ベトナム戦争時、南ベトナム解放戦線(ベトコンゲリラ)の司令本部があったクチの地下トンネルの観光を終え、ホーチミンに戻ります。すっかり習慣化してる車窓を眺めて、めぼしいものを見つけては撮影する。
トップ画像はベトナムではおなじみの隣家と隙間のないお家の建て方です。ただし、ホーミチンの家はハノイの家に比べて低い。たぶん1階位低い。どこかのガイドさんが、ベトナムの家は1階が店舗・2階がおじいさん夫婦・3階が父夫婦・4階が子供達の部屋とか解説してたけど、ホーチミンは1階低い。
また出た。子供と3人乗りバイク。これは真ん中に子供を挟むバージョンですね。
こちらはハイヒールでバイクに乗る人です。ハノイでは、ミニワンピースで、化粧もバッチリで、ハイヒールに乗る人も見たわ〜。
せ、積載重量制限って…。
ん?
ん〜ん?この一杯積んでる荷物って、もしや全てパイナップルなんじゃないの?パイナップル1個800gくらいかな?1キロはないと思うけどさ。…よく積めたよな。こぼれないものなのか??
ん?イオン??ホーチミンにあるの?マークが同じなんですが。
市内のあちらこちらに4月30日のベトナム戦争終結40周年の飾りがありました。ここはパネルバージョン。パネルは何種類もある〜。
さて、午後1時、ランチレストランに到着です。しかし降りたのはツアーメンバーの一部。なぜか、残りは自分で好きなものを食べに行く!その後自由時間だし、好きにする!とわがままマイペースなグループが。
ま、いいさ。もう最後だしね。ってな事でランチで出たベトナム料理を少し紹介します。
サイゴンスペシャルビール。今思えば、ベトナムは地ビールが豊富だったな。うちのダンナは中部ベトナムのラルービールがお気に入りでした。ホーチミンといえば、有名な333ビール(バーバーバービール)もあります。確か…。スーパーで333ビールを買ったような…。
ベトナムは国の東側が海です。だから、どこでもシーフードが充実してます。あ。上の画像でブラウスに貼付けてるのはコレ。
クチ地下トンネル観光客はこれを貼付けて観光するのだ。
肉よりシーフード派な私は、ベトナムの食事はとっても充実してて良かったわ〜。
さて、これ何〜んだ?
答え:一応サラダなんですが、ベトナムでこれが出てきた場合、大概包むもののお供です。えびせんべいや生春巻きにシーフードを乗せて、サラダも乗せて、タレにつけていただきます。
ちなみに、上のサラダの画像の中央手前の赤みのある千切りの正体が何か分かります?これさ、バナナの花なんだよね。北ではベビーバナナも食べた。苦かった!
そしてこれ、ダナン名物ミークワン。本来ならばダナンで食べる予定でした。旅行会社のパンフレットにもそう書いてあったのですが、ダナンの食事はダナン空港のファストフードだったんだよね。そこにミークワンがなくて、ホーチミンで提供されました!
さてと、食事もほぼ終わりが見えた頃、おもむろに添乗員さんに…。
私「この後、ドンコイ通りでお土産のショッピングするのですが、おススメのお店を教えて下さい」とリクエストした所、ツアー仲間全員が側に寄って来て、手元の手描き地図を覗き込む。
添乗員「おススメは、日本人経営のとんぼ。商品のチョイスが日本人の好みだし、ドンOK.米ドルOK.日本円OK」
そりゃあ、この後帰国する私達にはうってつけ。
ってな事で、バスは一路宿泊ホテルへ。夕方まで部屋がそのまま使えるのだ!これで荷物の心配はない訳で。
ツアー仲間「この後、買物にいかれるなら一緒に連れてって下さい」
いいけど〜。
私「ならば、今午後2時15分なので、一緒に行きたい人は2時半にロビー集合で行きましょう」
ってな事で、集団行動です。
でもダンナは「フェイスブックがしたい」とお留守番。
「取りあえず最初にドンコイ通りの添乗員が教えてくれた店を一通り廻ります」その後で気になった店におのおの行くという事で」
ホテルから近い場所から順繰りに。でもやはりベトナム人チョイスの品々は日本人の好みには合わず…。心の琴線に触れたのは、「とんぼ」少数民族の刺繍雑貨が豊富な「サパ」、日本人経営の『たんぽぽ」でした。
とてもナイスなTシャツです。やはり驚いたのは、1000円で支払ったら、40円お釣りが出た事です。このTシャツは8ドルでした。この時のレートが1ドル=122円でしたからね。お釣りが40円!すんごく驚いた。こんなん初めてですよ。
上の画像の黒いTシャツかそれです。あ。上の画像の一番したの刺繍絵は、ベトナムの旅行会社が私達にくれたプレゼント。2枚あるので、親達への土産品(バッチャン焼きの湯呑み)に足してあげたら、湯呑みより刺繍の方が喜んでました。どうも私セレクトのお土産ってあまり受けないんだよね〜。
さてと、一通りお店巡りをした後、ツアー仲間が「スーパーに行きたい」というので、ついでにと連れてった。と?みんなここで残ったドンを使い切ろうと暗算しつつ難儀してる。ので、仕方ないなあ〜と、取り出したるは計算機です。カードサイズの。これ、同人誌即売会で使ってる奴ですわ。ショルダーバックに常に入れてて、この旅でも活躍しました。便利でしょ?
便利なんだよ〜。さっきまで、暗算していたオバさま達が行列してて、順番に計算してあげてたらば、自分の買物が後回しになってしまった!しかし、すでに買物が済んでるおばさま達は先に帰るという。まあ、いいんだが…。
寂しく残りのドンを使い切り買物をしてホテルに戻る。計算に手間取ったのは、綺麗なベトナムのお札を自分土産に残そうとしたからさ。仕方ないね〜。
部屋に戻ると手早く荷物をまとめる。この後もうスーツケースは成田まで開けれない。
午後6時半ホテル出発。
ベンダン市場が綺麗にライトアップされてます。
空港に行く前に、ベトナム最後の食事をシーフード料理で人気の「SONGNGU」で。
流行ってます。生演奏を楽しみつつ食事を進める。
この店の食器は全てバッチャン焼きとのこと。
ここの給仕は特別手際いい。いや、良過ぎる。なんつーの?サクサク給仕が次から次へと料理を持って来て、あっと言う間に海鮮鍋の登場です。
ちなみに、客が鍋と作る必要はない。いや、鍋からよそう必要もない。
給仕のお姉さんが、サクサクと作って、サクサクとよそい分けてくれます。
そう言えば、ベトナムで民族衣装のアオザイを着てる人はほとんどいなかったな。どんな職業の人も民族衣装を普段着にしてるインドとえらい違いですわ。
午後9時ホーチミン空港到着。
ホーチミン空港内のお店はどこも高価な品ばかりです。また、ベトナムドンが使える店もない。
ツアー仲間が数万ドン残ってるから買物したいというので、暇だしつき合って、空港内の店を端から端まで探したんですがね。ありませんでした!や。1カ所くらいベトナムドンで買える品物を取り扱う店があったんですが、ツアー仲間の手持ちのドンでは何も買えなかったの。なので。
私「ユネスコの設置してる募金箱に入れるといいと思います」とおススメして別れました。だってさ、数万ドンって大きい金額に思えるけどさ。私が訪問した2015年4月のレートでいけば、1万ドン=約56円ですよ。数万ドンなら500円くらいでしょ?そっちの方が楽だと思うんだよね〜。
ちなみに、空港内のお店を端から端まで見た中に面白い店がありましたよ。それは、蜘蛛の糸で作った布製品の店。確か日本が技術提供してるとか言ってたような…。でもさ、ちょっとしたTシャツが数万円とか値札がついてましたから。あんまり高いんで「これ、ドンですか?」と尋ねたら、「米ドルです」とか言ってたような…。そん位高かったわ〜。
半分眠りつつ出発ゲートへ。深夜便ですわ。んで翌2015年4月19日(日曜)朝8時成田空港着。
リムジンバスで帰宅。バスの中からまさかの満開の八重桜が見えました!まさか間に合うなんて〜。や。こういうのも外国の人へのおもてなしなのかな?心は晴れやかですわ。
さて、2度の中断を乗り越え続けて来たベトナム旅行のブログもこれで最後です。
でも明日もちょっとだけベトナムの記事です。
ベトナム旅行を漫画化し、同人誌を発行しました。去年の夏コミ合わせで。久々のオフセット&カラー口絵付きの旅漫画の発行は久々で、浮かれた私は夏コミ限定のベトナム写真集&漫画を作りました。原価割るくらいの価格で販売した為か、夏コミ当日に完売しました。
「夏コミ限定販売」って一度やってみたかったのね。だから満足です。でもさ〜、あの時描いた漫画部分の出来は良かったんだよね。なので、漫画部分の掲載を明日のブログで公開します。
ちなみに、漫画部分の一部を「おまけ」として5月のイベントや夏コミで先着20名様でつけたので私の【ベトナム旅行記】をお買い上げ下さった方は読んだ事あるかも〜?でもブログだけ見てる方は見た事ないと思うので、せっかくだからベトナムブログの締めくくりに掲載してみます。問題は…。漫画の掲載サイズかも?
