あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

巨木探訪・神奈川の名木百選依知神社のイチョウ

2019年12月31日 06時16分24秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019/12/12。無量光寺さんの紅葉見物後、思いがけず巨木のクスノキを見つけじっくりと鑑賞。しばらくぶりの巨木探訪だったから、相模川にかかる昭和橋の向こうに神奈川の名木百選になった依知神社さんのイチョウを見たくなる。巨木は葉っぱのない冬こそ枝ぶりがよく分かるので、鑑賞シーズンだと思ってる私。そういや依知神社さんのイチョウを見物するのは毎回5月なので、枝ぶりは見たことないなあ。と、そこまで気づいたらもう行くしかないでしょう!ってなことで相模川を渡る。
と?枝ぶりはたっぷりの黄葉に隠れていた。もう12月12日なんですけど?まだイチョウが落葉してないとは!今年はどうなてるんだ?
ちなみに、上の画像奥に信号が見えますが、その向こうが相模川にかかる橋になってます。
イチョウは道路の際に立ってて、道路の向こうに神社が見える。依知神社さんです。本来はイチョウは依知神社さんの敷地内に立ってたと思われる。けど、相模川に橋をかけた時、道で分断された模様。
神奈川の名木百選に選出された大銀杏。
5月の新緑の季節に見物して以来。樹齢約500年(推定)の木の枝ぶりはどうか?見上げる。
黄葉が邪魔だけど、大きな垂乳根が見える。
こっちにも。
大枝は途中で枝分かれしてる模様。
樹高30メートル胸高周囲5、6メートルと6、8メートルの巨木が2本並んでるのは巨木巡りを重ねた後だと結構レアだと知った。まあ道路ぎりぎりに立ってるのは不安だけども。相模川の側に風除けになる建物もなく独立して立ってる木なのも不安だけども。もっともっと長く頑張って欲しいなあ。
さて、時刻は13時18分。紅葉散歩が巨木巡りになったなら、帰りに寄りたい場所がある。7月に公民館で開催された歴史講座で武田信玄ゆかりのさいかちの木を見たい。
ってな事で、八景の棚を目指す。
13時37分到着。相模川の土手沿いに自転車を走らせたら、激坂上りになってしまった!もう汗だくだ。八景の棚で休憩。あれ?さっきいた依知神社さんの大銀杏が見えるじゃないの。(上の画像左下。川向こうに黄色い塊が見える。これが依知神社の大銀杏です)
息が整ってきたので、八景の棚の側の信玄所縁のさいかちの木を見に行くと?
とっくに落葉していた。そうか、さいかちの木の落葉は早いんだなあ。実も生ってないわ。疲れ切り自転車を走らす。ここの河岸段丘も相当な高さがあったけど、我が家に戻るにはもう一段段丘を上がらねばならない。
大下坂経由。途中でモナの丘で無農薬野菜のめっちゃ重い白菜一玉購入。帰宅したら3時過ぎ。すっかりヘロヘロになってしまった。
しばらく転がってたら、突然内股がビキッと攣る。ぎえええええ〜〜!!!
痛みで声も出ない。何なのこれ?肉離れ?それともヤバいやつ??
しばらくピキッとなった姿勢のまま唸ってしまった。そのうちなんかふっと軽くなった。大腿の内股に感覚が戻った感じです。もう長らく自分の足という感覚がなかったんだけど、内股は戻った気がする。油汗まみれになったのでシャワーを浴びよう。
あれれ?へそあたりで出血してるぞ?どこから出血してるのか?探ったら、朝一に接骨院で4枚置き針を貼ったうち、お尻の2枚がいつの間にか剥がれていたみたい。激坂で腹に回ってたのかな?こんなところにも鈍さが出ちゃったよ。脳梗塞になって以来、日々薬を飲んでるのですが、感覚がね〜。鈍るんだよね〜。で、とんでもなく右足を痛めてるのに、病院に行くのが遅れたんだよね〜。ちなみに最初に整形外科を受診したら先生に「うちじゃない(訳:整形では治りません)」と呟かれちゃったんだよね〜。
けど出血に気づいてないってどんだけ鈍いんだ私ってばと何度目かの凹む。けどけど、目一杯上り下りして、自転車に乗って、連続6時間!今まで眠ってた足の筋肉がようやく目醒めたか!?期待したいっ!せめて痛める以前の場所に戻ってくれっ!そう、内股はどうかこのままで。最後まだ残ってる大腿の裏外側の痛みさえ消えてくれたら、接骨院を卒業出来そうな気がする。後は先生の判断次第だ。まさか右足痛が年を跨ぐとはな〜。がっかりだよっ!

さて、連載をなんとか年末ぎりぎりに押し込めた。今年もいろいろありましたが、私のブログを閲覧いただきましてありがとうございました。
来年もマイヘースではありますが、引き続き頑張りますのでよろしくお願いします。
皆様、よいお年を!

おまけ:7月8日に訪問した折のさいかちの木のブログ記事を貼り付けておきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨木探訪・無量光寺のクスノキ

2019年12月30日 06時14分41秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019/12/12参拝。本堂で参拝して振り返る。
あれ?庫裡の前のあの木、大きいなあ?
無量光寺には複数回きてますが、今まで気にも留めてなかったよ。巨木巡りし始めてなかったら、未だ気付いてなかったかもしれん。
まずは観察。根元にベンチを巡らせてある。
今日はダンナがいないので、画像で木の大きさがわかりにくい。
これなら分かる?根元に巡らせてあるベンチを強調してみた。
巨木だよな。けども説明板がない。なのでWEB検索かけたけどヒットしない。ならば!!
最近気づいたけど、環境省の巨樹・巨木林データーベースというWEBサイトで報告済みの巨樹を検索出来ることに気づいた。今まで知らんかったんかい!というツッコミな無しで願います。検索しづらいんだもの。
検索かけた結果、なんと!ヒットしました!!
パチパチパチ(拍手)。いや〜、まさか掲載されているとは!
で〜!掲載情報によりますと、無量光寺のクスノキ
幹周囲:300センチ。 樹高:28メートル
思いがけず巨木鑑賞出来て大満足。さ、帰ろう!としてふと?

振り返る。上の画像左奥が紹介したクスノキの巨木ですが、右手に並んでる木も結構大きい気がする。
画像では分かりにくいけど、3本並んでる右端の幹に「相模原市保存樹木」のプレートがついてます。
分かるかなあ?手前の木は根元からすぐ上がったところで幹が二股になってて、たぶん1周3メートルくらいあるんじゃないかな?

