ふ~む、天気が良くなりません…。
1月28日の最接近以降、気流が良くなる日を
待ち続けて半月…、気流が良くなる以前に
晴れる日がほとんどありません。
たまに晴れても、気流は最悪…、
その間に火星はどんどん遠ざかっていきます。
と言うことで12日の夜、撮影を決行しました。
天候は天頂より西側が雪雲で曇、東側は若干の晴れ、
雲間をねらっての撮影です。雲がある分、気流は
そこそこですが、その分透明度は良くありません。
透明度が悪いのでピントあわせに四苦八苦、
雲が切れる瞬間をひたすら待っての撮影となり
2時間粘って撮影できたのは5回だけ、ほとんど釣りの境地です。
パソコン画面上では朝霧と夕霧、北極冠が
はっきり見えるのですが火星の模様は見えません。
で、撮影した画像をレジスタックス&画像処理してみました。
2010.2.12 22:45 SE200N HC Or12mm 20fps 1600frames
左下の方をよく見ると山にかかる雲のようなものが2つ見えます。
ウエッジプリズムは1度を使用していますが、雲で調整できなかったため
大気分散による色ずれが取り切れていません。今になって思うと、
最接近の乱気流の日が一番良く撮れたように思えます。
ということで、最接近の日に撮った動画を再処理してみました。
ガウス2の階乗+画像復元+シャープ処理
関連ブログ→最接近の火星
火星の視直径は現在13.5秒、今月末には12.1秒になります。
日に日に遠くなっていますが再チャレンジの機会を待ちましょう。
さて、3月23日に衝を迎える土星は現在、視直径が19.0秒
南中時刻は02時24分です。そろそろ観望期ですね。
天気のよい日は土星にも望遠鏡を向けてみることにしましょう。
1月28日の最接近以降、気流が良くなる日を
待ち続けて半月…、気流が良くなる以前に
晴れる日がほとんどありません。
たまに晴れても、気流は最悪…、
その間に火星はどんどん遠ざかっていきます。
と言うことで12日の夜、撮影を決行しました。
天候は天頂より西側が雪雲で曇、東側は若干の晴れ、
雲間をねらっての撮影です。雲がある分、気流は
そこそこですが、その分透明度は良くありません。
透明度が悪いのでピントあわせに四苦八苦、
雲が切れる瞬間をひたすら待っての撮影となり
2時間粘って撮影できたのは5回だけ、ほとんど釣りの境地です。
パソコン画面上では朝霧と夕霧、北極冠が
はっきり見えるのですが火星の模様は見えません。
で、撮影した画像をレジスタックス&画像処理してみました。
2010.2.12 22:45 SE200N HC Or12mm 20fps 1600frames
左下の方をよく見ると山にかかる雲のようなものが2つ見えます。
ウエッジプリズムは1度を使用していますが、雲で調整できなかったため
大気分散による色ずれが取り切れていません。今になって思うと、
最接近の乱気流の日が一番良く撮れたように思えます。
ということで、最接近の日に撮った動画を再処理してみました。
ガウス2の階乗+画像復元+シャープ処理
関連ブログ→最接近の火星
火星の視直径は現在13.5秒、今月末には12.1秒になります。
日に日に遠くなっていますが再チャレンジの機会を待ちましょう。
さて、3月23日に衝を迎える土星は現在、視直径が19.0秒
南中時刻は02時24分です。そろそろ観望期ですね。
天気のよい日は土星にも望遠鏡を向けてみることにしましょう。