あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

3月、緊急事態宣言明けに帰省しました

2021年04月30日 05時56分38秒 | 雑記
関東では2度目の緊急事態宣言が長引きました。延長もありまして、2021年3月21日にようやく明けました。
一度帰省したい!
田舎の親に会ったのは去年のお正月ですよ?
けどもコロナ感染症が発生し、世の中は自粛自粛と連呼され。それは私も必要だ!と我慢してました。
コロナ感染症が蔓延してる関東の人が、我慢して田舎に帰らないことが田舎の親達を守る!コロナ感染症が広がらない為には田舎に帰らないことが必要なのです!と自分に言い聞かせ。去年のゴールデンウィークもお盆も9月にあった父の3回忌と祖母の13回忌も帰省しませんでした。まあ、父の3回忌は田舎の母と弟から帰って来ないでね?とハガキが来たこともあり、神奈川県住まいの私も、奈良県住まいの妹も帰省しませんでした。
そして年末年始ですよ!?神奈川ではコロナ陽性者が大爆発!
相模原市では12月23日にコロナ陽性者が累計1000人を超え。
1月18日にコロナ陽性者が累計2000人を超えました。(ちなみにコロナ陽性者の累計が3000人を超えたのは3月14日です)
1月はぶっちゃけ医療崩壊してました。せめてもの自衛で血中酸素濃度測定器を購入したのもこの頃です。
この状況で田舎に帰れるか!
自分らが無症状のコロナ陽性者でないと断言はとても出来ない状況でした。
で、年末年始も帰省を諦めた。けどもう〜〜〜。
一度帰りたい!帰らねばならん!!と2021年に入ってからは強く思うようになってました。
Xデーは神奈川県の緊急事態宣言明けです。
で、待ちに待った緊急事態宣言がもうすぐ解除になりそうと思った3月初旬、田舎へお手紙を出しました。
「お父さん達の顔が見たいです。すぐに神奈川に戻ります。コロナ感染対策は万全にするので心配しないで下さい」と。
実は2020年末ごろからダンナのお父さんの具合があまり良くない感じなのだ。
とはいえ、ダンナの父も母も耳が遠くて、電話は一方通行なのですよ。向こうは言いたいことを言えるけど、こちらの声は届かない。で、同じ市内に住む義姉と連絡を取り合ってました。
ヤバい気がする。とても!ならさ。緊急事態宣言が明けたタイミングで一度顔を見に戻りたいと思いました。

お便りを出した。
「朝一に帰る!密を避けるためこっちを6時34分発で帰る!顔だけ見たら翌日には神奈川に戻る。近所の人にも会わないようにするからね」
とか訴えて。
早朝便なので事前にJRのみどりの窓口で切符を購入する。
ようやく会えるんだ〜!と浮かれまくりの3月22日から25日でした。
あれこれ用意して。
トップ画像も介護食のパックです。義姉がダンナの父のために購入してるのはキューピーの介護食とのことだったので手土産に購入して嬉しげ〜に荷物を準備していた金曜日3月26日の午後、義姉から連絡があったのです。
「父が今日入院しました」
な、何だってぇ〜〜!!!
聞けば血を吐いたらしい。で、家の近所のかかりつけ病院まで自分で運転して行ったらば、大きな病院に即入院させられたとのこと。
「入院したら面会させない。肉親でも1日に10分だけしか面会出来ない」と義姉に言われた。
コロナ!のせい。入院患者は病人なのだ。免疫力が落ちている。健康な人でもコロナに感染したら危ない場合もあるのに。入院患者に合わせられない!のだろう。私が通ってる神奈川の病院も同じ。入院患者は面会謝絶の対応をしている。
それは十分理解できるのだけども。去年のお正月から会ってないの!明日会えるハズだったの。手土産の介護食に食材足して、義母さんと一緒に義父のご飯作って。義父の好みの介護食のレトルトを大人買いして贈るつもりだったの!楽しい規制になるハズだったの〜〜〜〜!!!
「もう切符も買ったし。手土産も買った」
「少しの時間でもいいのでお父さんに会いたいです」と訴える。
けども相手はコロナなのだ。わかってるんだ。けどもけどさ。
後は義姉にお任せです。入院先の先生に言ってみてくれるらしい。
金曜の夜、会社帰りのダンナに状況説明。
「お父さんが今日入院したって。明日帰省しても会えないかもしれん」
無言のダンナ。
「でも帰るよ?最悪お母さんだけでも顔がみたいし」
いや、実はこのへん既に記憶が曖昧になってしまった。
でもまあ。大筋は変わってない。記憶が曖昧なのは後で分かります。ので今はツッコミは無しで。

