あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

夏の道端の花2021/7/18

2021年08月18日 01時28分10秒 | 野草・木の花と実の観察
今日もまたブックオフへダンナの蔵書を持ち込みました。てっきり売れないと思ってた英語の小説や数年前に発行された雑誌「山と渓谷」も買取してくれると分かったので、玄関前に資源ゴミにするつもりでヒモで閉じてあったやつを出してみた。
ま。1冊5円程度ですが。どこかの誰かがまた読んでくれるなら嬉しいし。
さてと?夕暮れが近づき少し涼しくなったので、道端の草花を探しながら適当に自転車を走らせてみた。
トップ画像のオレンジ色を見つけて急停止。
タマサンゴ(玉珊瑚):ナス科ナス属の非耐寒性常緑低木。
別名、リュウノタマ。
ブラジル原産の常緑低木。花期:5−8月ごろ。花よりも果実を鑑賞するために栽培される。結実は8−12月ごろ。
アスファルトの幹線道路で見つけました。乾燥には強いのね。だってさ、水やりしてくれると思えないもの。
国道16号線へ。街路樹の根本にピンク色が見えた気がして急停車。
あ。ハゼランが咲いている。ということは午後3時を超えている。ハゼランには三時花という別名があるのです。これはえ〜と、今何時だ?
既に午後5時過ぎでした。そりゃちょっとは涼しくなる訳です。
でもぼちぼち帰ろうかな?7月中ば。日没は遅いとはいえ、ライトをつけて自転車を走らせたくない。ペダルが重くなるからね。
タケニグサの群落がある。既に花芽はほとんど種に変わってますね。
国道16号線を外れて小田急江の島線を越えて水道みちに戻ってきた。時刻は既に午後5時半過ぎです。
あ。カンナ発見。
日差しがようやく夕暮れっぽくなってきた。
カンナ:カンナ科カンナ属の植物の一群。
多様な植物・園芸品種がある。春に球根を植えると夏から秋に花が咲く。
アガパンサスがまだ咲いていた。ちなみに奥に見える大きな木はヒマラヤ杉です。この木は成長が早いなあ。
アガパンサス属:単子葉植物。南アフリカ原産。
日本では園芸用に球根が販売される。主な種で10種ある。画像はムラサキクンシラン。通常はこれ。半耐寒性多年草。花期は6−7月。
さて出発。出来ない。画像奥が小田急の踏切で信号が鳴っている。
時間潰しに辺りを見回す。
雑草が地味な花芽を伸ばしていた。何かしら〜??ん〜?この葉っぱはイネ科かな?検索検索。
クサヨシ(草葦):イネ科クサヨシ属の多年草。
和名はアシに似ているがより草っぽいことから。リードカナリーグラスとも呼ばれす。
アシが夏の終わりから秋に穂を出すのに対して、クサヨシは初夏に穂を出す点、アシの穂が柔らかく広がり、枝垂れるのに対してクサヨシの穂はまっすぐ立つ点などが目立つ。
あ。踏切の音が止まった。急がなきゃ。夕方は運行本数が増えるので、踏切はすぐに降りてしまう。

帰り道、団地の縁を進んでいて見つけた。時刻は既に午後5時47分。オシロイバナは夜に咲きます。昼間はつぼみなので、全開するオシロイバナを見るのはなかなかムズいのです。
オシロイバナ(白粉花):オシロイバナ科の多年草または一年草。
南アメリカ原産。江戸時代はじめごろに渡来。
花が美しいため観賞用に栽培されるが、広く野生化もしている。
花は夕方開き、香りがある。このため和名としてはユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、アカバナ科のものにも使われている。
英語ではFour o'clock 中国語では洗操花(風呂に入る時間から)、煮飯花(夕飯の時間から)などと呼ばれる。
根や趣旨に窒素化合物のトリゴネリンを含み、誤食すると嘔吐、腹痛、激しい下痢を起こす。
さて、早く帰って夕ご飯を作らなきゃね。(おしまい)

グッバイOCN!ってなことで、我が家のインターネットを接続しているOCNを今日の午前に撤去します。引越しに伴う手続きの一つです。
引越し日は8月20日なので、まだ先なのですが、インターネットに接続できなくなるのでコメント返しは以後できなくなります。
あと、記事は9月半ばまで既に予約投稿済です。なるべく記事が途切れないといいなあ。
引越し先は四国は香川県の西の端っこの三豊市というところ。嫁入りしてすぐに神奈川に来ました。ダンナの実家周辺を歩いたことはほぼない。帰省するのは年末年始がほとんどでして、嫁はお掃除やご飯づくりで忙殺されてしまいまして、ダンナの実家周辺の植物や昆虫やキノコ観察ポイントはまだ知らないのだ!これからこれから。新しい場所で観察ポイントを見つけるところからだと思えばそれなりに楽しみです。
とはいえ、時代はコロナ禍。見知らぬおばさんがふらふら歩いてられない環境なので、あちらでの記事投稿再開まで時間がかかる可能性が高いです。
それに新たにネット環境を構築するところから始めねばならん。
ダンナが。頑張ってね〜。ってなことで、長らくお世話になった相模原。ありがとね。脳梗塞を発症後、大した後遺症もなく復活出来たのは、相模原公園と麻溝公園があったからかもしれん。あと泉の森と谷戸山公園。泉の森も谷戸山も園内に高低差が大きくて、散策回数が増えたのは結構最近になってからでしたが。
このブログを閲覧くださってる皆様、相模原からは離れますが、引越してもブログ投稿は続けます。もし四国の花や昆虫の話題でも読んでみたい!と思ってくだされば幸いです。長らく閲覧くださいましてありがとうございました。ではまた。
そして、次の書き込みは四国に引っ越してからとなります。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする