2021/7/25午後、泉の森公園にウバユリ見物にやってきた。今年のウバユリの背は低い。なぜ?と思いつつくぬぎの森に移動。けどすでにヤマユリは咲き終わっていた。更にふれあいキャンプ場のクヌギとコナラの林に移動。こちらでもオオバノトンボソウなど山野草は咲き終わりでがっかり。
晴れた日が連日続き、梅雨時に例年見れるキノコの数も少なめです。
この植物はあちこちで見かけた。地味。たぶんハエドクソウ。
そしてトップ画像。ミズキの林の辺縁に玉アジサイが植栽されているのだけど、満開です。じ、地味だけども。
う。お腹痛い。ちょっとトイレ。ここから一番近いのは、シラカシの家かな?
展示物を見学。シラカシの家の庭へ。
クサギが咲いていた。面白い花だよな。形がみんな違うんだよ。
子供らが網を片手に水路を行ったり来たり。横目に見つつ湿生生態園へ。
ミゾハギがまだ咲いていた。これ、夏なのに花期が長いよね。
周囲を歩く。池的になっている。これは?野菊だけども。種類がわからん。
あ。分かるやつ発見。
数は少ないけどワレモコウです。
ワレモコウ(吾亦紅):バラ科ワレモコウ属の植物。日当たりの良い草原などに生える。1メートル以下の草で、秋に枝分かれした先に穂をつけたような赤褐色の花をつける。薬草として、根は生薬になる。名前の由来には諸説あり。
花期:7−10月。虫媒花。ハナバチなどの昆虫を呼び寄せる。
そういえば、前回撮影に失敗した花があった!
面白い形の花だよね。
ウマノスズクサ(馬の鈴草):ウマノスズクサ科の多年生つる植物。
和名の由来は、葉が馬の顔の形に、花の球形の部分が馬の首にかけるような鈴に似ていることから命名されたという説がある。
花期:7ー9月。雌生先熟のため、花の香りでショウジョウバエのような小型のハエを呼び寄せる。ジャコウアゲハの幼虫の食草。
ウマノスズクサの足元に白い花。
トラノオ。ヌマノトラノオかオカトラノオのどっちか。
そしてコバギボウシ。
コバギボウシ(小葉擬宝珠):クサスギカズラ科の多年草。湿地で生育。
花期:7−8月。名前の由来は、蕾が擬宝珠(ギボシは橋の欄干についている丸い装飾品)に似て葉っぱが小さいことから。
訪問した7月25日は見頃になってました。(続く)