翌朝、3月27日の6時10分すぎ自宅を出発。
しかししかし!!最寄駅に近づくと様子がおかしい。視線の奥にパトカーが止まってて、車の通行を止めていた。
何事〜〜〜!!
小田急が止まってました。
ほんの少し前に駅で人身事故が起きたらしい。どうやら飛び込み自殺を図った人がいたようだ。現在救助中とアナウンスがあった。
マジか!?何で今日なんだっ!!
そうなのですよ。今から乗るハズの小田急が止まってた!しかも事故現場はまさに利用駅でした。
バスだ!
「まだ諦めるのは早いよ!?」
ってな事でバス乗り場に直行したらば、隣駅の相模大野駅行きのバスが止まってました。あれに乗れば間に合うやもしれん!
コロナって何?密??そんなん知らん!コミケバスより酷いギュウギュウ詰めで路線バスは出発した。
小田急の路線をご存知ならば、私が利用しようとした小田急相模原駅は小田原線ですが、江ノ島線というのが相模大野駅で分岐してましてね。相模大野駅までたどり着けば、JRの最寄駅の町田駅へは一駅なのだ。例え小田原線が人身事故で不通になったとしても、まだ江ノ島線は動くのだ。
そんなこんなでJR町田駅に到着したものの、乗車予定の電車に乗り遅れた。けどもまだ諦めるのは早い!新横浜駅は乗り換え時間を多めに取ってある。
「横浜線から新幹線に3分で乗り越えれば岡山から予定の特急に乗車出来るから!」
ダンナに宣言して階段前の乗り降り口で待機。一番に電車を降りて新幹線のホームへ可能な限りの早歩きです。オバさんは走れない。
で、ギリギリで予定ののぞみに乗車した。JR四国の運行本数の少なさから、乗り継ぎの新幹線に乗れないと大変なのだ。一安心〜。
特急しおかぜからの眺望。四国の人はこれがおかしな事と思わないけど、電車の窓から海面が見えるのって結構レアかもしれん。

朝一に相模原を出ても、新幹線が新大阪に到着する頃には人が増えていた。緊急事態宣言が一足先に明けた関西は、人の移動が多くなってて随分驚いたよ?まあその後、大阪・頭の感染者は再び急増し、状況は変わったのですが。私が帰省した3月27日には新幹線では割とのんびり、いや浮かれた空気が漂っていました。だってさ、窓の向こうは延々と桜が咲いてるんだもの。
特急は予定時間に観音寺駅に到着した。観音寺駅には実家の母に車で迎えを頼んでいた。田舎では路線バスなんかほぼない。みんな車が足がわりなのだ。そういや前回の帰省時は義父が迎えに来てくれたんだった。
(長くなったので記事を分けます)

*この記事は4月中頃に作成して予約投稿したものです。
記事を書いてから2週間少ししか経ってないのに、今日(2021/4/30)の朝のニュースが伝える大阪はまるで1月の相模原市の状況をトレースしてるようです。
本来なら病院に入れる高齢者のコロナ陽性者が自宅待機。
本来なら酸素吸入が必要な中等者がエクモのある病院に転院出来ない。
あの頃の相模原が今大阪で大規模になって再現されている。
たった3ヶ月しか経ってないのに、変異株は更に強力に凶悪化してるように思う。
いっつもおもうのだけれど、なぜに日本は初動が遅いのだろうか?
一旦流れが出来上がると早く、計画通りになるのも同じだろうけど。
どうも今は上の方がまだのんびりと机上で計画を立てる段階だという。
それではいかんのだよ。
それでは間に合わないのだよ。
と、大阪の上の人が行き当たりばったりで行動してたのは去年。今年こそ去年計画を立て終えていたなら実行に移して欲しかった〜。と。大半の日本人は今思ってる。
まあ、彼もやってたけど現状を見ると全く足りてなかったのですが。
けど!
けどですよ?
せめて海外からの変異株の流入は停めて欲しかった!!!
俺が、私達が経済を回す!と。桜の季節に歓送迎会を開いたり。今、路上飲み会で盛り上がってる若者。昼カラオケを楽しんでる年配の人。
今一度、本気で「我慢」する時ではなかろうか?
まあ、自粛が年単位になるとは!!覚悟が足りなかったんだ。
それをこの記事に付け加えようとは、記事を書いてた4月中旬には微かに予想してたけど。よもやよもや。ですわ。まさかのここで「よもや」を使おうとは〜。虚しい。
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泉の森の山野草