けど、根元は巨木っぽくない。それに画像では分かりづらい。
一応記録画像だけ撮影しておこう。昨今、強風を伴う台風が毎年のように襲来するので、あちこちの巨木が被害受けてるからね。ありし日を記録しておくのも大切だと思うんだ。
さて時刻は12時57分。まだ体力に余裕があるなあ。となると、あのイチョウも見ておきたい。巨木熱が突然湧いてきて、相模川を渡ったところの依知神社さんのイチョウを見たくなっちゃった。ちなみに、体力に余裕があると感じたのは錯覚です。ってか、無量光寺さんから我が家に戻るには、相模川の段丘を2つ登らなきゃならないんだから、それ用に体力を残しておかなきゃならなかったんだ。帰宅後、深く後悔することになったのですが、この時の私は知る由もなく。「神奈川の名木百選のイチョウの枝ぶりが見たい〜」と浮かれてたのでした。アホや〜。
相模川にかかる昭和橋上から荒れた河川敷が見えた。台風19号の爪痕がこんなところにも。この河川敷は使用できそうに見えない。草野球やってたところだけども、芝生が剥がれてるし、ボコボコになってるやん。
見えた!あれ?まだ黄葉がたっぷりついてるやん。え、枝ぶりが見たかったんだけどさ〜。撮影時刻は13時11分。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無量光寺の紅葉2019/12/12

2019年12月29日 05時37分30秒 | 紅葉散歩
相模原公園→道保川公園→当麻山無量光寺12時41分到着。
門前に自転車を停めて上り坂を登る。二脚門の山門を見上げて境内へ。
参道の向こうに紅葉が見えた。
いい顔の石仏が紅葉の下に佇んでいる。(トップ画像)。今日は2017年11月29日の紅葉散歩をなぞるように見て回ってるのだけれど、今ひとつパッとしないのは今年のモミジが赤くないからかもしれない。と、思ったのだけれど、庭園の池がモミジで燃え上がっていた。
池には錦鯉。
モミジの赤色と赤い錦鯉がコラボしてるなあ。
素敵だったので池の縁を回りつつ撮影を楽しむ。
む〜ん??池の面が鏡面になってるのに何か変だな〜??観察観察。
ああ!!わかった!モミジが散り始めてて、葉っぱが水面に浮かんでるんだ。おそらく葉っぱは散り立てで、色も褪せてない。そして散り立てだから沈んてない。つまりだね。私の目の前にモミジの枝についてる赤い葉と。水面に鏡面で映ってるモミジの赤い姿。そして散り立てのモミジの葉っぱの3パターンのモミジがあるんだよ。な、なんて贅沢な!けど、美しさを切り取るだけの腕が私にない!!か〜な〜し〜い〜〜。
目の前はこんなに美しいのに、その美しさを撮影出来ない私の残念さが。もうね。
ガラパゴス携帯の性能が足りてないのは事実。けど私の腕が!!更に足りてない〜〜。残念すぎる。
悲しいぞ〜。虚しいぞ〜。でも美しいぞ〜。心の中には理想の紅葉を止めておこう。抜群の腕を持つ日本画家ならば、見事に表現するんだろうなあ。目の前の素材は完璧なんだもの。あ。まだ参拝してなかったわ。紅葉に誘われて最初に参拝しなきゃいけないのに抜かった〜。
前回訪問時のブログ記事です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道保川公園の紅葉2019/12/12

2019年12月28日 06時07分41秒 | 紅葉散歩
相模原公園を11:10出発→11:37到着。道保川公園。
歩き始めてすぐモミジが赤くないのに気づく。マジか〜。
以前訪問した時の素敵な紅葉が頭にあるだけに、どうしても比べてしまう。嘆く前にまずは確認だっ!


足元にモミジの枯葉が積もっている。もしかして?遅かったのか??
前回一番素敵だった辺り。赤くない〜??遅いというよりこれは?
赤くない〜??早すぎるの?なんかバラツキが大きいなあ。けど美しくないのは確か。
なんとか工夫したけど、あきらめた。撤収〜!!
とはいえ、ここでお昼ご飯のつもりだったのでいい感じの場所を探す。
見つけたのは川沿いの散策路を見下ろす高台のベンチです。道保川公園は、相模川段丘の斜面と道保川の水源池のせせらぎが園内を通ってます。道路に沿ってせせらぎがあり、そこが段丘の下ですぐそばに急坂がある。年中水があるのできのこ観察に最適の公園ですが、我が家からだと段丘を一段下がる&自転車で片道45分強かかるので、そうそう訪問出来ない公園です。だから紅葉の最盛期を狙って来たつもりだったんだけどなあ。はずしたか〜。凹みつつベンチでお昼ご飯。
美しいモミジを見下ろしながらぱくついてると、ささくれた心を癒してくれる。
ま、いいか。次行ってみよう!
散策路にわずかばかりのきのこが残っていた。今年最後のきのこかもな。
道保川公園を12時12分出発→12時41分。無量光寺に到着。
無量光寺は相模川の二段構えの段丘を更に降りた先にある。よっぽど体調のいい時でないと自転車で来られない場所。春1回。秋1回が通常だ。体調が良ければ5月に相模川を越えた先の日本フルハーフのバラを見物する時に寄れるくらい。さて、ここの紅葉はどうだろうか?
高麗門の上の紅葉が期待を膨らます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原公園の紅葉2019/12/12西側

