あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

台風で河原の植物が大変化した

2023年11月10日 11時53分38秒 | 財田川の草花
お久しぶりです。今日は私の住む香川県の西の端でもようやく雨が降りまして、ブログを書く時間が取れました。出来れば、今日記事をストックしときたい。

さて、トップ画像ですが、11月5日に撮影した財田川にかかる祇園橋の下の様子です。
実は8月15日に台風が近づいた時にここは水の中に没しまして。気づけば去年は見たことない植生となってました。
こんな感じ。
この花がどんなかと言えば。
こう。
群生してます。
こう。
現在、祇園橋では修繕工事中でして、工事車両が河原に並んでます。その側をちょいと水辺まで降りまして。
こんな外来種もある。
こんな奴も。
セイタカアワダチソウですね。
一度水に浸かって水流で流されたので、ソレ以前に繁茂していた植物は一度まっさらになりまして。そこからよーいドン!で育って、去年まで見たことなかった花畑が出来上がりました。

ここから昨日見物に出かけた善通寺さんを紹介します。
実は現在、弘法大師1250年誕生記念の秋季イベントが開催中です。
おすすめは上の御影堂奥殿再現ご開帳。本来はここのお坊さんも入れない場所に安置されている弘法大師像と四天王像などが見物できます。
ソレから特別御朱印「真魚(まお)」限定御影付き500円授与。
真魚というのは弘法大師の幼名です。この御朱印の何が凄いって、御朱印に使われている紙です。紙には善通寺の樹齢千数百年の大楠を練り込んであるのだ。巨木好きなら絶対に買う!納経所でゲット出来ます。限定なので、なくなればおしまいです。
そしてこれ。本堂は巨大な薬師像なのですが、左右の壁に現在200年ぶりのご開帳となった両界大曼荼羅が展示されてます。
こちら、11月12日までの展示なので、見物したい方は今すぐ善通寺に駆けつけて下さい。次に見れるのはいつかな?少なくとも数十年は先になると思います。私が生きれる間におそらく2度と公開されないと思う。
出来ればこの記事も投稿出来ればいいのですが。色々投稿したいことを溜めてて無理。
なのでせめて公開中の今にこれだけは紹介しておこうと投稿しました。
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激変した財田川

2023年09月07日 22時04分12秒 | 財田川の草花
菜園は春夏野菜を撤去して、秋冬野菜の準備に忙しい。
つるありインゲンを抜いたところ、予定外の作業が発生したのを悟る。

根っこがボコボコとしてる!根瘤センチュウの仕業だ。これは!対処しないと次の野菜を作れない!
思い出すのは去年、オクラを抜いたら根っこがボコボコしてた。あの時と同じ対処をやればいいのだ!急いで菜園のあちこちで花さくマリーゴールドを引き抜いてハサミで切り刻む。それから米糠がいる!
ああっ!米糠が足りないっ!これではカルスを使えないっ!急いで実家のあられ屋に向かった。
道々、財田川の土手を自転車で走ってたらば。
わかりますか?上の画像の黄色はネナシカズラです。

続いて手前の黄色いのは白粉花。
カンナ。
おやっ!?
実は夏休みいっぱい、この辺りに重機が入ってた。クレーンとか?
何がしたいんだろうか?財田川の流れを変えたいのかしら〜?と思ったけども。
味気ない〜。
こちらは2021年8月31日に同じ場所から撮影したツルボです。
よく見ると、今の財田川にもツルボはあるんだけどね。絵にならない〜。
同じく、何ということでしょうか?剥き出しの川床が風情を台無しにしてます。
いや、手前の植物は外来植物なんだけども。う〜ん?どうしてこうなった!風情が戻るには時間が必要な模様です。
自転車を漕ぎつつ、今日はすっかり変わってしまった財田川の土手を観察しました。
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つくしが一杯

2023年03月15日 03時13分20秒 | 財田川の草花
昨日、見つけました。
まずはアップで。
ちょっと離れて。
近所のセリアに行こうと財田川ぞいの土手を自転車で漕いでたらば。普段の道が、全く別の場所になってました。

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財田川の花畑が干からびる寸前です

2022年07月01日 11時40分40秒 | 財田川の草花
暑い〜。溶けそう〜。
昨日、スーパーに行く途中で、財田川の河川敷ってか祇園橋の袂で撮影しました。
わかりますか?ぶっちゃけ、連日の太陽の日差しにさらされて、干からびる寸前です。
花畑で咲く草花は?
この黄色い花が一番数が多く。
次いでこの背の高い花が多い。
1本に一つの白い花という控えめな花。
うん。君は数が勝負というやつね。
ってな具合に、梅雨時からここに小さな花畑が出来てるのに気づいてはいたのですが。雨の後の花が綺麗な状態で撮影したいと思いつつ、時間が経ってしまいました。だって梅雨はもう終わってしまったのだ。
我が家の菜園も梅雨時の降雨に期待して種まきした人参や、育苗して植え付けたばかりの小松菜と青梗菜がピンチです。なぜか空芯菜は順調に生育してますが。
こちらダンナのひまわり。耕作放棄地の土壌改良で植えた緑肥ですが、地域のみなさんがひまわりを楽しんでくれてる模様です。
うちの菜園。義母が墓地の仏花をここで育てろ!と言い張る区画に、ジニアとナデシコと久留米ケイトウを植えました。7月1日の仏花にするには、久留米ケイトウの開花具合が今ひとつなのです。これに背後でまだ見頃継続中のマリーゴールドで仏花を作りました。朝一であっても猛暑の中、長持ちしなさそう。線香とロウソク持参でちょいと墓地と軍人墓地へ墓参りに行ってきました。

1日には義母の希望なので、なんとか墓参りを続けてます。ここは軍人墓地で、小さな部落なのに大きな墓地。全て南方で戦死された方々のもの。墓石には21歳とか死亡時の年齢が刻まれており、とても若くして亡くなったことがわかります。戦争は如何なる理由でもやっちゃいかんよ?21世紀にもなってなぜに始めたんだプーチン!
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財田川の草花2022/5/7

2022年05月13日 05時33分57秒 | 財田川の草花
やっちまった〜。図書館から借りてる本の返却期限は昨日だった。いかんっ!
慌てて自転車を走らせて図書館へ。
はあ。やれやれだ。
妙に疲れたので、まっすぐ帰らずに遠回りして帰宅しよう。
ってな事で財田川の土手へ自転車を走らせる。
今日は上流へ行ってみるか!
さて、トップ画像です。実は今財田川の土手はどこまで行ってもクサフジばかり。なぜかしら〜???
ま。綺麗だから悪くはないと思うのだけどね。


おっ!妙に懐かしいな。これ。
うん。
うん。2色あるのね。
あれ?白い花がいっぱいです。
何これ??
そのまま上流へ。
ここはクサフジと白い花がコラボしている。
見回すが、どこからも川底へ降りれない。あそこへ降りてみたいんだけどね。
満開です。
地味派手〜。
橋に着いちゃった。ただ引き返すのはもったいないな。ってな事で、財田川を離れてもうちょい長瀬橋方面へ行ってみようか?
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グラウンドに花園出現

2022年04月15日 05時49分49秒 | 財田川の草花
2022/4/12午前撮影。家から一番近い桜の名所は財田川の土手の水辺公園です。満開を過ぎてるのは知ってるけれど?とつい足を伸ばしたらば、視線の先にたくさん止まっていた車の列は消えて静けさが戻ってました。
あれ?何か東の草むらから出て来たぞ?大きさは鳩くらいかなあ?にしては尻尾が??遠くから目を凝らしながら自転車を漕いでると、まさかの鳥の正体がわかり仰天する。
キジです。しかも立派なオス!まさかこんなところで見かけるとは!急いで携帯を起動させてる間にキジに気づかれてしまい。バタバタバタバタと。財田川の西の流れの草むらまで一気に飛び去ってしまいました。
さ、撮影出来なかった〜。いかなる時も油断すると滅多に訪れないシャッターチャンスを逃すことになる。無念。
気を取り直し、前回濃い紫のスミレと桜のコラボを撮影した土手から同じアングルで撮影。トップ画像です。既にスミレの花は姿を消し、代わりに黄色の草花が揺れてます。
さてとスーパーへ行かねば。けど、さっきのキジまた出て来ないかなあ?と。未練タラタラでキジの消えた辺りを眺めてると。
あれ?手前のグラウンドの色がおかしいよね?
なんで?確認に行ってみよう。
ゼーハー。おばさんの体力は少ないんじゃ。段差の大きな階段はできるだけ上り降りしたくない。

けども。降りてきた甲斐がありました。黄色に見えたのは草花の絨毯です。
小さな花の正体はこれ。何かしら〜?大量に群生してるので、色々な角度から撮影してみよう。


不動の滝のある七宝山方面。
讃岐山脈と雲辺寺方面。
*調べた。多分オヘビイチゴ(雄蛇苺)
へびいちごより大型という意味で雄がついている。ヘビイチゴ属ではなくてキジムシロ属。田の畦やや湿ったところに生える多年草。
花期:5−6月。花の直径1センチ。
満足できた。撤収。
ちなみに。黄色の絨毯ですが、ところ所別の花も咲いている。
自転車を止めた先に何かみつけたわ。
これ、スイバだっけか?*ヒメスイバでした。
西光寺橋の上から上流を撮影。川の流れは画面の右側にちょろっとです。
角度を変えて。こんな感じ。奥にうっすらと象頭山が見えてます。裏手に金比羅さんがある。撮影はここまで。スーパーへ急ぎ、安売り卵をゲットできました。(おしまい)
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たんぽぽの綿毛がいっぱい!

2022年04月14日 05時35分52秒 | 財田川の草花
2022/4/12財田川の土手で見つけました。少し前までは桜を楽しめた小さな公園で、たくさんのたんぽぽの綿毛を見つけて驚きです。

咲いてるたんぽぽも素敵ですが、綿毛もフォトジェニックだなあ。
綿毛は土手の道沿いで、奥はまだタンポポの花が咲いてます。
ってな事で、タンポポの花をメインの画面構成にしてみた。隙間に桜の薄紅の花びらが落ちてるのも風情です。
ちなみに、タンポポの花園の中にはよく見れば別の草花も紛れてます。
おそらくカタバミだと思いますが、葉っぱの形が変だ?もしかして雨が降ってないから、葉っぱを開いて水分蒸発するより、閉じて雨が降るまで待ってるのかもしれないな。わからんが。
もっと小さい黄色の草花も紛れてました。(続く)
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財田川の草花2022/4/12

2022年04月13日 09時18分41秒 | 財田川の草花
火曜日は近所のスーパーの安売り日です。先週は出遅れて安売り卵が売り切れていたので、昨日は開店前に家を出発。そのままスーパーに直行するつもりが。道端に咲く草花に自転車を止めて撮影です。
白色のスミレ。
クサフジ。今年は既に何度も紹介済みですが、一段と大きく咲いてます。ちなみに右奥はソーラーパネルです。
ここまではスーパーへの道。あまりに綺麗に咲いてるものだから、つい財田川の土手経由の遠回りでスーパーに行くことにした。

土手から財田川の河原へ降りた。
遠くに野鳥も浮かんでる。あれは何かな?渡り鳥はもういなくなってるよね?
あれ?足元に初見の草花発見です。
薄紫の綺麗な花。
アップで。色見はオオイヌノフグリに煮えるけども。花のつき方が違ってます。
そのうちに時間が出来たら正体を調べよう。
*調べた!多分タチイヌノフグリ(立犬のフグリ)
オオバコ科クワガタソウ属。葉は対生し、長さ0.6ー2センチ。花は直径4ミリ。
花期:4−6月。(野に咲く花)
ユーラシア・アフリカ原産。明治の中頃に気づかれ、現在は各地に広がっている。
土手へ戻る。視線の先に薄紫がうっすらと?
あ!ここは以前桜見物の時に見たツタバウンランです。群生化してます。
花の形もかわええな。
薄雲になって日差しがないのは残念ですが。薄雲があった方が花いろは綺麗に撮影できた。何しろガラパゴス携帯をデジカメとして使ってるからね。性能はショボいのよ。光が強いとすぐ白飛びするわ。影は真っ黒だわ。
お!クサフジとツタバウンランがコラボしてます。綺麗だなあ。(続く)昨日は思いがけずあちこちに草花のお花畑があったので。記事を分けて投稿します。
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財田川の草花2022/4/4

2022年04月07日 18時44分56秒 | 財田川の草花
4月3日が義父の法事でした。明けて翌日、ゆうパックの発送です。遠くに在住してる人は法事に来れずお供えが届いた。その方々にも全部のお供え品を参列者で分けた品々を送るのです。で。帰り道、財田川の東を川上へ向かう。
トップ画像はてっきりホトケノザの群落だと思ったら、何か違う。
土手を見上げて撮影。
調べた。ムラサキケマン
ケシ科キケマン属。日本全土のやや湿ったところに生える。高さ20−50センチ。
花の長さ1、2ー1、8センチ。花期4−6月。
そばにも小さな白い花が咲いてるのに気づく。
これ何かしら?スズメ?違うか。ノミの方かもしれん。
時期がら桜の方もある。
そしてクサフジ。
綺麗です。
この画像だけ財田川ぞいで撮影した物ではない。実はうちのミカン畑で撮影しました。じゃがいも畑の側にも同じやつが咲いている。前にも見たことあるんだよね。相模原市在住だった頃、水道みちで見たやつ。
*調べた。キュウリグサ
越年草。日本全土の道端や庭などに多い。高さ15−30センチ。花の直径2ミリ。花期:3−5月。ムラサキ科キュウリグサ属。
さてと、見えてきた。山本町ふれあい公園です。30本の桜並木があるんだよ。
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財田川に咲く草花2022/3/27

2022年03月29日 05時04分34秒 | 財田川の草花
昨日投稿したのは、財田川沿いに咲き始めた桜です。今日は桜以外に見かけた草花を紹介。
トップ画像はナヨクサフジ:マメ科ソラマメ属。帰化植物。日当たりの良い草地に咲く。花期:5月から初秋。
トップ画像と似てるけど別のクサフジ:マメ科ソラマメ属。葉っぱの枚数がクサフジは17−24枚。ナヨクサフジは10ー24枚。

画像奥に見えるのは讃岐山脈。山の向こうは徳島県。
しばらく工事が止まってる場所で撮影。
マツバウンラン(松葉海蘭):オオバコ科の一年草。葉の形が松葉。花の形がウンランに似ていることからこの名がついた。北アメリカ原産の帰化植物。
昨日紹介した西光寺橋から少し下流に行くと水辺公園がある。
上の画像奥に見えてるのは桜並木。まだ咲き始め。
こんな感じでスミレが土手に咲き乱れてます。
水辺公園の駐車場に到着。自転車を預けて散策。
上の画像左奥に古木が見える。実はこの辺りは戦国時代に高知の長宗我部元親が攻め寄せた土地でして、あちこちに戦いで戦死した人を祀る塚が点在している。今ではどこの誰を祀ってる塚かわからなくなってるものも多く、農地改革の妨げになってます。
駐車場の裏手。小川がある。
振り向いて撮影。
位置関係はこんな感じ。
多分普通に菜の花だと思うけどさ。何を疑ってるのかは後で。
水辺公園のモニュメントが上の画像の右端に映ってます。
さて出発。
江藤橋の下。自転車道はあるけど。奥へはいけません。
ここで財田川とお別れ。ファミマへ。
お!秋にお米を作っていたところです。今は麦を作ってて、既に穂が出てる。マジか。まだ3月よ??ならずっとピーチクパーチク聞こえてるのはヒバリなの?
ファミマ到着。そして帰り道。
これ何だ?
よくよく観察すると、ブロッコリーが咲いた模様。3月上旬、急に暖かくなって、収穫のタイミングを逃した模様です。ブロッコリーはそもそも蕾だからね。キュッとしまったつぼみでないと、高く売れないのかも?あ〜あ。もったいないな。
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季節外れの草花その2

2021年12月03日 18時02分07秒 | 財田川の草花
昨日の記事に続き季節外れに咲いててびっくりした草花を紹介します。
トップバッターはみんな知ってるタンポポです。

撮影日はなんと!2021年11月27日。いつもの財田川の土手で撮影しました。
すぐ近くで咲いてたカタバミ!
こいつがさ〜。見るには可憐なんだけども。家庭菜園をやってる畑では1、2を争う撲滅したい雑草となる。カタバミって、根っこが曲者なのだ。1本中央に長く伸びた根があって、これを抜かないと再生してしまう。強敵です。日々戦ってるけど、敗戰濃厚。
引きづつきましては。11月28日に撮影したグンバイナズナです。
ナズナとは違う。別種です。
そのすぐそばに咲いてるのがこれ。
何だっけ?クサ〜なんとか。フジがついてたような??
マクロ撮影。確かに藤の花に似てる。けど何故に今頃咲いてるのか??
手前のも何かの雑草。穂の先に小さな花があるけどさ。もう流石に見頃過ぎてる。
これらも財田川の土手で撮影しました。
で、タイミング合わずに放置してた画像をおまけで2021年11月5日に撮影した画像を紹介。
何だろうか?
少なくとも相模原で見た記憶がない。可憐だ。
コサギの群がやってきてた。あれ?コサギって夏にいて、秋には東南アジアへゆく渡鳥でなかったっけ??
ちなみに、普通のマガモやカルガモの渡鳥もきた。けど奴らは私が近づくと逃げる。警戒心が強いのだ。撮影できてません。
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季節外れの草花たち

2021年12月02日 10時01分24秒 | 財田川の草花
近所の道端で2021/11/25に撮影しました。

これは!?イヌホオズキかな?
あ。やっぱり。この実はイヌホオズキの実です。もしかしたら、テリミノイヌホオズキかもしれないけれど。
同じ場所で。多分ヤクシソウ。
そしてオオイヌノフグリ。
2日後の2021/11/27に財田川の土手べりで撮影したのは?
ホトケノザの群落です。
ちなみに、このホトケノザは春の七草のホトケノザではありません。春の七草のホトケノザは黄色い花です。
でも一緒に写ってるナズナは春の七草の薺。
なんで、11月下旬に咲いてるのでしょうね?

さて、昨日の記事を投稿後、家庭菜園に行ったらあれこれ壊れてました。
強風雨が霜除けのトンネルのペグを飛ばし。ビニールの籠を2つ吹っ飛ばし。菊が倒れないように貼ってた棒も一部吹っ飛ばされてまして。最悪は大きな紫の花穂のつくムラサキセイジだっけな?違ったか??あれの穂が何本も折れてまして。後始末で昨日は終わった。今日も今まで1時間以上作業をしてました。これから買い物に行ったら帰ってから続きです。暖かくていつまでも実をつけてくれてたピーマンが倒れて、トマトももう赤くならなくなったので、全部撤去です。柵ごと撤去して、土をいい土になるようにあれこれやらなくては!そんな中、義母がやってきて、家庭菜園の端っこに植えてある榊の木の枝が伸びてない!と怒り、榊の近くに育ててたほうれん草を抜いて捨てて行きました!捨てるな!食べろ!と義母が立ち去った後、捨てられて泥まみれのほうれん草を洗って台所に置いてきたけども。気づくかな〜??価値観の違いってあるよな。私の大事なものは義母にはゴミ。義母の大切なものは私には不用品もしくは燃えないゴミ。そんな齟齬が日々あるのです。ストレス〜。はあ。
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秋の草花が咲き競う財田川2021/10/14朝

2021年10月22日 11時42分37秒 | 財田川の草花
秋の気候になり、久々に財田川の土手を自転車で。






遠目ですが、黄色はセイタカアワダチソウ。
一番多い、茶色の。葦かなあ?
そしてオナモミ。
巻耳の奥に青い朝顔。そして急いでスーパーへ。時刻はまた9時20分ちょい前です。

今朝、家庭菜園のじゃがいもに花が咲いてた。
え??
なんで??
じゃがいもの花を切るべきか、切らざるべきか調べにパソコンを開く。YouTubeの画像を聴きながらブログ書いてます。中途半端な記事ですが一旦作業中断してアップする。お昼ご飯作って作業に戻らねば。
あ。じゃがいもの花は取る派と取らない派両方があるらしい。
ちなみに、義母が取れ!というので取ります。
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道端の草花

2021年10月10日 23時33分23秒 | 財田川の草花
スーパーの帰り道です。大概買い物後に通る場所で、気になっていたけど荷物があるからと、毎回停車せずにいたのですが。ふと?かわいい??と思ってスーパーに行く前に撮影してみました。
花数はそこそこついてるものの、いっぺんには咲かずぽつぽつと咲く感じです。
こんな感じで、道端に咲いてます。ススキっぽい植物の奥です。
あれ?黄色かった!
ついでにも一度自転車を止めて観察。
これさ、もしかしたらセイタカアワダチソウではなかろうか?
咲く前夜という風情。多分あってると思うんだ。

さて、昨日10月9日は国営公園の無料公開日でした。香川にもいつの間にやら国営公園ができてました。その名はまんのう公園。ってな事で朝イチで見物に出かけ、久々にたっぷり歩いて真っ赤なコキアと見頃のコスモスを堪能して午後2時過ぎに帰宅。しばらく休憩してから少しだけ自家菜園の畝の草抜きだけする予定。一段落したのでもうやめよ。と思ったタイミングで義母が「小松菜を収穫したらやめんな〜」と声をかけてきて、まさかのおまけの小松菜を収穫した。収穫したからには食べれるところまで持っていかなくては!そこから泥まみれの根っこを切って(実はもう作業終わりに小松菜に水やりをしてあったので、収穫した小松菜の根っこには泥がついてしまったのだ)、水洗い。屈んでの作業にヤナ予感はしたのですが、最後の最後にクキッ!と。腰が〜〜!!!
パソコンは2階に置いてありまして。昨夜は腰のあまりの痛さに眠りが浅く、少しだけブログ閲覧したものの、文章を書けずに。今日も腰が痛くて階段上り下りをしたくなくて放置してたのですが、多少はましになったものの、腰が痛くてまた目が覚めてしまい、ちょっとだけ〜と2階へ上がってきました。で、少しだけブログ書こうかな?と。
トップ画像の花の名前の乗った図書館から借りて来てる本。1階へ置いてきた。それをとってくるだけの根性がない。ので後日、できれば明日、花の名前を追加しますね〜。あ〜、それにしても最後の最後にやってしまった〜。小松菜をザルに入れて立ち上がった時に捻ったのが敗因です。やっちゃった〜。

遅くなりました。トップ画像はホウキギクです。
ホウキギク(箒菊):キク科シオン属の一年草。
空き地や道端に生える雑草。和名は細かく別れた上部の枝を箒に見立てたことから。
北アメリカ原産。明治末期に大阪で発見された。
花期:8−10月。
おまけ:セイタカアワダチソウ(背高泡立草):キク科アキノキリンソウ属の多年草。
北アメリカ原産。明治末期に切り花観賞用として導入された帰化植物。ススキと競合する。日本に置いて増えたのは、第二次対戦後。アメリカの輸入物資についていた種子による。
花期:10−11月。
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土手には色んな種類の朝顔

2021年10月07日 14時13分59秒 | 財田川の草花
2021/9/309時過ぎ撮影。
財田川でピンクの朝顔を撮影。ついでに土手を少し走ってみた。
と?土手にも朝顔が咲いていた。
土手に咲いてるので、一応野生です。お庭や花壇の朝顔と違うのは、肥料ナシで咲くこと。それが理由なのかな?花が小ぶりだ。もしかしたら撮影が9月30日と、朝顔にしては遅めだからかな?わからんが。
図書館で借りてきた本を開いてみる。
アメリカアサガオ:ヒルガオ科サツマイモ属の一年草。
熱帯アメリカ原産。日本へは穀物の種子に混じって渡来したのではないか?と推測。
葉は3裂するものが多い。中には葉が丸いタイプもある。それをマルバアメリカアサガオと呼ぶ。
早ければ7月頃から、ろうと形の花をつけます。花いろは青・紫色が多い。白・桃色・赤紫色など。
自転車再出発。
んん??
これは!おそらくマメアサガオです。
マメアサガオ:ヒルガオ科サツマイモ属の1年草。
北アメリカ原産。戦後かなり早い時期に輸入飼料に混じって渡来したと考えられる。現在は関東から西の比較的暖かいところの道端や荒地に発生する。
葉は広卵形。基部は心形。葉のヘリがしばしば紫色になる。
花は白色。小さなろうと形。花冠はわずかに5つに裂け、先端が尖る。
花冠の裂け方や花いろは、かなり変化が激しい。
ここでもツユクサと一緒に咲いてますね。ちなみに本によりますと、花弁は3枚。うち2枚は大きく目立つが、もう一つはとても小さいとありました。花期:夏〜秋。
移動。
秋の花の代表。コスモス。
そしてマルバルコウ。
マルバルコウ:ヒルガオ科コウソウ属の一年草。
熱帯アメリカ原産。江戸時代に観賞用として導入されたものが逃げ出し、各地に広がっていった。種子の発芽率がよく、旺盛につるを伸ばして広がる。農家泣かせの強害種となっています。相模原市のギオンスタジアムでは少しだけしか咲いておらず、探したこの花。財田川の土手ではすごく多いです。

うん。帰化植物!
白いのはアレチウリ。これまた北アメリカ原産。本には河川敷や荒地を一面に覆い尽くす一年草とある。数メートル以上につるが成長する。葉っぱは大人の手のひらよりも大きく多数つけて地面を覆い隠す。元の生態系を壊す。被害の甚大さから特定外来生物に指定されている。これまた非常にタチの悪い植物です。私が走った財田川の西側の土手は、祇園橋から橋2個下流までアレチウリが茂ってます。本当は撤去する植物なんだけどもね。予算はつかんわな〜。こいつはつるから蕾から表面に白い剛毛が棘のように覆っていて、見た目も凶悪なのだ。嫌い〜。
うん。マルバルコウの大群落発見。
こんなに斜面を覆うように咲いてるとはびっくりしました。
土手に立つ大きな雑木。よくみると実がなってるような〜??
画像を切り出してみた。丸い実がいっぱい見える。けど高すぎてよくわからない。何色に色づくのかな?変化を楽しみに待ちましょう。
橋を渡り土手の東側へ。薄紫色の菊っぽいのが目立っていた。多分秋の草地でよく見かけるユウガギクだと思ったけども。あれ?ユウガギクって花いろは白だったような??大和市の泉の森公園の湿生生態園では一番多く咲いてた品種でした。(おしまい)
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