トップ画像はベトナムではおなじみの隣家と隙間のないお家の建て方です。ただし、ホーミチンの家はハノイの家に比べて低い。たぶん1階位低い。どこかのガイドさんが、ベトナムの家は1階が店舗・2階がおじいさん夫婦・3階が父夫婦・4階が子供達の部屋とか解説してたけど、ホーチミンは1階低い。
また出た。子供と3人乗りバイク。これは真ん中に子供を挟むバージョンですね。
こちらはハイヒールでバイクに乗る人です。ハノイでは、ミニワンピースで、化粧もバッチリで、ハイヒールに乗る人も見たわ〜。
せ、積載重量制限って…。
ん?
ん〜ん?この一杯積んでる荷物って、もしや全てパイナップルなんじゃないの?パイナップル1個800gくらいかな?1キロはないと思うけどさ。…よく積めたよな。こぼれないものなのか??
ん?イオン??ホーチミンにあるの?マークが同じなんですが。
市内のあちらこちらに4月30日のベトナム戦争終結40周年の飾りがありました。ここはパネルバージョン。パネルは何種類もある〜。
さて、午後1時、ランチレストランに到着です。しかし降りたのはツアーメンバーの一部。なぜか、残りは自分で好きなものを食べに行く!その後自由時間だし、好きにする!とわがままマイペースなグループが。
ま、いいさ。もう最後だしね。ってな事でランチで出たベトナム料理を少し紹介します。
サイゴンスペシャルビール。今思えば、ベトナムは地ビールが豊富だったな。うちのダンナは中部ベトナムのラルービールがお気に入りでした。ホーチミンといえば、有名な333ビール(バーバーバービール)もあります。確か…。スーパーで333ビールを買ったような…。
ベトナムは国の東側が海です。だから、どこでもシーフードが充実してます。あ。上の画像でブラウスに貼付けてるのはコレ。
クチ地下トンネル観光客はこれを貼付けて観光するのだ。
肉よりシーフード派な私は、ベトナムの食事はとっても充実してて良かったわ〜。
さて、これ何〜んだ?
答え:一応サラダなんですが、ベトナムでこれが出てきた場合、大概包むもののお供です。えびせんべいや生春巻きにシーフードを乗せて、サラダも乗せて、タレにつけていただきます。
ちなみに、上のサラダの画像の中央手前の赤みのある千切りの正体が何か分かります?これさ、バナナの花なんだよね。北ではベビーバナナも食べた。苦かった!
そしてこれ、ダナン名物ミークワン。本来ならばダナンで食べる予定でした。旅行会社のパンフレットにもそう書いてあったのですが、ダナンの食事はダナン空港のファストフードだったんだよね。そこにミークワンがなくて、ホーチミンで提供されました!
さてと、食事もほぼ終わりが見えた頃、おもむろに添乗員さんに…。
私「この後、ドンコイ通りでお土産のショッピングするのですが、おススメのお店を教えて下さい」とリクエストした所、ツアー仲間全員が側に寄って来て、手元の手描き地図を覗き込む。
添乗員「おススメは、日本人経営のとんぼ。商品のチョイスが日本人の好みだし、ドンOK.米ドルOK.日本円OK」
そりゃあ、この後帰国する私達にはうってつけ。
ってな事で、バスは一路宿泊ホテルへ。夕方まで部屋がそのまま使えるのだ!これで荷物の心配はない訳で。
ツアー仲間「この後、買物にいかれるなら一緒に連れてって下さい」
いいけど〜。
私「ならば、今午後2時15分なので、一緒に行きたい人は2時半にロビー集合で行きましょう」
ってな事で、集団行動です。
でもダンナは「フェイスブックがしたい」とお留守番。
「取りあえず最初にドンコイ通りの添乗員が教えてくれた店を一通り廻ります」その後で気になった店におのおの行くという事で」
ホテルから近い場所から順繰りに。でもやはりベトナム人チョイスの品々は日本人の好みには合わず…。心の琴線に触れたのは、「とんぼ」少数民族の刺繍雑貨が豊富な「サパ」、日本人経営の『たんぽぽ」でした。
とてもナイスなTシャツです。やはり驚いたのは、1000円で支払ったら、40円お釣りが出た事です。このTシャツは8ドルでした。この時のレートが1ドル=122円でしたからね。お釣りが40円!すんごく驚いた。こんなん初めてですよ。
上の画像の黒いTシャツかそれです。あ。上の画像の一番したの刺繍絵は、ベトナムの旅行会社が私達にくれたプレゼント。2枚あるので、親達への土産品(バッチャン焼きの湯呑み)に足してあげたら、湯呑みより刺繍の方が喜んでました。どうも私セレクトのお土産ってあまり受けないんだよね〜。
さてと、一通りお店巡りをした後、ツアー仲間が「スーパーに行きたい」というので、ついでにと連れてった。と?みんなここで残ったドンを使い切ろうと暗算しつつ難儀してる。ので、仕方ないなあ〜と、取り出したるは計算機です。カードサイズの。これ、同人誌即売会で使ってる奴ですわ。ショルダーバックに常に入れてて、この旅でも活躍しました。便利でしょ?
