あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

皮を半分に減らしたら成功しました

2024年03月27日 06時16分57秒 | 料理
前回柑橘のスイートスプリングで初めてのマーマレード作りを投稿。
隣のおばさんなどにお裾分けして美味しいと言ってもらえたものの。仕上がりに不満が残りました。
前日の3月23日から雨続き。お彼岸は23日の土曜で明けたけど、24日の日曜に見える人もあるやもしれんな〜?と。出かけれず。かといって雨降りでは菜園作業もできない。納屋にしまってあるスイートスプリングのうち、綺麗なものをお裾分けように取り分ける。見た目の汚いのは我が家用。綺麗だけど小さいのは〜〜。
今日1日あれば、もう一度マーマレード作れるな〜。
ってなことで、表面の皮が綺麗で小さい実を26個分より分ける。
台所に戻り計量。26個で2057グラムだった。ということは、平均1個79グラムです。前回の平均が75グラムだったから、大きさは似たようなもの。
では早速、皮むき開始。
皮と実により分けて。
実が1352グラム。
皮。
皮なあ〜。
思うに前回の失敗は、皮の薄さが1ミリ以下で揃えられなかったのもあるけども、皮の量が多すぎたのもいけなかったと思う。
減らそう。
半分に。
ってなことで、綺麗な皮を選抜して、310グラム使うことに。
これで合計1662グラム。
前回は44%の砂糖を投入したのだけれど。今回は皮が減る分減らしたい。
けど、素人がジャムを作るのに減らしすぎはカビの元。
ということで、砂糖は600グラム使うことにした。40%以下ですね。
ということで、まずは皮を細かく。1ミリ目安に刻む。
はい、やらかしました!
刻む前に皮をゆがかねばならんかったのです!
うっかり先に刻んでしまった。
どないかリカバーせんと!
慌ててwebの海でマーマレードの作り方をあれこれ検索したらば、湯がいた皮を1日晒さずとも、刻んで5分茹で、湯を捨ててもう一度水から沸かし5分ゆでて作る方法があった。
マーマレードは基本柑橘ならば作れる。レモンだろうと夏みかん・ゆず・金柑種類を選ばない。皮の苦さを湯掻いたり、水に晒して減らす。ならば、スイートスプリングの皮は苦味が少ないので、長らく水に晒さずともいけると思う。
刻んだスイートスプリングの皮を、2回湯がいてOKとしよう。
ちなみに、茹で上がった皮を食べてみた。
いけると思う。
では、実を袋ごとにバラして、無理ならそれっぽく小分けにして刻む。そして煮込み開始。
いい感じに水分が出てきたところで、湯を切ってさましておいた皮を投入。
さて、ここからは力勝負です。
タイマーを30分に設定して、木べらで混ぜ続ける。
途中でちょっと焦げたみかんの匂いに気づき、慌てて火を弱めた。混ぜ続けているのに、焦げるとは!
開始から20分後。最初の砂糖投入。
あ、そうだ!
前回、あんまりとろみのないジャムと皮状態になったのは、あちこちのマーマレードの作り方のwebを読み込んだ結果、マーマレードにとろみを残したければ「種」が必要だと判明した。種にとろみ成分があるそうで。最初に種を取ったとしても、煮込む時に小袋に種を入れて一緒に煮るといいらしい。豆知識だね。
っということで、今回は混ぜてる途中で種を見つけても極力遅めに種を取り出すように心がける。
開始から30分経過。
休憩&お昼ご飯作り。
休憩しないと手首が終わる。
開始から40分後に3等分した砂糖を追加。
60分後に3等分の残りの最後の砂糖を追加。
混ぜ続け。開始から75分で完成。
入れ物はあらかじめセリアで購入済み。
けど、ここでやらかした〜。
問:これ、何だ?
答え:自宅用の抗菌パックの容器。
よく見ると、蓋が変形してるのよ。セリアで購入した容器を煮沸消毒しました。ついでに余ったマーマレードを自宅用にと抗菌パックできる器も一緒に煮込んだらば!なんということでしょう!蓋が熱で変形してました。なんでや〜!!
用意してあったセリアの400mlと250mlの器4個は満杯になった。
残りのマーマレードは〜??
コーヒーの空き瓶に詰めた。
これは25日の朝ご飯で食パンにマーマレードをたっぷり塗って、サンドイッチのように挟んみまして。その残りです。早めに食べないと!と思いたっぷり挟んで出した。
ダンナに大好評でした。
ダンナ曰く「前回のマーマレードは給食のジャム。今朝のは御使い物クラス」だそうです。
そのつもりでセリアで空き瓶買ってきたのよね。今週、大学のツレと会う予定なので手土産に持参しようと思う。

さて、お彼岸のおもてなしに玄関の両側に見頃のコンテナを並べてみた。
去年はお彼岸には見頃を過ぎてたチューリップ。今年は冬のおもてなしに育てた葉牡丹もまだ綺麗です。水仙も見頃。ムスカリも見頃。けどみて欲しい客が来ないっ!
母と義姉は絶対来るハズなんだよね。お土産にマーマレードも出来てるのにぃ〜。
あ!そういえば、先週母の妹にスイートスプリングとマーマレードをお裾分けに行ったら「次の日曜に姉さんと観音寺のマルシェに行く。野菜を買うの」とか言ってたのを思い出した。なんで今頃思い出したかな。もうちょっと早く思い出すんだったわ。凹む。
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2024春じゃがいも植え付け時期と品種

2024年03月26日 06時16分57秒 | リアル農業育成ゲーム
あれ?じゃがいもに不織布もいいけども??と昨日の記事を書いてて気づいた。
今年の春じゃがいもの記事をまだ書いてなかったような??
2021年の夏の終わりに神奈川県より引っ越した私は、春じゃがいもの植え付けは3回目です。
2022年の春はメークインと男爵を中心に、トウヤとキタアカリも植え付けた。
2023年は四国香川の西の端の地でよく育つじゃがいもは何じゃろか?と7品種植え付けた。
じゃがいもには多くの品種が存在しており、育てる場所により収穫量が変わるらしいとwebやYouTubeを閲覧して知りまして。試しに7品種植えてみたらば。結構な差が出た。そして、この品種が欲しいと言っても簡単に手に入らない。というのも経験した。
ということで2024年正月、行きつけのコメリに出かけてみれば〜??
ないっ!
あれっ??2023年の正月にはもう並んでたじゃない??
がっかりして去年アンデス赤の種芋を購入したスーパーマルナカへ行く。けどない!なんでや〜!!
どうも。メジャーなじゃがいもとはいえ、植物は自然に左右される。毎年同じ時期に種芋が並ぶというものではなさそうだ。と気づき、以後春じゃがいもの種芋が並ぶまで何度も足を運んだ。
1月16日の朝、不満が大爆発!じゃがいもの種芋が並ばないにしても限度があるやろ??と。
その日、ダンナの運転する車で観音寺市の黒川種苗園に春じゃがいもの種芋の遠征に出た。だって、マルナカもコメリも西村JOYもホームセンターのダイキでも種芋が手に入らないというのは異常事態だと思う。
春じゃがいもの種芋をゲットしたら、目出しして20日後に植え付けというのが栽培スケジュールなのだ。品種によったら、植え付けから収穫まで120日は必要なものもある。120日といえば、4ヶ月だ。
2月15日の4ヶ月後が6月15日。けども6月15日といえば、梅雨入りしてる。更に年々気温が上昇傾向で、5月下旬には30度超えの日があったとしても私はもう驚かない。けどもじゃがいもに限っては30度超えというのは生育中であっても枯れる温度である。植物は積載温度で花が咲き実が育つのだ。保温資材で早めに植えて温めて必要な温度を確保することは出来ても、まだ生育期なのでもう少し畑で育てたいと思っても、高温を下げるのは難しい。
となると、早めに畑に植えて保温素材を使うしかない!
100日で収穫出来る早生や極早生種のじゃがいもの場合、2月15日を目安で植え付けて、収穫は5月25日前後。これが理想。
ならば、芽出しに2週間から20日かかるとして、じゃがいもの種芋の入手リミットは1月25日です。なのに、1月16日現在、じゃがいもの種芋はまだ1種類も手に入ってない。
何でや〜〜!!
ってなことで、地域の最後の砦的な黒川さんへダンナにお願いして出かけてみれば。
あるっ!
しかも多くの品種が。更には私が今年は育ててみたかったシンシアは既に売り切れていた。
あるところにはあるのね。
ってなことで早速の購入です。
インカの瞳730円・オホーツクチップ380円・トヨシロ380円以上新規品種。
はるか730円・北海こがね380円以上、去年育てて美味しかった品種。
5品種1キロづつのお買い上げで2475円(10%税込)
ちなみに、今年の栽培予定は計7キロ。よって後2品種です。
出来れば去年作りたかったけど種芋が手に入らなかったデストロイヤーとか、暖地向け品種のニシユタカを育ててみたいな〜。夢は膨らむ。けども。時間がない。

1月22日、コメリにピルカ発見。去年育てたやつだ。
同じく22日、マルナカにアンデス赤発見。去年いっぱい獲れたやつだ。
これで植え付け予定の7品種が終了した。ううっ。結局今年は3品種しか新規品種を植え付けれない。いや、事前に欲しい品種を注文しておけよ!と思うでしょ?でもコメリの春じゃがいもの注文は1キロからではなかったの。単位が大きくて無理でした。

1月27日、春じゃがいも7品種の浴光催芽を温室にて開始。
日中は温室の中で太陽浴。夕方になると不織布のお布団をかけて保温。で、朝に不織布を剥ぐを繰り返し、芽が出るのを待つ。
2月6日、オホーツクチップ切る。インカの目覚め芽だし開始。(去年の秋じゃが収穫分のうち、芽がでかかった小さめのものを春植えに使えないかな?と)
2月9日、インカの瞳とアンデス赤を切る。
上の画像。菜園に2月12日、芽が出揃ったオホーツクチップとアンデス赤を菜園に植え付ける。
ちなみにオホーツクチップとは?
オホーツクチップ:早生種。2005.2.15(H17)登録。 栽培適地:北海道。加工食品用(ポテトチップ用)
アンデス赤:中晩生。1971-74にネオデリシャスとして登録。栽培適地:北海道・岡山・九州・中国。 岡山で在来種として栽培を繰り返し、アンデス赤という名称になった。 春・秋二期作可能。 サラダむき(ポテトサラダ・コロッケ)。ジャーマンポテト。じゃがバター。
2月14日、はるか・トヨシロ・ピルカ・インカの目覚めを切る。
2月14日、インカの瞳・北海こがね植え付け。
ちなみに、黒マルチは使い回しです。左手前からインカの瞳。奥へ北海こがね。
インカの瞳:中早生。2006.10.4登録。栽培適地:北海道 調理用。煮崩れ少なく、ナッツのフレーバーが特徴。クリームシチュー・カレー・肉じゃがむき。欠点:芋の大きさが小さい。休眠がとても短い。
北海こがね:中晩生。1981.6登録。栽培適地:北海道全道 加工食品用(フレンチフライ)煮崩れはメークインより少ない。欠点:青枯病に弱い
ちなみにこちら2月14日の様子。芽出しを終えて切って乾燥中の北海こがね・トヨシロなど。種芋の重さをはかり、80グラム以上で2つ割。130グラムで3つ割。1個40グラム以上になるように切る。品種により芽の少ないものもあるので丁寧に扱わねば芽がポロリの悲劇にあう。
2月17日、芽出し&割り&乾燥が終わったピルカ・はるか・トヨシロを植え付ける。
黒マルチは去年の使い回し。
ピルカ:中早。収穫は男爵より遅く、男爵より多収。2010.3.26登録。栽培適正:寒地・寒冷地。 食用、調理用。水煮適性が高い。調理例)ポトフ・きんぴら・ジャーマンポテト。欠点:芽数が少ない。浴光催芽で芽が落ちやすい。
はるか:中生。2008.4.25登録。栽培適地:寒地、寒冷地。 食用(サラダ・コロッケ)欠点:目数が少ない。種芋を切る時は注意。
トヨシロ:中早生。1976.5登録。栽培適地:北海道全道・千葉 肥沃・多肥地だと多収。 加工食品用(ポテトチップ・フレンチフライ油加工に適する)じゃかりこはこれで作られている。
実は2024年度の春じゃがいもは7品種で打ち止め予定だったけど、思いの外大きめの種芋が多かったのと、2つ割した種芋が少なかったので、用意した畝が余った。今度こそ!暖地向けのニシユタカが欲しいっ!
見つけたよ。念願のニシユタカの種芋を。コメリで。でも、最低販売が2キロからだった。む〜。残りの空いてる畝は少ない。2キロは無理だなあ〜。で、結局、2月20日にマルナカで売れ残ってたキタアカリを購入しすぐに芽出し開始。ってか、売れ残りなのでちらほら芽が出てる。
2月26日、キタアカリは早生種。100日程度で収穫に漕ぎ着けると思われる。ということで大きめの芋を切る。
問:これ、何だ?
答え:右、2月26日に切ったキタアカリ。左、2月6日に芽出し開始のインカの目覚め。
撮影は2月29日。キタアカリの乾燥具合を見るに、すぐにでも植え付けたい。けど雨なんである。土が濡れてる日に、2つに切った種芋を植え付けたら腐りやすいそうだ。
で、結局そこそこ土が乾いた3月2日に上の2品種を植え付けた。
なんと!3月22日現在、まだ地表まで芽が上がってきてない。無事に育つかなあ?北アカリが一昨年(2023)植えたけど、収穫があんまりなかったんだよなあ。美味しいとか近所のおばさんがうちはキタアカリを毎年植えてるというので、もしかしたら一昨年は場所が悪かったかも知れんしと期待して植えてみたけども。どうなんだろうなあ?
キタアカリ:早生。1987.6登録。栽培適地:北海道・富山・福井・福岡(H24) 煮上がりが早い(サラダ・スープ)長時間煮込んだり油加工には不向き。
インカの目覚め:極早生。2002.12.19登録。栽培適地:北海道 ナッツや栗に似た食味。ポテトチップやフライドポテトにもむく。欠点:芋の大きさが1個50gと小さい。収穫量は男爵の70%。休眠期間が30日未満

じゃがいもの生育開始温度(地温)は10度(1日の平均気温)。
萌芽期の生育適温は15〜20度
茎葉の生育適温は15〜20度。高温では茎が多くなり徒長する。
芋の肥大適温は15−18度。(昼夜の気温差が大きい萌芽収量が多い)
3月下旬で注意するのはここかな〜?
ちなみに、現在育ち始めた芽が10〜15センチになると、芽欠き作業と土寄せする。
去年は4月始めに義父の法事があり、うっかり芽欠きが遅れたので、今年は気をつけないと!
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春じゃがいもに急遽不織布をかけて暖める!

2024年03月25日 05時06分04秒 | リアル農業育成ゲーム
先日、黒マルチと不織布をかけて保温していた春じゃがいもが、4月か?!という程に気温上昇した日に慌てて不織布を剥がして表面を切ってない黒マルチを触ったらば、既に芽が出てる感触がした。びっくりして表面を切った画像を投稿しました。

黒マルチを切って芽出ししたのは3月16日です。翌日がお彼岸の入りとあってお墓掃除と庭の花から仏花を作るので当日は過ぎ、翌日17日は朝より小学校の防災訓練に参加。昼から雨。暇こいてスイートスプリングのマーマレード作りに熱中。翌日18日も引き続きマーマレード作り。19日は朝より菜園作業。レタスと茎ブロッコリーに追肥。翌日が暴風になりそうなので、茎ブロッコリーに倒伏防止の支柱を立てる。そんでそら豆とスナップえんどうにアブラムシ防除のスプレーして。お昼が来た。ここで突発作業発生。
ツバメがやってきた!もう来ちゃった〜!!
ツバメが来たら物置を空けねばならん。巣作りしやがるのだ。毎年ここで子育てするので、物置の扉を開けっ放しにしないとツバメが文句を言いにくる。図々しいことで私は無視したいのだが。ダンナがツバメの子分になってしまう。いかん!
ってなことで、急遽、物置の大掃除をしるハメになった。運よくというか、翌日が月に一度の不燃ゴミの日だったので、これ幸いとダンナにも物置の掃除を手伝ってもらうことにする。
田舎は都会と違い大概自分たちであれこれする。つまりゴミ当番がある。ゴミ当番は月一度の不燃ゴミの日に、あれこれ仕分けする係だ。
つまりペットボトル・缶などは売ってお金になる資源。ちゃんと洗って出す&パッケージは剥がしてあるなどをゴミステーションでチェックする。お金にならない不燃ゴミも燃えるゴミとちゃんと仕分けしてるかチェックする。つまりホッカイロや乾燥剤やボールペンを仕分けして出す。それをチェックするのがゴミ当番で、地区の家庭ごとに当番制となる。ダンナもごみ当番の経験者です。なので、不燃ゴミだか燃えるゴミだか金属ゴミだか〜!!と迷う品を見せてちゃんと仕分けしてもらった。
ちなみに、我が三豊市では、ゴミの仕分けをAIに頼ろうとして敗北してる。
最初のトライでは結構な低率で仕分け出来ず。改良したAIの2度目のトライもようやく90%の仕分け率にしかならず。結局AIのゴミ仕分けを断念した。去年のことだ。という風に、田舎のごみ問題は大変なのだ。それもこれもゴミ処分の機械が旧式過ぎるのが原因だとか。高温処理出来れば、現在の不燃ゴミが燃えるゴミとして処分出来るらしいが。予算が取れないと聞いた。なんだかな〜?
話が逸れた。さて。
最初は壊れた洗濯ハサミ。「ここに金属使ってるよね?どうすればいい」だの「大根おろしのピーラー部分が壊れた。捨てたいけどプラごみと金属が混じってる。どうすればいい?」という感じで仕分けを手伝ってもらってた。
その流れで物置のゴミの仕分けに突入。
「農業用のプラスチックのカゴが腐ってるよ〜。中も謎のものがあれこれ詰めてあるよ〜」と。義父母が農業してた名残かその時代の雑多なものがあれこれ詰まってる。ダンナも一生懸命に仕分け開始です。それがもうどこまで続くのか?!と気分は発掘でした。いや〜、義父母が使ってた使用済み資材が後から出てくる。去年、ツバメがさった時に仕分けしておればこんなことには。もう後の祭りというもので。明日の朝の月一度の不燃ゴミに出す分だけでも仕分けを終わらせないと!と。ヒーヒー言いながら1日が終わる。
そして3月20日の春分の日。お彼岸の中日である。今日はお参りにくる客もいるやもしれんのでと台所で一日ブログ記事を書いてた。というのも3月20日は朝より暴風雨で6〜9メートルの風と雨で嵐のごとく。朝一にゴミを出しに行ったらゴミ当番のおじさん達が頑張ってた。ご苦労様です。で、私はといえばダンナを呼び慌ててのそら豆の倒伏対策です。風が強いとは知ってたけど、ここまで強いなんて聞いてない!と。とても一人ではどないもならず、ダンナと一緒にそら豆と鉄の支柱と誘引テープで格闘する。
ちなみに、トップ画像の春じゃがいもは3月20日、そら豆の倒伏対策が終わった9時ごろの撮影です。
実はこの日は絶対やらねばならん!ことがあった。日本気象協会によりますと、翌朝21日の温度が氷点下そして22日は更に気温が下がり朝の気温がマイナス2度とか出てる。
黒マルチと不織布の下で保温されてた時は、少々気温が低かろうとまず大丈夫だけども。黒マルチを剥がし、お布団代わりの不織布もない状態の出たばかりの柔らかいじゃがいもの新芽が氷点下に耐えれるだろうか?
無理です。
なので、もう一度不織布をかけねばならん!隣のおばちゃんは「新芽が枯れても大丈夫やで。じゃがいもは強いからそのうち芽が出る」と教えてくれたけども。せっかくの新芽をわざわざ枯らすことはしたくない。
時計と睨めっこで夕方を待つ。
天気予報によりますと、夕方には風が弱まると。
そのタイミングでじゃがいもに不織布をかけて回った。
3月22日、朝6時半、燃えるゴミを出しにいき、帰りに菜園をチェックする。天気予報は大当たりで、コウホネの鉢はまたも凍りついてた。そら豆も再びぐったりしてる。前日の夕方にそら豆にも不織布をかけるかどうか迷った。けれど、強風で花芽のあるそら豆の上部が痛むやもしれんと見送ったのだけれども。失敗したか?いや、じゃがいもよ。じゃがいもは無事か??
3月22日午前9時半の様子。菜園に遅霜が降りているのを発見して3時間後の様子。
そ〜と確認する。被害はどうだろうか?
不織布を剥がした。遅霜で凍ったようには見えない。一部右中央の新芽の先の葉が傷んでるのは多分あれだ。3月16日に4月か5月か!?という程に急激に気温が上昇した時に、急いで黒マルチの表面を切って目出ししたのだけれど、その時に蕩け始めてた芽がいくつかあったんだよね。既に茶色に変色してるからその時のやつ。遅霜に会ったとしても3時間程度では変色しないと思う。んで、この程度の被害であれば新芽は枯れることなく育つハズ。いや、育ってくれ。
ちなみに、これは去年大量だった品種のアンデス赤です。
では次、元耕作放棄地横に植えた春じゃがいもの状態を確認しよう。
ど、どうかな?パッと見ではわからない。
む〜ん??
葉っぱの色は黄緑っぽい。
唸っててもわからんので不織布を剥ごう。
結果。多分無事っぽい。遅霜被害は免れそう〜。
ちなみに、右奥に不織布をかけたままのところは3月2日の遅くに植えた北あかりです。いや〜、ニシユタカという暖地向けの品種がコメリやホームセンターに並ぶのを待ってたのですが。なかなかに並ばず。待ちきれず遅くに購入した北アカリ。芽出しに時間がかかり植え付けが3月に突入しちゃった。なのでまだ芽が出てない。よって保温のためにかけてる不織布は剥がせない。そして、なぜに3月22日中に不織布を剥がすか?と言えば、日本気象協会の予報によりますと、3月23日以降は気温が上がる。そして数日は雨になる。ということは、保温のために2日だけ使用した不織布を汚したくないのだ。しまうにしてもどうせなら綺麗なママがいい。一応全部手洗いするけどもね。泥だらけだと来季に耐性が落ちてるかもしれんからね。不織布は使い捨てとカーメン君は言った。けど資材は高い。使えるなら長く使いたい。手洗いダメージを抑えるよ?けど例え2日使用しただけでも手洗いは必要。面倒臭がってはいかんのだ。
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スイートスプリング成績表後編