2019年12月27日 05時33分01秒 | 相模原公園と麻溝公園
メタセコイア並木の東のこもれびの径から西の雑木林に移動。時刻は10時37分。大きな散策路は職員さんが落ち葉を空気で吹き飛ばしまとめていた。雑木林なので、いくら集めてもキリなさそう〜。お疲れさまです。となると、散策路でなく雑木林の中を行こう。いつもきのこを観察してる場所です。
雑木林は場所はメタセコイア並木の裏側。落葉が進んでいるので、枝の間からメタセコイア並木が見える。手前の画像中央に並ぶのが西側の並木。画像下に左右に並ぶのが左側の並木です。
定点観測してるモミジがまさに見頃に赤く輝いている。
あ!キミはまだ頑張っているのか?毎年暮れ、いや新春までカマキリがいる。
雑木林の中にモミジとイチョウ。コラボ画像が撮影できるのはここだけ。辺りに桜の大株が複数あったのだけど、台風で2本が倒伏してしまった。既に撤去されて、雑木林に一部の大枝や幹を積み上げてある。桜の第二ステージということか。そのうちきのこのいい菌床になってくれ。
すっかり下草が減って歩きやすい。けど雑木林散策を奨めるからには、こういう場所を歩く注意事項を書いておこう。
下草には怖い昆虫がいる。特に下草はマダニが潜んでるかもしれんので、歩く時は肌を出さないよう、服の中に侵入しないように、分厚目のソックスを着用し、厚めのボトムで歩いてください。けど今の季節はこっちが嫌かも?雑草の実がひっつきまくり〜。要注意です。
さて、紅葉の丘はどうなってるかな?
行ってみた。終わってた。
そっか〜。ここはもう少し早く見頃になるんだな。散り落ち葉が敷き詰める絨毯のようだ。ま、カラカラなんですけどね。もうがっかりだ!
次行ってみよう!相模原公園から移動だと駐輪場に最短コースで戻る。
途中、くぬぎ林辺りから撮影。東側のこもれびの径の木々が紅葉してる様子を確認。
くぬぎ林は毎年面白いきのこが発生するポイントです。
駐輪場はハナミズキゲート側にある。相模原公園を11時10分出発→道保川公園の駐輪場に11時37分到着。

相模川段丘を一段降り、川沿いの段丘崖の雑木の紅葉を楽しみつつ自転車を漕いでたから、移動に30分近く要してたと自覚がないままの移動です。右足が痛くなければちょっとくらい時間がかかってもいいか?とせっかく来たんだけども。池の左奥のモミジが赤くない。茶色なのはイカン!茶変という単語もある位、がっかりな兆候だ。奥の紅葉ポイントは大丈夫かな?ヤバイかも??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原公園の紅葉2019/12/12

2019年12月26日 05時41分12秒 | 相模原公園と麻溝公園
相模原公園のメタセコイアの紅葉は素敵で、毎年煉瓦色に紅葉するのを心待ちにする人が多い。少しでも美しい間に紹介せねば!と先日201912/19に先出し投稿した。
けど丁度東急線・東急バス一日乗車券を使用して紅葉散歩の連載中だったので、メタセコイアの紅葉だけ投稿しました。今日からその続きの紅葉散歩を紹介します。先の記事にも少し触れてますが、12月12日は小春日和で今日は散策しやすいと予想し、がっつり散策するつもりで、五本指のソックス&高いインソール入りのニューバランスを履いて、朝一に予約してた接骨院へ。
もう何度もぼやいてるのですが、去年の秋口から通ってる接骨院。何度かもう卒業だ!と浮かれてブログにも書いてますが、手入れしたばかりの自転車で右折した時、ハンドルを切りすぎて落下。看板の基盤のブロックに挟まれて右肩から右足を酷く負傷して施術延長になったり、帯状疱疹が左背中から腰骨から下腹に水ぶくれが出たため、2週間以上がっつり生活の全てを右側を下にして暮らした影響で、ほとんど終わりが見えてた治療が数ヶ月分台無しになってしまった。だから12月に入っても通ってるんですよ。接骨院の通院が今月は週一になっただけゴールが近いと思うんですけどね。
で、ようやく左右の大腿部が見た目に太さが違う程筋肉が落ちてたところから回復してきたので、試しに右足負傷以前に高低差のある公園を紅葉散歩した時と同じコースを回ってみよう!と思います。右足の大腿部が最後まで異常が続いてるのだ。これさえ痛みから解放されたら本当に接骨院に通わなくともよくなるハズ。まずは試さねばならん。
ってことで、まずは接骨院から一番近い麻溝公園の展望台に上がり、紅葉具合をチェックし、すぐに相模原公園へ。
目的は時間制限で輝くメタセコイア並木の見物。
前述のグリーンハウス2階の展望台から、並木を眺める。両側が美しい煉瓦色に輝きまさに紅葉の最盛期です。あ。画面が一部歪んでるのは、到着したのがグリーンハウス開館直後で、温室の植物に水やり作業してまして、温室内の湿度が高かったんです。ガラスも曇ってました。ハンカチで拭いて撮影したのですが、あっちゅー間にまた曇る。諦めて撮影したから歪みが画像に出てしまいました。
丁度グリーンハウスの広場ではクリスマスの飾りつけ。サカタのタネグリーンハウスなので、飾ってる植物は全てサカタのタネの最新品種です。毎回楽しみです。けども!今は時間制限のメタセコイアが優先だ。
あっちゅー間に左側に影が射す。
急いで急いで、並木の奥のパーコラのベンチにたどり着いたのが10時12分。ギリギリ西側の並木に太陽の光が当たってました。疲れた。休憩。ここまでが12月19日の記事に紹介した部分。今日はこの先を紹介します。実はメタセコイアが煉瓦色になる時期に楽しみにしてるイチョウポイントがある。
県道52号線に隣接している。上の画像左奥がサルスベリゲートです。先ほどのメタセコイア並木の東の斜面を上った所です。ここにイチョウが多く植栽されていて、この時期綺麗ですが、昨年と今年の台風被害で長らくこもれびの森の散策路が封鎖されてしまい、そこの通じるメタセコイア並木に向かう散策路も封鎖され、去年は見に行けなかった。今年も初めて。行ってみたら行けたぜ!という状況です。では散策開始。
いい感じ。
画像右の道が県道52号線。
落ち葉が干からび気味なのが残念。けどタイミングばっちりだったのか、弱い風がおきるとはらはらと黄色い葉っぱが舞い落ちてくる。どこのRPGゲームだよ?というくらい夢心地になりました。
黄葉はタイミングが大事だなあ。既に落葉が始まり適度に葉っぱが減ってるから林の中が明るい。
見上げたら、こんな。木々が太陽を奪い合って空が隙間から見える。空まで美しい。
こもれびの道を南下する。途中で一旦メタセコイア側に降りた。せっかくの紅葉見物のベストタイミングなので、メタセコイア並木の西側の雑木林、いつもきのこ観察してる所に行ってみよう。
並木の手前を東から西へ移動する。先ほどは両側の並木が輝いていたのに。10時35分撮影。あっちゅー間に影で煉瓦色が消えてしまう。この時間だとまだ噴水の辺りは影になってませんが、すぐにここも影になるのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉の森公園の黄葉2019/12/11後編

