日以降水星は徐々に高度を上げて1月7日に2022年1回目の東方最大離角を迎える。その時の日没時高度は14°で光度は-0.6等級なのでとても見やすくなる。
その後光度は落とすが1月13日に水星と土星が西空で3°22′まで接近する。土星が0.7等級で水星が0.2等級なので低高度であるがはっきり見ることができるはずである。
これほど接近する水星と土星は、2030年6月9日早朝の大接近(離角18′)まで見ることがでないので是非見ておきたい天体現象ですね。