便利なんだよ〜。さっきまで、暗算していたオバさま達が行列してて、順番に計算してあげてたらば、自分の買物が後回しになってしまった!しかし、すでに買物が済んでるおばさま達は先に帰るという。まあ、いいんだが…。
寂しく残りのドンを使い切り買物をしてホテルに戻る。計算に手間取ったのは、綺麗なベトナムのお札を自分土産に残そうとしたからさ。仕方ないね〜。
部屋に戻ると手早く荷物をまとめる。この後もうスーツケースは成田まで開けれない。
午後6時半ホテル出発。
ベンダン市場が綺麗にライトアップされてます。
空港に行く前に、ベトナム最後の食事をシーフード料理で人気の「SONGNGU」で。
流行ってます。生演奏を楽しみつつ食事を進める。
この店の食器は全てバッチャン焼きとのこと。
ここの給仕は特別手際いい。いや、良過ぎる。なんつーの?サクサク給仕が次から次へと料理を持って来て、あっと言う間に海鮮鍋の登場です。
ちなみに、客が鍋と作る必要はない。いや、鍋からよそう必要もない。
給仕のお姉さんが、サクサクと作って、サクサクとよそい分けてくれます。
そう言えば、ベトナムで民族衣装のアオザイを着てる人はほとんどいなかったな。どんな職業の人も民族衣装を普段着にしてるインドとえらい違いですわ。
午後9時ホーチミン空港到着。
ホーチミン空港内のお店はどこも高価な品ばかりです。また、ベトナムドンが使える店もない。
ツアー仲間が数万ドン残ってるから買物したいというので、暇だしつき合って、空港内の店を端から端まで探したんですがね。ありませんでした!や。1カ所くらいベトナムドンで買える品物を取り扱う店があったんですが、ツアー仲間の手持ちのドンでは何も買えなかったの。なので。
私「ユネスコの設置してる募金箱に入れるといいと思います」とおススメして別れました。だってさ、数万ドンって大きい金額に思えるけどさ。私が訪問した2015年4月のレートでいけば、1万ドン=約56円ですよ。数万ドンなら500円くらいでしょ?そっちの方が楽だと思うんだよね〜。
ちなみに、空港内のお店を端から端まで見た中に面白い店がありましたよ。それは、蜘蛛の糸で作った布製品の店。確か日本が技術提供してるとか言ってたような…。でもさ、ちょっとしたTシャツが数万円とか値札がついてましたから。あんまり高いんで「これ、ドンですか?」と尋ねたら、「米ドルです」とか言ってたような…。そん位高かったわ〜。
半分眠りつつ出発ゲートへ。深夜便ですわ。んで翌2015年4月19日(日曜)朝8時成田空港着。
リムジンバスで帰宅。バスの中からまさかの満開の八重桜が見えました!まさか間に合うなんて〜。や。こういうのも外国の人へのおもてなしなのかな?心は晴れやかですわ。
さて、2度の中断を乗り越え続けて来たベトナム旅行のブログもこれで最後です。
でも明日もちょっとだけベトナムの記事です。
ベトナム旅行を漫画化し、同人誌を発行しました。去年の夏コミ合わせで。久々のオフセット&カラー口絵付きの旅漫画の発行は久々で、浮かれた私は夏コミ限定のベトナム写真集&漫画を作りました。原価割るくらいの価格で販売した為か、夏コミ当日に完売しました。
「夏コミ限定販売」って一度やってみたかったのね。だから満足です。でもさ〜、あの時描いた漫画部分の出来は良かったんだよね。なので、漫画部分の掲載を明日のブログで公開します。
ちなみに、漫画部分の一部を「おまけ」として5月のイベントや夏コミで先着20名様でつけたので私の【ベトナム旅行記】をお買い上げ下さった方は読んだ事あるかも〜?でもブログだけ見てる方は見た事ないと思うので、せっかくだからベトナムブログの締めくくりに掲載してみます。問題は…。漫画の掲載サイズかも?