あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原公園せせらぎ地区の山野草2021/3/19

2021年03月31日 05時51分57秒 | 野草・木の花と実の観察
ここは桜の隠れた名所です。早咲き桜から八重桜まで咲きつなぎ、最盛期は夢のように美しいのに見物客は少ないという理想の場所。理由は相模川の2つの段丘。段丘の一番上に相模原公園のメインの場所。せせらぎ地区は1段下がったところにあり、アクセス的には相模原公園の花菖蒲園から脇の水道みちを降りていくと道を挟んだ向こうにあります。桜の開花情報は先だしで投稿済み。
なので桜の画像でなく3月19日に見かけた草花を紹介しますね。
まずはトップ画像。これはキランソウ(金瘡小草):シソ科キランソウ属の多年草。
道端などに生える雑草。別名、ジゴクノカマノフタ。
和名のキランソウの由来は諸説あり。一説にはランに似た紫色の花を意味する「紫蘭草(シランソウ)が訛った説。また「キ」は紫の古語、「ラン」は藍色を意味するとことから、花いろから紫藍色に由来する説。茎を地面に伸ばして群生する様から、織物の金欄に見立てて「金欄草」と名付けたとする説あり。
別名のジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)という呼び名もあるが、これは根生葉が地面に張り付くように放射状に広がる様が、地獄の釜の蓋に見立てられたもの。さまざまな病気に対して薬草としての効能から医者が入らず、「これで地獄に落ちないで済む」という意味などが由来。医者が必要ないというところからイシャゴロシ(医者殺し)の異名もある。
漢名(中国名)では金瘡小草という。金瘡とは刀傷のこと。キランソウの葉を潰して傷に塗ると、切り傷や腫れ物に効用があることから名付けられた。
原産は日本在来とされる。
花がまとまってなく撮影しにくいなあ?
先日谷戸山公園で見かけたカキドオシに似てるけど違うなあ?
調べてびっくり!この花の正体はカキドオシでした。なんと!谷戸山公園で見かけた私がカキドオシだと思った花はムラサキサギゴケという別品種の植物でした。
あ!ヤバっ!!谷戸山公園の記事は別種なんだから訂正しておかないと。
カキドオシ(垣通し):シソ科の植物。別名レンセンソウ(連銭草)、カントリソウ(癇取草)。
和名のカキドオシは、生垣の下などで垣根を突き抜けるほど勢いよく伸びてくる様子に由来。連銭草(レンセンソウ)という別名は、丸い葉が並んで見えることから。
蔓性の多年草。花期は春(4−5月)。
このところよく見かけているスミレとは別のスミレです。数は少ないけど。まだ咲き始めみたいだから花数が増えてからもう一度見物しよう!
一応調べてみた。葉っぱの形から判断するに、タチツボスミレの変異種っぽい。別品種かと思ったら、色が違うだけで同じ奴!という結果です。もうちょい花数が増えたらもっと詳しいことがわかると思うけども。花色より葉っぱの形を優先するのが正解だと思うのだ。
2月下旬から散策に色を添えていたヒメオドリコソウもぼちぼち見頃を過ぎる時期になったようです。あ。青いオオイヌノフグリは一日草でして。撮影時間が午後3時とあっては既に花びらが閉じ始めてます。
そしてタンポポ。
な、何かしら〜??花が小さすぎてピントが合ってないし。これでも群落なので、どれかの花にはピントが合ってたから掲載したという。正体は?後で調べよう。
調べた!
キュウリグサ(胡瓜草):ムラサキ科キュウリグサ属の雑草。
和名は葉をもむとキュウリのような匂いがすることに由来する。
薄いピンクは、ハルジオンかな?
ハルジオン(春紫苑):キク科ムカシヨモギ属の多年草。北アメリカ原産。日本ではよくみかける帰化植物。ヒメジオンと共に、道端でよく見かける雑草。一部の地域では貧乏草と呼ばれ、折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまうと言われている。

アオキの実。最近アオキの茶色い花の撮影を楽しんでたんだけどさ〜?なんで実のついてる奴があるんでしょうかねえ?
面白い植物だよね。
む?わからん!時期的にナラ・コナラの花ふさじゃないと思うけどさ。私この垂れ下がる系の雑木に強い花粉症アレルギーがあるんだよね。
桜の季節。視線は頭の上の満開の桜へ行きがちですが、足元では山野草が可憐な花を咲かせています。私は今まで山野草にあまり興味を持ってなかったので新鮮です。調べたらトリビアも面白くて〜。オススメよ?
ちなみに、せせらぎ地区のマップも載せておきます。画像中央下にクヌギゲートと書いてありますが、水道みちです。ここを登ると花菖蒲池。もしくはギオンスタジアムへの近道となっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原公園で木に咲く花が見れる場所は?

2021年03月30日 05時07分30秒 | 相模原公園と麻溝公園
2021/3/19午後訪問。相模原公園のさくらの名所はせせらぎ地区だ。開花情報を確認しようと最短コースを進む。トップ画像は麻溝公園から相模女子美大を抜ける水道みちで見かけたミツマタです。そのまま水道みちを直進。ん?何かが咲いている。自転車を停めて向かったのは水無月園(花菖蒲園)です。
わかります?手前に深山含笑。その奥が満作。更に奥に花桃。で、左手に少し雪柳が見えてます。
満作が満開。
斜面なので花桃も撮影が楽。
所在地はこんな感じ。背後に見えてるのが6月に人気の花菖蒲池。
緩やかな斜面なので私の機能がだいぶんたりてない携帯でも素敵な画像をゲットしました。
あ?これは何の蕾だ?あ。名札がある。トウオガタマ(カラタネオガタマ)ですってよ?どんな花だろうか?咲くのが楽しみだ。
さて?と水道みちに停めてある自転車に戻ろうとして、もう一つの花菖蒲池にも白い花を見つけた。
奥はコブシ。手前は桜。え〜と?高遠小彼岸桜だったような?名札があって読んだんだけど忘れ気味。
満開の辛夷です。
実は近くに赤い色が見えていた。