2019年12月25日 05時48分01秒 | 大和市泉の森公園
ふれあいの森を後に。泉の森公園に戻ってきました。時刻は午後1時36分。
東側(右)はまだ日差しが届いているなあ。
ので、西側の堤の上を移動した。しらかしの池の向こうに見頃の紅葉があったから。何の木だろうなあ?
実はしらかしの池は渡り鳥の観察ポイントでして、冬本番ともなるとたくさんの渡り鳥がやってくる。
ん?あの黒いのはもしかして、カワウ?カワウまでいたのか!ここでは初めて見たかもしれん。
しらかしの池の反対側。西側が高くなっている。このあたりはしらかし林で、去年だったかな?いい感じの紅葉画像を撮影したんだった。けど朝一に町田まで自転車を飛ばしてUSBケーブルを買ってきたのが地味に効いている。なんか疲れてます。も、帰る!出来るだけ最短コースでお家まで〜。え〜と、自転車で泉の森から40分くらいかな?
しらかしの家の前の雑木林。微妙に紅葉した葉の色が違う。種類の違う木なんだろうか?同じ種類に見えるけどな〜??
行きに紹介した山野草園に戻ってきた。まだいい感じだった。撮影時刻は13時54分か。この時刻ならまだ日差しがあるんだな。
けど降りてきた散策路はすでに日差しが遮られていた。む〜ん?
散策路の東側の細い方の散策路に上がってみた。
こんな感じ。こっちなら明るいし。
あ。失敗やわ〜。日差しはあるんだけども、伝線がぁ〜〜!!画面を横切ってるんですけど〜。
これ位下の散策路と高低差があります。さて、森のはらっぱの駐輪場に到着。時刻は14時過ぎ。さ、帰ろ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和市ふれあいの森の紅葉2019/12/11

2019年12月24日 06時10分16秒 | 大和市泉の森公園
大和市泉の森公園からふれあいの森へ移動し東が丘緑地(果樹園)に着いた。時刻は12時38分。いい感じのオレンジに紅葉したモミジとクマザサが目に飛び込んでくる。紅葉具合が心配だったけど、いいかもしれん。あそこの散策路への近道が確か〜?
猫がボンネットで日向ぼっこしてるわ〜。
気持ち良さそう〜。
冬ねこはぷくぷくしてるのね。あそこが緑地へ上がる細道だっけ?自信なさげに行ってみた。
合ってた。こっちがわずかに地面をかさ上げしてるようだ。
さっきのボンネット猫を撮影。道路と園地はこれくらいの高低差がある。
散策開始。
けどここのモミジは泉の森に比べて紅葉が少し早いようで、地面に散り葉が降り積もっていた。まあこれはこれで綺麗だし。欲を言えば、落ち葉がもうちょっと色鮮やかだったらなあ。オレンジのモミジと雑木のアースカラーの落ち葉のコラボはイマイチパッとしないわ〜。
園地安定の紅葉スポットです。私はここのモミジと緑の竹の葉のコラボが好きなんだ。
あれ?葉っぱがショボい。竹の葉っぱってこんなに少なかったっけ?いや、去年はもっと竹の葉っぱが多かったよね??
あ。熊野神社さんの鳥居が見えてきた。まだここのイチョウの黄葉は残ってるかな?
ギリ間に合った!撮影時刻は12時50分。日差しがベストです。来年以降のために覚えておこう。このイチョウは太平洋戦争の出征時に植えたようなので、樹齢は100年も経ってない。その割に大木で迫力があって好きだ。
む〜ん?なんか真ん中だけぽっかり葉っぱがないなあ〜。素敵に幹が見えてるからこれはこれでいいんだけども。大木感を出したい。

こんな感じで。鳥居を入れたら大きさが出ないだろうか?今日はハイライトになってくれるダンナがいないので大きさを現すために鳥居を取り入れて撮影してみた。
さて、熊野神社さんの隣、緑の見本園にやってきた。分かりにくいけど、花壇にパンジーが植わってる。目立たない〜。落ち葉に花が埋もれかかってるじゃん。
ここのモミジは期待通りに赤くなっている。
これを眺めつつお昼ご飯にする。
腹ごなしに途中で買った漫画を読む。小春日和の日差しが背中から照らしてくれ、全く寒くない。20分で読破。さて、お散歩再開だ。
ふれあいの森の南端は相鉄線の線路だ。その向こう、すぐいくと座間基地がある。自衛隊や米軍の飛行機が離発着する。飛行機が好きな人は昼食に降りてくる飛行機を眺めつつお昼ご飯というのもおすすめだ。
もう少し南側にも公園は続いてるけど、この辺で引き返そう。(続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和市泉の森公園2019/12/11

2019年12月23日 05時21分10秒 | 大和市泉の森公園
快晴。東急線・東急バス一日券を使って前回訪問出来なかった場所の紅葉を見に行こう!と準備万端でリュックを背負う。あ。その前に宅配を出していこう!と勢い良く動いたその時、足にMacのUSBケーブルが引っかかったのです。もう急いでたからスピード乗ってたんだよね。床にMacBookが弾むように落ちた。結果、Macの電池に充電マークが出てない!やっちまったぁ〜〜〜!!!おそらくUSBケーブルが断線した。今はMacの電池が100%で充電できてるけども、すぐに新しいケーブルに取り替えなくてはならん!今時日常生活にPCは必須なんである。とりあえず、近場でUSBケーブルを買える店をMacで検索開始。おそらく本体は普通に使えてるので、ケーブルだけ交換すれば済むはず。ところでUSBケーブルっていくらなんじゃろか?これまたMacで検索。ほうほうほう。通販だと2000円くらいなのね。けど今日中に買い替えたいから、やはり買いに行こう!
ってなことで、一番営業開始時間の早いヨドバシの開店時間から逆算して、9時に自転車で出発。この段階で既に東急紅葉散歩は諦めた。
で、2階のパソコン売り場で壊れたUSBケーブルをリュックから取り出し「これと同じのください」と店員さんに頼む。幸い在庫が店にあり無事替えのケーブルが手に入った。となると、紅葉散歩です。町田から自転車で見頃の紅葉はどこだろう?
思いついたのが大和市の泉の森公園だった。今年の紅葉は遅めだし、まだいけるんじゃないかな?けど、町田からだとそこそこ距離があるし高低差もある。途中のBook-offで休憩を挟みつつ泉の森公園の園名石そばのこもれび広場の駐輪場に到着したら既に11時50分になっていた。なんてこったぁ〜。せっかくの小春日和なのに。やっちまったもんは仕方ないので、今日は泉の森公園と散策路で繋がってるふれあいの森だけ散策しよう。他の公園まで足を伸ばすのはヤメだ。
赤いモミジに誘われて、さっそく散策路を下る。泉の森は引地川の水源池でもある。園内は高低差があり、駐輪場から一旦降りてかなきゃならない。
綺麗なオレンジの葉に日差しが射して輝いている。
手前の緑はヤマアジサイ。その向こうにも散策路がある。ちなみに、秋にきのこ観察したのは画像奥の雑木林。
そっちを歩いても楽しそうだ。分かりにくいけど、上の画像下に、木の幹が積み上がっている。ここにきのこが出てたのね。
さて、山野草園に到着。右奥に進むと引地川の水源池。画像左手が高くなっている。今の時期咲いてる山野草もなさそうだしな。上がってみるか。
いい感じに紅葉してる。
山野草園を登ったところ。このベンチでお昼ご飯も素敵だけども、まだ歩き始めたばかりなのでもうちょっと先まで我慢するか。
また散策路を降る。国道246号線の高架下に泉の滝と名付けられた細い散策路があり、せせらぎ沿いにモミジがあるので散策路を周回。
あ。ヤバい。散策路も少し傾斜があるのだけども、地面が濡れていた。今日は水量が多いのかな?せせらぎの水が溢れてるみたいだ。引き返す。
しょうぶ田のデッキにやってきた。ここのモミジの具合は〜?
いかんな〜。葉っぱが少なめで縮れ気味で美しくない。これではいい画像にならないわ。仕方ないんで魔法をかけよう。
はい!同じ木です。紅葉に魔法をかけるコツは、太陽の日差しと角度なんである。裏に回って逆光で撮影してみた。縮れてる枝の先は構図からカットしてみた。
しょうぶ田に沿って移動。ここにある2本のモミジは私のお気に入りの撮影ポイントです。
なんてこった!赤くない〜〜!!この木はいつもはもっと赤いんだ。11月が暖か過ぎだんや〜。今年はダメか〜。
もう1本もチェック。ほとんど条件は変わらないハズだけど、こっちの木の方が例年わずかに紅葉が遅れる。黄緑と黄色とオレンジと朱のグラディエーションを期待したんだけども。う〜ん。あと2〜3日経てばベストか?オレンジにまだ緑が残っててにごっている。発色が期待通りでないわ。
毎年のお約束の構図で撮影。奥に見えるぽあぽあしたオギの穂が水辺に鏡面で撮影出来ないか、試してみたけど私の背があと10センチ高くないと無理〜。背伸びしたらふくらはぎが攣りそうに。
しらかしの池の縁を移動する。先ほど撮影してたモミジを池前からみたらこんな感じ。
しらかしの池の西側の堤の上にもモミジがある。けど公園のブログによると、どうもここに日差しがあるのは朝も早い時間限定らしい。お昼だともう日陰だ。
こんな感じ。上の画像は撮影した画像のままでパソコンで明度を上げたり加工してない状態。
おなじく西側の堤の上。地面に散らばる黄色の葉はイチョウのもの。だいぶん葉が落ちつつある。時刻は12時半。さて、ふれあいの森に行ってみよう。しばらくあっちまで行ってないんだよね。どれくらい紅葉してるだろうか?
あ!!
ああ!!!
分かります?上の画像の右手に杭みたいな細い木が川にささってますよね。この枝は野鳥愛好家が設置したものらしい。目的はカワセミかも?私がここでカワセミを見たのはこれで2度目です。ほら、わかりますか?先っぽにカワセミ様がいます。
けどガラパゴス携帯だと、望遠を最大にして、PCで画像切り出しをしてようやくカワセミの腹がオレンジだと見えるかどうか?です。泉の森にはカワセミが一家でいついていて、訪問して運がよければ簡単にカワセミに会えるのだ。ので、カワセミ狙いのアマチュアカメラマンが結構いつもいる。
さて、東名高速道路の下をくぐりふれあいの森に到着。いい感じにオレンジのモミジが飛び込んできた。(続く)

昨日ようやく年賀状が完成して投函しました。今年は紅葉が遅れ気味だったので、年賀状作成をあと回しにしたら、ここまで遅くなってしまったわ。けど10月の増税で更にハガキ代が値上がりし、1枚63円もかかるようになった。去年父が死去し、隣に2018年戌年の年賀状を並べて裏に一言書いてて
2018年度の年賀状は1枚52円だった!と気づく。ええ加減年がハガキじゃなくて年賀メールでも許されるんじゃなかろうか?と黄昏た。ハガキをまとめ買いするのは年賀状書く時だけだから、まとめ買いだと購入金額の上がり具合がエグいわ。皆さんもそう思いません?63円➗52円=約121%。今更〜。

そういえば先週オリンピックチケット抽選結果の発表がありましたね。みなさん、結果はどうでしたか?私は前回・前々回に続いて16枚申し込んで全滅しました。ハイ、落選です。今回は一つ上のカテゴリーも狙って1枚10000円とかいうバカ高いチケットにも目をつむって申し込んだんですがね。も。あきらめた!オリンピックはテレビ観戦するわ。もう観客をバカにしてるような値段設定なのに。申し込みが殺到するからさ。需要と供給バランスがぶっ壊れているので無理も押し通るけども。私は観戦者からドロップアウトします。も、付き合ってられん!思い切りはいいんだ私。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五島美術館の紅葉2019/12/8後編

2019年12月22日 05時26分40秒 | 紅葉散歩
2019/12/8の紅葉散歩も今日で最終回。
上野毛駅から徒歩数分の五島美術館は、東急線で一押しの九品寺から3駅先にあります。国分寺崖線の斜面を使っての庭園は、散策路に約35メートルの高低差があるので、紅葉を上から横から下から楽しめるのがポイント。庭園散策開始が午後2時半でした。崖線は西側に向けて斜面となっていて、午後の日差しが庭木を照らしていました。昨日は崖線の上部から撮影した画像を紹介しましたが、今日は崖線の下におりました。
ヒョウタン池。
池の水面に紅葉が美しく映し出されてた。
降りてきた径路を振り返る。あずま屋(休憩所)が随分上に見えた。
実はヒョウタン池の先に赤門や蓬莱池といった撮影ポイントがあったけど、日陰で紅葉の色が綺麗でなかった。
先に進むと仏域という程で、石仏がたくさん並んでいた。
そして門。
門をくぐると紅葉が太陽の光を受け綺麗だ。実は撮影してる私の背中に崖下の出口がある。出口専用。再入場はできない。(閉鎖時間は午後4時45分)出口の先は二子玉川駅方面に向かう駒沢通りになっている。

庭園見取り図。現在地が左斜め下。庭園の中の崖線の一番低い辺りです。
私は正面玄関に戻るので、門をくぐる。
と、仏域という程になっててもひとつの門。
門をくぐると急坂。急な石段を登りつつ振り返った。石仏がいっぱい。けど石仏と頭の高いところで紅葉してる木とうまく絡めて撮影できない。
な。頭の上のてっぺん辺りだけ日差しが当たっている。
途中に大きなたぶん石像の坐像があったけど、日陰だったので撮影しそびってしまった。
庭園を出て本館に戻る。売店をめぐったら、茶道具の本などが並んでいた。
正面玄関へ。背後に写ってるモミジに太陽が当たってる。時刻は15時半。昨日の記事で到着したのは14時半と紹介して、背後のモミジが日陰だった画像を掲載しました。これ位太陽が当たってる時と当たってない時で美しさに差が出る。
さて、帰ろう。東急線・東急バス1日乗車券(1000円)を使い紅葉散歩。使いがいのあるお得な切符だったなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五島美術館の紅葉2019/12/8前編

2019年12月21日 05時13分42秒 | 紅葉散歩
東急線・東急バス一日券を使っての紅葉散歩です。
九品仏駅から3つ先に上野毛駅がある。九品仏の参拝と紅葉見物を終えたのは14時過ぎ。当初予定では次は豪徳寺だった。けど移動に1時間くらいかかるかも?となると、午後3時についてもまともな画像を撮影出来ると思えない。で、代替先に3駅先の上野毛駅から徒歩数分にある五島美術館です。けどもここはお庭の鑑賞は有料(300円)です。「ダンナに庭園は有料だけどおススメです!」で押し切る。五島美術館は最近まで改修してましたが、それ以前に1度庭園を見物したことある。現状は知らないんですが、ま、なんとかいけると思うんだ。
14時25分、五島美術館前の素敵な道路に到着(トップ画像です)。
そしてこれが五島美術館。ここで覚えていて欲しいのが、画像左に写ってるモミジです。先に書けばお庭を見終わってさあ帰ろう!と建物を出たら、今は日陰で暗いモミジが太陽光で輝いていたのです。着いた時は印象が薄かったモミジなのに、太陽の光のマジックにかかるよなあと感動しました。
さて、建物の中へ。美術館なので、展覧会も開催されてました。そして庭園の中に茶室がありまして、そこも紅葉で素敵な景観でしたが、茶室でもお茶会が開催中。庭園見学者は茶室は遠目で外観のみ鑑賞して欲しいと職員さんからアナウンスされまして、ちと残念ね〜。展覧会鑑賞チケットを購入すれば半券で庭園も鑑賞できますが、庭園のみの鑑賞は300円となってます。そういえば、展覧会鑑賞チケット購入者に「庭園を鑑賞したい方は、先に庭園をご覧ください。庭園は冬の日差しで早く夕暮れになります」
ではさっそく。天佑庵門を抜けてお庭へ入る。
門の向こうに最初の茶室。
茶室の周りは紅葉も綺麗。うう。いい感じの撮影ポイントから、茶室をモデルに撮影したかったなあ。けどお茶会中なので諦めよう。
その先にもう一つの茶室。
藤棚で足を止める。素敵〜!ここが撮影のベストポイントだ!と撮影を始めた。
わかりますか?画像の左下に人影があるのを。実はここに下っていく散策路があります。
こっちのがわかりやすいかな?
庭園の入口でチラシをいただきました。
五島美術館 庭園案内
⚫︎開館時間:午前10時〜午後5時(入館受付は午後4時半まで)
⚫︎茶室・見晴荘(第2講堂)の建物は入れません。散策路・休憩所以外への立入は後遠慮ください。
⚫︎園内は禁煙・ゴミはお持ち帰りください。
⚫︎散策路は急斜面がございますので、足元には充分お気をつけください。
庭園について。
五島美術館の庭園は、多摩川が武蔵野台地を侵食してできた「国分寺崖線」上に位置する傾斜地で、五島家より寄贈された当時の姿を出来る限り変更せずに残しています。現在では、自然に近い状態でみられる庭園は、世田谷区内には少なくなっています。
五島慶太郎翁は、この地を購入したのちも、自然環境はそのままに、石塔、石灯籠、石仏等を配置し、径路を整え、足腰の鍛錬も兼ねて庭園内を散策するのが日課であったと伝えられています。(後略)」
え〜、文面を読み進めると径路は高低差が約35メートルあります。庭園下には専用出口を設けてありますが、正面出入口までお戻り予定の方は、おみ足とご相談の上、散策願います。とある。が、頑張るわ〜〜。
お散歩再開。
藤棚の下に見える紅葉。
ちょっとだけ径路を降りてみた。あ、ちなみに、庭園内には途中で分岐する径路がいくつもあって、さまざまな角度で楽しめる趣向です。そういえば、上の画像奥に目を凝らして欲しい。二子玉川の高層ビルは3棟ばかりうっすら写ってますね。斜面に一番上の径路を進むと「富士山眺望可能ポイント」という見晴台がありましたが、富士山が見えない。おそらく二子玉川のビルの背後に富士山があるんじゃないかなあ?ま。予想ですが。
斜面なので、紅葉が頭の上、それも高いところで太陽の光で輝いてる。午後の日差しですが、国分寺崖線なので、問題なく照らしてくれてるわ。予想以上に素敵な紅葉ポイントだったよ。
見取り図です。緑色部分が庭園です。上が高く下が低い。その高低差が35メートルあるのだ。ハイヒールでの訪問はオススメしない。足元は基本土路。もしくは石。高い靴で行くのは男性でもやめとけ。(明日に続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九品仏の紅葉3019/12/8後編