2024年03月24日 06時52分21秒 | リアル農業育成ゲーム
1月27日、遅いお昼ご飯を食べて収穫再開。

多分9番
10番
11番かな〜?
12番のはず。
ってな具合に疲れ過ぎて既にどの画像がどの木の収穫物かわからなくなった私です。
けどダンナが収穫したケースに収穫した木のテープを貼ってました。
日付は変わって1月29日撮影。
こちらは1番から9番まで
10番から16番。
ダンナが新しくつけた番号なので、去年私がつけた番号と一部一致してない。
ちなみに、右から2列目の2番の木は、私が2番だと思っていた木と既に違っている。だって1個も実ってなかったのだ。
ここで注目して欲しいのは、撮影のケースは木ごとに収穫したものです。
この後、1個1個柔らかな布で磨かねばならん。特に今年は寒波による霜焼け(凍害)と黒い汚れのあるものがあるので、丁寧に磨かねばならん。(面倒くさ っ)
上の籠をよく見比べてほしい。収穫した実の大きさにばらつきあるよね?
実は、出荷する時は大きさを揃えて袋詰めせねばならん。
ちなみに一袋は5キロ詰め。
ってなことで、磨いた後は1個1個計量してケースごとにサイズを揃えるんである。
なんて面倒な!そんなん目安でええやん!とズボラな私は思うのだが、細かいことにこだわるダンナは数日かけて作業をやり切った。
もちろん、今年は寒波と降雨で収穫が遅れたので去年に比べて作業が遅れた。結果、出荷先から催促が来てしまいまして。ダンナは計量と出荷を並行してやっていた。そこに2月は毎週日曜に地域の会議がある。例年の農閑期の慣習みたいなもので出席するしかないんである。
去年はスイートスプリングの収穫が少なかったこともあり、きっちり全てを最後まで仕分けた。
今年は収穫量は増えたけど、売れない小さな果実やキズ・皮が霜焼けた果実もあって、収穫量の割りに売り物が少なめだった。ダンナには「1本200個取れるより、150個でも売り物になる方がいいなあ」と頼んでおいた。これで間引きも頑張ってくれると嬉しいな。
売り物にならなかったスイートスプリングは、親戚やご近所にお裾分け。でもまだ残ってる。普通に食べてるけども。スイートスプリングは皮が固い。その分保存が効く。更には追熟型のフルーツなので、収穫直後より時間が経ってからの方が甘くなる。私は一番美味しいのは4月だと思う。
なので呑気に少しづつ配ったりしてたのだけども、ここにきて急に気温が上昇してる。痛む前に美味しく食べたい。なので、始めてマーマレードを作ってみた。既出の記事でぼやいてるように皮が多過ぎるマーマレードになってまだまだ改良の余地はある。近いうちにもう一度挑戦しようと思う。時間はある。だってまたもや雨の日が増えてるのだもの。菜園作業は山積みに残っているが、春は土が乾かないことには出来ない作業が多過ぎる。(愚痴です)ってなことで、今年のスイートくんはおしまい。
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スイートスプリング成績表前編

2024年03月23日 05時11分21秒 | リアル農業育成ゲーム
何か違うような??
いや、今年はスイートスプリングの収穫の記事は投稿しないでおこうと思ったのですが、先日うっかりスイートスプリングのマーマレードの記事を投稿しちゃったので、ならば収穫の記事も軽く書いておこうか?と思いまして。

え〜、毎年1月下旬にスイートスプリングを収穫してる。
今年は12月下旬には黄色く色づいて、思わず柑橘を作ってる義姉に「もう収穫してもいいですか?」とお伺いをしてしまった。けど、「1月10日過ぎるまで待ちなさい」と言われてしまいました。
収穫をワクワクと待ってたらば、突然の寒波&降雨ですよ。収穫には土が乾かないとダメ。ってなことで、結局収穫を始めたのは1月26日でした。
ダンナが。
彼は朝に「今日収穫する」と言ったのに、なかなか取り掛からないな〜??と思いつつ私は青梗菜の撤収や草抜きを続けてました。
結局その日は作業開始が遅かったせいで数本しか収穫出来なかった模様。
何やってんだ!?と思ったものの、ここで私が手を出したら去年の二の舞。
というのも、去年は全ての木の収穫を私だけでやったのだ。大変だった。
我が家には私が勝手に元耕作放棄地と呼んでる畑と、家の前の菜園を基本私が世話してる。けども、ダンナが世話してる畑と山がある。それにスイートスプリングは「お父さん(が大事に育てていた)のみかん」ということで、ダンナが草刈りや施肥や剪定などの世話をする。
ならば収穫から出荷までちゃんとやってくれよ〜。収穫の喜びがあってこそのお世話なんだからさ〜。私はスイートくんを害する夏の害虫(カミキリムシ)捕りは引き続き頑張るからさ〜。というのが本音です。
とはいえ、あんまり文句を言ったら逆効果なのがわかり切ってるので、そこはダンナのご機嫌具合に応じて手伝ってるのが現状です。ってか、どうにかしてダンナのやる気スイッチの所在を探さねばならん!
やる気スイッチどこにあるんでしょうねえ〜??
ってなことはさておいて、ダンナが収穫した1月26日分をまずは撮影することにした。
多分16番。

15番。
…ピーピーピー〜。
あれこの音は?あ〜!!電池切れだ!!やっちまった。仕方ないので明日に続く。

翌日です。
え〜と??
昨日、ダンナに任せる!などと大見え切ったのに、結局我慢出来ず。予定したあれこれを朝イチに済ませて収穫を手伝うことになった。
なぜだ??そうなった経過の記憶が既に朧げなのだが。短気は損気という奴だろうか?
とりあえず私は1番のスイートから収穫開始。ダンナは昨日の続きの13番あたりから。
1番の木はダメだった。
去年収穫をしていた時に、木が弱ってて「来年は収穫できるのだろうか?」と心配した木でした。かろうじて結実したものの、収穫まで辿り着いた実はとても少ない。しかも実がなっているのは南側のみ。花はたくさん咲いてたのに。ミツバチも結構吸蜜してたのにな〜??やはり木が弱り過ぎてるのかな?1番は根元にカミキリムシに開けられた穴も複数あるし、施肥しても栄養が吸い上げられんのかも??こりゃあ、来年以降もヤバいかもしれん。
けど更にヤバかったのは2番です。
だってさ、収穫0個なんだもの。
花は咲いてたのだ。咲き過ぎ!というくらいに咲いた。けど実にならなかった。
あ〜、この木はもうダメだな。半分枯れてたけど、去年はもうちょっと収穫出来たんだけどな。撤去すべきだ。けど、ダンナはもう少し様子見するだろうなあ〜。
3番。ま、こんなもんだろ。去年は裏作だったのか、悲惨だったしな。ふた籠も取れれば十分さ。とここまではダンナのお手伝いと軽い気持ちでやってたのですが。
大変なものを見つけてしまいました。
きききき、貴様〜〜!!何でいやがるんだよっ!
問:これ、何だ?
答え:柑橘の天敵の害虫カイガラムシ
柑橘類の汁を吸って寄生し、枝枯れや新芽に悪影響を及ぼす。
くそっ!ゆるさんっ!
ってなことで、以降、実を収穫しつつ、葉っぱや枝に潜むカイガラムシを発見次第捻り潰す作業が加わった。
ちなみに、撮影した枝はカイガラムシの数が多かったので、枝ごと切り落とし、撮影後念入りに潰してやりました。くそっ。
カイガラムシ対策はダンナがちゃんとやってる。けど、こいつらときたらっ!!
あ〜、怒りが。文章を書いてても怒りが!
4番。
多分4番。撮影をいまだにガラパゴス携帯でやってる私。強い太陽光のため、画面は黒い。何を写してるかわからん状態となり、見切れてる画像を量産させてしまう。
多分5番
ダメダメの8番。この木は去年いっぱい実をつけてたんだけどな〜?10個前後しか実ってない。実りの数が少ないと、実が歪になりがち。丸くないスイートは例え大きくとも売れない。
多分8番。
さて、先ほどから出てくる番号ですが、これは私が去年収穫した時に木に番号をつけたものに準じてます。
去年は収穫数が少なかったので、1本1本に番号をつけて収穫した個数まで数えていたのですが、今年は数でなく重さの収穫量に変更です。また、ダンナが自分で新たに木に番号をつけ、来年以降にも使えるようにし始めたようなので、私の役目は終わったとばかりに今年の私は収穫は手伝うけどダンナに任せることにしました。(偉そう〜)
でも私は私で春夏野菜や秋冬野菜を作ってた場所を、今年も春夏野菜を植えれるように土作りをする作業があるので忙しいのだ。作業日程が重なるのでスイートスプリングはなるだけダンナに頑張って欲しい(本音ダダ漏れ)。
ところで、収穫してて気づいたんだけど、今年のスイートは数こそ去年より多いけど、実が小さい。しかも寒波にさらされたせいか、表面が汚いものが結構混じってる。いわば、霜焼けしたがごとく皮の色が変色した実と、ヘタに黒いシミみたいなのがついてる実がそこそこある。これって拭いたら綺麗になるのだろうか?不安だ〜。(続く)
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秋冬野菜撤去の季節