椿です。綺麗に撮影出来て大満足。実は3枚撮影して3枚とも綺麗に撮れたんだよね〜。けど綺麗に撮れたのはこの木だけで。他の椿の撮影は失敗した。逆光だったのだ。
移動です。
ん?何か同じユニフォームを着てるおじさんの団体が来た。な、なにだろうか?
谷戸山公園で結構咲いてたやつ。確かキイチゴだったっけ?
水道みちが西駐車場と交わる手前にくぬぎゲート。その手前の傾斜場にスミレの群落が出来てます。タチツボスミレな模様。さてと?せせらぎ地区は道路の向こうだ。何か咲いてるだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辛夷の街路樹が花盛り2021/3/19

2021年03月29日 05時25分49秒 | 相模原・座間・大和市
3月19日、月一度の内科へ。血液検査と診察。検査の結果数値が悪化してて処方薬を変えることとなった。翌朝飲む薬は別のになる。1月に降圧剤を取り替えたばかりでそちらが私に馴染むかどうかテストをしてたぶん、今回の薬を取り替えるのが遅れたのだ。な、馴染むといいなあ。この記事は3月21日に作成してるので、記事投稿する3月29日にはその結果も出てるだろう。どうだろうか?体感、21日ではまだ馴染んでなくて午前中は身体に力が入らない。まあ、もう少ししたら慣れるだろう。ポジティブにいかないかんのじゃ!
さて。病院の外、エレべーターを待ってたら窓から枝垂れ桜が綺麗に咲いていた。それを追っかけて見物。ここまでが昨日の記事。一旦帰宅してお昼ご飯をいただく。検査日は朝ご飯抜きなので、何か食べないと動けない。続いて院外薬局へ。病院でも感じだけど薬局も患者さんが多い。なぜ?と考えて3月20日と21日は連休でお休みだから??と推測。ともあれ、お薬をもらって薬局を出たらもう午後2時を回っていた。これから散歩〜?どこ行くよ?と考えながら自転車を走らせていたらば。団地沿いに綺麗なピンクの花を見つけて停車。
コブシってピンク色があるのですねえ。うっとり。
そう言えば、村富線の街路樹はコブシだったなあ?と思い出し、見物に行ってみた。
こ、これはっ!なぜ今まで見物にこなかったのか!!
素敵です。
中にはもう見頃すぎの木も混じってて、わずかに見物に来るのが遅かった模様。
でも十分綺麗です。
あ。気づいた。村富線(507号線)は相模原市中央区に向けて北西に走ってます。道の左右に辛夷の街路樹が植栽されてますが、中央区に向けて右手(北東側)は街路樹が少なめ?な、なぜかしら〜??
コブシ(辛夷):モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。
和名コブシの由来については定説がない。つぼみが開く前、開花の様子が小さな子供の握り辛夷に見立てたものだとする説。また他説では、果実(集合果)の形が凸凹して、子供の辛夷に見立てたことに由来するとする説もある。
和名の「コブシ」が、そのまま英名・学名になっている。
「辛夷」という漢字を当てて「コブシ」と読むが、これは花の蕾を乾燥させた生薬名が辛夷(しんい)であるため。ちなみに中国の辛夷は、ハクモクレンのこと。
花期:3−5月。花弁は6枚。長さは5−6センチ。
ちなみにこちらが果実の画像です。
 
同じ村富線で2020年9月19日に撮影しました。
時刻は既に午後2時25分。麻溝公園で開催中の大陶器市に心惹かれつつも、どうせならば桜の隠れた名所のせせらぎ地区の開花情報を知りたいです。水道みちを進みます。(続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小田急相模原駅から見える枝垂れ桜

2021年03月28日 05時30分46秒 | しだれ桜
2021.3.19。毎月一度の病院通い。日々飲んでるお薬が30日分しか処方されないので一月に一度は通わねばならんのです。もう面倒!まとめてお薬出して欲しいぜ。と愚痴りつつ病院へ行ったらば、今回は検査結果も数値が悪化。お薬が変更となりました〜。マジか〜。凹見つつエレベーターを待っていたら、窓の外に桜が見えた。そうだった。毎年見物してる枝垂れ桜が既に満開に見える!まだ3月19日なんですけど〜??
ともかく予定変更で見物に行こう!
途中で頑張ってるお店を見つけた。ここは焼き鳥屋さん。「超換気」と書いてます。ドアを全開にしてあった。最近暖かいからこそ出来る強気の換気です。よく見ると、「しばらくは17時〜」とある。ということは、夜でも強気の換気をやってるのだろうか?
飲食店はコロナ対策の標的となっている。行政のやり易さから飲食店をコロナ対策の筆頭に上げてるのだろうけど、効果が出てる気がしない。他に行政がやることあるでしょう?なんだかなあ〜。
到着です。ついてびっくり!既に散り始めている。足元に花びらがそこそこ落ちていた。
もう少し近づいて撮影。
撮影時間は正午前。太陽の位置がね〜。この角度からだと朝のうちが順光で撮影出来るようだ。けども背後の高いビルが邪魔だ。民家の庭の枝垂れ桜なので、撮影出来るポイントが限られている。今年はやや見頃過ぎ。残念だ。まさかここまで咲くのが早いと思わなかったよ。
帰り道、団地のハクモクレンを確認したら既に見頃を過ぎていた。
団地の周辺。歩道脇に黄色い花を見つけた。
黄色いカタバミかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷戸山公園でアオキの花が見頃です

2021年03月27日 06時13分38秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/3/16訪問。野鳥の原っぱのふちの散策路を上る。木道の両側にアオキ(青木)がたくさんありまして、日陰のアオキも花芽が上がってきてた。トップ画像は中でも木道のすぐそばで咲いてるアオキです。日影だったせいか、肝心の花がピンボケしてしまいました。けども可愛い花は一件の価値あり。花が小さすぎて見過ごしそうです。意識して鑑賞せねばならん花ですね。
あ!これはっ!説明板発見。
ウグイスカグラです。群落というほどではないけれど、木道沿いに数本あります。花を目印に探すと結構ありました。
ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽):スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。
樹高は3メートルに達する。花期:4−6月。葉の展開より先に、または同時に咲く。
1−2センチになる細長い花柄を出し、長さ2−8ミリの苞をつけ、先端に1花、時に2花を下垂する。花冠はバラ紅色で、長さ12−20ミリの漏斗状になる。果実は長さ10-15ミリになる広楕円形の液果となり6−7月に熟する。果実は食用。
これも説明板があった。ムサシアブミです。う〜ん?昨日紹介したテンナンショウに似てるけど。別の品種だよなぁ?実はこの周辺にはムサシアブミが複数植栽されているようです。これは今年最初の一株。
ムサシアブミ(武蔵鎧):サトイモ科テンナンショウ属の多年草。別称「由跋(ユハツ)」
地面から立ち上がる第一の葉柄の途中から二番目の葉柄が分岐し、その途中から貨幣が伸びる。
花(仏炎苞)の形が鐙に似ていること、武蔵の国で作られた鎧が良質であったことから武蔵鐙と呼ばれるようになった。
道なりに進むと左手の斜面下は針葉樹林。右手の足元にはスミレがぽつぽつ咲いています。
杉・檜は針葉樹林。常緑樹ですから冬でも葉は緑。年中木陰だからか、しだ類が多いです。
ああ〜。ナラ枯れにやられ、枯死した木を切り倒した模様。これ、本当に本数が多い。
あちこちに丸太が並べてあるけども。周辺の藪や草花も消えている。大きな木が林から消えるとはこういうことかと実感出来る光景です。
またまたのスミレです。
フキ(蕗)です。
フキ(蕗):キク科フキ属の多年草。雌雄異株。早春の花茎をフキノトウという。山野に生える春の山菜としてよく知られ、地下茎から多くの葉柄を立てて、一部が切れた円い大型の葉をつける。
古くから日本原産の野菜として利用される。近年では山野に自生する個体数が減少しつつある。里山でフキが群生している光景は自生ではなく、人間の手によって管理されていることがある。(勝手に取るな?)自生するものは「山ブキ」とよんで灰汁が強いが、栽培種は一般的に苦味が少なく調理し易い。
地下茎は有毒。花期は早春3−5月頃。(この群落では花房が見つかりませんでした)
既にフキノトウは出終わった後の模様です。
斜面は結構な斜度がある。下まで落ちたりしないのだろうか?
東広場に戻ってきた。
レンギョウが満開です。3月9日に訪問した時は咲き始めたばかりだったのに〜。先進むの速すぎっ。
レンギョウ(連翹):モクセイ科レンギョウ属の総称。落葉性低木広葉樹。レンギョウウツギ。古名はイタチ草。イタチはぜ。
和名のレンギョウは、感銘の連翹を音読みしたもの。実は中国では過去に異なる植物を指すものであった。原産地の中国で連翹とは本来トモエソウ(黄海棠)、もしくはオトギリソウ(小連翹)のことを指したが、どの実も薬用に使われたことから、宋以降現在の山西省の南東部で大量に生産された現在のレンギョウの実が連翹と称して売られるようになり、ついにはレンギョウが練行として認識されるようになった。現在でも河北省・貴州省・台湾などではトモエソウのことを連翹と呼ぶこともある。
雌雄異株。まだ葉が芽吹く前の早春(3−4月)、2ー3センチの黄色い4弁の花が細い枝に密に多数開く。花が咲き終わる頃、入れ違うように緑色の葉が対生に芽吹く。果実は漢方薬として用いられる。日本への渡来は古い。『延喜式』にも連翹の名前があるとか。
急斜面につづれ下りに遊歩道。一番上の段に桜が。下がって黄色のレンギョウ。さらに下に雪柳。さらにさらにの日向ミズキ。
これはハナモモ(花桃)かな?
東広場の周囲で撮影した日向ミズキです。
ヒュウガミズキ(日向水木):マンサク科トサミズキ属の落葉低木。
花期は3−4月ごろ。薄黄色の花を咲かせる。2−3個の花が房になって無数に咲き、花弁の先から黄色の雄芯の葯がのぞく。
時刻は午後4時前。太陽が傾き日差しが横から当たってます。(おしまい)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷戸山公園のあちこちにタチツボスミレ!

2021年03月26日 06時51分47秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/3/16午後訪問。わきみずの谷でニリンソウの群落を鑑賞後、湿生生態園へ向かう。
途中、左手が斜面下、右手が斜面上という地形を歩いてると、石垣の間や足元に次々と山野草が現れた。一番多いのがトップ画像のタチツボスミレ。
タチツボスミレ(立坪菫):スミレ科スミレ属の多年草。
日本でごく身近に見られるスミレ類の一つ。丸い葉と立ち上がる茎が特徴。
花期:3−5月。分布域が広く、その環境もさまざまで、個体変異も多い。
え〜とですね。3月16日に訪問した時には園内で一番多く見られた草花でした。散策路の端に群生してたり、数株で咲いてたり。色も違うものも混じってて、観察しがいがありました。撮影の際は日向の白トビと日陰で撮影すると色味が実物より青っぽくなるので注意してね。
そしてムラサキケマン(紫華鬘)
ムラサキケマン(紫華鬘):キケマン属の越年草。
花期は4−6月。果実は豆の果実に似る。6月頃成熟。日本全国に分布。
全草にプロトピンを含み有毒。誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺を引き起こす。
ウスバシロチョウの幼虫の食草。折ると悪臭が出る。山菜のシャクと生育場所や葉の形が非常に似ているので注意が必要。
谷戸山公園は里山なので、散策路は降りたり登ったりを頻繁に繰り返す。歩くのは大変。けどもウォーキングには最適なようで、この日も両手にストックを持った人々や、歩くだけで大変な道をランニングしてる人がいた。ちなみに、私は山野草を撮影するのに、こんなに日差しが憎いとは思いませんでした〜。まだ春先の日差しだよ?何だよもう!こんなの夏の強烈な日影じゃないの!ええ。日向は白トビ。日影は真っ黒な画像を量産してしまいました〜。く、くそ〜!!
む〜ん??テンナンショウ属のマムシグサかウラシマソウかムサシアブミか?でも何か違う。多分ミミガタテンナンショウ(耳型天南星)ではなかろうか?いやヒガンマムシグサかもしれん。見分けがつかない私です。
まさかのシャガがもう咲いてる??びっくりした。
手前から奥にぽつぽつと黄色い花が咲いてるのだけれど。何これ??
さて、水鳥の池に着いた。渡鳥の数が減った。今いるのはカルガモとマガモかな?だいぶん奥にいるので判別がムズイけども。湿生生態園へ。
3月9日に始めて花を見た同じアオキです。だいぶん花数が増えました。手前にピントが合ってないのが残念です。オート撮影だからね。仕方ないや。もう数枚撮影すればよかったよ。
湿生生態園にも池がある。手前はコブシです。
前回も紹介したキブシ。花序が随分伸びてます。
これは雄株みたいだね。
さてと、田んぼに到着です。3月9日に目立っていた黄色い花はと?
ない!
あれ?なんでなんで〜??
もしかして、まさかの盗掘?それともどこかで本物の春の七草のホトケノザを紹介するためにねっこごと移動させたの??がが〜ん!コオニタビラコ(ホトケノザ)の画像を撮影するために来たのに〜〜〜!!うぉ〜〜〜!!!ガッカリ。移動。
実は田んぼの畔で複数撮影したのですが、白トビや影が黒すぎて色味が違ってしまったり、ピンボケしたりとほぼ使えない画像ばかりになってしまった。
そんな中、ちゃんと撮れてた黄色い花。な、何かしら〜〜??後で調べよう。
ヘビイチゴ(蛇苺):バラ科キジムシロ属の多年草。
和名の語源については実が食用にならずヘビが食べるイチゴ、ヘビがいそうな所に生育する、イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことなどから諸説あり。
ドクイチゴとも呼ばれるが無毒。人間が食べても体に害はない。
移動。
野鳥の原っぱに白い花をつけてるのは??
コブシでした。午後の日差しでは花を正面から写すと太陽の角度が良くなくて。
なんとか明度とカラー濃度を編集してみられるように修正したのが上の画像です。
野鳥の原っぱの脇の散策路を上る。脇にカンスゲの群落ができていた。(続く)

昨日は座間・さくら百華の道の開花情報を3本と谷戸山公園の記事を1本。計4本投稿しました。日々、私のブログ閲覧して下さってる方、よければ昨日の投稿を確認ください。個人的には染井吉野の後継品種。小松乙女・神代曙・アーコレードの咲き比べ2021/3/24現在の記事を楽しく書きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021/3/24の座間・さくら百華の道開花情報その3

2021年03月25日 16時14分58秒 | 桜散歩
実はこの記事の前に投稿した染井吉野の後継品種。小松乙女・神代曙・アーコレード咲き比べの記事は結構お気に入り。さくら百華の道は64品種が咲き繋がれていく訳で。咲き始めた桜の品種が多くて、この記事は3本目です。
まずはトップ画像。まだ咲いててびっくりの雛菊桜です。
いっぱい咲いてる〜。

引き続きましては八重紅大島です。去年さ、あまりにも長い期間咲いてるから本当に驚いた品種です。八重桜なのにまだ咲いている。
1600メートル続くさくら百華の道は、いろんな植物が植栽されていて、3月24日は一押しのハナモモです。
移動。
仙台屋。去年1、2を争うお気に入りの画像を撮影できた品種です。今年も楽しみ〜。赤い葉っぱと花が同時に見れるのがいいんだよね。

次行ってみよう。
まだ木が若いから、花数にボリュームが足りませんが。個々の花が大きくて綺麗です。

陽光。
前回来た時は一番盛りで綺麗だったのですが。数日しか経ってないのに。最早盛りはすぎてしまいました。さくら百華の道には感覚を開けて10本近く陽光が植栽されてますが、まだ花が残っていたのは上の1本のみ。後はもう花びらが吹き飛ばされてました。

綺麗は桜だなあ?何て品種だろう?と確かめてびっくり!まさかの桜でした。私が驚いた花がこちら。

これ、何〜だ?
答え:
まさかまさかでしょ?十月に咲くショボいやつを思い浮かべたらダメな奴〜。季節を変えて2度美味しい桜です。



ど〜みても八重桜じゃん?早いなあ〜。と思ったら後ろに「彼岸」とついていた。江戸彼岸の雑種なのね。
そ〜いやエドヒガンをまだ紹介してなかったなあ。
これがエドヒガン。
樹形の問題か、頭の上、高い場所で咲いてるのだ。
説明文を読むと、有名な薄墨桜や山高神代桜が同じ江戸彼岸な模様です。
でm最後はこれを紹介しとかねばならんでしょう。
染井吉野です。
かつて座間・さくら百華の道は染井吉野の並木でした。けども老朽化して倒木の恐れがでて撤去。けども住民がまた桜並木が見たいと要望し、形を変えて今の64品種が先つながることとなったのです。上の老木はあえて撤去せずに残されたやつかと思います。
以上、3本続けて昨日、2021年三月二十四日の座間・さくら百華の道の桜の開花情報を紹介しました。楽しんでくださると嬉しいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

染井吉野の後継品種。小松乙女・神代曙・アーコレード咲き比べ2021/3/24

2021年03月25日 12時50分57秒 | 桜散歩
座間・さくら百華の道に咲く64品種の桜。昨日見物にいけば、染井吉野の後継品種の小松乙女・神代曙・アーコレードが見頃でしたので、この記事は見比べ用に画像増加で投稿します。
トップ画像は小松乙女です。

ご存知のように染井吉野の寿命は長くない。長くとも100年程度と言われていて、幕末に作出された染井吉野は既に植え替え時期となりました。
ところが、染井吉野は最初の1本をひたすらコピーして全国に植えていったので、病気には弱かった。1本病気になると、あっという間に広がってしまうのです。
で、現在はもう染井吉野の苗木は売られてません。で、推奨の後継品種が数種類ありました。が、最近は神代曙が一押しのようで、各地に植栽されています。
染井吉野の後継品種として1歩リード中の神代曙は、ソメイヨシノより1週間程度早く見頃となります。座間・さくら百華の道へ3月24日お昼頃見物に行ったらば、既に満開となっていました。
神代曙です。


神代曙の見た目は染井吉野に勝るとも劣らない。
けども花数はソメイヨシノが圧倒的。綺麗は綺麗だけども。神代曙が後継となるのは物足りなさがあるなあ。

こちらはさくら百華の道別の場所の神代曙です。ここも満開のタイミングです。
続いてアーコレード。



アーコレードも綺麗な桜でしょ?染井吉野は満開期は桜色というより白いので、淡いピンクのアーコレードは女性に人気になる桜だと思う。けども、やはり花付きが染井吉野と比べものにならない。で、これは個人的感想なのですが、アーコレードはソメイヨシノより更に見頃の時間が短いように感じる。確かここ座間・さくら百華の道の全長で併せて10本前後のアーコレードがありますが。どれも花数はあんまり多くない。今年だけかな?いや、去年も似たようなぼやきをした気がする。
近くで咲く花海棠。さくら百華の道は全長1600メートルもありますから、道々にいろんな花が植栽されてます。ってな事で、ソメイヨシノの後継の品種紹介として一旦ここで区切ります。続いて昨日、3月24日に鑑賞した他の品種紹介の記事を投稿します。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座間・さくら百華の道2021/3/24開花情報

2021年03月25日 11時55分36秒 | 桜散歩
正午過ぎに小田急線の南側から南下しました。
さくら百華の道は全長1600メートルの緑道で、64品種の桜が2月から4月末まで先繋がれます。3月23日に咲いていたのは?
紅枝垂
さくら百華の道は開花が近い桜をある程度まとまって植栽。それから開花時期が違う品種を。その後には2月に咲く品種というように、1600メートルの間に繰り返し植栽されていて、ウォーキングを楽しくやれます。
3月23日に見物に行った時は紅枝垂れと彼岸桜が既に見頃となっていました。
 
黄梅と馬酔木。散歩道にはいろんな植物が植栽されてます。

冬桜。
この時期、冬桜も多くの花を咲かせます。ふと?花のサイズがソメイヨシノより大きな気がしたので手のひらに載せてみた。ピンボケ画像になったので、わかりづらいかもですが。確かにソメイヨシノより冬桜の方が花が大きいです。

小彼岸桜。満開かと思ったら、既に見頃過ぎてるう〜。



越の彼岸です。ほぼ見頃になってました。

上の2枚は座間・さくら百華の道の南端で咲く越の彼岸です。
桜の木はまだ細いですが、ここの越の彼岸の花付きはなかなかです。

さて、3月24日の座間・さくら百華の道には64品種の桜が咲き繋がれるのですが、今年は早くも染井吉野の満開が宣言されている関係で、あれもこれも咲き始めました。桜の画像を増やして紹介したいので、記事を3つに分けます。
次はソメイヨシノの後継品種。小松乙女・神代曙・アーコレード咲き比べを記事が書け次第今日投稿します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座間・谷戸山公園2021/3/16午後

2021年03月25日 05時34分22秒 | 相模原・座間・大和市
3月9日に谷戸山公園の田んぼの畔で撮影した黄色い花がまさかの春の七草のホトケノザことコオニタビラコだった!と調べて始めて知り、ちゃんとした画像を撮影したいと3月16日に再訪しました。まずはいつもの東入り口広場の駐輪場に自転車を預ける。
で、駐車場奥に白い花が見える。あれはコブシかモクレンか?確認へ。
辛夷(コブシ)でしたっ!
近づいてみれば大きな木だったので、なんとかいい感じに画面構成出来ないものか?と工夫してみた。いかがでしょうか?移動。
カラスノエンドウです。花つきが進んでます。
実はテニスコートの側にも大きなコブシか白木蓮がありまして、撮影したい!と向かったのですが。立入禁止の赤いコーンと黄色と黒のハードルが置いてありました。
くっ!コロナのせいだ。木蓮か辛夷よりガードしなければいけない理由がこれ。
はい。桜が咲いてます。これさ、もう一つコブシに近づけるルートがあったのでそっちへ向かったのだ。
これはカンスゲの群落ですが、画像奥。階段の上に立ち入り禁止のハードルがあるでしょ?そこの手前で上向いて撮影しました。そしてコブシだかハクモクレンにはやはり近づけなかったよ。移動。

テニスコートのとコブシだかハクモクレンと奥の桜の位置関係。
ちなみに、去年の冬に「よもやのウシハコベ」と紹介した場所はこのすぐ側にありまして、確認したのですが、ハコベよりもうすぐ見頃になりそうだったのはこちら。
ハナモモです。移動。
キブシの花房が長く伸びてます。次に目指すのはわきみずの谷。
3月9日に訪問したのは午前中。今回は午後。太陽の位置が悪くて同じ角度から撮影して花数の増え具合をわかりやすくしたかったのですが。無理だった。諸葛菜(ムラサキハナナ)の群落です。
わきみずの谷のニリンソウ(二輪草)の群落。花数が増えました。
ここは木道から降りずに撮影してまして。見下ろした構図での撮影となります。
前回、たくさんのカエルが繁殖行動してた池です。既にカエルはいなくなってますが、池をよく見るとうねうねとした卵がたくさんあります。
わきみずの谷は現在こんな感じです。(続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はやぶさ2帰還カプセル世界初公開展示後編

2021年03月24日 05時36分51秒 | 展覧会&観光施設&能楽
2021/3/13指定入場日時に相模原市立博物館に見学に出かけました。昨日の記事では帰還カプセルまで。今日は続きです。
ところで「はやぶさ」の帰還の時は、映画が作られて特別公開時には凄い人でした。なぜにあんなにも人が動いたのか?そこまで宇宙好きっていないと思うんだよね。
考えるに、はやぶさが地球に帰還した時、私たちははやぶさが最後にオーストラリアのウーメラ砂漠上空で光の帯となって燃え尽きたのを見たからではなかろうか?
地球を飛び立ったはやぶさは、何年も旅して、途中で迷子となり研究者は見失い、それでも諦めずに発見し、小惑星に着陸し、ミッション完遂するという偉業を成し遂げたのに、最後の最後大気圏突入時に光となって燃え尽きたんだ。すごくロマンです。けどさ。はやぶさ2はそうではなかったの。確かにはやぶさ2も地球の上空まで戻ってきたんだけどね。カプセルを切り離したはやぶさ2は次なるミッションに向け出発したのです。その時にはやぶさ2が撮影したのがトップ画像です。
それを知った時、なんというブラック!と思ったよ。でもさ。はやぶさ2はどこへ行くのか?とも思ったらば。
ここを目指して飛んでいったらしい。2031年が到着予定です。おそらく地球側の研究者は次代へバトンタッチですね。前回のはやぶさ帰還の特別公開の時に解説してた若い人が、今回はやぶさ2の主要メンバーとなってましたから。
再び旅立ったはやぶさ2に課せられたミッションはどんなものでしょう?ロマンです。宇宙の仕事はロマンがない人にはできないよ。
さてと。サンプルリターンカプセルとパラシュートは残念にも撮影禁止でしたが。展示会場の外ではまたあれこれ撮影できました。
オーストラリアのウーメラ砂漠に着陸したカプセルを日本に輸送した箱。本物です。
カプセルを待ち受ける日本では、カプセルの中に回収されたはずのリュウグウのサンプルを無事に取り出す入念なリハーサルを実施。リハーサル中のパネル展示もありましたが。ぶっちゃけ何してるか全くわからんかったので掲載を見送りました。が、リハーサルを入念にするところは日本っぽいなあと思います。



この画像をニュース映像やWEBで何度も見ました。そうなのです。はやぶさ2はなんと5、4グラムものサンプルを日本に持ち帰ったのですよ。前回がホコリレベルだっただけに。たった5、4グラムではないんだよ。今はあちこちでサンプルの分析中でしょうか。(実はWebニュースで6月頃からサンプル分析を開始するらしい)すぐさまやりたいだろうに。こんなところにもコロナ禍が。
さてと。最後にミュージアムショップを見物。JAXAのお土産があれこれ売ってるのだ。宇宙食が一売れらしい。
けど一押しはこれ。はやぶさ2のクリアファイルです。1枚250円+税。
2枚購入。表のイラストで決めたのですが、裏側も素敵です。
全部買えばよかったかも?あちこちでファイルを購入するものだから、所蔵ファイルが増えすぎて困るので2枚に絞っちゃったよ。
さて。こちらは入館時にいただいた資料など。上の画像の上のリポビタンDはシールとなってます。その他諸々帰還カフセル公開記念の催しのチラシをいただきました。
そして3月26日〜28日には、ここ、相模原市立博物館でオリンピック聖火リレートーチとパラリンピックリレートーチの展示があります。東京オリンピックは何かと開催が危ぶまれてますが、開催が決まれば私は応援するよ。選手は一生懸命に。悔いの残らないようにプレイして欲しいです。オリンピックは選手のための大会です。
博物館を後に。この後どこへ行こうかあれこれ考えていたのですが。雨が〜〜。洒落にならん降り方となりました。大野台三丁目バス停に戻ると次のバスまで20分もある。風も強くなってきた。しかも雨のせいかバスが遅れ気味。傘を指してるのに服は雨でしっとり。なんとか来たバスに乗り込んだのですが、乗車時間は約18分のハズですが。乗客がどんどん増えていく。まるでコミケバス??こんなに人が多いのに、車内はとても静かです。みんな無言なんだ。
相模原では3月14日にコロナ陽性者が累計3000人を超えてしまいました。洒落にならん有様なのですよ。図らずも密になってしまったならば、乗客は無言でやり過ごすしかないんですね。恐怖が日常にも入り込んでしまったコロナ禍です。
バスは終点の相模大野駅に到着。2階の小田急乗り場前の広場には満開の桜のモニュメント。しばらく見上げて帰宅の途に。昼食を〜とも思ったんだけどね。上の画像奥にある相模大野病院でクラスター発生中。なんとなくクラスターが起きてる場所からは離れたいのが人間でしょ?
実はこの判断は大正解で。帰宅後しばらくして外からゴロゴロ聞こえ始め。やがて大きな雷が落ちるようになりました。いや〜、まさか見物時間の申し込みを10:30−11:10にしたのを失敗したかも?と思ってたけども。あれ、午後に申し込んでたら詰んでたかも?雷が落ちまくる時間帯に傘をさして歩くのってどうなのよ?
あ!ちなみにちなみに。相模原市立博物館でのはやぶさ2帰還カプセル世界初公開展示の見物は事前申し込み必須。当選者しか見物できませんでした。(帰還カプセルの公開は3月16日まででした)。よってリアルタイムでの記事投稿を見送りました。
実は帰還カプセルは3月27日〜4月11日に国立科学博物館で公開されますので、興味のある方は調べてみてね。多分今時の催しは事前申し込み制だと思うので。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小田急相模原と町田の桜開花情報2021/3/23午後

2021年03月24日 02時45分19秒 | しだれ桜
町田へ買い物。田舎に帰省する手土産が欲しい。ってな事で、買い出しついでに桜の開花状況を確認してきました。
トップ画像は小田急相模原駅から相模大野駅へ線路沿いにちょっと行けばある松が枝公園です。
小田急線と桜のコラボ画像を撮影することができます。
実は例年桜の最盛期には桜祭りがあるので、上の画像奥の位置に舞台が組まれます。つまり桜と小田急のコラボ画像を撮影することはできません。けどもコロナ禍で去年に引き続き今年もさくら祭りが中止になりました。だから今だけ、素敵な桜と小田急のコラボ画像を撮影できます。もっとも画像を見ればわかるように、桜はそうだなぁ?まだ2−3分咲きです。
町田へ。
青柳寺の枝垂れ桜の開花状況は?
はい終わり〜。いや〜、先日の嵐で吹き飛ばされちゃいましたね。まだ青葉は出てないけども。蕾も残ってません。残念だ〜。今年も見頃を逃してしまったよ。
移動。自転車をヨドバシカメラの駐輪場に預けてまずはJRのみどりの窓口で帰省切符購入です。密を避け早朝に乗車します。帰りは遅くに乗車します。ので一回帰らして!去年の正月から田舎の親に会ってないの。その後、思いがけずにドラッグストアの梯子となりました。いや〜〜!!買いたいものを探して店を梯子するのって久々っ。こんなに大変だったのね。今時はほとんとどネット購入してたからなあ。けどもドラッグストアを3軒梯子したけど求める品が見つからない。チッ!
やさぐれて商店街の中にある浄運寺さんの枝垂れ桜の開花状況の確認へ。
終わってた〜〜。
そしてソメイヨシノはすでに満開です。
この分では3人娘だっけ?すぐ近くの信号脇の枝垂れ桜ももう終わってるなぁ〜。あ〜あ。今年は咲くのが早すぎるんじゃ!枝垂れ桜はもう見頃を逸したらしいですね。
あ〜あ。いろんな意味でため息が止まらない。町田のドラッグストアは大きいから、求める品があると予想したのに。駅の近くのドラックストアは若い人向けの商品ラインでした。化粧品の占める面積の多いこと。しかもマツモトキヨシとサンドラッグが似たようなラインナップ。おばさんや高齢者向けのドラッグストアは町田駅付近にはなかったよ。仕方ないので場所を変えるか。次は相模大野を探してみる。その後近所の小田急相模原駅周辺へ移動し、都合7軒のドラッグストアを梯子しました。つ、疲れた。これも久々。

ってな事で、桜の開花情報なのでリアルにお届けすべく夜中に記事作成してます。なぜって、今うちのマンション前の商店街では道路工事の真っ最中なのです。商店街では夜9時に工事が始まり、今朝は2時半過ぎまで続きました。ほら。地面はアスファルト。商店街は鉄筋コンクリートが並んでるから。劇場効果というか、反響効果がすごいのだ。なぜにダンナはこの爆音の中寝れるんだろうか?私は寝れん。

ちなみに本日はこれが1本目。もう少ししたら2本目を投稿します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はやぶさ2帰還カプセル世界初公開展示に当たった

2021年03月23日 04時54分58秒 | 展覧会&観光施設&能楽
はやぶさが帰還に成功した時には大賑わいだったので、はやぶさ2期間の公開展示は抽選の上当選した人のみの公開となったようだ。
ってな事でまずは往復ハガキを送るところから。
で、無事に当選。推定入場日時は3月13日(土曜)10:30~11:10。入場人数2名まで。どうせならばダンナと喜びを分かち合いたいとダンナの分も申し込んであったのだ。
ところがところが。当日は早朝から雨。我が家からだと徒歩で公開展示をしている市立博物館小一時間なので計画ではウォーキングを兼ねて歩いて行くつもりだったのですが。小田急とバスを利用することに。我が家を9時過ぎに出発。電車・バスを乗り継いで、最寄りの大野台三丁目バス停に10時に到着。博物館のアクセス案内だとバス停から徒歩8分とありましたが。雨の中はもうちょっとかかったよ。そして到着した博物館。パッと見には交通案内の人と博物館の駐車場に交通整理の人がいるだけで。本当に今日はやぶさ2の帰還カプセルの公開してるの??と疑いつつまずは検温&手の消毒を済ませて館内へ。
はやぶさ2の1/1の模型です。実物はこんな大きさなのね。眺めてたらば博物館の人が声をかけてくれました。
「JAXAでは本物を作る前にまず実物大の模型を作ります。これはその模型を借りて展示してます」
JAXAは実は博物館と道を挟んだ向かいにありまして、毎年7月末にJAXAの特別公開がある時は、JAXAと博物館と西側の国立フィルムセンターのホールと南側の小学校を使ってイベントが開催されます。

こちらははやぶさ2の1/10の模型です。
では当選ハガキを見せて。OKを頂いて入場列の最後尾へ。
実は博物館の内部を巡るように入場列を配置してある。密を避けて公開するには??と博物館の人が知恵を絞ったらしい。
行列してても飽きないように、要所要所ではやぶさ2プロジェクトの写真展示をしてある。上の画像はイオンエンジン。はやぶさ1の時、4つあったイオンエンジンが故障して知恵を振り絞って工夫に工夫を重ねてサンプル帰還に成功したのです。上の青白いエンジンの色の本物を特別公開時に見物したことがあります。感慨深い色です。
今回はやぶさ2が目指し、着陸し、サンプルを持ち帰った小惑星リュウグウの姿です。はやぶさ2が飛び立った時にはまだ名前もついておらず、アルファベットと数字を組み合わせていたと思う。
これ!はやぶさ2がタッチダウンリハーサルで降下していた途中で危険を検知し降下が中止となった時の模様です。「この後はやぶさ2はタッチダウンに向けて大きな方針転換がなされた」と解説がついてます。見所は研究員たちの険しい顔です。ただですね。行列は博物館の展示物を縫うように続くのですが。展示物を劣化から守るため照明が暗めなのですよ。撮影画像は派手にピンボケします。はやぶさのパネルは全部撮影しましたが、ブログに掲載している画像は一部になりました。

展示パネルはこんな感じで置いてある。背後の像は一遍さん。相模原市当麻にある無量光寺は一遍さんが庵を結んでいたところです。
こ、これは!世紀の一瞬だ!ピンボケするなよ。頼むっ!
息を止めて撮影したのは、タッチダウンの瞬間です。
こちらは分離カメラで撮影した衝突の瞬間。確かね。サンプルをできるだけ確実にカプセルに入れるために、リュウグウの地表になんか打ち込んだっけなあ?
そして無事にサンプルを収集し、はやぶさは地球に戻るべく再び長い旅を始めたのです。
あ。これはその前だ。ターゲットマーカーを打ち込んでる画像です。あまりに鮮明なので、本当の画像かCGはわからないパネルもあるんだけど。本物なんだよねえ。科学技術って凄い。
で。はやぶさ2は地球に戻ってきました。帰還カプセルがオーストラリアのウーメラ砂漠を目指します。
これさ、インターネットでライヴ中継されててさ。見ました!ワクワクしました。
カプセルを無事に見つけるまでは!と視聴者が盛り上がってたのを思い出した。確かここってオーストラリア軍の立ち入り禁止の砂漠なんだけども。この時ばかりはオーストリア軍の協力も仰いでパラシュートの捜索が行われたのです。
はい。すみません。この辺の撮影画像はほぼピンボケしちゃいまして。まずは白いのは帰還カプセルにつけられたパラシュートです。ちなみにこの現物も公開展示してありました。
銀色の箱に帰還カプセルが収まっている。カプセルってこんなに小さいんですよ。
そしてこの銀色の箱の本物も今回展示されてます。
さてと。本当はここから先の帰還カプセルを撮影したかったのですが、流石に撮影禁止です。目に焼き付けます。こればかりは当選した人の醍醐味です。もうね。表面が大気圏突入で焼けてまして。迫力満点。先日のブログでもボヤきましたが。こんなに視力が悪い自分が情けなかったこともない。せっかく。一生一度の機会なのに。密防止で10:30-11:10の回に見物できる人数は150名限定なので、ゆっくりじっくり眺められたのに。目の前にあるのに細部が見えないんだぜ?あ〜〜〜〜!!心の中で絶叫しておいた。
ちなみに、公開されたパーツは全部で5つ。一つがパラシュート。あとはリュウグウの
サンプルの入っていた帰還カプセルが4つのパーツに分けてありました。頂いたチラシを転載します。
上の画像の3つ目がリュウグウのサンプルを格納していた部分。
こんな感じではやぶさ2の帰還カプセルは地球に戻ってきました。
パラシュートの折り皺がリアルです。手のひら大に収まるパラシュート。日本の折り紙の知恵が詰め込まれた折り方です。(後半へ続く)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小田急と花

2021年03月22日 05時49分12秒 | 鉄道のりもの
2021/3/9。かにが沢公園を出発。帰り道、線路の奥に赤色を見つけた。色に惹かれて自転車を漕いでいると、小田原から新宿方面に、後ろから小田急の特急が追い抜いていった。
あ!ロマンスカー!!急いで携帯を取り出したけど、特急は早い。画角に納める前に走り抜けていった。
ちょっとだけ写せたけど。ダメダメな画像です。
この木は何だろう?と観察していたら、視界にミツバチが飛び込んできた。画像左中央の花に吸蜜にきてるんだけど分かります?
電車も昆虫も入れなければ、いい感じの画像を撮影できるんだけどな〜。10分も待てばそのうち小田急が来るだろうけどさ。帰ろ。(おしまい)

昨日夜、相模原公園のせせらぎ地区の桜の開花情報を投稿しました。
2021.3.19午後現在の情報です。気になりましたらば、閲覧下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原公園の桜の咲く場所は?

2021年03月21日 22時33分37秒 | 桜散歩
2021/3/19午後訪問。
いつだったか相模原公園に初めて桜見物に来たという老夫婦を案内したことがある。彼らは相模原公園に桜を見に来たのに、肝心の桜がなくて困惑していたのだ。実はね。
相模原公園の桜はソメイヨシノもないことはないけれど、桜を楽しめる場所は段丘を一つ降ったせせらぎ地区なのです。ここは早咲きの桜から遅咲きの桜まで、いろんな品種の桜が先繋いでいく。せせらぎ地区は元がフィッシング用の釣り堀っぽい場所だったようで、池が何個かある。で、相模川の段丘もあるので高低差があるのだよ。
まずはトップ画像。手前から神代曙。陽光。小松乙女です。ソメイヨシノより少しだけ早咲きの品種です。
3月19日の開花状況は?
神代曙。
陽光。3月19日は陽光が満開でした。

満開の陽光の下にベンチがあって、座って桜を見上げながら一休み。
あれっ?おやつがウエストポーチにもリュックにも入ってない。
あれ〜〜??どうも入れ忘れたようだ。がっかりしながらヴァームだけ飲んだ。
ちなみに、この日は桜見物に来てる人はいませんでした。ちなみに、せせらぎ地区の入り口前には信号を挟んで相模原公園の西駐車場があります。桜が満開時にもここの駐車場には空きがある。知る人ゾ知る穴場なのだ。
ちなみに上の画像は一番奥の小松乙女です。開花こそしてますが、1・2分咲きがせいぜいです。
一段下がってみた。奥にフィッシングパーク時代の名残の流れが写ってますね。
名札がない桜です。確か昔は潮風桜と書いてあったように思います。
今咲いてるのは上の画像で桜色の桜たち。
階段下のこれは神代曙。
あと大島桜です。まだようやく1分咲き。
3月19日はこのような開花状況でしたが。今年ももう少しすれば夢のような姿を見せてくれるハズ。楽しみです。
参考画像ですが。見頃になると今年もこんな感じになると思います。

2020年4月の画像
2017年4月の画像

考えたのですが、桜の開花情報だけは先に投稿することにします。後から紹介しても役に立てないと思うので。
3月19日の散策のこの前後の記事は3月29日から連載投稿しますのでもう少しお待ち下さいね。楽しみにお待ち下さい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする