あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

落花生ソムリエかっ!

2023年10月12日 09時21分35秒 | リアル農業育成ゲーム
うちのダンナは落花生が好きで、去年私が初めて作った落花生はいそいそと殻から取り出して付きっきりでフライパンで炒ってくれました。
ってなことで、今朝今年収穫した落花生2種のうちゆで豆用のおおまさりneoを茹でてみた。
webから「おおまさりの美味しい茹で方」を検索。
おおまさり500グラム(殻付き)
水1、5リットル
塩25グラム
蒸し器で30分茹でる。途中でお湯が蒸発したら都度に足してください。
とあった。
茹で上がり。
まずは撮影というところで携帯の電池が切れてて充電をしてる間に食べてみた。
ダンナ曰く「土っぽい。茹で方を変えたら?」ですって!
お〜ま〜え〜は落花生ソムリエかっ!
ってか、ダンナにとって落花生といえば炒って茶色く色づいたものを指すようで、茹でた落花生は好みでない模様です。
チッ!
5月に種まきしてようやく収穫して初めて食べて最初の一言がソレ!
凹むんですけど〜。猛暑の水やりも大変だったんですけど〜。
とはいえ、おおまさりneoを収穫適期より遅れて収穫しちゃったのは自分なのでそもそもの美味しさに届いてない可能性も。
茹で上がりのおおまさりneoを観察する。
殻の大きさにばらつきがある。ってか、そもそもA品になる鞘の数が少ない。
こちら、まだ茹でてない奴。
小さめの鞘が結構多いです。
こうなった原因を考えてみる。
おおまさりneoの種袋には、おおまさりを改良して株が小さくなったので、30センチ株間で植える。とあり、そ30センチ株間で千鳥植えにしましたが、明らかに窮屈そうでした。土寄せも数回したけど、枝の上の方の花は地上に伸ばした蔓が地面にたどり着けずに終わってました。
ならば来年は40センチ株間で1条植えにしてみよう!もしくは広い畝を作る。けど広い畝は畝間に防草シートを貼ってるので大きさを変えるのはムズい。やはり一条植えだね。
私は自分で食べる&お隣や親戚にお裾分け出来ればいい量しか作ってないけれど、農家さんがおおまさりneoを作ったとしてA品の率はどれくらいかなあ?結構B品率の高そうな品種なのではなかろうか?知らんけど。
A品の味はいいと思う。
ダンナ曰く「土臭い」原因は、我が家の蒸し器が500グラムを一気に蒸すには小さすぎて、1、5リットルの水を入れたら蒸し器の穴あき金具の上まで達していたので、蒸すというより茹でるに近かったのがな〜。その分A品のポテンシャルがB品の味と混じって落ちたやもしれん。あ。ダンナにはA品のみ選りすぐって出したのですが。
まだ炒り豆の千葉半立ちがあるので今年の落花生のソムリエ化したダンナをギャフン!と言わせる機会は残ってます。が。あ〜あ。凹む。
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一月遅れの収穫です

2023年10月07日 11時09分31秒 | リアル農業育成ゲーム
やらかした!
ご飯どきはいつも達人のYouTubeを見ながら次に育てる奴や野菜のお世話のあれこれを学習してます。
10月5日の晩御飯時、たまたま閲覧したのは「落花生の収穫」でした。
あれ?落花生って今頃収穫できるの?うちのはまだ緑色なんだけどな〜?
とはいえ、落花生の栽培経験は去年の1回のみ。まずはwebにて「落花生 おおまさりneo 収穫時期」で検索したところ、
千葉半立の収穫時期の目安 開花期後95日 播種日5月26日
おおまさりの収穫時期の目安 開花期後85日(ゆで豆用の場合) 播種日5月22日
とありました! 
な、何だってぇ〜〜!
慌ててノートをめくって落花生の播種日を探す。
5月12日落花生千葉半立ちの種を水に浸す 5月13日種まき 5月23日定植
5月30日おおまさりneoを水に浸ける 6月18日定植と書いてあった!
ママママま、まじでぇ〜!!
え〜と、おそらく定植後2週間程度で最初の開花が始まってるハズなので(記録してなかった!痛恨のミスです)。ヤバいっ!どっちの品種も既に獲り遅れてます!イカ〜ん!!
そういえば、最近水やりしても葉っぱが閉じてておかしいな〜?とか思った。
そういえば、9月半ばに閲覧したYouTubeで落花生に石灰と追肥してるのを見て石灰だけ振り撒いたのだけど、あの時点でうちの落花生は収穫時期だったんじゃん!
やらかした〜。
翌朝 (10/6)に元工作放棄地のまずは千葉半立を確認する。
千葉半立ちは5月23日に定植したのですが、この株だけ育ちが悪く遅植えになったのです。が、最近水をあげても葉っぱが閉じて元気ないな〜とか思ってたのだ。とっくに収穫時期が来てたからなのね。
掘ります!
続いて同じ元耕作放棄地のおおまさりneoの畝を確認へ。
ああっ!右奥に枯れかかってる場所がある!
足元に剥き出しの落花生発見。見れば表面に収穫の目安の編み目模様がある。
ほ、掘りますぅ〜!!
数時間後。実は掘る途中も撮影しようと携帯を近くに置いて他のに、カラス避けに張った防鳥ネットにおおまさりneoの葉っぱが絡まって、両手を使っても足りず。格闘してうっかり撮影を忘れました。や。ブログは画像が大事なのにな。反省。

こちら、乾燥中のおおまさりneoです。防鳥ネット代わりに寒冷紗をかけてます。
おおさまりはゆで豆用の品種です。名前の如く大きいですね。はあ。
で、あまりにおおまさりが大変だったので、千葉半立ちは翌日10月7日午前の掘り出しになりました。
千葉半立ちを一株掘り上げてみた。凄いたくさんついてる!ってか、おおまさりneoも千葉半立ちも株間30センチで千鳥植えしたのですが、来年はどっちも株間40センチで一条植えにしよう。途中で追肥した時に根本に土寄せしたけど全く足りてない!せっかく実をつけようと地面に向けてつるを伸ばしてるのに、畝の側面で土に届かなった残念なつるがたくさんあったので。
そしてまたしてもカラス避けの防鳥ネットに絡まる葉っぱ!ここは隣にナスとピーマンの畝がありまして、外した防鳥ネットがピーマンに絡まるという二次災害が発生。ウヲヲをを〜!もう掘り上げた千葉半立ちの空いた畝の上に座って防鳥ネットに絡まる葉っぱを外すこととする!(本当は畝の上に上がってはいけない。柔らかくないとダメな土が踏み固まってしまうので)
終わった!今日は昨日より1時間短く済んだぜ。
お隣のおじさんが落花生が好物なので、おおまさりと千葉半立ちを一株づつお裾分け。
現在乾燥中。この後、鳥除けに寒冷紗をかけました。
掘り出しは終わったけども。問題は味です。一月掘り遅れたんだけど、美味しく出来てるのかな?不安〜。
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三豊と皇室、献穀の歴史

2023年10月04日 13時30分01秒 | 香川県三豊市観音寺市
香川の西に住んでます。田舎です。ここでは朝6時15分と夕方7時に毎日有線放送が流れます。
放送で「今年は文書館の近くに献穀田が設置されてます〜(中略)〜文書館では『三豊と皇室、献穀の歴史』を10月1日まで展示中です」と毎日朝夕に聞こえてきました。
会期が8月5日(土曜)からだったので、実に150回以上同じことを放送されるとさすがに気になるじゃん!
で、献穀田ってどこにあるの?とダンナに尋ねたのは9月上旬でした。
その時はダンナも所在地がわからず。わからないならしょうがないな〜?と諦めていたのですが、ダンナは諦めずに調べてました。
で、案外近くだ。自転車で行ける!と知り出かけたのですが。
献穀田はあった!
けど既に稲刈りは終わっていた。
ダンナは「ハセがけがある」と言ったけども、訪問した9月28日には既に撤去されていた。
柵の外から眺めると、田んぼに刈り取り跡がまばらになってる部分がある。おそらくあそこにハゼがけがあったのだろう。
気落ちして帰宅。数日後、明日には展覧会が終わってしまうので!と午後に文書館へ出かけた。
資料発見。曰く「令和5年(2023)度は新嘗祭献穀田は三豊市文書館近隣の山本町辻宇田井に設置されました。11年前の平成24年、三豊市に新嘗祭献穀田が設置された際にも、文書館では企画展『三豊と皇室〜主基斎田と新嘗祭献穀田」を開催しています。(中略)
三豊市地域には、新嘗祭献穀田が頻繁に設置されており、昭和以降でも今回で19回目の設置となり、各旧町から米や粟が献納されています。(後略)」
展示物には大正天皇即位大嘗祭に筵を献納しており、その見本だか本物だかを展示してありました。
他はこれ。
わかります?献穀田の歴史です。今は市町村合併で全部三豊市になります。
令和3年8月に神奈川県相模原市から三豊市山本町に引っ越し、日々家庭菜園を楽しんでる私です。気になるのは「品種」です。献穀田で作られたお米の品種は何かしら?と。
資料発見:令和5年新嘗祭献穀田概要
献納穀物:米 品種:秋さかり 献納量:1、8リットル(1升)
献穀田式典日程: 播種式:5月10日 田植式:6月10日 抜穂式:9月18日
献穀田の面積:1,243平方メートル(うち穀物圃場約300平方メートル)

大事に大事に育てるのですね。実際見た目に小さな田んぼだな。と思った私の感想は正しかった。献納量が1升ポッチならばあの小さな田んぼでも大きい程です。献納するまでお米ひとつひとつ調べて合格した米粒のみ使うのだろうなあ。
令和3年に田舎に引っ越してまず感じだのは荒れた田畑が多い。でした。不便な場所だけでなく、道路側だったり、便利な田んぼも草ボーボーでたまげました。テレビのニュースでは「今年も減反」だとか「米を食べなくなった日本人」だの流れて知ってはいたものの、実際お米を作らなくなった田んぼがどうなるか?を目撃すると衝撃です。農家さんのやり甲斐を返して!気軽に減反しておいて、食物自給率が〜とかニュースにするってどないやねん!空いた田んぼを使わない選択を農家さんに強いるな!と。
ま。実際、米を作ってた人はそれなりの「補償」を受け取ってるのでしょうが。知らんけど。
今時、献穀田の式典に参加するのはお偉いさんばかりらしい。昔の献穀田で撮影された資料は大勢が関わっている。スーツ姿の人の方が多いのはどない〜?
ま。稲作文化の伝承は大事。伝統は続けてなんぼですものね。関係ないけど私は文書館へ行った当日は、山本町辻地区のお祭りでした。
コロナで中止になったこともある。一昨年、我が家の枯れ井戸を埋める儀式をやったのですが、その時に地区の神主さんを招いたのですよ。で「獅子舞を今年も中止したら大変なことになる」とおっしゃっていました。あれもな。太鼓や舞は小さな地区とはいえ伝承出来ないと途絶えかねんからな。日本の歴史、もしかしたらあちこちで「途絶え」かけてるのやもしれん。なんだかな〜?悲しいな〜?
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芋掘りやってます

2023年10月02日 14時21分52秒 | リアル農業育成ゲーム
周りの畑でさつまいも掘りをやり始めた。
さつまいもは品種にもよるけども、芋蔓を植え付けて120〜140日が堀り頃らしい。

9月19日、私の芋もぼちぼち掘り頃かもな〜?

私がコメリで購入した鳴門金時の芋蔓を植えたのは5月8日でした。
バケツに蔓を突っ込んで芽出しをする。ほんのり芽出しを確認してから植え付けたのに〜。
こちら、植え付けの3日後の5月11日のさつまいものつるの様子です。
ダメそう〜。
君の蔓はまだ緑色だ!頑張れば生き残れる!
などとエールを送ったものの、当初26本だったなると金時の芋蔓は10本枯れました。
後日、新聞チラシで紅はるかの苗を4本1セットでホームセンターで売ってるのを見つけて2セット8本購入し、枯れたなると金時の芋蔓後に植え付けました。それからおよそ130日が経過してるので堀ごろです。
では早速。
まずは根本でカット。黒マルチを剥がしたら、潜んでた虫が逃げるのを待っていざ。
なんか、思ってたのと違う〜〜。芋ってこんなに掘り出すのに時間がかかるのか!?
ぼやきながらも芋は出てきたのでまずは撮影。
これらはなると金時です。去年の8月に試し掘りした時は、ミイラのようなしょぼい芋しか出てこなかったのですが。今年は7月の猛暑&小雨に、朝夕の水やりをして立ち向かった結果、無事いもが付きました。
けど浮かれてたのはここまで。
トップ&上の画像は紅はるかです。
わかりますか?茎からすぐ下についてる芋はすぐ見つかったけどさ。太めの赤い細い根っこの先を辿るとなんと芋がポツポツと隠れてました。しかもこのところ全く雨が降ってないので、もはや芋掘りと言うよりは発掘です。岩を削るが如く少しづつ土を削って芋を探し、取り外す。まるで弥生土器だよこの芋!
すんごく時間がかかります。
なんと!上の画像の場合、一株掘り出すのに1時間以上かかった!
時間が経ちすぎて日が暮れそう。急いで芋を回収して、自宅に持ち帰り床几を日陰に置いて乾燥に入る。
その後放置。放置し過ぎたかも?
長さが分かるかな?と30センチの定規を置いてみた。
もう1本。こちらも1時間以上掘るのにかかった。
実は先週の27日(金曜)にコロナワクチン接種がありまして。それまでもコロナワクチンの接種では毎回のように発熱&頭痛。今回も当然発熱。けど37度前半の微熱なので動けはする。けど頭痛は下を向くと酷くなる。でも頭痛薬を飲みたくなかったので、軽い作業をすることに。
干してある芋を布で拭いて、キャリーに新聞紙を敷いて芋を並べて1段。2段目の境にも新聞紙を敷いて芋を2段詰めて納屋に収納しました。キャリーに並べる前に、掘るのに時間がかかった紅はるかの株を並べてみた。
長い〜。そりゃあ、掘るのに時間がかかる訳ですわ。
ちなみに、今年はなると金時が10本も枯れてしまったので、思いがけず紅はるかも育てた訳ですが。
結果、植えた元耕作放棄地は紅はるかの方がなると金時の倍の収量がありました。けど、掘るのはなると金時の3倍はかかるという結果になった。
こ〜れ〜は〜、来年は夏と金時と紅はるかのどっちを植え付けるべきか?
いや、更に別の品種のほうが適してるかもしれん。悩みどころです。
なお、今日の記事の2枚目の画像ですが、今回掘ったのは左側の畝のみです。
右の畝は7月に左の畝の芋蔓が伸びてたので、切ってバケツに入れて思いっきり根出ししたのち植え付けたら無事全部根付きました。つまり2月遅れですね。
さつまいもの堀り頃が植え付け後120〜140日として、7月上旬に植え付けたので、120日後だと11月上旬になるのでもうしばらく、せめてひと月は放置の予定です。
1本掘るのに1時間もかかるので、26本ー10本枯れて残り16本。8本の紅はるかを植えて5月に植え付けたさつまいもは合計24本ありました。今日は10月2日です。掘り始めたのは9月19日ですが、実はまだ全部掘れてない〜。
日々あれこれ作業があって、さつまいも掘りばかり出来ないのが理由。
何しろ連日30度超えで、近頃は7月に比べて朝夕に1時間づつ日出日没遅く早くなってて1日に2時間も作業時間が削られている。なのに、雨が降らないので水やりにすんごく時間がかか流のですよ。あ、先日投稿したスイカの第3シーズンは、投稿後10日も経たずつるが枯れてしまいまして。これ以上栄養も水分も補給出来ず、1個を残し終了してしまいました。ま、真夏のスイカ?と疑う美味しさのスイカも混じってましたが、あちこちにお裾分けしたスイカは「美味しいけど、まあまあ。今の時期にしては美味しいと思う」と残念な結果のスイカもあった模様です。お裾分けは美味しいものを差し上げたいのですが、スイカは味見をしたり切って確認してからは出来ないので仕方なかったのですが。たまたま自分が食べた分はとっても美味しかった!という。ま。。そんなこともあらあな。
今朝(10月2日)早朝、寒くて目が醒めた。なんと!夜に急に冷え込んで、16度になってる!急いで夏のケットを洗濯して、春秋の綿毛布を出しました。待望の秋が到来した模様です。願わくば、夏に逆戻りしないように!
コメント (1)
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