2024年03月22日 06時08分05秒 | リアル農業育成ゲーム
3月19日の作業です。
キャベツや白菜は大きいから収穫しても全部食べるのに時間がかかる。よって、食べる分を1個1個という風に収穫していたのですが。3月18日は4月、いや5月かよ?というほど気温が上がりまして。まだ食べないからと放置してたら花が咲いて食べれなくなってしまうと残る秋冬野菜の撤去に踏み切りました。
まずはトップ画像。キャベツです。
実はこのキャベツ不思議な実り方をしましてね。

わかりますか?
これなら分かるか?
そいうなのですよ。1本の苗から3個出来ました。
おそらく、早い段階で成長点を虫に食べられたか枯れたかをしたけども。頑張って新しい芽が出た。そして実ったと思われる。
いざ、収穫しようと包丁を持ってきたのだけれども。硬いのなんの〜〜!!
踏み折るようにして三叉を切り離しました。
ちなみにサイズ感はこんな。
1個は台所へ。残り2個は種保存用の冷蔵庫の野菜室で保管中。美味しいうちになんとかせねばならん!
続いて別の秋冬野菜を撤去しようとして、気になってた春じゃがの畝。芽吹くまで黒マルチをかけてその上から不織布で保温してたのですが、4月、いやもう5月?と疑う高温にもしや?と不織布を剥いで黒マルチを上から触ってみたら芽が出てる感触があったので、慌ててカッターを持ってきて切ったら芽が出てた。ヤバい。マルチの下で高温のまま蒸れたら芽が腐って蕩ける!と急遽予定を変更しました。雨降りの多い今年は、予定を優先せずに急ぐものからやる!で頑張ってます。
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遅霜が来た!そら豆よ乗り越えてくれっ!

2024年03月21日 06時44分40秒 | リアル農業育成ゲーム
3月11日の朝7時ごろ、月曜は燃えるゴミを出して帰り、ふと菜園を見ればなんか変!?
遅霜だった。
ひえっ!今年は暖冬だと油断した。
そら豆が無事か?
ヤバそう〜。全体にぐったりしている。
こうなるともう出来ることはない。いや、せめて前日に不織布の1枚でもかけておけば霜がそら豆に直接つくのを免れたやもしれんのに。
そら豆は少しだけ植えてるのだが。去年はアブラムシに負けてしまい、最後はまだ食べごろになってない豆が黒く変色してしまい、悲しい思いをしたのだ。今年は美味しいそら豆が食べたいんじゃ!
などと言ってももう運任せである。
モヤモヤしつつ部屋に戻ろうとしたら、凍ってた。
ちなみに3月20日のそら豆の様子。幸い、遅霜1回では枯れることなく復活しました。暖冬で2月に早くも花が咲き、どうなることか?と心配でしたが、無事に育ってます。3月は2回追肥する。2回目の追肥のタイミングを測ってます。今週は寒の戻りらしいので、それが終わったら追肥します。忘れないようにしよう。

昨日は強風が吹き荒れた。6〜9メートルと酷い。上のそら豆は朝一の風が弱くなったタイミングで急いで倒伏防止の支柱を立てて周囲をっ誘引テープで囲った。去年、とうもろこしの台風対策ではうまくいったのだが。どうだろう??
ってな天気だったので、ブログ記事を書き溜めた。少しだけども。一応、お彼岸の中日でどなたかお参りに来るやもしれん?と用意してたけども。荒天につき誰も来なかった。こ〜れ〜は〜??
今週末だな。あんまりお参りに来る人が重ならないといいのだけども?
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スイートスプリングでマーマレード作ってみた

2024年03月20日 10時08分40秒 | 料理
3月17日は小学校で大規模な防災訓練があった。
参加申し込みは回覧板が回ってきてすぐにした私。けど防災訓練が隣町の百手祭りと重なってしまい、参加者が減るからうちの地区はできる限り参加して欲しいと自治会長さんが家々を回って頼みに来たので、ダンナも隣家のご夫婦も参加した。
私は以前より興味のあったAED(自動体外式除細動器)の使い方を知りたかったから、張り切ってあれこれしてきた。訓練は順調に進み、最後はご褒美ともいえる非常食のカレーを試食して帰宅。そのタイミングで雨が降ってきた。帰り着く頃には本降りとなり、中途半端に時間が出来た。そこで以前より気になってた収穫したけど売り物にならない小さなスイートスプリングをしまってある納屋に向かう。
今年のスイートスプリングは激甘に仕上がった。過去一の出来。けど小さい。敗因は去年の猛暑&小雨のせいだと推察してる。人にはどないもならん気候の変化ではあるけれど、ふれあいセンターの人は小さなスイートスプリングなんか買ってくれないのだ。ま、我が家の場合、柑橘を中心に作ってる義姉に頼んでスイートくんを出してるんだけどね。
けどさ。甘々のスイートが納屋にしまわれて美味しい時期をこのまま逃すのはな〜。
挑戦してみるか!
手に取ったのは、ダンナが仕分けしたスイートくんのうち特に小さい果実30個です。
30個を計量したら全部で2263グラムしかない。2263÷30個=約75グラム!
まさかの1個75グラム!それって、普通のみかんより小さいではないか!
スイートスプリングのネガティブポイントは皮が硬いこと。手では剥けないんである。
あ〜あ。こりゃあ売れないよな〜。
ともかく!まずは皮と実を分けねばならん。
ちなみに75グラムというと、指3本分に治る大きさよ。ひたすら剥いたら皮のみを鍋に入れてひたひたの水で煮る。
沸騰するかしないかのタイミングで湯を捨てる。
冷めたらば、皮を1ミリを目標に刻む。
いや、スイートスプリングでマーマレードを作ろう!と思いたちレシピをweb検索したけど、ずばりスイートスプリングを使ったマーマレードのレシピが見つからず。参考にしたのは「夏みかんのマーマレードの作り方」でした。そこに皮は可能な限り薄く。できればピーラーで引く」とありましたが。75グラムのスイートくんの皮は、小さすぎてピーラーにかからず。仕方ないので刺身包丁でひたすら刻んだのだ。
結果がこれ。ど〜みても分厚い。1ミリ?3ミリはあるかも?
実は皮の薄さがマーマレードの出来を左右すると後に気づいたのですが。
さて、マーマレード作りですが、実はこの日はここまでとなりました。理由は「刻んだ皮を水に浸し1日置く」です。てっきり当日全部終わる前提での作業だったのですが。美味しいものは時間がかかる!当たり前!と翌朝再スタート。
まずは、出来上がりのマーマレードを詰める瓶を煮沸消毒。この時、十分の瓶を用意したつもりでしたが、後に足りないことが発覚。慌ててセリアに買い出しに走りました。
瓶を煮沸消毒する間に、冷蔵庫にしまってあったスイートの果実を小袋に分けて更に3〜4分けした。
まずは果実を煮始める。水分が出ていい感じになったところで皮を投入。
水は使わない。果実と皮の水分で十分なのだ。
目安はトロッとしてきたかな?と感じたら。1キロ袋の砂糖を少しづつ加えていく。
ちなみに、「夏みかんのマーマレードの場合は60〜70%の砂糖」とあった。
けど今回のスイートスプリングは2263グラムで1キロの砂糖なので、44%になる。ジャムなら少なすぎ。けどさ、私史上激甘のスイートくんなのだ。44%でも入れすぎではなかろうか?と思いながらちょっとづつ入れていく。
ちなみに夏みかんでマーマレードを作った場合、2263グラムの夏みかんならば60%の砂糖は1358グラム。70%の夏みかんならば1584グラムです。
などと考えながら手を止めずに60分経過。
いや〜、ずっと混ぜ続けて手首が終わった。もう無理。
一旦休憩。
ちょうどお昼時になったので、途中経過ですが、ヨーグルトと食パンにマーマレードをかけてみた。ダンナには好評だった。けど、私は納得がいかない。
というのも、市販のマーマレードはこんなに皮が存在を主張してないんである。
あれ〜??おかしいな〜?
食後、弱火にしてくりくりくりくりくりくり。煮詰まるにつれ重くなり、手首のダメージも更に大きくなる。
皮が柔らかくなるのを期待して、砂糖も全量の1キロを使った。
90分経過。もう無理。これ以上はジャム部分の果実がなくなりそう〜。
そうなのですよ。もとより硬い皮のスイートくん、マーマレードにしても皮の硬さは健在で、煮ても混ぜても混ぜながら上から切るように突いて混ぜても一向に形を留めちゃってるのである。
私の負け〜。
グッスンと、こんなの誰ももらってくれんやもしれん。と凹みつつ瓶詰めを始めたが。
あれっ!用意していた瓶を使い切っても鍋のマーマレードが残ってるのである。
てっきり皮はとろけて消えるから量が減るだろうと踏んでいたのに〜〜!
トップスピードでセリアに瓶を買い出しに向かい。帰宅後再びの煮沸消毒。
早く早くと思いつつも、煮込んだ瓶は熱々なのに、マーマレードは冷えて固まってしまった。くそ〜!!ちょっとだけ温め直したけど、ちょい焦げちゃった。踏んだり蹴ったりだ。
出来上がり。ちなみに、出来上がりをお隣さんとおばさんにお裾分け。90分煮た奴を持ってった。翌日、隣家のおばさんは結構気に入ってくれたようで、作り方を聞かれた。一安心だ。
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レタスと菜の花

2024年03月09日 06時32分29秒 | リアル農業育成ゲーム
去年、春じゃがを植えた元耕作放棄地の畝です。
調べたら、じゃがいもは連作NGという説と「うちは同じ場所に何年も作ってる。問題ないよ」という説がある。
我が家は?と言いますと、一昨年2022年春に元耕作放棄地に初めて畝を2つたて、じゃがいものメークインと男爵を植えて無事に収穫しました。
去年は同じ畝に多品種のじゃがいもを植えたのですが、トウヤと北カムイは撃沈しました。
理由はなんだろう?
けど獲れなかった事実は心を折るものがありまして、今年2024年はこの畝にじゃがいもを作るのを見送りました。
畝は2本。まず1本は、去年の9月に寒咲菜の花を種まきしました。緑肥用です。
ちなみに菜の花の種は2022年の春に菜園で咲いた仏花用の菜の花の種です。種を集めて冷蔵庫に保管。けどさすがに古い種なので多めに蒔いたらいっぱい出た。芽が出てから間引きが間に合わず、細い菜の花がいっぱい。
ちなみにこちらが12月下旬に最初に咲いた菜の花です。
今日は3月9日。実に2ヶ月以上先続けてるんですよ。本当に長い間咲いている。
菜の花の蕾をとって、湯がいて味噌汁に入れたりお浸しにして食べてるけど畝一つ分もなるのでとても食べきれん。菜の花が好きという叔母にお裾分けしたりもしたけど、間引きが間に合わなかったのが災いし「細いな」とか言われた。
ならば!とお正月に実家や義母の里や義姉宅や叔母さんや従姉妹宅に新年の挨拶に行くときに、手土産に菜の花の花束を配り歩いたり。
そして寒い冬に咲き誇る菜の花を利用してるのは人間だけでなく。
気づけばミツバチがブンブンしてるのだ。ミツバチはこちらが攻撃しないと刺さない。何しろミツバチが刺すのは一生に1回のみ。刺したら死ぬので、よっぽどのことがないと刺さないんである。隣の畝で私が作業しててもお互いに干渉しないのだ。
けどな。ぼちぼちタイムリミットだ。冬の間は貴重な蜜源だったと思われるうちの菜の花ですが、ぼちぼち春の花が咲き始めた。菜の花を撤収して緑肥として畝の埋めないといけない時期なのですよ。土の栄養にして次の野菜用の土作りをしないと。ちなみに、昨日玉ねぎの記事で、畝まわりの菜の花を撤収したと書きましたが、去年の菜の花の撤収が遅れた場所の菜の花を畝底に沈めたのですが、畝の端っこから勝手に芽吹いてしまったのですよ。撤収が遅れて種が付いたら負けなんである。よってまだまだ菜の花は咲いてるけど近いうち撤収します。
こちらは同じ元耕作放棄地のまだ畝立てしてない場所。現在雑草のホトケノザが花盛りです。いや〜、ホトケノザは土が豊かだと生えてくるらしい。勝手に。決して植えたのではない。遊ばせるのもな〜?と。去年緑肥ひまわりを植えてた場所です。咲いた後、すき込んで無事に土が豊になりつつあるらしい。ぼちぼち野菜を作り出してもいいらしい。けど、私は手いっぱいです。ダンナに任せたい。
菜の花でせっせと吸蜜してるミツバチ達は、こっちの花を使ってください。長くは放置できないけども、そのうち春の花がどんどん咲いてくると思うので。

さて。春じゃがを作った畝は2つ。1本は寒咲菜の花を作り、もう1本は秋じゃがや大根を育てていたのですが。12月初旬に秋じゃがを収穫して土作りをして放置してました。春が来たので次の野菜の出番です。
で、トップ画像だよ。ここにレタスを植えよう!と1月初旬に温室に育苗トレーで種まきして育ててました。本葉が3〜4枚出た所で育苗ポットに植え替え。4〜5枚出たので畝に植え付けます。
レタスの種はかつて義父母がレタス作りをしてた頃に残った種を使ったので、使用期限がとっくに切れてる。なので多めに蒔いたら全部でた。私のブログを長く閲覧してくださってる方は、(こればっかり)(もう何度も聞いた)と思われる人もいるだろうけども。冷蔵庫はアイテムボックスのように時間の流れを遅らせれる。使用期限は目安です。
さて、1月に蒔いたのはレタスと茎ブロッコリーの種でした。どちらも多く芽が出たので、本当は畝一つの両方の苗を植え付ける予定でしたが、茎ブロッコリーは別の畝を用意した。で、去年は春じゃがいもの畝だった場所にレタスを植えたら少し畝が余ったので、どうしようかな〜??
閃いた!
問:これ、何だ?
答え:冬が来る前に温室に避難させた日々草のコンテナ。
どこに、日々草?と思うよね。よく見ると埋もれてまして、わかりやすいのは左の上側です。で、他に出てる大きいのが以前コンテナで育てた麦わら菊です。その時に使ってた土と、日々草を植える時に、芽出しに失敗したサニーレタスの土も混ぜてしまったのです。だって、種まき培土の土は高いのだ。結果が出なかったらリサイクルするでしょ!キィいいイイい!ってなことをやった結果が上のような事態になってしまった。
やらかした。
最初は芽が出たサニーレタスは雑草だと思い抜き取っていたのですが、どうも葉っぱに見覚えが?と思いしばらく放置したらば。雑草はサニーレタスに化けた。
そう、芽出しに失敗したサニーレタスは種が腐ってなかったのだ。なんでこっちが育ててる時に苗にならなかったのだろう?けど、いつもまでもコンテナで放置しててもサニーレタスにはなれない。
ってなことで、君の出番が来た!
サニーレタスを土ごと抜いてポットに移動させたら思いのほかたくさんになった。
これをトップ画像の黒マルチを貼ってる畝の奥に植え付けた。無事にサニーレタスになってくれ。その日を楽しみに待つよ?
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玉ねぎが多分大ピンチになってる

2024年03月08日 10時35分49秒 | リアル農業育成ゲーム
多分というのは初心者に近い私が玉ねぎを育てたのが、去年に続きまだ2回目だから。
そして去年育てた玉ねぎは、早生のソニックは綺麗で美味しく出来たのだけれど、中晩生のモミジは4月の長雨のせいかベト病になって、完熟して玉ねぎが倒れて枯れる前に収穫するハメに。なのに結局ベト病にかかっていた玉ねぎは、ほとんど黒かびにやられてしまい、夏には解けるように腐った。
今年はそうはすまい!と。
まずは玉ねぎ苗の購入時に収穫時期の早い品種を購入した。
極早生種と中生かな?コメリでは苗を注文する時に、品種名がわからなかったんだよね。後にブログに書く用にお店の人に品種名を聞いたけど知らなかった。うちの近所のコメリはあんまりアグリカルチャーに力を入れてない。ホームセンター寄りなのだ。
愚痴はそこまでに。

3月2日の四国新聞に、県内5地点で雨量過去最多と書かれていた。
5地点のうち財田町は私の住んでるお隣の町だ。降雨量は平年の1・9〜2・5倍だそうです。
やばい!
去年は4月の長雨がきっかけでベト病を発症した。
ってなわけで、ベト病対策開始。
まずは倒伏防止のために防風対策で、玉ねぎ畝全体にトンネルをかけて寒冷紗を防風ネット代わりにかけてた。
ネットは風を防ぐけど、ベト病のウイルス対策にはならない。玉ねぎはすでに少しの風
では倒れない程には大きいのでトンネルを除去。
それから玉ねぎの畝の周囲に出てきた菜の花やキンセンカや雑草を撤去。
一応対策になるかどうかはわからんが。カキ殻石灰を振りまく。
ここまでは2月前半のこと。
雨はその後も多く。とてもこれだけでは対策にならんので。
2月20日にベト病予防薬を散布することに。
ダインは展着剤です。
その後も雨が多くて、どないなっとんねんっ!
やりたかないけど、ベト病は嫌だ〜〜!
3月4日、2度目のベト病予防剤を振りかけた。
トップ画像は昨日、3月7日に撮影した。ど〜みても、極早生の玉ねぎは既にベト病を発症してる気がするんだよね。
あ。玉ねぎの葉っぱが折れ曲がっているのは、トンネルにかけてたネットに触れてたからです。これだけでベト病かどうか判断できないのが、経験の少ない私のスキルの低さです。どうなのかなあ?
今年こそ自分で作った玉ねぎで冬まで食べたいんだよね〜。せっかく作ったものを捨てるのは辛いのよ。多分中生の玉ねぎは間に合ったと思うけど、極早生はどうなのかなあ?

続報:
YouTubeで3月の玉ねぎお世話的な動画を閲覧しました。
すぐに私の家の玉ねぎの畝に行きまして、玉ねぎ1本1本をチェック。枯葉と畝周りに出てきた雑草を全て回収。極早生の一部色が変わりつつある葉っぱを切ったりしました。
昨日(3/14)、ベト病予防のマンゼフ水和剤を3回目の噴霧を実施。マンゼフ水和剤は5回まで使用可能。とりあえず、ピンチの極早生はもうすぐ収穫出来ると思うけど、10日後にもう一度ベト病予防剤を使う予定です。無事に美味しい玉ねぎが収穫出来ますように。
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マンバのけんちゃん

2024年03月06日 15時54分28秒 | 料理
って何?と思いますよね。
先週Eテレで放映された『ふるカフェ系ハルさんの休日』で紹介されたのは私が住む香川県の西讃地方は三豊市のカフェでした。ちなみに私が住んでるのは山本町。紹介されたふるカフェは財田町で隣町です。
ハルさんが注文したランチは香川の郷土料理。中に「百花(ひゃっか)の雪花(せっか)」別名マンバのけんちゃんという料理が出てきました。
マンバのけんちゃんもひゃっかのせっかも料理名を呟くと呪文のようですね。
ひゃっか、マンバというのは高菜のことです。
これです。葉っぱの色が紫がかっているのは、寒さに当たるとアントシアニンが出来て紫色になる。紫がかると食べ頃。
ちなみに我が家で育てているマンバは令和3年4月に亡くなった義父が残した種で三池タカナと種袋に書いてあります。さすがに使用期限を過ぎてるので、種まきの時に多めにまいたところ、ほぼ100%芽が出てしまいまして、用意した畝に苗が収まらず、元耕作放棄地にも植え付けてます。
マンバは株ごと収穫するのではなく、大きくなった葉っぱを1枚づつ剥ぐようにかきとります。で、もう収穫しごろだなあ?と思った葉っぱから収穫して、あまりの多さに絶望し、元耕作放棄地から自転車に乗せて帰宅する途中で近所のおばさん達にお裾分け。みんなマンバが大好きです。
「うちの主人が好きでなあ。15枚くれるな?」どうぞどうぞという具合。
マンバはえぐみがあるので、沸騰した湯に塩を入れて長めに湯がいたらしばらく水に晒します。
【マンバのけんちゃん】のレシピ
マンバ4枚 
人参3分の1本
木綿豆腐2分の1本
あげ1枚
出汁1カップ
出汁醤油(追い鰹つゆ)大さじ3
みりん大さじ2
砂糖小さじ1
この分量を湯がいたマンバの数で倍数していきます。我が家の場合、二人暮らしなので晩御飯と朝ごはんの2回食べる分量でマンバを10枚湯掻くので、レシピは2倍にします。
ちなみに、マンバを湯がく時は一度にたくさんゆがきまして、残ったものはジップロックに入れて冷凍保存します。この時に1回分10枚を一袋に入れておくと使い勝手がいいよ?

先日、高校の時のツレとランチしまして「今、うちの冷蔵庫に豆腐は3丁くらいあるかな?」と答えて驚かれたのですが、マンバのけんちゃんを1回作ると1丁の豆腐を使う。だから豆腐が3丁は多くないと思う。少なくもないけども。
ちなみに、マンバのけんちゃんを作る時に絶対必要なのはマンバと豆腐です。美味しいマンバのけんちゃんを作るならばあげも必要。あとは自分で改良するので、人参や椎茸も使う。家々にオリジナルなマンバのけんちゃんがあるのですよ。郷土料理です。
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うどん まんりょう

2024年03月05日 05時44分26秒 | うどん
サンメッセ香川で開催のフラワーフェスティバルかがわ2024の会場を後に。帰りにうどんを食べよう!と思ったのに、南下する32号線の道沿いは店が少ない。うどん屋もない。結局自分ちの近所まで戻ってきてしまった。
結局山本町内にあるけどまだ食べに行ってなかったまんりょううどん屋さんへ行く。
ここは一般店。一般店とセルフ店の違いは、うどんを席まで運んでくれるかどうかです。
お品書き。
オススメ品。とり天タルタルぶっかけうどんもいいな。肉ぶっかけうどんもいい。
注文したのは肉うどん(550円)です。
到着。ピンボケ画像になったのは残念です。タマゴとお麩と肉とベニ板をトッピングした出汁甘めの私の好きなお出汁です。惜しむらくは、到着が午後1時ごろになってしまったので、うどんが今一つだったこと。うどんはね。早い時間の方が美味しい。
ちなみにダンナの。かけうどん(300円)と稲荷寿司(200円)とすじ肉(150円)と豆腐(100円)のおでんです。
全部で1300円だったかな?うどん屋はリーズナブル。
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みかん品評会

2024年03月04日 06時30分58秒 | 展覧会&観光施設&能楽
2024.2.24&25開催のたかまつ食と農のフェスタ2024の会場内ではくらべてみよう!ミカン・デコポン・いちごがありました。
デコポンの受賞作品
いちごはさぬきひめ

そしてみかん
みかんは貯蔵みかんの青島。それぞれ見比べてどこが優れてるか?探してみた。
品評会はやはり見た目一番!という結論をみた。
さて、会場には生産者直売の産直市や地元の加工品を直接販売のブースがあります。
例えばフルーツサンドイッチ
例えばさぬきのキウイが品種豊に。
他にも面白いブースが目白押し。
試食したのは「飛蚊症に効果があるタマゴです。普通の人なら1ヶ月。パソコンやスマフォのヘビーユーザーで2ケ月で効果が出ます」という変わった卵。
黒豆をあれこれ加工したものなど。生産者直売もやっていて、「美味しいカリフラワーの見分け方を教えてください」と聞いてみた。
試食品を食べて私が購入したのはうどん芋です。
うどん芋とは100グラム250〜300円の計り売りで荒川農園さん直売の山芋です。現在はまだ一般流通はされておらず、荒川農園のみ扱ってるとか。
お試しで食べてみた。濃厚なうどん芋を茹でたの熱々のうどんに絡めて食べてみたいと1個900円で購入したら、なんか化粧箱に入れてくれてオリジナルの紙袋まで登場した。
会場外にあったおさかなシャトルです。
ヒラメやシマアジやブリなど高級魚が泳いでます。
他にも高級牛肉をその場で焼き投入した焼きそばやお昼ご飯としていただけるあれこれのブースがあったのですが、もう疲れてしまった。
久々のイベント参加で疲れちゃったよ〜。か、帰ろ。
ってなことで、時刻はまだお昼前ですが会場を後に。
帰り道、滝宮天満宮近くに戻ると、街路樹、いや中央分離帯の植木は梅でした。
梅を街路樹?咲かすの大変そう〜。
帰りがてら、ダンナとどこかでお昼にうどんを食べよう!という話になったのですが、32号線は南に向かう道にはほとんどうどん屋がない。新しい道だからかな?あれ〜??で、結局食べれないまま、我が家の近くまで戻ってきてしまったわ。
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フラワーフェスティバルかがわ2024コンテスト

2024年03月03日 06時46分00秒 | 展覧会&観光施設&能楽
実は既出のブログにフラワーアレンジメントコンクールを紹介しています。
今日紹介するのはコンテナガーデンコンテストとハンギングバスケットコンテスト。
トップ画像はコンテナガーデンコンテストから。
こちらもそう。実は入選してなかったやつですが、実際自分が花を世話するとなるとこれが一番世話しやすいと思いまして、私ならこれに1票入れたなあ。
ちなみに入賞作品はこちら。設置場所が窓際でして。逆光位置の設置でピンボケ画像ばかりになりました。残念です。
続きましてはハンギングバスケットコンテスト。右端から見ていこう!としてたらコンテストの投票用紙と鉛筆を渡されました。つまり私が審査員ということです。
 

 

 
 

私が1票入れたのはこちら。

名前も知らない花も混じってますが、お気に入り。
さてと?まだ見てない奴は〜??
体験コーナーです。好きに花瓶に花を生ける。楽しそう〜!自分の順番が来るのを待ってる人の年齢が幅広く、それもいいな。
あとは園芸教室コーナーと苔玉作りのワークショップがありましたが、参加者は事前募集&開催時間前で人影がなかったよ。
では次!
実は会場に入って最初に会場右手に向かったのですが、反対側の左手は食と農たかまつフェスタ2024が開催されてます。ついでに見てこう!
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カクタスクラブの即売コーナー

2024年03月02日 06時09分53秒 | 展覧会&観光施設&能楽
2024.2.24さぬき花市は11のブースです。それぞれで即売会をやってまして、義父が参加していたのは香川カクタスクラブです。生前、義父がブースで売り子していた様子を義姉や私の里の母は見たことがあるらしい。神奈川県暮らしの私も夫もカクタスクラブに参加していた義父を知らない。目の前のおじさん達が楽しそうに忙しように客を捌いてる様子を見ていると、義父がそこにいるようです。
ってなこと言ってもさ。目の前に素敵な多肉植物やサボテンが並んでる訳で。
見れば値札は安いポットには300円。その上が500円ととても安いです。
ほ、欲しいっ!
では早速。
私・義姉・従姉妹・母・おばさんの分で5個を買う。
いざ。

た、楽しいっ!
ちなみにカクタスクラブのお隣は、陶器園芸鉢の協同組合さんのブースでした。
あ!閃いた!
我が家には義父が使ってた&使うつもりの鉢がたくさんありまして。カクタスクラブのブースの休憩時間でここの鉢を買い込んだのではなかろうか?楽しかっただろうなあ。
ちなみに上の画像がフラワーフェス当日に購入したものです。右手前の黒いコンテナに入っているのがカクタスブースで購入した5鉢。右上のヘキランは既に母へ。中央上は義姉にプレゼント済みです。
ちなみに、プラパックに入ってる多肉の芽は、帰宅後鉢を用意した。
こんな感じ。全部で11個。まだ初回の水やりはしてない。無事に発根してくれますように。
ちなみに、上の11個の鉢植えを作ったら、放置して伸びてデロンデロンになった鉢も挿し芽を取って。

並べてみた。無事に発根しますように。5日後にお水をあげる。まだ寒いけど。頑張れっ!
明日はフラワーフェスティバルの続きです。
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