2021年04月29日 04時25分10秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/3/31 やっちゃった〜。撮影時刻は既に15時半過ぎ。黄色い山野草の素敵な花畑なのですが、花が閉じてるのが多いのだ。午前中の方が良かったみたい。
で?たくさん咲いているこの花は何かしら〜??
咲いてるのは斜面。正面から開いてる花を撮影出来なかったのですが。
ミツバツチグリじゃないかなあ?
ミツバツチグリ(三葉土栗):バラ科キジムシロ属の多年草。
花期:4−5月。花茎に黄色で径10−15ミリの花を10数個つける。
違うなあ?花の大きさが一番違う。調べ直し!
これ?
ヤマブキソウ(山吹草):ケシ科ヤマブキソウ属の多年草。
花期:4−6月。上部の葉腋に長さ4−6センチの花柄を持つ黄色い花を1−2個つける。花弁は4枚で長さ2−2、5センチ。雄蕊は多数。花柱は短く、柱頭は2裂する。
和名は花の色がヤマブキに似ることによる。
三谷の樹林地に群生する。
こっちな模様。
黄色の奥に白いの。どっちだろうか?
多分イチリンソウ(一輪草):キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
花期:4−5月。花茎の高さは20−30センチ。直径4センチの花弁状の萼片をもつ。
ちなみに迷ったのはニリンソウ。
*後日、後日です。同じ泉の森公園内にイチリンソウとニリンソウの両方を見つけました。見比べたところ、上の画像に写ってるのは、ニリンソウでした。イチリンソウは明らかに大きさが違います。
ジロボウエンコサク(次郎坊延胡索)。
カタクリ(片栗):ユリ科カタクリ属に属する多年草。
まだ咲き残りがありました。
結構な斜面です。
カタクリ(片栗):ユリ科カタクリ属の多年草。別名:カタコ。古語では「堅香子」と呼ばれていた。
山地の林内に群生し、1−2枚つく葉にはまだら模様がある。発芽から開花まで8−9年かかる。かつて球根から片栗粉をとっていた。
イカリソウ。
ウラシマソウ。
アマナ(甘菜):ユリ科アマナ属の多年草。チューリップによく似ており、かつてはTulipa edulisとしてチューリップ属に入れられていた。
日向の草地に生える。やや湿ったところに多い。背丈の高い草地には生えない。
移動。帰りは林内の散策路を行こう。
ジュウニヒトエ(十二単):
キランソウに似るが、茎は立ち上がり、花は穂状、薄い紫。
私が選択した散策路は緩い上り坂。やがてアオキが増えてきた。
アオキが満開です。時刻は早くも午後4時が近い。買い物して帰りましょう!
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泉の森公園の桜の花筏

2021年04月28日 05時16分10秒 | 大和市泉の森公園
2021/3/31訪問。
今年は桜があっちゅー間に散ってしまいましたねえ。水面を白く染めてるものはソメイヨシノの散った花びらです。あ〜あ。今日でソメイヨシノ見物もおしまいか〜。こういう年もあるよなあ。
あちらの桜のたもとにムラサキハナナの薄紫色。けど白い桜の姿はもうない。若葉の方が目立ってる。チェッ!
そういやタンポポも綿毛に変わってた。


シラカシの池にも桜の花筏。
キブシ。美しくないのは何故かしら〜??
んん???何か穂が見える。画像は切り出してありまして、穂にこれ以上近づけないんだよ。謎の穂だ。
斜面を上がっていたら。
シュンランを見つけました。けど散策路からちと遠い。分かります?花が咲いてるんですけど〜??
ここは山野草園。あちこちに山野草があります。
けどあまり観察には適さない。散策路から基本遠いところで咲いている。これは結構近い場所で咲いてたけども、画像を切り出しました。イカリソウです。
見えるか〜〜!!
イカリソウ(碇草):メギ科イカリソウ属の落葉多年草。
低い山地の雑木林に生え、茎の先が3本の葉柄に分かれて3枚の小さい葉がつく。
花期:4−5月。多くの近縁種があり、園芸用や薬用に栽培され、乾燥に弱く、多くの品種がある。半日影の肥沃土を好む性質がある。
見えますなあ〜。遠いですなあ〜。撮影は無理そうなので諦めて散策を再開。
あれ?
他の場所でも咲いてた。
テンナンショウ属は確か。ど、どれだろう??
ウラシマソウ(浦島草):サトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草。
ウラシマソウじゃないかな??自信はない。
これはわかるぞ。ミツバです。小さな白い花が素敵なんだけども。私の携帯に望遠機能はない。(続く)
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泉の森公園の桜吹雪とシャガの群生

2021年04月27日 04時38分27秒 | 桜散歩
2021/3/31訪問。遅めのお昼ご飯を食べる場所を探す。
土手の上のソメイヨシノは既に見頃を過ぎてしまった。若葉色の目立つ桜の木に残念に思いつつパンにパクついていると?
さぁーーーっと風が駆け抜けて行った。
と?風を追いかけて花吹雪が起きた。
桜の花びらが画像に映るかどうか不安だ。
念の為撮影数を増やそう!
こういうのは動画の方がいいのだろうけども。私の携帯はガラパゴス。んなのは無理なのだ。けどまあ、桜吹雪な感じがわかったかな?NHK の年末の紅白で降らすやるすぎの紙吹雪を生で見ちゃったよ!気分は上々!移動。
渡鳥の姿はない。まだいるけど数はもうわずかです。
手前に鈴蘭水仙ことスノーフレークが咲いてますね。これはヨーロッパ中南部原産です。
土手の上を歩こうかな?
おや?黄色があるわ。
黄色いのは?
ヤマブキです。
大きな鳥ではなく厚木基地へ降りる飛行機です。ちょうど降下するコースなのです。
展望台からシラカシの池越しに桜見物だ!と来たのですが、まさかの花の群落がありました。
シャガです。

時刻は既に午後3時を回った。ふれあいの森まで行きたいけど無理そうだ。
あ。またセリバヒエンソウ発見!数が多いなあ??
これさ、ナズナかな?と思ったけど別品種っぽい。後で調べよう。
調べた!これはタネツケバナです。
タネツケバナ(種漬花):アブラナ科タネツケバナ属。
水田などの水辺に群生する。
モミジの赤い実が目立ってる。
緑の蕾。多分白い花になるはずです。楽しみ〜。(続く)
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大和市・泉の森公園の山野草2021/3/31

2021年04月26日 06時06分40秒 | 野草・木の花と実の観察
大和市にある泉の森公園の公園石側の駐輪場に到着。春に散策したことのない森の原っぱへ行ってみたらお花畑が広がっていた。
中央の淡い薄紫の花はセリバヒエンソウかな?初めて見た。
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草):芹のような葉、ツバメが飛んでるような形の花からついた名前。
キンポウゲ科ヒエンソウ属の有毒一年草。
原産地:中国。明治時代に渡来。東京を中心に分布。訪問日には公園のあちこちでよく見かけた山野草ですが。実はレアだったのかな?
花期:4−5月。
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索):ケシ科キケマン属の多年草。
別名ヤブエンゴサク。花期:4−5月。
総状花序にやや少数の花をつける。花冠は一方が唇状に開き、その反対側が距となり、長さは12−22ミリになる。花冠は紅紫色から青紫色になり、まれに白色になる。
変わった名前の由来は、三重県伊勢地方において子供たちが早春の植物のうちスミレを「太郎坊」と呼び、本種を「次郎坊」とよび、あそんでいたことから」
最初、私は育ちの悪いムラサキケマンかな?とおもったんだよね。よく見たらなんか違う??と調べたらやはり違ってました。

すっかりお馴染みのカキドオシです。これが一番花畑で多かったです。
けどさ。花畑なんだけど、花数はそう多くなく。花畑の雰囲気を出すのがムズい。
森の原っぱの明るい場所ではスミレも咲いてます。
いい感じの撮影に挑戦してみた。
やはり花畑の雰囲気を出すのが難しい。
ところで、ジロウボウエンゴサクと間違えたムラサキケマンはこちらです。
花畑ですっ!
そしてわかりづらいのですが。ワダソウです。
ワダソウ(和田草):ナデシコ科ワチガイソウ属の多年草。
別名:ヒメワダソウ。小型の多年草。
さて森の原っぱの散策を終え、散策路を進む。けどろくなものが見つからない!どうも散策路の選択を間違ったようだ。
大きな池が見える。あそこが引地川の水源だ。見下ろせば山野草がある。
多分ミミガタテンナンショウではなかろうか??
クヌギの森へ。ゼンマイかな〜?キノコを期待したけど見つからない。春のキノコは見つけるのが難しいなあ。まあ湿度が足りないか?
大和市郷土古民家園の裏手から。フキが群生してる。
期待したけどめぼしい山野草がないので移動。(続く)
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芹沢公園で桜を眺めてお昼ご飯が食べたいので

2021年04月25日 04時50分37秒 | 桜散歩
2021/3/31もうすぐ正午だ。今年の桜は早くも散り始めている。ならさ、桜を見上げつつお昼ご飯が食べたい。リュックサックにヴァームを突っ込んで自転車を走らせた。
お昼はイオンモール座間のミスタードーナツで購入。一番近い桜は〜?芹沢公園だな。
13:10芹沢公園に到着。
え〜と??ソメイヨシノは既に散り始めている。けども、これは八重桜の関山かな?既に咲いてるんだが??もう今年はこうなのだ!空きベンチを探そう!

ソメイヨシノは散り桜となっており、頭の上で咲き残る桜を追いかけるように若芽が出てます。

お!これは?カタバミです。
カタバミ(酢漿):カタバミ科カタバミ属の多年草。
日本では近年、よく似たオッタチカタバミという帰化種が急増している。ハート型の3枚尖った先端を寄せ合わせた葉の形をしている。
春から秋にかけ黄色の花を咲かせる。花びらは5弁。葉や茎は咬むと酸っぱい。
片喰紋(かたばみもん)は家紋に使われている。戦国大名の長宗我部元親や剣豪上泉信綱が片喰紋を使っていた。
カタバミを始めて調べたのは去年の秋口。確か麻溝公園の駐車場の外の生垣の上で見つけた小さな群落だった。けどこれをカタバミと一見して思わず、また今年何度も撮影してる謎が解けた。

これだ!葉っぱの色が私の中のカタバミは茶色でした。花は同じで葉っぱの色だけが違う。別の品種なんだろうか?面白い。
ケヤキかな?子供らが木登りしてる。
空きベンチ発見。
これさ、桜のフレーバーがするのだ。桜を見物しながらいただくにはぴったりだ。
ちなみに、イオンモール座間のミスタードーナツの店の向かいに、3月に新たにバーガーキングが開店してました。人気で行列が出来ていた。
木登りに最適な木はこちらにもあるのですが。弱ってるようで囲いがありました。
ケヤキに既に若葉が出てますね。駐輪場へ。
駐輪場は外周の道路のそばにある。高低差から公園の山吹を見上げての撮影です。
そうなの。道路は公園より一段下にある。移動。
帰り道でなんかムラサキケマンにしては変だな?と思い自転車を止める。
やっぱ別品種だ。後で調べよう。
調べた!
ナヨクサフジ:ヨーロッパや西アジアに自生する植物。飼料作物として栽培されるマメ科植物。日本ではヘアリーベッチとも呼ばれる。茎の長さが1.5ー2メートルに達するつる性の1年生植物。花期:5−8月。絶滅危惧種を含む在来種と競合、駆逐する。
芹沢公園は高低差があります。子供らは沢の底で遊んでます。移動。時刻はまだ13:40なので、このまま大和市泉の森公園に行こう。
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相模原公園の温室その4

2021年04月24日 06時15分31秒 | 相模原公園と麻溝公園
2021/3/30訪問。目当てのヒスイカズラを堪能し移動。
掲載するかどうか迷ったのですが。バナナです。すでに随分房が成長してます。
2階へ移動。トップ画像の奥に大きな葉っぱの植物が見えてます。タビビトノキです。サカタノタネグリーンハウスの無料で見物出来る前の広場では、先年に咲いたタビビトノキの花を展示してあります。


プセウデランテムム キューエンセ:常緑低木。葉の表面は赤紫色、裏側は濃紫色となります。穂先に目立たない白い花をつけ、花弁基部は濃桃色です。キツネノマゴ科。
2階はサボテンゾーン。

これはアロエですね。見事な花房がついています。私はアロエに限り、ベランダであれこれ育てています。品種によって差はありますが、年中咲くので楽しいです。株分けして親や従姉妹に配ってます。近所の手芸店の奥さんにもプレゼントしたり。
さてと?大満足して温室の有料ゾーンを出る。
ついでにいつもの場所でチェック。黄砂のせいかパッとしない。
移動。自転車を預けてる麻溝公園へ戻っていると?
水道みちネモフィラの小さい群落がありました。そうだよね。相模原公園もこうなるハズ。そのうち咲くのかしら〜??
自転車を押して水道みちへ向かってると?面白い花を見つけた。
何かしら〜??
調べた!すんごく知った植物だった!
ミツバアケビ(三葉木通):アケビ科アケビ属の落葉性つる性木本。
3枚の小葉があることからミツバアケビと呼ばれる。葉は互生し、掌状複葉で小葉は3枚になる。
花期:4−5月。雌雄同株、雌雄異花で、アケビよりも花の色は濃い紫色。
果実は腋窩で、厚い果皮に包まれ、ずんぐりした繭形。食用になる。
時刻は既に午後4時近く。スーパーに寄ってもう帰る。疲れた。おかしい、お昼ご飯を食べるだけのつもりだったのに??(おしまい)
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相模原公園の温室一押しの花

2021年04月23日 05時48分32秒 | 相模原公園と麻溝公園
2021/3/30訪問。相模原公園の温室はサカタノタネがネーミングライツを獲得してまして、サカタノタネグリーンハウスの名前がついています。4回に渡り紹介してますが、今日は一押しの花を取り揃えてみました。

面白い形をしているよねえ。訪問時には何本もヒスイカズラの花房がぶら下がっていました。





ジャボチカバ:フトモモ科ミルキアリア属。
分布:ブラジル南部。花は白色。果実は暗紫色に熟し、生食またはゼリーにする。

わかりづらいのですが、3枚上の画像の右側の枝に熟した実がいくつか見えます。トロピカルフルーツ。木の幹から直接花が咲いて実になるところを見るとびっくりだよね。
こちらはメジャーな花。実は私、結婚祝いにもらったブーゲンビリアを20年以上マンションのベランダで育てている。毎年花を咲かせるために選定のタイミングが難しいんだけど。今年も咲くかなあ?
けど名前の由来が人名だったとは!?
まだ色づいてないけれど。
ミッキーマウスの木です。黒と赤のコントラストがミッキーなの??
ってな事で、今日は一押しの温室の花を紹介しました。明日が最後。4本目はサボテンです。(続く)
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相模原公園の温室その2

2021年04月22日 05時22分07秒 | 相模原公園と麻溝公園
2021/3/31訪問。今日は食虫植物から。
トップ画像の背後で写っていたのはこれでした。




またしても高いところに!けど今回は立派な説明板があった。
ヒョウタンノキというらしい。





メガスケパスマ エリトロクラミス:1属1種の常緑低木。穂状の花序を頂生します。
苞は赤桃色で、筒状になる白色、または桃色の花をつけます。キツネノマゴ科。



まだ咲いてないので掲載は見送りかな?と思ったのですがね。説明板が派手でした。
メディニラ「火の鳥」:常緑小低木。ノボタン科。
さてと?明日は温室のメイン。温室の訪問目的のヒスイカズラを紹介します。
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相模原公園の温室の花その1

2021年04月21日 05時46分10秒 | 相模原公園と麻溝公園
2021/3/30訪問。サカタノタネグリーンハウスへ。有料です。でも100円。よく閲覧してるブロガーさんがここでヒスイカズラの花の画像を投稿されてた。私も見たいと久々にお訪れました。
温室の無料広場にトロピカルガーデン花情報が展示してありました。咲いてる場所をチェックしてから入室するのがいいみたい。

赤い奴もあった。けどピンボケした。いや〜、温室の光量は屋外より少なめなのね。もう少し気を使えばよかったよ。
 


外国の蘭コーナーへ。
パフェオペディラムだっけなあ?毎年2月頭に東京ドームで開催される世界ラン展でよく見る奴。そういや今年は開催されたのでしょうか?あのイベントで日本大賞を取るべく蘭の愛好家は日々蘭のお手入れをしてるのに。

これはカトレアか?

温室の花は木に咲く奴もある。結構高い場所で咲かれると、見えません。
オオホウカンボク(大宝冠木)
ブログ記事を書くために画像編集してどんな花か?切り出してみたらば。

まだわかりにくいけども。もしかしたらベトナムを旅した時に見てるかもしれません。
ケレプラ   オドラム(キョウチクトウ科)
(続きます)
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相模原公園の春の雑木林

2021年04月20日 05時41分29秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/3/30訪問。せせらぎ地区で桜見物していたら、キノコを見つけた。
ならさ、相模原公園の雑木林にもキノコが出てるかもしれない!と足を運ぶ。
みんなの花壇の北側に実咲ガーデンがある。そこでも木に花が咲いていた。
手前の白い花はクレマチス・アーマンディ(キンポウゲ科)です。
側にすごく地味な花が。形はウグイスカグラに似てるけど。色が違う。あ。プレート発見。トウグミ(グミ科)とある。
見本庭園の中で満開のアオキ(青木)があった。
この木は薄暗い場所でも生えるので、あちこちで撮影を繰り返したものの、ピンボケ確率が高くてね。ようやくいい感じに撮影出来て大満足。
アオキの近くに白い花。トップ画像の見本庭園で見つけたアセビ(馬酔木)です。背後に桜。そういや、紅葉の丘にも桜があったなあ。またまた予定変更でちと見物へ。
散り始めですね。
桜見物は諦める。雑木林の中にある桜の木なので、そもそも桜の花は高い位置で咲いている。黄砂で靄ってる空では見上げても青色でない。白い桜の花も、影となり美しさが減じてしまっていた。ならもう見所は足元ですよ。
ヘビイチゴ(蛇苺)の群落。
ヘビイチゴ:バラ科キジムシロ属に分類される多年草。
和名の語源は諸説あり。実が食用にならずヘビが食べるイチゴ、蛇がいそうな所に生育する、イチゴを食べにくる小動物をヘビが狙うことなど。
ドクイチゴとも呼ばれるが無毒。初夏より葉の脇から顔を出すように黄色い花をつける。花は直径1、5センチ。花弁は5枚。花期:4月ー6月。赤い実がつく。食用可能だが食感が悪い。ジャムに加工可能。
ムラサキハナナ。諸葛菜とも呼ばれる。あちこちで見かけるけど群落になると絵になるなあ。
そんなムラサキハナナの側に似たような色合いのタチツボスミレがあった。危うく見落とす所だった。ってか、ムラサキハナナを観察していた小さなグループがあったけど、彼らはスミレに気づかず行ってしまったよ。結構な数のスミレだけどねえ。移動。
なぜか空間を黄色のテープで囲ってある。この冬はあちこちの公園の雑木林で立ち枯れたコナラを伐採してるから、てっきりそれかな?と思ったのですが、黄色い囲いの中に該当する木がない?なら何を囲って守ってるのだろうか?観察してもしや?と思い大きい葉っぱを撮影した。
これさ、もしや?ですがカタクリではなかろうか?相模原公園にカタクリがあるとは思いませんでしたが。あっても不思議ではない。移動。
またまた黄色テープで囲い。今度は目立つ山野草が咲いている。
ジュウニヒトエ(十二単)です。
ジュウニヒトエ:シソ科キランソウ属の多年草。
高さ10−25センチ。木漏れ日が指す程度の反日陰の場所で咲く。
ヒトリシズカ(一人静):センリョウ科チャラン属の多年草。
山地の林内、林縁に自生する。高さは10−30センチ。花期:4ー5月。普通群生する。
またまたタチツボスミレを見つけた。固まって咲いていた。
ジュウニヒトエです。この株は林内で見つけた。黄色のテープはない。本当は後で撮影しよう!と思ったのに忘れてしまった上の画像の背後。おじさんが歩いてる奥に並ぶシャガ。この画像にだけ写ってた。
そしてようやく見つけたキノコです。白いスミレと共にありました。
白いスミレの近くにムラサキケマン(紫華鬘)が固まって咲いている。林の中だとまだ花が綺麗です。適度な半日陰の方がムラサキケマンには適してるのかな?
さてと?思いのほかキノコが出てなかった。キノコが出現するには気温より湿度が足りない模様です。数日雨が続くと一気に出ると思うんだけどなあ。桜の咲く時には雨は降って欲しくないの。強風はもっと嫌だけど。
林を出てイベント広場へ。脇の芝生にネモフィラが植栽されてるのですが?なんかまばらなんだよね。そのうち花畑になるんだろうか?今年の冬、ほとんど雨が降らなかったから、種の発芽率が悪かったのかも?と私は疑っている。まあ、もう少し期待して待とう。移動。

フランス庭園にやってきた。次の目的はサカタノタネグリーンハウスです。いつも更新を楽しみにしてるブロガーさんが、サカタノタネグリーンハウスで咲くヒスイカズラの画像をブログに投稿されてたのだ。温室は有料だからたまに無料公開する時だけ見物する派の私。ヒスイカズラは聞いたことがあるけど。新宿御苑の温室で見たことあったような??うろ覚えですが。では行ってみよう!(続く)
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相模原公園のチューリップは最新品種かも?

2021年04月19日 05時14分56秒 | 相模原公園と麻溝公園
2021/3/30訪問。相模原公園の中央駐車場の奥にみんなの花壇がある。
桜かな?と寄っていけば、少し珍しい木でした。
奥にみんなの花壇。
色とりどりのスミレです。
スミレの奥にも色とりどりの花、チューリップが植栽されている。
なんか、あまり見たことのない品種が並んでいる。
この角度からでも綺麗だけど。
上から覗き込んだらこんな色だった。







もしかしたらサカタノタネが開発した新品種のチューリップ達やもしれない。相模原公園内にある温室はサカタノタネがネーミングライツを獲得していて、園内にはサカタノタネの新商品がさりげなく花を咲かせていることがままあるのだ。
私はまさかこんなに珍しい品種が咲いてるとは!知りませんでした〜。
移動。
ふと、見慣れたクスノキが見慣れない姿になっていた。
なんか、新芽が出てる?いや、違う。これはクスノキの花だ。もうすぐ咲きそう。(続く)
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相模原公園せせらぎ地区の桜後編

2021年04月18日 05時04分53秒 | 桜散歩
2021/3/30訪問。昨日に引き続き相模原公園の桜の名所、せせらぎ地区を紹介します。
上の画像左手前に影で写ってる葉っぱ。これ、八重桜です。当日は3月30日です。例年ならば枝垂れ桜が見頃の時期なのに、今年は既にソメイヨシノは満開で八重桜が早くも開きだすという。変わった年ですねえ。
ん〜?この葉っぱの形はタチツボスミレなんだけどな〜?花いろが全く違います。変種かなぁ??
カキドオシ。
あれ!?キノコ!!この所土日になると雨だったからさ。出てきちゃったよ。
春のキノコって何気にほとんど撮影してない。ってかキノコの観察を始めたのもここ数年だから。そうだ!この後、相模原公園の雑木林でキノコ探しをしよう!
次の行先が決まったので、移動します。まず公園の一段上へ。
ハナモモとソメイヨシノ。地面には散った花びらがたくさん。
赤いハナモモの奥の石垣に北アメリカ原産のハルジオンを見つけた。日本のどこかではヒメジオンを貧乏草と呼び、折ったり、詰んだりすると貧乏になってしまうと言われてるとか。私は知らんがな。
手前・そこ・奥と3段の高低差の桜を1枚の画面に構成してみた。チッ!これでもっと綺麗な青空だったらなあ〜。黄砂〜〜!!!
さてと移動です。来た道の水道みちでなく相模原公園の中央駐車場へ向かいます。
見下ろす!

せせらぎ地区は相模川の段丘にあるので、移動は坂道です。
反対側へ。
坂道。あ。運よく上の画像左手に駐車場が写ってます。空きがあるのが分かります?
さてと?歩道を進むと右手に階段がある。これを登れば相模原公園のドッグラン側に出る。最短コースです。
道路向こうに相模原公園の中央駐車場が見えた。(続く)
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相模原公園せせらぎ地区の桜前編

2021年04月17日 05時45分33秒 | 桜散歩
2021/3/30 午後1時半到着。
画像増量で見ていただきたいので、せせらぎ地区の記事を前編・後編に分けて投稿します。
上の画像右手に道路。一段下がって公園があります。道路の向こう側に駐車場がある。桜の満開時にも駐車場には空きがあり、歩行の衰えた高齢者にも来やすいようで介護施設の車がよく止まっている。
公園入り口側に駐輪場がある。近くにピンク色の花。これは桜でなく枝垂れ桃だと思う。

上の画像の一番手前の桜は神代曙です。前回3月19日に訪問した時は、ようやく咲き始めた所だったのに、今回、3月30日にはもう見頃を過ぎてしまい、若葉がだいぶん見えてます。その奥の陽光は更に濃いめのピンク色さえもうない。
次は一段下に降ります。
今見えてるのはほぼソメイヨシノです。
あ。ちなみに上の画像奥に数名の人影がありますね。実は道がありまして。緩やかなスロープになっています。公園の段差。このスロープを使えば階段を使わずに下へ行けます。
む〜ん?ソメイヨシノも既に散り始めの模様。今年はどうも一番の見頃を逃したらしい。
分かります?黄色い花はカタバミ(酢漿)です。
前回3月19日訪問時にワクワクとして撮影したキランソウ。これはまだ綺麗です。個体差かもしれませんが。
訪問時は午後1時半。日差しが微妙。もっとスカッとした空気ならもっと綺麗だったかも?黄砂のせい??
謎!なんか芝生でよく見る奴。
シバの花かな?と調べてみたけどどうも形が違う。別の植物のようだ。これさ、米軍住宅でも生えてたなぁ?後で調べよう。
空きベンチを確保。遅めのお昼ご飯にする。ってか、今日の目的は景色のいい場所でお昼ご飯だったのですよ。(続く)

コメント (2)
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水道みちで咲く春の花2021/3/30

2021年04月16日 05時22分18秒 | 野草・木の花と実の観察
麻溝公園から相模原公園のせせらぎ地区へ。水道みちを抜けるのが最短コース。
トップ画像のクサイチゴはまだ麻溝公園内。水道みちは公園内を横断してるのだ。
ちなみに、画像に赤色が見えてるのは、藪椿の花です。クサイチゴの花が白色なんで赤白で映えます。季節が乱反射してる画像が面白いのでトップ画像に選んでみた。
アセビ。
アセビ(馬酔木):ツツジ科アセビ属の常緑低木。
馬酔木の名は。「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにフラつくようになる「木」という所から付いた名前であるとされる。
樹高は1、5メートルから4メートルほど。早春になると枝先に10センチほどの複総状の花序を垂らし、多くの白くつぼ状の花をつける。園芸種にピンクの花をつけるアケボノアセビ(ベニバナアセビ)などがある。有毒植物。
麻溝公園から道を挟んで相模女子美大の敷地を縦断する水道みち。
水道みちから美大のグラウンドの桜が見える。けどここは関係者以外立ち入り禁止です。いつも麻溝公園のグリーンタワーの上から眺めるのみ。
もしやケヤキ?若葉はともかく花が咲くんだ〜。へえへえへえ〜。
相模原公園の菖蒲池。沿いの水道みちに自転車を停める。チェックしたけどまだトウオガタマの花は蕾のまま。咲くのを楽しみに待ちましょう。
で、自転車に戻ったらば。上の画像ですよ。
何これ〜??
サイズはこんな感じ。花が小さ過ぎて白い花としかわからんわ。
何だろうなあ〜?後で調べよう。
調べた!びっくりな植物だった。
ミツバ(三つ葉):セリ科の多年草。
和名の由来は葉が3つに分かれてる様子から。山地の日陰に自制する。高さは40センチほど。
花期:6−8月に5枚の花弁からなる白い小さな花を咲かせる。葉の形状は卵形。先が細くなり尖っている。互生し、3枚からなる複葉である。縁にはギザギザとした重鋸歯がある。
おひたしや和え物、お吸い物などの具として広く用いられる。江戸時代には栽培されていた。最近はスーパーで売ってるね。

水道みちはここから先は下坂。両側に切り立った崖。そう高くはないけども。坂道の水道みちは日差しは届かず薄暗い。なので、植層が変わるのだ。
こんな花を見つけた。テンナンショウ属の何か?です。
同定頑張ってみる。
多分ウラシマソウではなかろうか?
ウラシマソウ:サトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草。
地下に偏球形の球茎を形成し、周囲の子球をつけることが多い。
葉は春から秋にかけて存在する。
テンナンショウ属の植物は性転換をすることが知られており、本種でも同様である。
比較的小型の個体は雄性となり、仏炎苞内部の肉穂花序に雄花群を形成し、大型の個体では雌性となり、肉穂花序には雌花群を形成する性質がある。
花期:4月下旬から5月上旬。耐陰性が強く乾燥を嫌うため、明るい林縁からやや暗い林中などに自生する。
坂を降りる。
これは?これもブタナ?それともコオニタビラコ??わからないわ〜〜。
スミレの群落。おそらくタチツボスミレですが、白変種が混じってます。
ムラサキケマン(紫華鬘):キケマン属の越年草。
茎は真っ直ぐに立ち、高さは30−50センチほど。
花期:4−6月。赤紫色の長さ2センチでキケマン属に独特の筒状の花を咲かせる。
果実は豆の果実に似る。日本全国に分布。木陰などの直射日光の当たらない場所に生育する。
全草にプロトピンを含み有毒。ウスバシロチョウの幼虫の食草。
水道みちが大きめの道と交差する。
道路向こうに桜が見える。あそこが相模原公園のせせらぎ地区です。(続く)

ぼやきが多めの私のブログ。今日のぼやきは「相模原市にマンボウが出た」です。
っで??マンボウって何?緊急事態宣言との違いは何?どっちが厳しいの???
調べちゃったよ〜。
よ、よくわからん??
違いがわからない一般民。
ところで、YAHOO!のトップに「国内のワクチン実績」が日々発表されてるのですが。そのあまりの数の少なさに戦慄してます。4月14日なんか11187人分ですよ?
机上の計画はどこの自治体も整ってるのに。肝心のワクチンが足りないという〜〜。
世界に出回る数多くのワクチン。ですが中には効かないワクチンも複数あるという。そんなのはゴメンだけども。いくらなんでも日本全国で1日に11187人分しか打てないってどうよ?時短・飲食店に自粛求めてお金をばら撒くのも結構ですが、他にやることあるだろう?これ以上がっかりさせないでくれ。
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