2019年12月20日 05時36分44秒 | 紅葉散歩
引き続き九品仏の紅葉を紹介します。ちなみに九品仏というのは別称で、ここは浄土宗のお寺で浄真寺さん。山号が「九品仏」。初訪問者にはややこしい。
本堂に向かい合い、3つのお堂が並んでる。上品・中品・下品。中には3体づつの阿弥陀如来坐像が収まっている。トップ画像は中品堂から樹齢700年以上のカヤの大木を写してみました。
巨樹です。都指定天然記念物。樹高:31、3メートル。幹周り:5.3メートル。
この辺りにも紅葉してる木が多く撮影を楽しんでるカメラマン達。けど望遠レンズのないガラパゴス携帯ではモミジの下の石像を撮影しても。え〜と、分かる?下の画像にも石仏が写ってるんだけども。
太陽の光で葉っぱが輝いてます。

奥は本堂。手前のこの木は葉っぱの色がオレンジ・黄色・赤・黄緑などたくさんあります。
んん?本堂の前に鳥の彫刻がある。前回来た時にはなかったなあ?
あ。像の足元にプレートがあるわ。「浄真寺は奥沢城址に建立されました。
奥沢城常盤姫にまつわる伝説の白鷺は鷺草に姿を変え今では世田谷区花に指定されています。白鷺の翼部分に「おみくじ」「絵馬」を結ぶことができます。」
白鷺の翼におみくじだと? ん〜、誰が解いて捨てるのか?面倒そうだ。羽だって大勢が結ぼうとしてすぐ壊しそう〜。案としてはアリだけど、それはあんまり参拝者がいない寺院でないと。紅葉シーズンの九品仏は参拝者でいっぱい。白鷺の翼もすでいおみくじがいっぱいです。
よく見ると、1体は口を閉じてて、もう1体は口を開けている。これって阿吽てこと?
本堂に上がって参拝。といきたいところですが、ダンナが靴を脱ぎたくなさそうなので、正面階段下で失礼してご参拝。
本堂の側から山門を撮影。山門は寛政5年(1793)の建立。仁王像が収まってます。


薬医門のそばに手水舎。そこに鷺草のオブジェがあった。鷺草は鷺が空を舞う姿そっくりの花です。
手水舎の奥に石仏が並んでいた。エグい程の青空だと、日向と日陰の明るさに差がありすぎる。構図としては申し分ないけど、影に部分が真っ黒になってしまい、仕方なくベストポジションから少し外れて撮影した。ここは観音堂のそば。
観音堂から山門を撮影。逆光。ガラパゴス携帯で撮影。一眼レフのフードが欲しい。フ、フレアが〜。
山門から総門辺りが私が訪れてた時間帯は太陽の光が紅葉に辺り参拝客に大人気でした。ここを突っ切って東急九品仏駅に向かいます。
ただいまの時刻は14時6分。当初の予定ではこの後三軒茶屋経由で世田谷線で豪徳寺の紅葉見物に行くつもりだったけど、たぶん移動に1時間くらいかかる。着くのは3時くらいになるハズ。それだともう太陽がヤバい。ならば。
「提案なんだけど、3つ先の上野毛駅からすぐに五島美術館というのがある。そこの庭は入るのに有料(300円)なんだけど、たぶん今の時季と時間が紅葉のベストのハズなんだよ。行ってみない?」
実は五島美術館が改修される前に一度庭を見に行ったことがある。その時はまだ紅葉の見頃前だった。ハイシーズンに行ったことなかったけども。たぶんいけるハズなんだ。

昨夜遅く、相模原公園のメタセコイア並木の紅葉記事投稿しました。
見頃の快晴は今日が最後かもしれないと、急遽記事立てしました。日々、私のブログを閲覧して下さってる方は見逃した!と後日気づくと悲しいかも?閲覧してほうほう、今か!と役立つ情報になれば嬉しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原公園のメタセコイア並木の紅葉2019/12/12

2019年12月19日 22時23分33秒 | 相模原・座間・大和市
東急線・東急バス1日券での紅葉散歩の連載の途中ですが、毎年紹介してる相模原公園のメタセコイアの紅葉情報が、連載を終わる前に見頃過ぎてしまいそうなので挟みます。だって明日の天気予報が晴れだから。明日を逃すと見頃過ぎてしまいそうなので。
ってな事で2019年12月12日の相模原公園のメタセコイア並木の紅葉紹介します。
当日は9時から接骨院。施術後がっつり歩くつもりで5本指ソックス装着。高いインソール使用のニューバランスで。しかも羽生結弦くんも使用した置き針を右のお尻に2本。右足太もも内側に2本ぶっ刺して自転車を走らせました。気合い入りまくりです。
ってな事で、麻溝公園の展望台に9時43分到着。(トップ画像です)注目いただきたいのは画像中央奥の建物(温室)の奥のメタセコイアの影です。両側に影がなく綺麗に見えてます。自転車に飛び乗り相模原公園の駐輪場へ移動。
温室2階の展望台到着。9時55分。実は温室の開園直後で、室内に湿度が凄い。窓が曇ってました。曇りを拭き取り撮影したので、一部歪んでます。
移動。早歩き。
降りてきた。9時57分。ここで左側の並木に注目して欲しい。既に真っ黒の影が出てます。早足で移動。
お!雑木林も綺麗に染まったなあ。
9時59分撮影。
10時撮影。
10時1分撮影。

10時3分撮影。
10時4分撮影。どんどん左側の並木の影の面積が増えていきます。
奥の噴水前に到着。噴水は止まることもある。うまくいけば水面に鏡面で映るかも?と期待し待ってみることに。
ダメだった。奥の大きな噴水が最後まで出てて水面が静かにならない。
ちなみに10時5分撮影。
横面。東側。こちらも水面が鏡面になるか?と期待したけど写ってない。
どうせなら水が噴出してる時の方がきれいかも?
はあ。ようやく再奥に到着したのでどら焼きでも食べて休憩しようと思う。あ、右側の並木は影の部分の方が増えてます。
おまけ:
休憩後、園内を散策してもう一度並木入り口に戻ってみた。
撮影時刻は10時35分です。わずかな時間でメタセコイア並木の表情が全く変わります。両方が輝いてる状態を眺めたいならば、9時45分ごろに到着を目指してください。ちなみに、上の画像にテーブルとベンチが写ってますね。両側の並木が輝いてる状態から影が伸びていくところを眺めるのも面白いかも?
ちなみに左側の並木の影ですが、上の画像でもう少しで全部影になりそうですが、時間が経つと噴水の中央に届くほどに影が伸びます。目で見れば影でも色があるのですが、画像だと大きな面積が真っ黒になってしまう。それは勘弁してくれ。
ということで、相模原公園のメタセコイア並木の情報だけ先に投稿します。続きは今連載してる東急一日券の紅葉散歩と大和市泉の森公園の紅葉記事の後に紹介します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九品仏寺の紅葉2019/12/8前編

2019年12月19日 05時56分42秒 | 紅葉散歩
東急大井町線九品仏駅に13時15分ごろ到着。九品仏浄真寺に向かう。ここがオススメなのは最寄駅から近いこと。寺域に高低差がないこと。なので高齢者にもオススメの紅葉の名所です。
参道も紅葉してるけども、発色はイマイチ。今年は例年ならば鮮やかな赤色になる木がどこも赤くないんだよね。でも一度は台風19号の強風で吹き飛ばされてしまったかも?と諦めた割に葉っぱは残ってる。よかった。奥の総門奥に綺麗な紅葉が見えた。見頃。

紅葉を楽しむ人が多い。人がいなくなってから〜などと、望んでも無理なのでそれをやりたいならばもっと早い時間に来なくてなならんかも?次来る時は朝一で来るとしよう。
山門入ってすぐ、石仏が並んでいた。以前は石仏の背後に閻魔堂があった。
今は遊歩道を挟んで反対側に真新しい閻魔堂が出来ていた。
九品寺では径路を外れて庭に入れない場所がある。そこではある程度自分の好みの構図で撮影出来るけども、近づけないので望遠撮影できないガラパゴス携帯使いな私には無理なんだな。ちえっ。
山門(仁王門)が見えた。山門前は人気の撮影ポイント。大勢が楽しんでいる。

私も混じってみた。
総門から今来た径路を振り返って撮影。こっち側は太陽の日差しがたっぷり西側に届いてる。なのにだ。
実は山門をくぐっての境内奥の西側にもモミジが植わってて紅葉している。けども、モミジは日陰だ。考える。
九品仏寺はかつての奥沢城でもある。土塁が残ってて、それは径路から外れて歩けないので確認に行けないんだけども、おそらく西側に土塁があったり石垣があったり雑木があったりで高くなってるのかも?理由は推測だけど、午後に山門をくぐった後の西側が日陰なのは確か。せっかく見頃のモミジなのに残念だ。
なんとか山門と紅葉をからめての撮影ポイントを探す。画像ではごまかしが効いてるけど、上の画像右側のモミジは先端辺りの葉っぱが縮れてショボくなっている。
さて、山門の奥の西側は日陰のモミジなのに、やけに人が溜まってる場所があり、なぜかしら〜?と確認したら、奥で茶色の猫が黄昏ていた。
このイチョウの巨木は樹齢300年・樹高:17、9メートル。幹周り:4.4メートル。都の天然記念物に指定されている。
実は径路を挟んでもう1本結構大きめのイチョウがあって、そっちの木はまだそこそこ黄葉が残っている。けど、なぜか画像の大イチョウは黄葉が早く、数年九品仏寺の紅葉の盛りに訪問してるけど、大概落葉してる。
西側の径路側の大木に、これはケヤキかな?にサルノコシカケ科のきのこが発生してた。この時期でもまだそこそこ綺麗な株だ。けど木を保護するなら早めにきのこは取り除いた方がいいかも?巨木も好きだがキノコも好きな私はどっちを優先しても悩ましい。けどこの場合はありふれたキノコは排除を推したいな。
本堂に向かい3つの建物が並んでいる。上の画像は下品堂。
中に3体の仏様。大きい。ちょうど賽銭箱のところに子供がいたので、仏像の大きさを察してください。
3つ並んでるお堂は本堂に向かって扉が開いている。上の画像奥に見えてる大きな屋根の建物がご本堂です。
3つ並ぶお堂の奥、上の画像は中品堂です。こっちからだと逆光だね。(明日に続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

品川の光福寺さんのイチョウ2019/12/8

2019年12月18日 05時26分39秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019/12/8の東急線・東急バス1日乗車券を使って紅葉さんぽ。3箇所めは品川区大井町の光福寺さんです。今年2月17日に巨木探訪で立ち寄った際、高さ40メートル・幹回り7、2メートル・樹齢約800年のど迫力で迎えてくれた大イチョウ。東急1日券があるので、黄葉したお姿も拝見したい!と思ってのチョイスです。
12時過ぎ。大井町駅に到着。前回は徒歩で向かいましたが、今回は東急バスも使える1日券なのでJR大井町駅前から発着する井05系統に乗車して大井第一小学校前バス停で下車。徒歩数分で大イチョウが見えてきた。
見えて来たんだけども〜〜あ〜れ〜???
黄色に葉をたくさんつけた姿を思い浮かべてたのですが。
もしかして、既に落葉すみなのか?がっかりしつつよく見れば、ちょっとだけ枝先に葉っぱが残っている。
じっくり見上げてみれば、ちょっぴりしか残ってない葉っぱの色が黄色くない。
これはどういうことなのか?
もしかして潮風でやられたか?
逆光でだいぶん明度を上げましたが、裏側は垂乳根がいっぱい。そしてこの角度から見ると、イチョウが画像中央先と左先で大幹がぷっつん切れてるのが分かる。過去に一度ここで切断されたようだ。何があったのかなあ?
前回撮影画像と見比べてみよう。
こちらが2019年2月17日に撮影したもの。なんか、今回撮影画像と比べて枝が多い気がする。もしかして今年剪定したのかも?ならその時に葉っぱもつけられなかっただろうから。にしても黄葉した巨木を見たかった〜。残念〜。
さ、次行ってみよう!時刻は12時半を回りましたよ。バス停に戻る。けど、あれ?なんか系統が違うバスが来た。
東急大井町駅から次に向かったのは九品寺。東急線の紅葉の名所といえば、一番に上がるお寺さんです。時刻は13時15分。いいペースだね。
光福寺のイチョウ:区内最大樹で、麻布善福寺の「さかさイチョウ」と兄弟といわれ、整った木の姿は壮観である。幹と大枝からは古木であることを示す乳根をたらしている。明治時代まで、沖合の漁師たちは、航行の目標にしたといわれている。 平成28年8月31日 品川区教育委員会。
あ。ここが九品仏駅から徒歩1分の九品仏寺の参道入り口です。けど参道の石柱には「浄真寺」と石彫してあります。人が大勢同じ方向に歩いていくので、間違えようがないと思いますが念のため。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする