あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

まんのう公園の真っ赤なコキア2021/10/9

2021年10月15日 02時27分15秒 | 紅葉散歩
訪問日の20211/10/9は国営まんのう公園の無料公開日でした。実は8月下旬まで神奈川県相模原市在住だった私はこの日がまんのう公園初訪問でして、公園内の距離間も高低差もわかってない。そして車で公園を訪れたのも初めてでした。この記事はコキアを紹介するので、コキアの画像をトップに載せはしましたが、時系列で書いていこうと思います。
まんのう公園の開演時刻は9時30分。にもかかわらず諸事情あって8時50分ちょい前には西口料金所のゲートに到着した私達。もちろん先着の車もなく、入場ゲートがここで正解なのかもわからず。あまりに時間を持て余し、暇つぶしに周囲を散策してたら、続々と後続車が到着して、慌てて車に戻りました。やがて、公園のおじさんが登場。ゲート近くが渋滞して来たので、料金を支払うゲートの直前まで車を進めるように案内された。もちろん最前列。またまた暇こいて料金所を撮影。そして現在地を把握する。「とりあえず中央駐車場の最奥に車を停めよう」とダンナに言ったものの、前の記事でダンナに平謝りした通り、まんのう公園は料金所で駐車場代金を支払えば、公園内に点在する各駐車場には移動し放題だったのです。いや〜、立川の昭和記念公園の無料公開日は満了の駐車場横目にJR立川駅から、もしくはJR西立川駅から徒歩で公園に行ってたので、そういうシステムだとはつゆほども思わず。大失敗しました。
さて、車を中央駐車場の最奥に止めて歩道を進む。季節はすっかり秋模様。道々見つけた植物を撮影。
あ?アキノノゲシかな?マクロ機能に切り替えて。
ど〜にも角度が悪くて白飛びしそうだったので、影にして撮影しました。アキノノゲシの花いろはレモンイエローなのだ。
アキノノゲシ(秋の野芥子):キク科アキノノゲシ属の1〜2年草。
花期:9〜11月。原産地:メキシコ。江戸末期に日本へ渡来した。観賞用に庭園で栽培され、葉姿は知られていた。命名者は葉っぱを見てアザミケシと似ていると思い「ケシ」の名前をつけた。草の高さは1〜2メートル。
北駐車場に到着。そこここに車が止まってます。園内道路を歩いてるアホウは私たちくらいなので当たり前。ちなみに、北駐車場はモミジバフウの並木の下に車を止める趣向。相模原在住時代は、モミジバフウは多摩センター駅から徒歩、上之根大通りがモミジバフウの並木でして、11月上旬には真っ赤に色づくので見物に複数回出かけてました。あそこのマンモス団地はよく工夫されていて、幹線道路から団地が見えないように作られていて、紅葉したモミジバフウの並木を歩くのに人出がほとんどなく大好きな散策道でした。まんのう公園のモミジバフウもあと一月もすれば真っ赤に紅葉しますね。
まんのう公園は国営公園です。巨大です。1回で全部見るには無理。マップを撮影しましたが、上の画像右下に500メートルばーがありますね。これでお察しいただけるかと。
さて、マップを切り出して現在地の確認。右上の北駐車場にいます。ここから平坦なアスファルト道を数分も歩くと、目的のコキアの丘の一番上に到着します。せっかくなので画像増量でお届け。




歩きながら撮影しているとコキアの配置が変わってゆきます。特に影の形が変わって楽しい。自分の好きな場所から時間をかけて影の出来具合までも楽しみたい。ま。気短な私はそこまで時間をかけれませんでしたが。
丘から黄色が見えたので確認してみた。セイタカアワダチソウでした。右奥に休憩所が見えるので、そこまで行って休憩。
上の画像はベンチに座って休憩しながら撮影しました。訪問日の10月9日の1週間前の10月2日も無料公開日でした。けどWebで見た紅葉情報ではこの日はまだコキアが赤くなかったのです。10月9日は?といえば、実はまだ株によれば下部が緑のものも混じってました。こきあが真っ赤になるのはほんの1週間程度とのことなので、今週末が最高の状態ではないでしょうか?さて時刻は早くも10時6分。移動です。
降りた時とは別の散策路で持って丘の上に戻ります。
北駐車場のそばに紅葉の谷がありました。上から見下ろすと、一部がほんのり色づき始めてます。北駐車場のモミジバフウが真っ赤に紅葉する頃に、ここも見頃だと嬉しいなあ。けどモミジは種類によって紅葉時期が一月以上ずれますから。どうなんだろうなあ?また来て確認したいところですが、まんのう公園はアクセスが大変。自家用車持ちでないと気軽には来れないや。まあJR琴平・ことでん琴平駅とまんのう公園を結ぶ無料のシャトルバスが9月18日(土曜)から10月31日(日曜)の期間限定で1時間に1本の割合で運行されてますので、真っ赤なコキアを見物にいく際にはこれを利用という手もありますが。(続く)
コメント (1)
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谷戸山公園の紅葉2020/12/7

2020年12月11日 05時46分29秒 | 紅葉散歩
そういえば、ガガイモどうなったかな?と思い立ち、座間市の谷戸山公園へ。
伝説の丘経由で行こう。
13時半、東入口の駐輪場に自転車を預ける。散策路を進み伝説の丘へ。
いい感じにモミジが色づいてました。分かり辛いのですが、上の画像右下奥に6地蔵があります。撮影のコラボモデルとしていい感じと、上に携帯を掲げて撮影した。失敗〜。
オレンジと赤の紅葉です。
オレンジのモミジと孟宗竹かな?竹に影が映ってるのがいいね。
見上げた。オレンジときみどり色がいいコラボ。
絵葉書みたい〜〜。
東屋のそばのモミジは黄緑に黄色、オレンジ、赤といろんな色に紅葉してます。
説明板発見:
イロハモミジは色づきが遅いんだ。
トップ画像はここで撮影しました。
丘を降りる。上の画像左奥にクサギの実があります。実は手前に生垣っぽいのがあって、これ以上近づけない。たぶんクザギと思うけども確認出来ない〜。
長屋門のある西入り口を通り過ぎ、約10分足らず歩いて近くの星谷寺へ。

イチョウの大木が色づいてます。(続く)
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無量光寺の紅葉2019/12/12

2019年12月29日 05時37分30秒 | 紅葉散歩
相模原公園→道保川公園→当麻山無量光寺12時41分到着。
門前に自転車を停めて上り坂を登る。二脚門の山門を見上げて境内へ。
参道の向こうに紅葉が見えた。
いい顔の石仏が紅葉の下に佇んでいる。(トップ画像)。今日は2017年11月29日の紅葉散歩をなぞるように見て回ってるのだけれど、今ひとつパッとしないのは今年のモミジが赤くないからかもしれない。と、思ったのだけれど、庭園の池がモミジで燃え上がっていた。
池には錦鯉。
モミジの赤色と赤い錦鯉がコラボしてるなあ。
素敵だったので池の縁を回りつつ撮影を楽しむ。
む〜ん??池の面が鏡面になってるのに何か変だな〜??観察観察。
ああ!!わかった!モミジが散り始めてて、葉っぱが水面に浮かんでるんだ。おそらく葉っぱは散り立てで、色も褪せてない。そして散り立てだから沈んてない。つまりだね。私の目の前にモミジの枝についてる赤い葉と。水面に鏡面で映ってるモミジの赤い姿。そして散り立てのモミジの葉っぱの3パターンのモミジがあるんだよ。な、なんて贅沢な!けど、美しさを切り取るだけの腕が私にない!!か〜な〜し〜い〜〜。
目の前はこんなに美しいのに、その美しさを撮影出来ない私の残念さが。もうね。
ガラパゴス携帯の性能が足りてないのは事実。けど私の腕が!!更に足りてない〜〜。残念すぎる。
悲しいぞ〜。虚しいぞ〜。でも美しいぞ〜。心の中には理想の紅葉を止めておこう。抜群の腕を持つ日本画家ならば、見事に表現するんだろうなあ。目の前の素材は完璧なんだもの。あ。まだ参拝してなかったわ。紅葉に誘われて最初に参拝しなきゃいけないのに抜かった〜。
前回訪問時のブログ記事です。
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道保川公園の紅葉2019/12/12

2019年12月28日 06時07分41秒 | 紅葉散歩
相模原公園を11:10出発→11:37到着。道保川公園。
歩き始めてすぐモミジが赤くないのに気づく。マジか〜。
以前訪問した時の素敵な紅葉が頭にあるだけに、どうしても比べてしまう。嘆く前にまずは確認だっ!


足元にモミジの枯葉が積もっている。もしかして?遅かったのか??
前回一番素敵だった辺り。赤くない〜??遅いというよりこれは?
赤くない〜??早すぎるの?なんかバラツキが大きいなあ。けど美しくないのは確か。
なんとか工夫したけど、あきらめた。撤収〜!!
とはいえ、ここでお昼ご飯のつもりだったのでいい感じの場所を探す。
見つけたのは川沿いの散策路を見下ろす高台のベンチです。道保川公園は、相模川段丘の斜面と道保川の水源池のせせらぎが園内を通ってます。道路に沿ってせせらぎがあり、そこが段丘の下ですぐそばに急坂がある。年中水があるのできのこ観察に最適の公園ですが、我が家からだと段丘を一段下がる&自転車で片道45分強かかるので、そうそう訪問出来ない公園です。だから紅葉の最盛期を狙って来たつもりだったんだけどなあ。はずしたか〜。凹みつつベンチでお昼ご飯。
美しいモミジを見下ろしながらぱくついてると、ささくれた心を癒してくれる。
ま、いいか。次行ってみよう!
散策路にわずかばかりのきのこが残っていた。今年最後のきのこかもな。
道保川公園を12時12分出発→12時41分。無量光寺に到着。
無量光寺は相模川の二段構えの段丘を更に降りた先にある。よっぽど体調のいい時でないと自転車で来られない場所。春1回。秋1回が通常だ。体調が良ければ5月に相模川を越えた先の日本フルハーフのバラを見物する時に寄れるくらい。さて、ここの紅葉はどうだろうか?
高麗門の上の紅葉が期待を膨らます。
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五島美術館の紅葉2019/12/8後編

2019年12月22日 05時26分40秒 | 紅葉散歩
2019/12/8の紅葉散歩も今日で最終回。
上野毛駅から徒歩数分の五島美術館は、東急線で一押しの九品寺から3駅先にあります。国分寺崖線の斜面を使っての庭園は、散策路に約35メートルの高低差があるので、紅葉を上から横から下から楽しめるのがポイント。庭園散策開始が午後2時半でした。崖線は西側に向けて斜面となっていて、午後の日差しが庭木を照らしていました。昨日は崖線の上部から撮影した画像を紹介しましたが、今日は崖線の下におりました。
ヒョウタン池。
池の水面に紅葉が美しく映し出されてた。
降りてきた径路を振り返る。あずま屋(休憩所)が随分上に見えた。
実はヒョウタン池の先に赤門や蓬莱池といった撮影ポイントがあったけど、日陰で紅葉の色が綺麗でなかった。
先に進むと仏域という程で、石仏がたくさん並んでいた。
そして門。
門をくぐると紅葉が太陽の光を受け綺麗だ。実は撮影してる私の背中に崖下の出口がある。出口専用。再入場はできない。(閉鎖時間は午後4時45分)出口の先は二子玉川駅方面に向かう駒沢通りになっている。

庭園見取り図。現在地が左斜め下。庭園の中の崖線の一番低い辺りです。
私は正面玄関に戻るので、門をくぐる。
と、仏域という程になっててもひとつの門。
門をくぐると急坂。急な石段を登りつつ振り返った。石仏がいっぱい。けど石仏と頭の高いところで紅葉してる木とうまく絡めて撮影できない。
な。頭の上のてっぺん辺りだけ日差しが当たっている。
途中に大きなたぶん石像の坐像があったけど、日陰だったので撮影しそびってしまった。
庭園を出て本館に戻る。売店をめぐったら、茶道具の本などが並んでいた。
正面玄関へ。背後に写ってるモミジに太陽が当たってる。時刻は15時半。昨日の記事で到着したのは14時半と紹介して、背後のモミジが日陰だった画像を掲載しました。これ位太陽が当たってる時と当たってない時で美しさに差が出る。
さて、帰ろう。東急線・東急バス1日乗車券(1000円)を使い紅葉散歩。使いがいのあるお得な切符だったなあ。
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五島美術館の紅葉2019/12/8前編

2019年12月21日 05時13分42秒 | 紅葉散歩
東急線・東急バス一日券を使っての紅葉散歩です。
九品仏駅から3つ先に上野毛駅がある。九品仏の参拝と紅葉見物を終えたのは14時過ぎ。当初予定では次は豪徳寺だった。けど移動に1時間くらいかかるかも?となると、午後3時についてもまともな画像を撮影出来ると思えない。で、代替先に3駅先の上野毛駅から徒歩数分にある五島美術館です。けどもここはお庭の鑑賞は有料(300円)です。「ダンナに庭園は有料だけどおススメです!」で押し切る。五島美術館は最近まで改修してましたが、それ以前に1度庭園を見物したことある。現状は知らないんですが、ま、なんとかいけると思うんだ。
14時25分、五島美術館前の素敵な道路に到着(トップ画像です)。
そしてこれが五島美術館。ここで覚えていて欲しいのが、画像左に写ってるモミジです。先に書けばお庭を見終わってさあ帰ろう!と建物を出たら、今は日陰で暗いモミジが太陽光で輝いていたのです。着いた時は印象が薄かったモミジなのに、太陽の光のマジックにかかるよなあと感動しました。
さて、建物の中へ。美術館なので、展覧会も開催されてました。そして庭園の中に茶室がありまして、そこも紅葉で素敵な景観でしたが、茶室でもお茶会が開催中。庭園見学者は茶室は遠目で外観のみ鑑賞して欲しいと職員さんからアナウンスされまして、ちと残念ね〜。展覧会鑑賞チケットを購入すれば半券で庭園も鑑賞できますが、庭園のみの鑑賞は300円となってます。そういえば、展覧会鑑賞チケット購入者に「庭園を鑑賞したい方は、先に庭園をご覧ください。庭園は冬の日差しで早く夕暮れになります」
ではさっそく。天佑庵門を抜けてお庭へ入る。
門の向こうに最初の茶室。
茶室の周りは紅葉も綺麗。うう。いい感じの撮影ポイントから、茶室をモデルに撮影したかったなあ。けどお茶会中なので諦めよう。
その先にもう一つの茶室。
藤棚で足を止める。素敵〜!ここが撮影のベストポイントだ!と撮影を始めた。
わかりますか?画像の左下に人影があるのを。実はここに下っていく散策路があります。
こっちのがわかりやすいかな?
庭園の入口でチラシをいただきました。
五島美術館 庭園案内
⚫︎開館時間:午前10時〜午後5時(入館受付は午後4時半まで)
⚫︎茶室・見晴荘(第2講堂)の建物は入れません。散策路・休憩所以外への立入は後遠慮ください。
⚫︎園内は禁煙・ゴミはお持ち帰りください。
⚫︎散策路は急斜面がございますので、足元には充分お気をつけください。
庭園について。
五島美術館の庭園は、多摩川が武蔵野台地を侵食してできた「国分寺崖線」上に位置する傾斜地で、五島家より寄贈された当時の姿を出来る限り変更せずに残しています。現在では、自然に近い状態でみられる庭園は、世田谷区内には少なくなっています。
五島慶太郎翁は、この地を購入したのちも、自然環境はそのままに、石塔、石灯籠、石仏等を配置し、径路を整え、足腰の鍛錬も兼ねて庭園内を散策するのが日課であったと伝えられています。(後略)」
え〜、文面を読み進めると径路は高低差が約35メートルあります。庭園下には専用出口を設けてありますが、正面出入口までお戻り予定の方は、おみ足とご相談の上、散策願います。とある。が、頑張るわ〜〜。
お散歩再開。
藤棚の下に見える紅葉。
ちょっとだけ径路を降りてみた。あ、ちなみに、庭園内には途中で分岐する径路がいくつもあって、さまざまな角度で楽しめる趣向です。そういえば、上の画像奥に目を凝らして欲しい。二子玉川の高層ビルは3棟ばかりうっすら写ってますね。斜面に一番上の径路を進むと「富士山眺望可能ポイント」という見晴台がありましたが、富士山が見えない。おそらく二子玉川のビルの背後に富士山があるんじゃないかなあ?ま。予想ですが。
斜面なので、紅葉が頭の上、それも高いところで太陽の光で輝いてる。午後の日差しですが、国分寺崖線なので、問題なく照らしてくれてるわ。予想以上に素敵な紅葉ポイントだったよ。
見取り図です。緑色部分が庭園です。上が高く下が低い。その高低差が35メートルあるのだ。ハイヒールでの訪問はオススメしない。足元は基本土路。もしくは石。高い靴で行くのは男性でもやめとけ。(明日に続く)
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九品仏の紅葉3019/12/8後編

2019年12月20日 05時36分44秒 | 紅葉散歩
引き続き九品仏の紅葉を紹介します。ちなみに九品仏というのは別称で、ここは浄土宗のお寺で浄真寺さん。山号が「九品仏」。初訪問者にはややこしい。
本堂に向かい合い、3つのお堂が並んでる。上品・中品・下品。中には3体づつの阿弥陀如来坐像が収まっている。トップ画像は中品堂から樹齢700年以上のカヤの大木を写してみました。
巨樹です。都指定天然記念物。樹高:31、3メートル。幹周り:5.3メートル。
この辺りにも紅葉してる木が多く撮影を楽しんでるカメラマン達。けど望遠レンズのないガラパゴス携帯ではモミジの下の石像を撮影しても。え〜と、分かる?下の画像にも石仏が写ってるんだけども。
太陽の光で葉っぱが輝いてます。

奥は本堂。手前のこの木は葉っぱの色がオレンジ・黄色・赤・黄緑などたくさんあります。
んん?本堂の前に鳥の彫刻がある。前回来た時にはなかったなあ?
あ。像の足元にプレートがあるわ。「浄真寺は奥沢城址に建立されました。
奥沢城常盤姫にまつわる伝説の白鷺は鷺草に姿を変え今では世田谷区花に指定されています。白鷺の翼部分に「おみくじ」「絵馬」を結ぶことができます。」
白鷺の翼におみくじだと? ん〜、誰が解いて捨てるのか?面倒そうだ。羽だって大勢が結ぼうとしてすぐ壊しそう〜。案としてはアリだけど、それはあんまり参拝者がいない寺院でないと。紅葉シーズンの九品仏は参拝者でいっぱい。白鷺の翼もすでいおみくじがいっぱいです。
よく見ると、1体は口を閉じてて、もう1体は口を開けている。これって阿吽てこと?
本堂に上がって参拝。といきたいところですが、ダンナが靴を脱ぎたくなさそうなので、正面階段下で失礼してご参拝。
本堂の側から山門を撮影。山門は寛政5年(1793)の建立。仁王像が収まってます。


薬医門のそばに手水舎。そこに鷺草のオブジェがあった。鷺草は鷺が空を舞う姿そっくりの花です。
手水舎の奥に石仏が並んでいた。エグい程の青空だと、日向と日陰の明るさに差がありすぎる。構図としては申し分ないけど、影に部分が真っ黒になってしまい、仕方なくベストポジションから少し外れて撮影した。ここは観音堂のそば。
観音堂から山門を撮影。逆光。ガラパゴス携帯で撮影。一眼レフのフードが欲しい。フ、フレアが〜。
山門から総門辺りが私が訪れてた時間帯は太陽の光が紅葉に辺り参拝客に大人気でした。ここを突っ切って東急九品仏駅に向かいます。
ただいまの時刻は14時6分。当初の予定ではこの後三軒茶屋経由で世田谷線で豪徳寺の紅葉見物に行くつもりだったけど、たぶん移動に1時間くらいかかる。着くのは3時くらいになるハズ。それだともう太陽がヤバい。ならば。
「提案なんだけど、3つ先の上野毛駅からすぐに五島美術館というのがある。そこの庭は入るのに有料(300円)なんだけど、たぶん今の時季と時間が紅葉のベストのハズなんだよ。行ってみない?」
実は五島美術館が改修される前に一度庭を見に行ったことがある。その時はまだ紅葉の見頃前だった。ハイシーズンに行ったことなかったけども。たぶんいけるハズなんだ。

昨夜遅く、相模原公園のメタセコイア並木の紅葉記事投稿しました。
見頃の快晴は今日が最後かもしれないと、急遽記事立てしました。日々、私のブログを閲覧して下さってる方は見逃した!と後日気づくと悲しいかも?閲覧してほうほう、今か!と役立つ情報になれば嬉しいです。
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九品仏寺の紅葉2019/12/8前編

2019年12月19日 05時56分42秒 | 紅葉散歩
東急大井町線九品仏駅に13時15分ごろ到着。九品仏浄真寺に向かう。ここがオススメなのは最寄駅から近いこと。寺域に高低差がないこと。なので高齢者にもオススメの紅葉の名所です。
参道も紅葉してるけども、発色はイマイチ。今年は例年ならば鮮やかな赤色になる木がどこも赤くないんだよね。でも一度は台風19号の強風で吹き飛ばされてしまったかも?と諦めた割に葉っぱは残ってる。よかった。奥の総門奥に綺麗な紅葉が見えた。見頃。

紅葉を楽しむ人が多い。人がいなくなってから〜などと、望んでも無理なのでそれをやりたいならばもっと早い時間に来なくてなならんかも?次来る時は朝一で来るとしよう。
山門入ってすぐ、石仏が並んでいた。以前は石仏の背後に閻魔堂があった。
今は遊歩道を挟んで反対側に真新しい閻魔堂が出来ていた。
九品寺では径路を外れて庭に入れない場所がある。そこではある程度自分の好みの構図で撮影出来るけども、近づけないので望遠撮影できないガラパゴス携帯使いな私には無理なんだな。ちえっ。
山門(仁王門)が見えた。山門前は人気の撮影ポイント。大勢が楽しんでいる。

私も混じってみた。
総門から今来た径路を振り返って撮影。こっち側は太陽の日差しがたっぷり西側に届いてる。なのにだ。
実は山門をくぐっての境内奥の西側にもモミジが植わってて紅葉している。けども、モミジは日陰だ。考える。
九品仏寺はかつての奥沢城でもある。土塁が残ってて、それは径路から外れて歩けないので確認に行けないんだけども、おそらく西側に土塁があったり石垣があったり雑木があったりで高くなってるのかも?理由は推測だけど、午後に山門をくぐった後の西側が日陰なのは確か。せっかく見頃のモミジなのに残念だ。
なんとか山門と紅葉をからめての撮影ポイントを探す。画像ではごまかしが効いてるけど、上の画像右側のモミジは先端辺りの葉っぱが縮れてショボくなっている。
さて、山門の奥の西側は日陰のモミジなのに、やけに人が溜まってる場所があり、なぜかしら〜?と確認したら、奥で茶色の猫が黄昏ていた。
このイチョウの巨木は樹齢300年・樹高:17、9メートル。幹周り:4.4メートル。都の天然記念物に指定されている。
実は径路を挟んでもう1本結構大きめのイチョウがあって、そっちの木はまだそこそこ黄葉が残っている。けど、なぜか画像の大イチョウは黄葉が早く、数年九品仏寺の紅葉の盛りに訪問してるけど、大概落葉してる。
西側の径路側の大木に、これはケヤキかな?にサルノコシカケ科のきのこが発生してた。この時期でもまだそこそこ綺麗な株だ。けど木を保護するなら早めにきのこは取り除いた方がいいかも?巨木も好きだがキノコも好きな私はどっちを優先しても悩ましい。けどこの場合はありふれたキノコは排除を推したいな。
本堂に向かい3つの建物が並んでいる。上の画像は下品堂。
中に3体の仏様。大きい。ちょうど賽銭箱のところに子供がいたので、仏像の大きさを察してください。
3つ並んでるお堂は本堂に向かって扉が開いている。上の画像奥に見えてる大きな屋根の建物がご本堂です。
3つ並ぶお堂の奥、上の画像は中品堂です。こっちからだと逆光だね。(明日に続く)
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慶應義塾大学のイチョウ並木2019/12/8

2019年12月17日 05時41分39秒 | 紅葉散歩
影向寺さんでかながわの名木100選選出のイチョウ見物後、東急バスで武蔵小杉駅に移動。東横線日吉駅に10時59分到着。駅向かいの慶應義塾大学の銀杏並木はまだ見頃だった!
ここは上り坂の両側に2本づつ並木となっていて、駅から道1本挟んだだけというアクセス抜群の銀杏の名所です。
慶應義塾大学なので、福沢諭吉の銅像が図書館前にあった。
図書館は並木に沿って東側。
ベンチもあります。

銀杏並木に戻ってきた。
こちらが銀杏並木の坂道の一番上から、駅ビルを見下ろしての撮影。撮影時刻は11時18分ですが、残念ながら左(西側)の並木は既に影になってます。あと1時間早く着いてれば、背中から太陽の光を受けられたんだろうか?次回訪問時の参考にしよう。撮影のベストポジションにつき、撮影を楽しんでるアマチュアカメラマンが結構いたので、人の良さそうなおじさんにお願いしてダンナと私、並んで記念撮影。
銀杏並木はグラウンドと隣接している。グラウンドの周囲にベンチが配置してあるので、そこで早めのお昼ご飯にしよう。この後の紅葉さんぽの訪問先はお寺だから食べる場所がないと思うんだ。
行ってみた!結構な人気で、空いてるベンチを探す。
イマイチ日陰だったけど、見頃のモミジを眺めつつの空きベンチの中ではベストな場所。いつものあんぱんと熱い紅茶でお昼ごはんです。
こんな感じ。グラウンドを見下ろす周囲のモミジとベンチ。その奥に銀杏並木が見えてます。
グラウンドの反対側に協生館が見えた。訪問した日はここのホールで何かコンサートか何かやってました。
訪問は12月8日で、例年ならとっくに黄葉が落ちてる時期なのですが、まだ地面はこんな。ほとんど葉が落ちてなかったよ。
時刻は11時38分。坂道を下りて画面中央に見える駅ビルへ。東横線日吉駅に向かいます。
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横浜こどもの国牧場2019/12/5 その4

2019年12月14日 05時46分56秒 | 紅葉散歩
白鳥池の紅葉を堪能後、牧場へやってきた。
うららかな小春日和。12月でも普通に芝生でピクニックが出来るのが今年です。
ポニーで乗馬体験。
あれ?
反対側の柵にもポニーがいた。
音がする。見れば園内を運行してる園内バスあかポッポ号でした。
こんなん見つけました。ポニー乗馬のイベントです。
まだ黄葉が残ってるイチョウもありますが、手前の大きな木は既に落葉済み。
春にここから今は枝だけになってる右側の桜とアスファルトを漕いで上がる自転車を撮影したなあ。あの時は左手の雑木がこんなに綺麗な色に黄葉するなんておもいもよらなかったよ。
そろそろゴールが近づいてきた。夢中で紅葉を撮影して、あっという間に2時間過ぎてたよ。

さて、町田駅に戻らねば。自転車を預けてあるんだよ。
帰り道、東急長津田駅のこどもの国の階段にあったペイントです。なんじゃこりゃ?と思いつつ手元のこどもの国入場券に目を落とすと。
ここにも載ってた。ちなみに、牛柄の車両は、長津田駅近くに停めてある。私が乗車した12月5日には運行してなかったけども。
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横浜こどもの国の紅葉2019/12/5その3

2019年12月13日 05時04分48秒 | 紅葉散歩
こどもの国の紅葉3本目の投稿になります。
白鳥池の縁にベンチを見つけいい感じの紅葉を眺めつつお昼ご飯。
素敵過ぎる水面。
これを眺めつつパンにパクつけば、ごちそうに早変わりだ。(寝言です)

画面中央で竿を操ってるのは、足元が筏になってるから。
で、ドラム缶の橋を歩いて対岸へ。
白鳥池は名前だけでなく、本物の白鳥もいます。
池の周囲に見頃のモミジ。白鳥の白色はいいモデルだなあ。
さっきまで鏡面になっていた水面が乱れた!と思ったら、足こぎボートがやってきた。新しいモデルゲット〜!
私も足こぎボートに乗って、池の上でベストポジションから撮影してみたい。ってなことで、料金を調べた。足こぎボート1回30分で700円。手漕ぎボート1回30分で500円。た、高い〜。10円でも安くが私なので、パスです〜。

画像では分かりにくいですが、ちびっこが頑張って坂を登ってます。こどもの国は低い里山が集まってるので、登ったり降ったり。
不思議な造形が斜面に並んでるのは、太平洋戦争の名残。弾薬庫の跡です。現在は倉庫や変電所、浄化槽として使用。こどもの国は戦時中、旧陸軍田奈弾薬庫補給廠として、戦地に送る弾薬を保管・発送・製造をしていました。戦後、こどもの国の用地は米軍の弾薬庫として接収。1961年に返還されました。
このトンネルも当時の名残かな?弾薬庫は弾薬の出し入れしやすいように、周回路に向けて入り口がある。入り口は一段高く作られていて、トラックや荷車の高さに合わせて作ってあるんだとか。
ここのイチョウはほとんど黄葉を落としてました。
さて、次のポイントは牧場です。どんな動物がモデルになってくれるかな?(続く)
コメント (2)
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横浜こどもの国の紅葉2019/12/5その2

2019年12月12日 05時57分49秒 | 紅葉散歩
昨日に続き横浜のこどもの国の紅葉を紹介。
素晴らしい画像が沢山撮影出来たので、画像増量です。
今日紹介するのは白鳥池。

当日は晴れてましたが、雲に時折太陽が遮られ、紅葉が輝いたり。影ってしっとりしたり。






白鳥池は足こぎボートや手漕ぎボートもあります。当日はあんまりお客さんがいなくて、池が鏡面になってました。
モミジもいろんな種類があって、色も様々。既に見頃を過ぎてる種類もあったよ。


ガラパゴス携帯での手持ち撮影。太陽の日差したっぷりの時は、手ぶれしなかったけども。逆光はどないもなら〜ん。こういう時はフード付きの一眼レフが活躍するよな〜。(明日に続く)

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横浜こどもの国の紅葉2019/12/5その1

2019年12月11日 05時18分03秒 | 紅葉散歩
12月5日は1月5日の指定席の発売日です。いつものごとく10時の発売に合わせJR町田駅で行列しました。途中で、「えきねっと」ならプラス1週間前から予約可能と分かり、大分凹んでしまった〜。10月の増税が始まるまで、クレジットカードを持ってなかったので、「えきねっと」予約購入は頭になかったんだよね。クレカがあれば、切符発売開始のひと月前に、駅で行列しなくとも良かったんだ。次からはえきねっとにしよう。私もクレカゲットしたし〜。
さて、凹んだまま帰宅出来ないので、町田のチケットショップに向かう。目的は横浜こどもの国の入場券(600円)。チケットショップには使用期限が12月末までであるけども、450円の入場券がありました。ホクホクと店を出たところ、私が余程ニコニコだったのか、「あなたの手相を見せてください」とよくあるおばさんに声をかけられた。で、話し込む。30分程。色々話し込んだ中で「今からこどもの国に行くのでこのへんで失礼します」と私が行ったところ、おばさんは「え?こどもの国?紅葉なんかあるの?しかも一人で行くの?」とか大変失礼なことを言われてムッかり。「あそこは桜もきれいなんですよ」と大人気なく言い返してみれば「こどもが大きくなってから行ってないわ」と。むう〜〜〜。行ってみないとわからんよ。と。JR町田駅→JR長津田・東急長津田→こどもの国と移動して入場。時刻は早くも11時半。手相おばさんとの長話が痛い。けども紅葉は期待通りに美しい。素晴らしい紅葉画像が撮影出来たので、今日から数回に分けて記事投稿します。画像増量でお楽しみ下さい。
入場口をくぐるとクリスマス撮影スポット。
ちなみに、こどもの国のゆるキャラも入り口で出迎えてくれる。
こどもの国なので、こどもの遊ぶ遊具があちこちにあります。このゴリラの置物、どこかで〜?杉並の高井戸駅に近い公園でも同じの見た気がする〜。
こどもの国は小さな里山が集まってます。登ったり降ったりで遊歩道も整備してある。
10月下旬に左の背中から腰骨から下腹まで帯状疱疹が発症し、唯一水ぶくれが出なかった右足に半月も全体重をかけたせいで、1年近く通院してようやく完治が近づいていた右足がまた痛み始め。で、ようやく動けるようになったのが11月も末になった頃。今、リハビリするためにあちこち歩いてます。こどもの国では里山の上り下りが目的なのですよ。
で、ついでにきれいな紅葉画像をゲット!という一石二鳥案を狙ってみた。

見上げたり見下ろしたり。
こどもの国は入園料が有料だからか、紅葉を撮影するアマチュアカメラマンの姿がない。自分の好きな構図でじっくり時間をかけて撮影できるので、ガラパゴス携帯使いの私にはとても嬉しいのよ。




いい感じになるように紅葉スポットでたくさん撮影してしまいました。ってなことでこの続きは明日紹介します。
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日比谷の首かけイチョウ2019/12/3

2019年12月06日 07時59分32秒 | 紅葉散歩
本日2本目の記事になります。
外苑前駅イチョウ並木→溜池山王駅赤坂山王日枝神社の大イチョウ→日比谷駅日比谷公園の首かけイチョウ10時58分着。
この木も既に何度かブログ記事に投稿済みで、黄葉も見物してる。けど首掛けイチョウは巨木なのになぜか黄色くなるのが早いんです。で、来るたびに「遅かった〜」と愚痴っている。今年の黄葉は遅いとあちこちのブログで見るので、もしかしたら?と期待して立ち寄ってみた。
むむ??これは見頃なのか?それとも今年も見頃過ぎなのか?
む〜ん。やっぱりさすがにいくら今年の黄葉が遅いとはいえ12月3日では遅かったようです。ちなみに、巨木なんだからいちょうメインの画像でないことに訳がある。背後の建物を意図的に構図に取り込みたかった。
テレビ朝日の刑事ドラマ『相棒』で右京さんと官房長がちょくちょくお茶してたのがここ。さらに、歴史好きならば建物のレストラン松本楼には孫文のピアノ(宋美齢が弾いてた)が展示してるのでぜひとも一度ご覧ください。



満足。いい感じの紅葉が奥の雲形池辺りに見えるので見物しに行こう。
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明治神宮外苑のイチョウ並木2019/12/3

2019年12月05日 05時09分33秒 | 紅葉散歩
月曜は雨だった。翌朝12月にしては暖かく絶好の日和。
9時58分、都内でイチョウ並木と言えばここ!という明治神宮外苑のイチョウ並木に到着。画像を見ればわかるように、今年は剪定をしたので葉っぱが大分寂しいです。



例年アスファルトは黄色のじゅうたんのように落ち葉が敷き詰められたようになりますが、今年はこんな。それだけ葉っぱが少ないようです。
青山通りへ戻る。道路の左右のイチョウ並木を奥まで歩き反対側へ移動して引き返してきた。頭の上を眺めつつゆっくり歩いて戻って所要20分程度でした。
2012年11月29日に訪問した時のブログ記事です。地面に落ちた黄葉の量の違いを見比べて下さい。

昨日中村哲さんがなくなったとの報道があった。速報で命に別状なしからの死亡報道でショックは更に大きかった。本当に酷いことです。
テレビでは中村先生が動いてる絵や語ってる映像が流れますが、中村先生がアフガンで何をして何を実現したかの具体的報道がない。いやショボすぎる。
ペシャワール会の記事は既に4本かな?検索したらヒットした記事です。投稿済みです。
上の記事は、2009年時点でペシャワール会が砂漠を緑に戻した地域の地図です。これだけの砂漠を現地の人と水路を引いて緑を取り戻し、国外に逃げた難民が戻ってきた。凄い人だったんですよ。なのにテロ!誰でも簡単に武器を持てる地域があるのが酷いです。確か前回は伊藤さんが亡くなった報道で記事を投稿したのに、今回は。中村先生を失って今後どうなるのか?先生がいなくなっても現地の人が用水路が壊れても自分たちで修理したり新たに水路を作れるように技術と知識を教えてらしたけども、先生が日本で集めてた募金はなくなるだろうし。本当に残念だよ。ご冥福を願います。
開拓事業が着々と進んでる時は、ペシャワール会のWEBページで中村先生の現地報告を閲覧してましたが、開拓作業がひと段落してからチェックしてませんでした。ペシャワール会に募金をしてた友人が伊藤さんが亡くなった頃にペシャワール会の会報をコピーして送ってくれた。普段アフガンに詰めてる中村先生が、例年5月に帰国して講演を開かれてたので、いつか聴きに行きたいと思いつつかなってなかった。本拠地が遠かったんですよ。行っとけばよかったよ。残念だ。本当に残念だ。せめても先生のことを知らない日本人は、今からでも彼が成したことを知って欲しいよ。
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